里の瓦版

野間みつねの個人ブログです。
時には「千美生の里通信」のWeb版として、
そして時には創作活動の報告の場として……
余程に気が向いたら、書きかけの小説の断片を掲載するかもしれません。
 
 今更……なのですが、2月13日 → 4月17日に延期で開催された「第四回文学フリマ広島」に係る、ツイッターでのレポ的な投稿を集めておきます。


 最初の「B11-12」配置から、延期に伴う追加募集もあって「C13-14」となり、そこから更に「う01-02」……開催1週間前の配置変更でした(汗)。


 以下から暫くは、開催中の途中経過ツイートです。


 此処からは、事後のミニレポートです。


 以上、振り返り易いよう、レポ的ツイートだけを集めておいた記事でした(汗)。

 こちらも、ななさん企画の「創作TALK 2021-22」(オプションテーマ:創作とイベント)参加記事となります。



 ……という訳で、まずは、昨年の創作活動に係る簡単な(……?)振り返りを。

2021年唯一の有料刊行物『エモーショナル・サイオニック』改訂第二版
 世情が世情の為、直参イベントへの参加は12月19日の「九州COMITIA 5」まで控えておりましたが(レポ的な記事はこちら)、その一方で、通販型イベントや委託イベントへの参加が増えた年でもありました。
 参加した順に並べておきますと……(リンク先は委託品がわかるページ等)

  • Text-Revolutions Extra 2
  •  昨年、最も冊数が出たのは、やはりこちら。
     一昨年12月からという頒布期間の長さもあったとは思います。
     遂に『まなざし』上巻の最後の1冊が貰われていったイベントでもありました。
  • 尼崎文学だらけ
  •  こちらでは推薦文も沢山頂きまして、本当に感謝頻り……!
  • 一箱静マル@ヒガクレ荘 8月度
  •  「委託出来るのが10cm幅まで」の制約により、見本誌と無料配布物しか委託出来ませんでしたが(汗)、無配はそこそこ貰っていっていただけたようでした。
     超鈍器の見本誌は、結構お手に取られていたそうです(笑)。
  • 第三回 そこの路地入ったとこ文庫
  •  こちらでは、委託出来るのが「見本誌を含めてレターパックに入り切るだけ」という制約がありましたので(汗)、厚さを考慮しつつ『ミディアミルド物語』の外伝集3巻を預けるという冒険をしてみました。
     幾ら単独で読み切れるとはいえシリーズ物の外伝集ですから、私のような「長編を途中から読んでも気にならない」タイプの方でないと躊躇されるだろうな……と思っていましたが、お求めくださった方がいらしたようで……! (吃驚)
  • ノベル屋さんmini 11月プレ開催
  •  ディスプレイ用品を一緒に送れるという面白い試みがありましたので、拙サークル手製の折り畳めるアクリル棚を一緒に委託しました。
     使用感は、リンク先で引用しているツイートの添付写真を参照(笑)。

 ……結構参加してたんですねえ(苦笑)。
 見本誌しか預けられなかった一箱静マルさんを除けば、各イベントで、最低でも1冊は、拙作を貰っていってくださった方がいらっしゃいまして……誠に有難い限りでございました。

 頒布傾向ですが、SFモドキの『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの強さが際立っていたように思います。今回、当該シリーズを委託したイベントでは全て、このシリーズが「動いた」ので。
 単巻読切のシリーズであることが大きいのかもしれないですが、それだけでは説明しにくい……というのも、不思議なことに、このシリーズって、委託した際、出ないイベントでは、試し読みの無料配布すら1冊も貰われていかないんですよ(汗)。
 出てゆくイベントでは、本当に驚くほど出てゆくのですが……
 イベント、と書きましたけど、結局は、そのイベントで委託本をわざわざ見て回ってくださる方々の嗜好の違いから来るものかなぁと。これはもう、何度か出してみて確認するしかないんですよねえ……

 ……という訳で(苦笑)、昨年は、あの“神在イベント”花鳥風月さんには全く委託せず過ごす……という状態にもなりました(汗)。昨年刊行出来たのが『エモーショナル・サイオニック』の改訂第二版(最初に掲げた写真)だけでしたから、当然、参加を見送らざるを得ず……何しろ、とにかくレジクレ物が全っっ然出てゆかないイベントなんですよ、あちらは……(汗)



 さて、それではそろそろ、希望的観測による本年の刊行目標などを、つらつら綴っておくことにします。

【出したい新刊リスト; あくまで希望】
8月……『ミディアミルド物語』本伝12巻 『バビリアグル・ジョディアン』
      ※出来れば、コミケ100(夏コミ)合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、ほか

 ……あれ、一昨年の記事のコピペですか? ……みたいな感じになってますね(苦笑)。
 今年は8月に夏コミが開催される予定らしいので、受かれば復帰したい気はあるのですが、MMS本伝の続きが果たして間に合うかどうか……?
 章数的には予定の半分まで来ていますので、何とか、超早割の締切(6月末)には入稿を間に合わせたいところです……(汗)。

 イベント参加は、2月13日の「第四回文学フリマ広島」への遠征予定を除いては、今のところ全く未定です。
 前述通り、夏コミに受かれば参加したい、ぐらいの気持ちはありますし、秋頃にはコミティアにも復帰したいという気もありますが……このところ世情がまた怪しくなってきつつあるので(嘆)、まだ何とも言えない状況ですね……。

 いずれにしても、様々なことに気を付けながら、創作活動を息長く続けてゆこうと考えております。
 本年もまた、どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。

 お久し振りでございます。
 こちら、ななさん企画の「創作TALK 2021-22」(オプションテーマ:創作とイベント)参加記事となります。



 世情が世情で、此処二年ほど同人誌即売会(イベント)への直接参加(直参)が出来ませんでしたが、それなりに落ち着いてきていたこともあり(……当時は(汗))、また、この時期に母の法事で丁度小倉(福岡県北九州市)に滞在する予定であったということもあり、同地で2021年12月19日に第5回目が開催された「九州COMITIA」(以下、「九ティア」)を、直参復帰のイベントに致しました。
 で、久々の直参ということもあって、色々なことがありましたので、レポというには取っ散らかり過ぎてますが(汗)、ちょっと覚え書きとして残しておくことにします。

【その1】 前日移動
 当方、余り規模の大きくない(※目安としては、スペース数が1,000を超えない)イベントでは、可能であれば設営に参加しようと考えるタイプでして、初回の九ティアでも、イベント当日朝の設営に参加しました。
 で、今回も、可能であれば参加しようと考えていたのですが……

 ……前日設営で、しかも15:00集合。

 ちょっと待ってつかーさい、私、前日の夕方に小倉入りする予定なんですけど(汗)。

 一旦は参加を諦めようと思いましたが、思い直し、どうにか間に合うだろうという時刻に小倉入り出来るよう、予約していた新幹線の便を変更。久々の直参でもありますし、某テキレボの設営参加並の05:30起床で頑張ってみることにしたのです。えーぇ、コミケ直参時の04:30起床より遙かにマシだわ(爆)。
 しかし、万が一にも新幹線に乗り遅れてしまったら、そのダメージたるや在来線乗り遅れの比ではありません。ですので、ホント、頑張って起床して朝御飯きちんと食べましたよー(汗)。なかなか旅支度が終わらず(汗)前日の早寝が出来なかったのですが……(嘆)。

 あと……荷物が多かったので、タクシーも懸念材料でしたね。
 予約が難しい事情があり、当日の朝に呼ばざるを得なかったのですが、これは、下手をすると30分以上も待たされる可能性がある博打です。そこで、かなり早めの時刻に電話。もしも駄目だった時に、何とかバス移動に切り替えられるように。
 幸い、5分程度で来てもらえましたので、その後はゆとりのある移動が出来ました。

 ところがです。

 この日、降雪・積雪の影響により、東海道新幹線が徐行運転で大幅遅延(爆)。

雪景色:「ようこそ滋賀へ」の看板あり  写真は、滋賀県内を徐行通過中に撮影したものです。縮小すると殆どわからないですが、たまたま「ようこそ滋賀へ」という看板が写り込んでいます(苦笑)。

 念の為に余裕を見て着ける便にしておいたおかげで、どうにかこうにか集合時刻までに会場へ辿り着くことは出来たものの、天候ばっかりはどうしようもないので、焦りました……

【その2】 腰椎ベルト
 因みに、設営に参加すると、大抵、翌日は足腰の筋肉痛に襲われます。
 イベントだけの参加でも、翌日はやっぱり、筋肉痛です。
 それが前日設営ということは、つまり、イベント当日に既に筋肉痛で大変なことになる可能性が大、というわけです。
 そこで今回は、寄る年波も考慮し(爆)、前日設営とイベント当日、母の遺品の腰椎ベルトを巻いて参加致しました。

 気休め程度かもな……と思っていたものの、今迄は湿布を貼ろうがアン○ルツを塗ったくろうがお構いなしに出ていた筋肉痛が、翌日も翌々日も、殆ど出なかったのには吃驚。……あ、勿論、○ンメルツ塗ったくってもおきましたけどね(苦笑)。
 それはそれとして、腰椎ベルト、すげーな……。今後の直参イベントでは、ガッチリ巻いていくことにします。

【その3】 超軽量ポスタースタンド
 お使いになっている方も多いであろうPO.SU.TA.、私もこれまでその軽量モデル(Pro)を使用してきました。
 ですが、中止になったGWコミケで限定販売予定だったという「PO.SU.TA.カーボン」なる「究極の軽量モデル」を見掛け、九ティア前に試しに1セット取り寄せてみたのですが。

 ……かっ……軽い……。

 信じられんぐらい軽いぃ! Proも軽いと思ってましたけど、この軽さは一体何事!? ぶっ魂消ました……。
 で、この九ティアが、実際のイベントでの使用感を確認する場だったわけですが、うん、充分に使える物でした。風の強い会場だとどうだろう? という懸念は残るものの、もう1セット持っておいて良いでしょう、というのが結論でして。
 という次第で、年末に更に1セット追加で購入。……でも、今見たら、もう売り切れてました……(汗)。

【その4】 飛沫防止卓上パーテーション
 マルダイさんでポスタースタンドと併せて購入した物が、卓上用のパーテーション。
 今回は各サークル1スペース限定で、必要なのが90cm幅でしたので「PO.SU.TA.卓上900伸縮 卓上パーテーション」を選びましたが、これが予想外の便利グッズでして。

九ティア6 M12  設営写真を御覧いただければおわかりかと存じますが……お品書き(頒価表)やスペース番号札を貼るのに丁度好いんです(爆)。
 まさか感染症対策で、これまで何処に置くか困り続けてきたものを貼る場所が出来ようとは(こら)。

 180cm幅の卓上品があれば買っておいたんですが……なさそうなのが残念です。リンクを張った90cm幅の方は、ポスタースタンドと違って売り切れではなく、単に品切れとなっているので、また出てくるのではないかと思います。……2スペース取ることの多い拙サークル。出たら買い足しておくつもりです(汗)。

【その5】 安定の……
 ……拙サークルで「安定の」と来れば、それは枕詞のようなもので、結びは必ず「撤収ビリ」ですね(爆)。

 さて、久々の直参イベントで1スペース限定ということで、机上に出す見本誌もディスプレイ什器類も大いに絞っておいた……にも拘らず、やっぱり今回もまた、安定の撤収ビリでございました(苦笑)。
 搬出宅急便も、「間もなく受付を締め切りまーす!」というアナウンスがあってからの駆け込みビリで(汗)。……いやまあ、今回、スペースに独りしか入れないことがわかっており、広島の友人に助っ人を依頼することもなく単身参加してましたから、余計に時間が掛かったわけですがね(苦笑)。
 そのまま帰るのも憚られたので、会場の撤収も最後までお手伝いしてからホテルに引き揚げましたとさ(爆)。

 引き揚げる際に、ペデストリアンデッキから撮影した、会場外観写真。

九ティア6 会場  ……とまあ、こんな感じで、久々の直参イベントは、どうにか無事に終了致しました。
 頒布・配布の面でも、超鈍器が2冊も貰われてゆくわ、無料配布セットも結構な数が貰われてゆくわと、かなり実りのある結果でございました。
 お手に取ってくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。

 次回はどうなるかわかりませんが、また母の法事の時期と重なるようでしたら、遠征・直参を考えようと思っています。

2021年の目標など

 2021年が到来した。
 後述の事情により「めでたい」とは言えないものの、兎にも角にも年が明けたので、普段より随分と短くなるが、年頭記事を上げておくことにする。
 なお、こちら、ななさん企画の「創作TALK 2020-21」(オプションテーマ:創作と新型コロナウイルス)参加記事となる。



 昨年は、イベントの参加レポート記事も、イベントでの頒布予定リスト記事も、作成する余裕と気力とが喪われてしまった一年だった。
 母の腰椎骨折が3月に判明し、以来、外出も殆ど出来ずに自宅療養の日々を送ったこと、そして自分の仕事の方でも、新型コロナ禍を避ける為のテレワークに伴い、ひとたび出勤すれば殆ど必ず終電帰り、という生活が続いたことで、とにかく、細々《ほそぼそ》とした執筆以外の創作活動に向かう余裕が殆どなくなってしまったのだ。
 なお、母は、11月に体調を崩し、検査の為に入院。早ければ年末、遅くとも翌年1月中旬には退院出来るだろうという見込みだったものの、12月下旬に容態が急変し、帰らぬ人となった。思い出すだに精神的に「しんどい」ことではあるが、事実として此処に記しておく。

 そんな次第で明けた2021年、最低でも、新規の有料頒布物を1冊ぐらいは出したいな……とは考えている。
 刊行物の冊数自体は、現在開催中の通販イベント「Text-Revolutions Extra」(以下、「テキレボEX」)の第2回目向けの無料配布冊子だとか、見本誌まで入れて残5冊となっている『エモーショナル・サイオニック』の改訂再版が入りそうだとか、そういったものが加わりそうで、複数冊にはなると予想されるのだが……全く新しい有料頒布物が何も生み出せない一年になるのでは、私の道楽を理解してくれていた亡き母も本意ではなかろうなあと思うので、どうにか前に進みたいと考えている次第である。
 (積極的に応援というわけではなかったけれど、今はなき神戸の「そうさく畑」に付いてきてスペース内に座っていてくれたり(座ってるだけだったが(苦笑))、夏コミの前日搬入へ荷物持って付いてきてくれたり(一度で懲りたらしいが(汗))、第1回の「九州COMITIA」に参加した際には姉妹を連れて覗きに来てくれたり(伯母叔母に訪ねてこられるのはうにょにょにょではあったが(爆))、という母だった)



 最後に、一応、昨年中に刊行したものを列挙しておく。

『予言者ミグとの対面』
4月……『予言者ミグとの対面』

※ようやく出せた『ミディアミルド物語』本伝の続き。もうちょっと先まで行ってから終わりたかったのだが、折角受かったGWコミケに間に合わせたいのとページ数が膨れ上がりそうなのとで、表題章までの収録による刊行となった。……なお、GWコミケ自体が結局中止と相成ったので「幻のGWコミケ新刊」に。


『ミディアミルド物語 超かんたん試し読み』改訂第五版
4月……『ミディアミルド物語 超かんたん試し読み』改訂第五版

※長らく品切れだったが、本伝の続きが出たので改訂版を刊行。


『Dark Fragments 野間みつね作品 ダークな断片集』
5月……『Dark Fragments 野間みつね作品 ダークな断片集』

※テキレボEXの無料チラシ類同梱企画(なのかな)「わくわくおためしパック」向けに作成。普段なら使わない「ホワイトセット」(濃色用紙にオンデマンドの白トナー印刷)で刷ることを前提に、その装幀に相応しく(?)、既刊や単行本未収録作品から「何処かダークな」部分ばかりを抜粋して鏤めた、僅か8ページの試し読み冊子。なお既に品切れ絶版。


 なかなか厳しい一年だったことがわかる結果である。
 25周年の「ぷち自選蒐」も準備を始めていたのだが、上述の事情で到底手に付かず、結局、越年の課題となった。26周年という中途半端な時期にはなるが、作りかけているわけだし、何とかしたいな……とは思うところである。
 でも、本命は、やっぱり『ミディアミルド物語』の本伝続きだよな……(汗)

 直前になってしまって御免なさい、7月5日開催のオールジャンルイベント「花鳥風月 150&151」への委託予定リストをアップ致します。

花鳥風月150&151 サークルカット
配置 : 委託 2

 前回150の追加募集に申し込むべく入金し、必要書類をアップしたことをメールでお知らせしたらその瞬間に公式アカウントさんから開催中止ツイートが流されるという冗談のような展開でしたが(汗)、そのまま振替を依頼して、今回の参加と相成りました。
 サークルカットも、まんま流用出来る内容でしたしねぇ(笑)。

 今回は、サークルカットにもあります通り、拙サークルの看板作品『ミディアミルド物語』の本伝続刊である11巻と、超絶超能力者が主役のSFモドキ『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの新作が、初委託となります。久しく品切れとなっていた『ミディアミルド物語』の『超かんたん試し読み』も、11巻からの抜粋と12巻予定稿のチラ見せとを追加した第五版を刊行しましたので、こちらも預けます。
 その他、『ミディアミルド物語』の外伝集1巻が前回委託時に貰われてゆくという吃驚がありましたので、本伝3巻と外伝集2巻3巻を、所謂スターターセット(=本伝1巻2巻+外伝集1巻)と併せて委託することに致しました。

 では、以下、書影付きで紹介致します。



花鳥風月では初頒布の既刊
『アンチ・サイオニック・シティ』 ■ アンチ・サイオニック・シティ
 超絶超能力者《ハイパー・サイオニック》クレインこと頼山紀博《よりやま のりひろ》の許に、銀河連邦軍情報局の高官となった旧知の友・吉沢満《よしざわ みつる》から持ち込まれた依頼。それは、放棄された植民候補惑星ジンジャーの実験都市に残された抗《アンチ》サイオニック装置研究データの回収サポートであったが……
 A5判、116ページ、頒価500円。
 実は、このシリーズの舞台である「架空の世界史の延長線上にある未来世界」は、『ミディアミルド物語』の舞台である「ミディアミルド」と同じ宇宙に存在しますので、しれっと作中でミディアミルドの話題が出てきたりします(苦笑)。

『ミディアミルド物語 超かんたん試し読み』 ■ 『ミディアミルド物語』 超かんたん試し読み(改訂増補第五版)
 本伝1巻~11巻・外伝集1巻~6巻までの計17冊から各巻2ページを上限に抜粋した、試し読みの為の冊子。
 なお、拙サークルサイトや従前の試し読み冊子類での紹介箇所とは被らないよう配慮している。
 最後に、本伝12巻収録予定話からのチラ見せあり。
 ページ調整の関係で、星村朱美様の人物紹介画・イラスト類を一部再録。
 A5判、44ページ。
 イベントでは無料配布している当冊子、暫く品切れのままにしていましたが、11巻が刊行出来たので、併せて改訂第五版を出しました。
 なお、朱美てんてーのイラスト類は、次の版ではゼロになりますので、少しでも入っていた方が良いという方はお見逃しなく(汗)。

『予言者ミグとの対面』 ■ 予言者ミグとの対面 -ミディアミルド物語 11-
 ミディアム・サーガは、将来レーナ将軍府の武官になりたいと熱望するエラスタ村の少年アリン・ソーマに、年初闘技会への参加を勧めた。それは、闘技会の場で王家公認の武術師範達の目に留《と》まれば、庶民出身のアリンでも仕官への道に進めるだろうと考えてのことだった。ミディアムにも予想外の見事な戦い振りで準決勝まで勝ち進んだアリンであったが……
 A5判、176ページ、頒価600円。
 主人公その1と主人公その2の距離が近い(※物理的に)状態が此処まで長い期間続くのは、後にも先にもこの巻のみとなっております(笑)。


その他の既刊
『ナブ・ナブオーヴァ』 ■ ナブ・ナブオーヴァ -ミディアミルド物語 1-(改訂第五版)
 クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……
 A5判、124ページ、頒価500円。
 2017年10月、改訂第五版刊行。
 架空世界〝ミディアミルド〟は、所謂《いわゆる》超能力者が当たり前にごろごろしている世界です。但し、その〝超能力〟は、我々が言うところの「ちょっと足が速い」とか「ちょっと耳がいい」とか、そういった程度のものでしかありません(苦笑)。
 そして、ミディアミルド語で「ナブ」は、否定を表わす言葉。「オーヴァ」は〝能力〟或いは〝能力者〟を指す言葉。と、いうことは……
 因みに、本伝は現在、10巻まで刊行されています。

 第四版での誤りや用字等を改め、第五版となっております。

『鷹の子』 ■ 鷹の子 -ミディアミルド物語 2-
 マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……
 A5判、164ページ、頒価600円。
 主人公その2であるケーデル・フェグラムが登場します。
 リライトしたおかげで新たな章が幾つも追加され、リライト前とは最も異なる一冊となりました。

『清水は未だ青く』 ■ 清水《せいすい》は未だ青く -ミディアミルド物語外伝集 1-
 マーナ王国きっての武家の名門セドリック家本家の一女デフィラは、十七歳の秋、一頭の仔馬を与えられる。フィズと名付けられたその仔馬の世話や馴致に夢中になるデフィラ。自ずと剣の稽古も疎かになる中、やがて彼女は、年末恒例の将校以上自由参加闘技会に初めて参加するが……
 表題作の他、掌編「化粧」及び「死の使者」を収録。
 A5判、124ページ、頒価500円。
 本伝2巻と3巻との間でお読みになることを強く推奨しています。
 マーナの女性武人デフィラ・セドリックを中心に据えた外伝集です。
 リライトしたことにより、新章が増えたばかりか収録作品自体が増えております(汗)。
 なお、外伝集は、現在6冊刊行済みです。本伝と異なり続き物ではありませんので、それぞれ単独でも読めます。

『ダグディグル・グルーグラス』 ■ ダグディグル・グルーグラス -ミディアミルド物語 3-
 掛け替えのない女性と故郷を喪った〝青い炎《グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
 一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
 そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……
 A5判、108ページ、頒価500円。
 リライト刊行した4冊の中では最も改訂要素の少ない巻です……なので、これだけ「リバイス版」と称しております。
 多分、シリーズ中でも最薄の巻になるのではないかと(苦笑)。

『最後の一年、最初の一日』 ■ 最後の一年、最初の一日 -ミディアミルド物語外伝集 2-
 俺、タリー・ロファは、マーナの近衛見習として、十三歳の時から十六歳の現在まで、大過なく務めてきた。十七歳になる今年、いよいよ見習最後の一年を迎えた俺は、自分がこれから一年間専属従卒として付くことになる初年兵の名を近衛隊長から告げられたのだが……
 表題作の他、掌編「夜の一頁」、表題作より遙かに長い(汗)「紳士は豹変す」、短編「幻視」を収録。
 A5判、196ページ、頒価700円。
 マーナの近衛兵タリー・ロファを中心とした話を集めています。
 ……裏の主人公は、先輩近衛兵ノーマン・ノーラかもしれません(笑)。

『その佳き日まで』 ■ その佳き日まで -ミディアミルド物語外伝集 3-
 マーナ近衛隊の副長であるノーマン・ティルムズ・ノーラは、さる騒動が元となり、上官の娘マリ・ジェラルカ・マーラルと婚約した。挙式までは二か月。長くもなく短くもない、恙なかるべき筈のその婚約期間は、しかし、何事もない穏やかなものとはならなかった……
 表題作の他、短編「ささやかなる陰謀」及び「命知らず」を収録。
 A5判、124ページ、頒価500円。
 マーナの近衛副長(当時)であるノーマン・ノーラがメインになる外伝集です。
 巻全体を通して艶っぽい展開が皆無に等しい、外伝集の中では一、二を争うくらいの〝電車の中でも安心して読める〟作品です。なので、野間みつね作品の初心者にお勧め????




 以上、当日「花鳥風月」会場(くにびきメッセ@島根県松江市)に足をお運びの皆様、どうぞ御遠慮なく覗いていってやってくださいませ。
 委託サークルナンバーは、「2」となっております。
 見本誌を除いた委託冊数は、有料頒布物は2冊、無料配布物は4冊です。品切れの際は何卒御容赦ください。

 此処に掲げられていない情報は、本サイト内の紙媒体他作品目録ページを御参照ください。試し読みの為の抜粋ページも、刊行物毎に設けてあります。

 なお、今回委託する有料頒布物は、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」にも見本を投稿済みですので、併せて御覧ください。こちらのページからどうぞ。
 テキスト版の試し読みは短いですが、PDF版は結構がっつり(場合によっては一章丸々、短編は一本フルで)提供しておりますので、出来れば、紙媒体と同じ組み方になっているそちらをダウンロードしてやっていただければ幸いでございます。
 (『ミディアミルド物語』は、紙媒体作品目録にも、本伝外伝集とで掲載位置は分かれていますが、各巻毎に試し読みを置いてあります。

「Happy Reading」掲載ページ
   ■ アンチ・サイオニック・シティ → こちらから
   ■ 予言者ミグとの対面 → こちらから

   ■ ナブ・ナブオーヴァ → こちらから
   ■ 鷹の子 → こちらから
   ■ 清水は未だ青く → こちらから
   ■ ダグディグル・グルーグラス → こちらから
   ■ 最後の一年、最初の一日 → こちらから
   ■ その佳き日まで → こちらから

 2月23日(日・祝)、広島県立広島産業会館の東展示館第2・第3展示場にて開催される「第二回文学フリマ広島」(以降、「文フリ広島」)での頒布予定リストを掲載致します。
 Webカタログも公開されておりますが、あちらでは長編シリーズ物は纏めてしまっていますし(汗)、こちらだと画面遷移なしに一画面で全てを御覧になれます(笑)。

配置 : B-15・16

 今回も、「300字企画」さんから、テキスト系同人誌即売会「Text-Revolutions」(以降、「テキレボ」)の第9回(※台風接近により中止)で開催される予定だった300字SSポストカードラリー(第8回)「架空生物」の参加作品集(注:参加全作品集ではありません)を、5セット限定でお預かりしています。無料配布、早い者勝ちです(汗)。入手されたい方は、どうぞお早めに!

 また、今回は、「シャッフル創作企画」さんから短編集をお預かりしています。

他サークル様からお預かりした委託品
『Shuffle!!』 ■ Shuffle!!
   頒価:1,000円
   文庫判 192ページ
 「燎火堂」の奈木一可さんが企画された「シャッフル創作企画」さんからお預かり。
 6人の参加者が提出した「タイトル」と「キーワード」を籤引きでランダムに割り当て、その内容に沿って短編小説を書く企画の作品集。
 一気に読み終えられること請け合い! 企画ページからは各編の出だしが読めます。
 野間みつねも、『魔剣士サラ=フィンク』の世界での書き下ろし番外編「遠くとおく」を寄稿しております。




 以下、当方の頒布物です。

見本誌提出予定のピックアップ3
 以下3冊は、見本誌コーナーに提出予定です。続き物長編の1巻+似非歴史物の短編集+最新作のSFモドキ単巻読み切り作品を選びました。

『ナブ・ナブオーヴァ』 ■ ナブ・ナブオーヴァ -ミディアミルド物語 1-(改訂第五版)
 クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……
 A5判、124ページ、頒価500円。
 2017年10月、改訂第五版刊行。
 架空世界〝ミディアミルド〟は、所謂《いわゆる》超能力者が当たり前にごろごろしている世界です。但し、その〝超能力〟は、我々が言うところの「ちょっと足が速い」とか「ちょっと耳がいい」とか、そういった程度のものでしかありません(苦笑)。
 そして、ミディアミルド語で「ナブ」は、否定を表わす言葉。「オーヴァ」は〝能力〟或いは〝能力者〟を指す言葉。と、いうことは……
 因みに、本伝は現在、10巻まで刊行されています。

 第四版での誤りや用字等を改め、第五版となっております。

『初音には遠く』 ■ 初音には遠く ~『まなざし』拾遺話集~
 慶応三年元日早々、参謀の伊東さんと組長の永倉さん・斎藤さんの三人が、島原へ出掛けたまま、門限を過ぎても戻ってこなかった。無断の門限破りは、新選組の内規に照らせば、幹部の場合、理由の如何《いかん》を問わず切腹。三人は切腹になるのか──中には、一昨年の山南さんの処断を思い出してしまう者もいる。私、沖田総司《おきた そうじ》も、そのひとりだ……。
 表題作の他、「花は小梅か橘か」「死神」「賭け」「月に添う影」の5本を収録。
 基本的には、本編では採り上げなかった出来事を描いた、或いは本編での出来事を別の当事者の目から見る形で描いた短編を収録した作品集。
 A5判、100ページ、頒価450円。
 『まなざし』シリーズの中では最も危険度が低い、雰囲気を掴むには向いている一冊……ではありますが、男色絡みの直接的な展開も一瞬あったりしますので(汗)、苦手な方は御遠慮ください。

『アンチ・サイオニック・シティ』 ■ アンチ・サイオニック・シティ -レジェンダリィ・クレイン-  文フリ広島初頒布
 超絶的な超能力者《サイオニック》“クレイン”こと頼山紀博《よりやま のりひろ》の許に、銀河連邦軍情報局の高官となった旧知の友・吉沢満《よしざわ みつる》から持ち込まれた依頼。それは、放棄された植民候補惑星ジンジャーの実験都市に残された抗《アンチ》サイオニック装置研究データの回収サポートであったが……
 野間みつねが中学~高校時代に書き散らしていた、未来世界で生きる超絶超能力者クレインこと頼山紀博青年が主人公のシリーズから一作品を選び、徹底的に加筆改稿。書き下ろし番外編「時間差は殆どゼロ」も収録。
 A5判、116ページ、頒価500円。
 シリーズ物ですが、前作『エモーショナル・サイオニック』の続きではなく、大きく遡った時代が舞台となる単巻読み切りなので、前作を御存じなくても大丈夫です。


文フリ広島では初頒布の既刊
『DayDream Quest ~最弱勇者が復活を繰り返したら魔王と対決することになりました~』 ■ DayDream Quest ~最弱勇者が復活を繰り返したら魔王と対決することになりました~
 とある事情から勇者を目指している少女リョウ。旅の出だしで何度も何度も死んでしまっては幼馴染の僧侶タツに復活させてもらう日々を送っていた彼女は、なかなか先へ進めないでいたが、タツが半強制的に墓地へ行けと指示した時から話が急展開の様相を見せ始め……?
 伊織、くまっこ、コドウマサコ、島田詩子、藤木一帆、ほた、そして野間みつねの7人で回したリレーノベル。
 B6判、120ページ、頒価500円。
 2017年11月からスタートし、2019年の5月に完結。引っ繰り返しに次ぐ引っ繰り返しが凄く、純然たる野間みつね作品なら有り得ないほどの展開の早さですが、何とか落ちが付いたので良かったです(汗)。
 なお、残部僅少気味なので、次回参加時には並べられないと予想されます。御興味のある方はお早めに!

『捻り出しミックスナッツ』 ■ 捻り出しミックスナッツ
 銀河連邦の植民惑星のひとつソイ星で生まれ育った少女レベッカは、或る日、風変わりな目的を持って出掛けた場所で、不思議な青年と出会う……
 一次創作4本「肖像画《ポートレイト》」、「引退」、「ミンヘの場合」、「今回限りと、二次創作「来訪者」を、それぞれ全てリライト/リバイス/書き下ろしして収録。
 A5判、60ページ、頒価300円。
 冒頭の「肖像画」は、テキレボアンソロ「imagine」へ寄稿しています。……但し、ウェブではタイトルにルビが振れないが故に、「ポートレイト」という読みの方で(汗)。
 何と、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの短編が、5本中3本となっております(汗)。
 特に「今回限り」は、12月刊行予定の『アンチ・サイオニック・シティ』に時系列で続いてゆく時期のお話なので、必須ではないですが事前に読んでおくと、ちょっとニヤリと出来るかも……です。

『アンチ・サイオニック・シティ 刊行準備冊子』 ■ アンチ・サイオニック・シティ 刊行準備冊子
 超絶超能力者《ハイパー・サイオニック》クレインこと頼山紀博青年を主人公とする『レジェンダリィ・クレイン』シリーズ新作(?)である『アンチ・サイオニック・シティ』の12月刊行を前にプロローグと第一章を無料で大盤振舞した、部数限定の刊行準備冊子。
 再版予定なし
 A5判、24ページ、無料配布
 原則、他の無料配布冊子との抱き合わせ配布となりますが、昨年の文フリ広島で配布した無配セットを既にお持ちの方には、単独での配布も致します


その他の既刊
▼ 架空世界を舞台とした歴史群像劇 『ミディアミルド物語』シリーズ (推奨する購読順に掲載)
■ ナブ・ナブオーヴァ -ミディアミルド物語 1-(改訂第五版/再掲)
 クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……
 A5判、124ページ、頒価500円。
 2017年10月、改訂第五版刊行。

■ 鷹の子 -ミディアミルド物語 2-
 マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……
 A5判、164ページ、頒価600円。
 主人公その2であるケーデル・フェグラムが登場します。
 リライトしたおかげで新たな章が幾つも追加され、リライト前とは最も異なる一冊となりました。

■ 清水《せいすい》は未だ青く -ミディアミルド物語外伝集 1-
 マーナ王国きっての武家の名門セドリック家本家の一女デフィラは、十七歳の秋、一頭の仔馬を与えられる。フィズと名付けられたその仔馬の世話や馴致に夢中になるデフィラ。自ずと剣の稽古も疎かになる中、やがて彼女は、年末恒例の将校以上自由参加闘技会に初めて参加するが……
 表題作の他、掌編「化粧」及び「死の使者」を収録。
 A5判、124ページ、頒価500円。
 本伝2巻と3巻との間でお読みになることを強く推奨しています。
 マーナの女性武人デフィラ・セドリックを中心に据えた外伝集です。
 リライトしたことにより、新章が増えたばかりか収録作品自体が増えております(汗)。
 なお、外伝集は、現在5冊刊行済みです。本伝と異なり続き物ではありませんので、それぞれ単独でも読めます。

■ ダグディグル・グルーグラス -ミディアミルド物語 3-
 掛け替えのない女性と故郷を喪った〝青い炎《グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
 一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
 そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……
 A5判、108ページ、頒価500円。

■ 最後の一年、最初の一日 -ミディアミルド物語外伝集 2-
 俺、タリー・ロファは、マーナの近衛見習として、十三歳の時から十六歳の現在まで、大過なく務めてきた。十七歳になる今年、いよいよ見習最後の一年を迎えた俺は、自分がこれから一年間専属従卒として付くことになる初年兵の名を近衛隊長から告げられたのだが……
 表題作の他、掌編「夜の一頁」、表題作より遙かに長い(汗)「紳士は豹変す」、短編「幻視」を収録。
 A5判、196ページ、頒価700円。
 テキレボアンソロ「初めての」へ寄稿したのは、こちらの巻の冒頭作です。

■ その佳き日まで -ミディアミルド物語外伝集 3-
 マーナ近衛隊の副長であるノーマン・ティルムズ・ノーラは、さる騒動が元となり、上官の娘マリ・ジェラルカ・マーラルと婚約した。挙式までは二か月。長くもなく短くもない、恙なかるべき筈のその婚約期間は、しかし、何事もない穏やかなものとはならなかった……
 表題作の他、短編「ささやかなる陰謀」及び「命知らず」を収録。
 A5判、124ページ、頒価500円。
 テキレボアンソロ「花」へ寄稿したのは、こちらの巻からの抜粋です。

■ ムグロールの赤狼 -ミディアミルド物語 4-
 バルバミラの戦いで力尽きた〝恐るべき青い炎《ダグディグル・グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。長き眠りから目を覚ました彼の前に現われたのは、ひとりの〝少女〟であった。彼女の存在に戸惑い、その言葉に苛立ちと反発を覚えるミディアム。だが、語り続けるその〝少女〟に突如として襲い掛かってきた暴風の禍々しさに、ミディアムの体は咄嗟に動いていた……
 A5判、140ページ、頒価550円。
 本巻から、作品の舞台が大きく北東へ広がります、とだけ(苦笑)。

■ マーナの知将《ドー・ルーム》 -ミディアミルド物語 5-
 カタゴラの戦いで大敗を喫したマーナ。唯ひとりこの戦に強硬に反対したことから自邸謹慎を命じられていた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラムは、改めて主君から意見を求められ、暫しの不戦策を主張するのみならず、諸人を疑心暗鬼に陥れる不穏当な進言を行う。だが、それは、真の目論見をレーナの目から隠す為の詐術に過ぎなかった……
 A5判、148ページ、頒価550円。
 主人公その1と主人公その2が、いよいよ出会うことに。

■ 将軍と呼ばれる迄に -ミディアミルド物語外伝集 4-
 ジャナドゥ養成所が多数あることで知られるシベルリンの森、高名なジャナドゥ養成者タカナ・ルーミンの許で厳しい訓練の日々を送っていたグライン・マーリは、或る朝、養成所を訪れた金髪の青年に興味を惹かれ、樹上からその後を追い始めた……
 表題作の他、掌編「ソフラ小景」、中編「リーズルの若き鷹」、短編「歪んだ糸の物語」「暁闇」及び「奇妙な旦那様」を収録。
 A5判、188ページ、頒価700円。
 本伝5巻と6巻との間でお読みになることを強く強く推奨しています。
 主人公その2であるケーデル・フェグラムが中心となる作品群です。特に、ケーデルをミディアミルド史上最年少での将軍職就任に導いたクデン併合、本伝では主人公その1側に視点を据えて物語を進めた為に敢えて描かれなかった出来事ですが、そこへ至る諸々が、表題作で明らかにされます。

■ 遠きが故に -ミディアミルド物語 6-
 マーナとレーナの国境の村ステイクで倒れ、辛うじて救出されたが仮死状態に陥ってしまったミディアム・サーガ。長老候補ソフィア・レグは、目を覚まさぬミディアムをエルの町まで移送してみたものの、快復の手立てを掴めずにいた。そこへ、ひとりの優れた薬師《くすし》がふらりとエルに姿を現わした、という知らせが飛び込んでくる……
 A5判、172ページ、頒価600円。
 主人公その2.7《にーてんなな》であるジョディアン・ヴィルマーが、しれっと登場します。

■ 縄なき繋縛《けいばく》 -ミディアミルド物語 7-
 レーナでは、長年掛けて建設してきた王城がようやく完成し、マーナでは、妾腹《しょうふく》の王子が久方振りに誕生したことに沸く──そんな年の秋、レーナ王リュウ・シェンブルグは、悲願のオーブルー奪還を企図しての親征を検討し始めていた。だが、そこへ、マーナ王ララド・オーディルが先んじてバタール方面へ親征してくるとの情報が届き……
 A5判、132ページ、頒価500円。

■ レーナから来た青年 -ミディアミルド物語外伝集 5-
 マーナ暦デリーラ六年仲冬第二月、マーナ第一王女の婚礼祝賀の席に、近国レーナからの使節の一員として、ソフィア・レグという青年が居た。マーナ王ララド・オーディルは、奇妙なことに、以前その青年と何処かで出会っているような気分を拭い去れないでいた……
 表題作の他、「ある茶話会の風景」、「ダランドー叔父様との思い出」、「シベルリン小景」、「最後の夏」、「闇に向かって走れ」を収録。
 A5判、116ページ、頒価500円。
 『ミディアミルド物語』の外伝集は本伝未読でも構わないという作りになっていますが、これは割に短い作品が集まっており、そういう点では取っ付き易い外伝集かなとは思います。
 なお、テキレボ5で開催された「伯父/叔父コレクション」に、本外伝集に収録の「ダランドー叔父様との思い出」で参加し、主催のオカワダアキナさんから有難いレビューを頂きました(深謝)。

■ 垣間見る未来 -ミディアミルド物語 8-
 クピー・ニルグリスは、バタールの戦いで負った傷の癒えぬジス・エルミを伴い、故郷であるムグロールへと赴く。しかし、その転地療養の真の意図は、ジスではなく、クピー自身の体調に因るものであった。翌年の初夏、そのクピーからムグロールへ呼び出されたミディアム・サーガは、辿り着いた宿場町ケイで、驚きの光景を目にすることになる……
 A5判、188ページ、頒価700円。

■ 祝婚 -ミディアミルド物語 9-
 レーナの長老候補ソフィア・レグが婚約したという知らせが、未だ新年の祝賀気分も色濃いマーナ宮廷にも届く。マーナ王ララド・オーディルは、その知らせを携えてレーナから来着した使者に対し、早速に慶賀使節を差し向ける由を告げると、その使節団の副使として、近衛副長タリー・ロファを指名したが……。
 A5判、260ページ、頒価1,000円。

■ ミゼルでの遭遇 -ミディアミルド物語 10-
 マーナから慶賀使節としてレーナの都シャーラミディアを訪れていた近衛副長タリー・ロファは、一連の行事への参加を終えた翌日、ミディアム・サーガの案内で、シャーラミディア市中へ出た。しかし、穏和裡に過ぎると思われたその散策中、何げない会話の中で或る事実に気付いてしまったタリーは、その場に立ち竦んだ……
 巻末付録として、星村朱美様のイラスト類を一部再録。
 A5判、176ページ、頒価600円。

■ 灰色の翼 -ミディアミルド物語外伝集 6-
 マーナ暦チャベラ十五年晩夏、マーナ近衛隊に見習として入府した、チャベラ二年生まれの三人の少年、タリー、ベルマン、ナイルス――後に〝チャベラ二年生まれの三羽烏《さんばがらす》〟と呼ばれるようになる彼らが、入府半年後の晩冬初旬に直面した、或る事件とは?
 表題作の他、「セタリナーサの少年」、「月光《セタリナーサ》亭」、「運命のままに」、「青天の霹靂《へきれき》」、「頭立《かしらだ》つ日」、「ヴェルナーサの少年」を収録。主要登場人物の本伝登場前史が中心。
 A5判、112ページ、頒価500円。
 ……本伝の大ネタバレが潜んでいる作品がありますので、最低でも本伝4巻までは読んでおいてほしいなとは思いつつ、短めの作品が多いので、取っ付きは悪くないかも。

▼ 土方歳三中心の似非歴史物 『まなざし』シリーズ ▲
■ まなざし 上
 幕末、文久三年秋、京都――壬生浪士組(後の新選組)副長土方歳三は、ある男から苦しい胸の内を告げられる。それまで男色とは縁なく生きてきた歳三は相手を拒絶するが、その夜を境に、いずれ殺さねばならぬと思い決めていたその男の思わぬ姿を知る機会が重なって……
 鳥羽伏見の戦いが終わるまでを収録。
 A5判、332ページ、頒価1,500円。
 品切絶版になっていた刊行準備冊子『ちらり』の見本誌経験あり冊子が、1冊だけですが発掘されましたので、おまけに付けます。
 野間みつねが1995年来書き続けた〝私家版 土方歳三〟です。
 改訂・合本の上で上下巻(……各巻332ページ(汗))物として刊行する為、冊子を7冊出したところで頒布を停止。2003年に上巻を刊行、そして2008年末、やっとやっとやっとこさ下巻を刊行、母屋(笑)を完結させることが出来ました。
 男色絡みの展開も含まれているので(特に上巻)、苦手な方は御遠慮ください。

 なお、こちらは既に、店頭見本誌の1部しか残っておりませんが(割に美品)、再版予定はございませんので、入手されたい方は何卒お早めに。

■ まなざし 下
 鳥羽伏見の戦いで大きな犠牲を出した新選組は、都を離れ、江戸へと戻った。副長土方歳三は、新たに厩に入った癖の悪い若駒を自分の乗り馬に選び、早蕨《さわらび》と名付ける。その早蕨と遠駆けに出掛けた先で、歳三は、彼を伊東甲子太郎《いとう かしたろう》の敵《かたき》と称して勝負を迫るひとりの青年と出会うが……
 土方歳三の箱館での戦死まで+αを収録。
 付録冊子として、史実と虚構部分について書き留めた『虚実皮膜』(無料)を同梱。
 A5判、332ページ、頒価1,500円。
 テキレボアンソロ「猫」へ寄稿したのは、こちらの巻からの抜粋です。

■ 初音には遠く ~『まなざし』拾遺話集~ (再掲)
 慶応三年元日早々、参謀の伊東さんと組長の永倉さん・斎藤さんの三人が、島原へ出掛けたまま、門限を過ぎても戻ってこなかった。無断の門限破りは、新選組の内規に照らせば、幹部の場合、理由の如何《いかん》を問わず切腹。三人は切腹になるのか──中には、一昨年の山南さんの処断を思い出してしまう者もいる。私、沖田総司《おきた そうじ》も、そのひとりだ……。
 表題作の他、「花は小梅か橘か」「死神」「賭け」「月に添う影」の5本を収録。
 基本的には、本編では採り上げなかった出来事を描いた、或いは本編での出来事を別の当事者の目から見る形で描いた短編を収録した作品集。
 A5判、100ページ、頒価450円。

■ 残し置く言の葉草の記 上 ~『まなざし』傍話集~
 江戸は深川佐賀町で亡き師の道場を受け継ぎ北辰一刀流の剣を指南している常陸国志筑藩浪人・伊東大蔵(旧姓鈴木)は、元治元年秋、旧知の藤堂平助の訪問を受ける。藤堂から〝新選組〟という勤王浪士の一隊の話を聞き、加盟を勧められた伊東は、その翌朝、奇妙な夢を見た……。
 「心なき人を」「逢ふまでと」「おのれのみ」「かりの旅寝の」「ふみ迷ふ」「道なたがへそ」「枕にぞきく」「われのみ深く」「筆のあと」を収録。
 『まなざし』に於ける伊東甲子太郎を語り手として描く、傍話集。
 A5判、124ページ、頒価500円。
 あくまでも、『まなざし』に於ける伊東甲子太郎ですからねっっっっ(汗)。
 本編以上に、男色絡みの展開注意という作品群です。ついでに言えば、女色絡みの展開にも要注意です(汗)。

■ 残し置く言の葉草の記 中 ~『まなざし』傍話集~
 慶応二年師走、新選組屯所に詰めていた伊東甲子太郎は、自身の休息所から、覚悟していた知らせを受け取った。かねてから体調を崩して寝付いていた妾が、いよいよ危なくなったという。叶うことなら看取ってやりたいと考えた伊東が監察を通じて副長土方歳三に外泊を届け出、外出しようとしたところへ……
 「都の春も」「あらそはぬ姿ながらも」「ともに散りなん」「真心の清き心に」「いかでちぎりを結ひ留むべき」「神もゆるして」「なほまどひけり」を収録。
 『まなざし』に於ける伊東甲子太郎を語り手として描く傍話集、その弐。
 A5判、116ページ、頒価500円。

▼ MSX-PCのRPGノベライズ 『小説BADOMA』及び関連作品 ▲
■ 小説BADOMA -血塗られた伝説- 1/5
 ランガズム大陸の北の果て、カナルネアの町に立ち寄った若き吟遊詩人シフォロンは、夕食を摂っていた居酒屋で、客同士の起こしかけたトラブルを歌の力で収める。真の勇者の称号〝ヴィルシャナ〟を目指す自由騎士イスファムから〝王の試練〟に挑戦する旅へと誘われて同意した彼は、その後、トラブルの一方の当事者であった青年黒魔道師にも声を掛けたが……
 A5判、124ページ、頒価450円。
 1990年に株式会社アスキー(当時)から発売されたRPGコンストラクションツール『Dante』に収録されていたサンプルゲーム『BADOMA 血塗られた伝説』の勝手なノベライズ(汗)です。全5巻予定で3巻までを刊行したところで休眠、長らく幻の作品状態となっていましたが、20年以上の時を経た2015年、突如として復活しました(汗)。
 表紙を、『四番目の魔道士』で挿画を描いてくださった「かきくけ工房」の高井玖実子さまにお願いしています。
 なお、独自要素も盛り込まれていますので、御了承ください。

■ 小説BADOMA -血塗られた伝説- 2/5
 真の勇者の称号〝ヴィルシャナ〟を目指して〝しるし〟を集める旅を続けるシフォロン達は、エルザイム王国の都ロクポリスに到着する。町は、王妃懐妊を祝う祭の真っ最中。吟遊詩人であるシフォロンは、宿泊した宿の女主人から、滞在中に階下の小料理屋で歌ってほしいと頼まれるが、仲間である黒魔道師タンジェには、ひとつの懸念があった……。
 A5判、116ページ、頒価450円。
 テキレボアンソロ「花」へ寄稿したのは、こちらの巻からの抜粋です。
 本巻収録の第六章での展開は“鬼・悪魔”とも言われますが、決して野間のオリジナルではなく、概ね原作通りです(汗)。

■ 小説BADOMA -血塗られた伝説- 3/5
 ランガズム大陸を南下して砂漠地帯へやってきたシフォロン達は、ひとつ目の化物一族に破壊されたチャネガ村の、生き残りの人々が隠れ住む洞窟を訪れた。そこで出会った村長の娘セシルの願いを酌《く》み、化物によって石にされた村長を救うべく砂漠の〝神殿〟に向かった八人は、そこで、古代文字の記《しる》された銘板《めいばん》を発見したが……
 A5判、124ページ、頒価450円。
 黒魔道師タンジェの旅の真の目的が、遂に明らかに……!

■ 小説BADOMA -血塗られた伝説- 4/5
 紆余曲折を経て四つの“しるし”を全て手に入れたシフォロン達は、ヴィルシャナの塔へ向かう前に、長らく大陸とは行き来も途絶えていたという島アゾレスへ赴く。だが、その島には、或る言い伝えがあった。黒魔道師タンジェは、仲間たちと一旦別れ、単身ヴィルシャナ島へ先行しようとするが……
 A5判、124ページ、頒価450円。
 色々と新たな展開がございますが、黒魔道師タンジェ君に絡む展開の殆ど全てが、原作ゲームには欠片も存在していないという……(苦笑)

■ 小説BADOMA -血塗られた伝説- 5/5
 ひとつ目バドマ一族を封印する術《すべ》を求めていたシフォロン達は、遂に〝金色《こんじき》の女神〟と邂逅した。光の神々の助力を得ながらバドマ一族の潜む火山島へ乗り込んだ一行《いっこう》の前に、だが、思わぬ〝敵〟が立ち塞がる。苦しみながらも全ての〝敵〟を退け、バドマの許へ乗り込んだ彼らを待ち受けていたのは、究極の二者択一を迫る〝贈り物〟であった……!
 A5判、140ページ、頒価450円。
 テキレボアンソロ「嘘」へ書き下ろしで寄稿した「語らぬは」は、こちらの巻の番外編です。
 ノベライズ、遂に、完結しました!
 ちょっとページ数が普段より多くなってしまいましたが(汗)、『小説BADOMA』関連作の天井は450円という拙サークルの値付けルールにより、頒価据え置きです。
 今回も、表紙を、『四番目の魔道士』で挿画を描いてくださった「かきくけ工房」の高井玖実子さまにお願いしています。

■ 四番目の魔道士
 或る邪悪なる魔の一族と戦ってきた、白魔道士カルキ、赤魔道士ガルーダ、緑魔道士シュリー。しかし、彼らの力だけでは、一族を封じ込めるには至らない。限界を感じた彼ら三人は、強大な力を持つと噂されながら全く人前に姿を現わさぬ黒魔道士ヴィラバドラに共に戦ってほしいと呼び掛ける為、彼が隠れ住むと言われる小さな島に降り立ったが……
 『小説BADOMA』の前史とも言うべき、伝説の四人の魔道士達の十一日間を題材に採った、連作(?)短編集。表題作の他、全9編を収録。
 A5判、92ページ、頒価450円。
 『BADOMA 血塗られた伝説』を勝手にノベライズした『小説BADOMA』に登場する〝伝説の四人の魔道士〟(しかもゲーム内で名前が出たのはガルーダさんだけという(爆))の物語を、これまた勝手に拵えたものです。

▼ その他、単発物など ▲
■ 歳三《おれ》達の場合
 明治二年五月、箱館《はこだて》一本木関門で狙撃されて命を落とした土方歳三《ひじかた としぞう》は、不思議な輝きに包まれ微睡《まどろ》んでいたが、その輝きから「月石《げっせき》の民として生まれ変わる」と告げられた直後、箱館山山中の小屋で目を覚ます。そこへ、歳三の後見役として、謎の男コンミン登場。大嫌いだった男と瓜ふたつの容姿に反発しつつも彼に惹かれ始めた歳三の前に、やがて……
 男色絡みのお話も出てくるので、そーゆー話が苦手な方は、予め心の御準備を。
 因みに、『まなざし』世界とは全く無関係なので念の為(汗)。
 A5判、140ページ、頒価550円。
 棚差しされている他の本より薄く見えるかもしれませんが、それは昔出した本ゆえに本文用紙が上質70kgだからでして(汗)。

■ エモーショナル・サイオニック -レジェンダリィ・クレイン-
 銀河連邦の植民惑星間を航行する旅客船フェントーク号が、バニラ星上空で原因不明の操船不能に陥り、墜落──挙式間近の婚約者《フィアンセ》をこの事故で喪ったジュード・ナリタ青年は、だが、それが事故ではなく、二百年以上も生きている伝説の超能力者《レジェンダリィ・サイオニック》クレイン・ロードにより人為的に引き起こされたものだと証し立てる映像を見せられる……
 野間みつねが中学~高校時代に書き散らしていた、未来世界で生きる超絶超能力者クレインこと頼山紀博《よりやま のりひろ》青年が主人公のシリーズから一作品を選び、大幅に加筆改稿。書き下ろし番外編「異動」も収録。
 A5判、92ページ、頒価450円。
 続き物ではなく、単巻読み切りです。
 超能力者は出てきますし、舞台も(野間みつね世界の)未来世界ではあるのですが、SFともアクションとも言えないSFモドキです(汗)。

■ 蔵出しミックスナッツ -ジャンルごた混ぜ短編小説集-
 「歩出斉城門、遙望蕩陰里……」 聞こえてきた歌声に、青年は覚えず足を止めた。
 一次創作5本「梁父吟 習作」、「Yoriyama Brothers」(『レジェンダリィ・クレイン』シリーズより)、「落星前夜 習作」、「Escape!」(『綺譚 月石の民』シリーズより)、「星祭りにはまだ早い」(『通り名はムーンストーン』シリーズより)と、二次的著作物ではない二次創作(『四番目の魔道士』と同じ背景世界を持つ)2本「伝説の前に」、「誓言から逃げる魔道師」を、7本それぞれ全てリライト/リバイスして収録。
 A5判、60ページ、頒価300円。
 長編体質の野間みつねにしては珍しい、短編集です。
 半ば突発的に刊行しました(汗)。
 MSXコンピュータのRPGコンストラクションツール『Dante』(1990年、株式会社アスキー)に収録されていたサンプルゲーム『BADOMA』の二次創作に当たる短編も2本収録されていますが、7本中5本は一次創作となっております。

■ はたとせ -「千美生の里」 20周年自選蒐-
 野間みつねが個人サークル活動を開始した1995年から出してきた刊行物の中から13本を収集、最後に当たる2015年のみ書き下ろし短編を収録。長編は章または節単位で抜粋(複数の場合あり)。中編・短編は丸ごと一本を掲載。架空世界物は無論、似非歴史物から未来世界物まで、幅広く採用。書き下ろし短編「V《ブイ》回収一件」は『レジェンダリィ・クレイン』シリーズ作品。
 なお、付録として、自家印刷製本の「『はたとせ』あとがきになり損ねた話」を同梱。
 A5判、292ページ、頒価1,200円。
 どうにかこうにか292ページに抑え込んだので、頒価も1,200円に出来ました(汗)。
 作品は刊行順に収録されていますし、まさに20年を概観出来る豪華カタログとも言えます。
 因みに、区切り毎に扉ページを紙替えしていますので、小口や天地を見れば切れ目がわかります。なので、お好きな場所から開いて読むことも出来ますよ(笑)。

■ 掘り出しミックスナッツ  -ジャンルごた混ぜ短編小説集 2-
 ふと立ち寄った図書館で見付けたのは、俺の母校の卒業アルバムだった。……しかも、俺が卒業した、百年前の。
 一次創作4本「百年目の再会」、「倫秋兄様《みちときにいさま》奮戦記」(双方『レジェンダリィ・クレイン』シリーズより)、「それは、二月十五日の夜に」(『綺譚 月石の民』シリーズより)、「最後の帰郷」と、二次的著作物ではない二次創作(『小説BADOMA』と同じ背景世界を持つ)「器を巡りて」を、それぞれ全てリライト/リバイス/書き下ろしして収録。
 A5判、60ページ、頒価300円。
 なお、「百年目の再会」は、テキレボアンソロ「再会」への寄稿作です。
 ジャンルごた混ぜ短編小説集、第二弾です。
 MSXコンピュータのRPGコンストラクションツール『Dante』(1990年、株式会社アスキー)に収録されていたサンプルゲーム『BADOMA』の二次創作に当たる短編も収録されていますが、自分が勝手に作成した続編ゲーム(汗)の諸々を踏まえての作品なので、『BADOMA』自体とは殆ど関係なくなっております(苦笑)。

■ 月は欠けゆく
 NHK大河ドラマ『新選組!』版の伊東甲子太郎先生追悼の一冊。
 ドラマでは描かれなかった部分を想像で埋めた物語(男色系の話は一切なし(笑))や、視聴日記で公開していた伊東先生関連の随想(……の内、4本/「写真一枚見ただけで」/「御目文字出来た、その時が」/「恋闇に塞がれた目で語るなら、それは予測でなく願望」/「時代に恋をして、時代に振られた男」)を収録。
 A5判、92ージ、頒価300円。
 拙作『まなざし』の伊東先生とは違いますので、念の為(汗)。
 内容は自サイトでも公開していませんが、例外的にWebカタログに、些少の内容を掲載しています。また、 テキレボアンソロ「和」へも抜粋を寄稿しています。

■ 早蕨号、異世界をゆく
 俺、赤糟毛馬《あかかすげうま》の早蕨《さわらび》は、土方歳三《ひじかた としぞう》と江戸以来箱館《はこだて》までの転戦を共にした乗り馬である。「千美生の里」の中にある我々の“作品世界”とやらから突然に行方を眩ましてしまった伊東甲子太郎《いとう かしたろう》の亡霊を捜す為、土方と俺は、里の中にある他の“作品世界”へと踏み込むことにした……。
 A5判、64ページ、頒価400円。
 表紙・本文共にオンデマンド印刷、少部数で刊行。再版予定なし。なお、和綴じ装幀につき、糸のほつれや紙のズレなど些少の難がある場合がございます。予め御了承ください。
 ウェブ上の交換日記「里の茶店 万年貸切部屋」(現在は閉鎖済み)で2002年9月に起きた「亡霊先生失踪事件」を題材にした作品です。長らく「里の納屋」で未完状態のまま公開してきましたが、完結させた上で刊行物に致しました。
 野間みつね作品の主要世界を巡る、割にライトな作品です。
 急遽の刊行だったにも拘らず、かつて交換日記メンバーのおひとりだった「かきくけ工房」の高井玖実子さまが表紙を描いてくださいました……(五体投地!) 特に、裏表紙は必見です(笑)。

■ 魔剣士サラ=フィンク
 かつてケルリ王国を恐怖のどん底に陥れた無差別殺人鬼“魔剣士”サラ=フィンク。しかし、たまたま助けてしまったケルリの第二王女ミルシリアの存在が、彼を次第に変え始める。血に飢えた魔剣ブリザードと己自身を救う手立てを求め、彼女と共に“魔道王国”ルーファラを目指す彼の旅の途上に待っていたのは……
 魔剣を操る青年魔道士と亡国の元王女との旅の途上で起こる事共を描く長編ファンタジー小説。
 A5判(上製本)、820ページ、頒価3,500円。
 何年間も「出す出す詐欺」状態だった本作ですが、ようやく、完結刊行に漕ぎ着けました。
 単巻読み切りです! と胸を張るには分厚過ぎる代物になってしまいましたが、二度と同じ装幀では刷れまいと思われますので、品切れ即絶版となることは確実。もしも僅かにでも惹かれる部分がございましたら、取り敢えず押さえておいて積ん読タワーの土台に是非(違)。


無料配布  ※無料配布物は抱き合わせ配布です(汗)
『魔剣士サラ=フィンク 44/820』 ■ 『魔剣士サラ=フィンク 44/820』 無料試読冊子
 820ページ超鈍器(汗)『魔剣士サラ=フィンク』から、「トータル・プロローグ」及び「砂漠の暗黒神殿」篇第2章までを収録した冊子。試し読みに最適。
 A5判、44ページ、無料配布
 820ページの中から44ページ、という意味で、このタイトルにしました。
 初版は、単行本の中身(カバー下)と同じミニッツGA(※色は違いますが)に、カラー印刷表紙です。
 刊行準備冊子には収録していなかった人物紹介とリファーシアの世界地図も掲載しています。
 イベントでは無料配布ですので、どうぞ遠慮なく貰っていってやってくださいませ。

『小説BADOMA おいでよランガズムBooklet』 ■ 小説BADOMA おいでよランガズムBooklet(改訂第三版)
 2016年11月、完結を目前に控えたタイミングで刊行した、本編各巻&『四番目の魔道士』の簡単な案内と試し読みを掲載した案内冊子。第二版も当日までになくなりそうなので、文フリ広島に間に合うよう、続編情報などを最新の状態に更新した改訂第三版を急遽入稿、只今印刷中(汗)。
 A5判、24ページ、無料配布
 無料配布物なので、如何に豪華さを表に出さないかに意を配っております(笑)。今回も表紙タイトルが箔押しでその紙が特殊紙エスプリVエンボスのギフトライン柄(※でも、めくらないとわからない)という仕様です。





 以上、有難くも拙ブース(B-15・16)までお越しくださろうという皆様、どうぞ宜しくお願いします。

 とはいえ、御覧の通り刊行物の種類が多く、しかもそれぞれがそれなりに厚いというサークルですので、持ち込み冊数は制限致します。
 なお、以下は、荷造り前の予定冊数です。箱詰めの状態によっては増減がございますので、御了承ください。

=== 2020/02/17 追記 ===
 送付冊数を決めましたので、修正しました。
 全体的に減(特に『魔剣士サラ=フィンク』は大幅減)ですので、「どうしても欲しい」本がある方は事前にメールやツイッター等でお知らせください。手搬入します(汗)。

   ★ 『アンチ・サイオニック・シティ』 : 5冊
   ★ 『DayDream Quest』 : 5冊
   ★ 『捻り出しミックスナッツ』 : 5冊
   ★ 『ミディアミルド物語』 : 本伝外伝2セット
   ★ 『まなざし』及びその派生作品 : 『まなざし』上巻は店頭見本誌のみの残1冊、その他2冊
   ★ 『小説BADOMA』 : 各巻2冊
   ★ 『四番目の魔道士』 : 2冊
   ★ 『歳三達の場合』 : 2冊
   ★ 『エモーショナル・サイオニック』 : 2冊
   ★ 『蔵出しミックスナッツ』 : 2冊
   ★ 『はたとせ』 : 2冊
   ★ 『掘り出しミックスナッツ』 : 2冊
   ★ 『早蕨号、異世界をゆく』 : 2冊
   ★ 『月は欠けゆく』 : 2冊
   ★ 『魔剣士サラ=フィンク』 : 6冊
   ★ 無料配布冊子セット : 20セット
   ★ 『アンチ・サイオニック・シティ』 刊行準備冊子単品 : 20冊程度

 それぞれ、万が一にも品切れの際は、御容赦ください。





 重量などの詳細につきましては、本サイト内の紙媒体他作品目録ページを御参照ください。試し読みの為の抜粋ページも、刊行物毎に設けてあります(但し、一部、敢えて設けていない物もあります)。

 また、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」さんにも、二次創作を除く殆どの刊行物の見本を投稿していますので、こちらの一覧から御参照ください。





【おまけ:当日ブースでの掲示を検討しているポスター集】

 ※全てを掲示するとは限りません。
 ※此処にない作品のポスターが掲示される可能性もあります。

DDQ--PosterB2-No2_w500.png
DDQ--PosterB2-No1_w500.png  ※リレーノベルメンバーの藤木一帆さんの力作です。1枚目を表向きに、2枚目を裏向きに掲示予定です。


『魔剣士サラ=フィンク』ポスター
『ミディアミルド物語』横長ポスター
『ミディアミルド物語』台詞引用ポスター  ※上記作品については、現在は挿画等はございませんので、念の為。
 ※あ、でも、巻末などに少しですが再録しています。
 ※各作品に係るイラスト類は、以前に表紙・挿画等を描いてくださっていた星村朱美様の格別の御好意で使用させていただいております。


『小説BADOMA』ポスター  ※上記作品も、挿画はございませんので、念の為。

2019年の纏めと2020年の抱負

 2020年が参りました……!
 本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
 昨年末は到底ブログを更新出来る状態ではなかった為、昨年年頭の抱負記事と突き合わせての答え合わせ記事と抱き合わせで(爆)、今年の希望的予定を列記しておくことに致します(汗)。
 なお、こちら、ななさん企画の「創作TALK 2019-20」参加記事でございます。淡々とした恒例記事……の割に長いですが、それはもう抱き合わせですから仕方ないっす(笑)。

 では、まずは、昨年の振り返りから。

昨年年頭の抱負
【出したい新刊リスト; あくまで希望】
5月頃……例のリレーノベル(タイトル未定)製本版
      ※現在、完結まで残り三名の所まで来ている
      ※可能であれば、春のコミティアまでに刊行したい
8月……『ミディアミルド物語』本伝11巻
      ※出来れば夏コミ合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、ミックスナッツ系の短編集、ほか

 ……「その他」に書かれているミックスナッツ系の短編集と、ほかが出ましたね(汗)。あと、秋の刊行にはなってしまいましたが、リレーノベル。
 ですが、出せた本の殆どが、イベント合わせになれなかったという……まー、色々ありましたから……(遠い目)

現実
【出した新刊リスト;改訂部分の殆どない再版モノは除く】
『「長編上等」 とーとつ☆ばっすい集3』
3月……『長編上等 とーとつ☆ばっすい集3』

※Text-Revolutions(以下、略称の「テキレボ」)にて当方が主催して開催している続き物長編小説応援企画「長編上等」参加者様の作品抜粋等を集めた冊子で、自作品とは言いにくいが、編集・発行は当方で行なった為、例によって例の如く、ちゃっかり掲載(汗)。


『捻り出しミックスナッツ』
8月……『捻り出しミックスナッツ』

※納品されたのは7月だが、公式刊行日は8月4日なので、8月扱い(笑)。……夏コミ新刊になる筈だったんだが……夏コミ自体に抽選洩れで参加出来なかったのでは頒布しようもなく(苦笑)。


『「テキレボ鈍器フェスティバル」 マップ兼ブックレット』
10月……『「テキレボ鈍器フェスティバル」 マップ兼ブックレット』

※テキレボ9で企画した「厚い本を集める」という「テキレボ鈍器フェスティバル」に参加してくださった作品の紹介を、文庫目録風に纏めた冊子。これまた自作品とは言いづらいのだが、編集・発行は当方で行なったので(汗)。……ただ、この冊子、当のテキレボでは配布出来ないという事態に……(嘆)


『DayDream Quest ~最弱勇者が復活を繰り返したら魔王と対決することになりました~』
10月……『DayDream Quest ~最弱勇者が復活を繰り返したら魔王と対決することになりました~』

※7人で回したリレーノベル。表紙の変な箇所に全く目立たないんじゃないかという豪華箔押し、半分以上のページが豪華二色刷、豪華フルカラー栞(×2枚)……などなど、参加者皆々の本気のお遊びが詰まった一冊(笑)。……これもまた、テキレボに間に合わせるぞ、華々しく出すぞー! と頑張った本だったんだが……(遠い目)


『アンチ・サイオニック・シティ 刊行準備冊子』
10月……『アンチ・サイオニック・シティ 刊行準備冊子』

※後述の『アンチ・サイオニック・シティ』12月刊行を控え、10月のテキレボで何も宣伝出来ないのもなあ……と思って急遽作成した無料試読冊子。……しかし、これもまた、テキレボ新刊になり損ねた代物でなあ……イベント自体が台風接近で中止になったんでは致し方なし……


『アンチ・サイオニック・シティ』
12月……『アンチ・サイオニック・シティ』

※6年振りに刊行と相成った、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの新作(一応)。昨年の刊行物の中で最も、「まさか出るとは夢にも予想していなかった」作品である(爆)。諸般の事情で刊行を12月にせざるを得なかったが、実は、作品自体は8月中に書き上げていたりする(苦笑)。実質的な執筆期間は、何と、僅か二十日間。


 前回の振り返りで「最低2冊は、再録モノではない本を出したい」と書いているので、それは何とか達成出来ていますが、『ミディアミルド物語』本伝の続きが、またしても……なかなか出せないねえ……(汗)。



 イベントの方は、参加を見送ったものについては記載を省略します。
 直参したイベントでは報告記事にリンクを張っておりますので、御用とお急ぎのない方は、お気が向かれましたらクリックを(汗)。

【イベント参加リスト】
2月17日(日) COMITIA 127 (@江東区/直接参加/報告記事
2月24日(日) 第一回文学フリマ広島 (@広島/直接参加/報告記事
3月21日(木・祝) 第8回 Text-Revolutions (@台東区/直接参加/報告記事
5月12日(日) 花鳥風月 144 (@松江/委託参加)
6月16日(日) 第三回 静岡文学マルシェ (@静岡/委託参加)★ ※無料配布は出た
6月30日(日) 北海道COMITIA 10 (@札幌/直接参加/報告記事
6月30日(日) 新潟COMITIA 51 (@新潟/委託参加)★ ※無料配布は出た
7月14日(日) みちのくCOMITIA 5 (@郡山/委託参加)★ ※無料配布は出た
8月11日(日) コミックマーケット 96 (@江東区/コミケ申込史上初の抽選洩れ(汗)
9月8日(日) 第七回文学フリマ大阪 (@大阪/「兎角毒苺堂」さまへ委託)★ ※無料配布は出た
10月12日(土) 第9回 Text-Revolutions (@台東区/台風19号接近の為中止(涙)
11月3日(日) おもしろ同人誌バザール 8 (@千代田区/「兎角毒苺堂」さまへ委託)★ ※無料配布は出た
11月24日(日) COMITIA 130 (@江東区/直接参加/報告記事
11月30日(土) 北海道COMITIA 11 (@札幌/委託参加)★
12月8日(日) 花鳥風月 148 (@松江/委託参加)

 因みに上記は、リレーノベル執筆メンバーによる『DayDraem Quest』頒布イベントを含んでおりません。悪しからず御了承ください。

 例によって、後ろに付いているマークは、有料頒布物が1冊でも出たか否かを示すものです。(白星)は出たもの、★(黒星)は出なかったもの。

 昨年も相変わらず花鳥風月さんの凄さが際立ちましたが、個人的に特筆すべきは、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズは無料配布であろうと何だろうと全く動かないと判明した、ということ(汗)。元々、無料でも出ないものは一冊たりとも出ない、というイベントですから、無料配布が動かないことは不思議でも何でもないのですが、有料頒布物の方はきちんと貰われていっておりますから、「成程、ファンタジー系や歴史系のお話の方が求められているイベントなのかなー」と思っているところです……もしも、来年、『アンチ・サイオニック・シティ』本編もびくとも動かないようであれば、そう結論付けても良いかもしれないですね(苦笑)。
 ……その他、昨年のトピックとしては、委託の黒星イベントでも『魔剣士サラ=フィンク』の無料試読冊子だけは細々と貰われていきがちだったことでしょうか。いっそ全く何も出ないのであれば、参加を見送る決断も出来るのですが……という訳で(苦笑)、北海道COMITIAさん(以下、略称の「北ティア」)への委託参加は、今年から暫く休止することに致します。6月の直参で無料試読冊子を撒きまくった結果の「坊主」ですから、そういうことなのだなーと(淡々)。

 申し込んだにも拘らず参加出来なかったイベントがふたつもあるというのは今迄にない大事件ですが、これらはもう不可抗力の域ですので……(苦笑)






 では、年頭の抱負の方に移ります。
 まずは、希望的観測による、出したい本の予定です。

【出したい新刊リスト; あくまで希望】
5月……『ミディアミルド物語』本伝11巻
      ※出来れば、GWコミケ合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、ほか

 ……去年の出したいリストと殆ど同じじゃねーか、というツッコミはナシでひとつ(汗)。刊行時期が5月ってところが結構きついんですが、今年は某国際的スポーツイベントのせいで同人誌即売会スケジュールがしっちゃかめっちゃかになってますしね……

 なお、『ミディアミルド物語』本伝11巻の予定章数は、昨年の末までは確かに「11」だった筈なのですが……今年に入ってからの執筆分で、既に「12」に増えることが確定気味となっており、白目を剥いております……6章分を移植し終えた所で100ページ超え……うわーい、200ページ超えたらどうしよう……(ぷくぷく)
 初詣では「最低でも3冊は本を出せますように」と祈ってきたのですが(苦笑)、あんまり厚い本を出してしまうと、年間冊数が減るおそれが……さて、どうなりますやら(汗)。


【イベント参加リスト; 受かったら】
 ※以下は、リレーノベル執筆メンバーによる『DayDraem Quest』頒布予定イベントを含みません。
2月23日(日) 第二回文学フリマ広島 (@広島/直接参加/申込済み)
4月12日(日) 名古屋COMITIA 56 (@名古屋/直接参加/申込予定)
5月4日(土) コミックマーケット 98 (@江東区/直接参加/申込済み)
5月31日(日) 北海道COMITIA 12 (@札幌/直接参加/申込予定)
6月(開催日未定) 新潟COMITIA 52 (@新潟/委託参加検討)
7月5日(日) 花鳥風月 151 (@松江/委託参加/申込予定)
8月16日(日) みちのくCOMITIA 6 (@郡山/委託参加検討)
11月1日(日) 第10回 Text-Revolutions (@台東区/直接参加/申込予定)

時期未詳 九州COMITIA 4 (@北九州/日程によっては直接参加を検討)
時期未詳 COMITIA 秋開催の回 (@江東区/直接参加/申込予定)


 ……今年から、3月には他の直参イベントが来ない、と判明しましたので、2月の文フリ広島への遠征を決めました。寒いのは苦手ですが(震)、故郷で開催されるイベントの中では今のところ唯一、拙サークルでも参加出来るイベントですので、今後も出来るだけ頑張ります(汗)。

 花鳥風月さんについては、少しペースを落とし、初売り本が2冊に増えているであろう7月から委託参加を再開する予定です。……いえ、その前の5月には増えている……筈なのですが……前後に直参イベントが挟まると、流石に準備がキツイのです(汗)。

 なお、昨年まで委託参加させていただいていた静岡文学マルシェさんは、折角『魔剣士サラ=フィンク』の無料試読冊子が貰われていったところですが、何と今年は北ティアと同日開催の上に委託が休止ということになりましたので、已むなく参加を見送ることと致しました。……何方か、超鈍器だけでも委託させてくらはい(超小声)。

 そして、今年こそ、今年こそ、九ティアの日程が私の動ける時期と合ってくれますように……! ……って昨年と全く同じ嘆きですが、いつになったら『魔剣士サラ=フィンク』を持参出来るのであろうか……(遠い目)。

 それでは、サークル活動25年目(四半世紀!)に突入する本年も、どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。

 これまた御報告が越年してしまいましたが、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの一作品である『アンチ・サイオニック・シティ』が、先月、刊行に至りました。

『アンチ・サイオニック・シティ』
 ページ数は、表紙込みで116ページ。
 頒価は500円(送料別)です。
 自家通販、架空ストア様での通販共に、諸々の事情からスタートが遅れておりますが、準備が出来次第、開始させていただきます。今暫くお待ちください(汗)。

 超絶的な超能力者《サイオニック》“クレイン”こと頼山紀博《よりやま のりひろ》の許に、銀河連邦軍情報局の高官となった旧知の友・吉沢満《よしざわ みつる》から持ち込まれた依頼。それは、放棄された植民候補惑星ジンジャーの実験都市に残された抗《アンチ》サイオニック装置研究データの回収サポートであったが……

 これまでにも折々に語っておりますが、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズは、野間みつねが中学~高校時代に書いていた作品群です。今回は、その中から、中学生時代に物した、余りの安直な展開と結末に頭を抱えたくなるような作品を選び、ガッシガシにリライトし倒しました。当然、展開も結末も「原案」とは異なる作品となりましたので、一応は新作扱いということで良い……んでしょうかね(汗)。

 表題作以外に、番外編「時間差は殆どゼロ」を収録。……本編の中では台詞すら存在しないチョイ役さん達のお話ですが、まあ、本編の脇にはこういう地味な、しかし彼らにとっては大きなエピソードもあるよね、と(笑)。

 イベント初売りは、少々先で、2月23日(日)の「第二回文学フリマ広島」となる予定です。どうぞ宜しくお願いします。
 (つ、通販開始は、流石にそれまでには(汗))

 創作文芸見本誌会場「Happy Reading」さまでの見本公開は、通販開始後になると見込まれます。暫くお待ちください(汗)。掲載しましたら、この記事に追記させていただきます。



=== 2020/02/01 追記 ===
 紙媒体作品目録に試し読みを掲載しました。刊行準備冊子(試読冊子)は第一章丸々でしたが、こちらは第四章の冒頭から3ページ弱です。
 また、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」さまにも立ち読みの為の見本を置きました。試読冊子のダイレクトな続きに当たる第二章の冒頭からです。PDF版では、第二節の途中まで読めます。

「Happy Reading」掲載ページ
   ■ アンチ・サイオニック・シティ → こちらから

 一昨年……いえ、記事を叩き終えない内に年を越してしまったので(汗)一昨昨年、の「リレーノベル、始めました。」でお話ししたリレーノベルが、昨年秋、ようやく刊行に至りました……って、すげー今更なんですがお知らせの記事となります(汗)。
 作品タイトルは、『DayDream Quest ~最弱勇者が復活を繰り返したら魔王と対決することになりました~』でございます。略称「DDQ」……何処かで見たよーな略称ですが、きっと気のせいです(笑)。
 参加メンバーは、「兎角毒苺堂」の伊織さん、「象印社」のくまっこさん、「鏡の森」のコドウマサコさん、「虚影庵」の島田詩子さん、「猫文社」の藤木一帆さん、「夢花探」のほたさん、そして当方です。……詳細は、上記リンク先の過去記事を御参照ください(汗)。

『DayDream Quest ~最弱勇者が復活を繰り返したら魔王と対決することになりました~』
 判型は、普段の当方の刊行物とは異なるB6判
 ページ数は、表紙込みで120ページ。
 頒価は、500円(送料別)です。
 「架空ストア」様での委託販売は、既に開始しています。自家通販も可能ですが、イベント参加の約3週間前(次回は、「文学フリマ広島」前の2月1日を予定)には受付を停止しますので御了承ください。

 表紙・人物カット等は、「猫文社」の藤木一帆さんの力作。但し、タイトルロゴに絡む触手の担当は、「夢花探」のほたさん。……折角なんで、触手の一部をレインボー箔での箔押しにしています(笑)。

 肝心の物語はと言えば、一見、某コンピュータRPG風の作品かな? という出だしなのですが、何しろリレーノベルですから(?)、引っ繰り返しに次ぐ引っ繰り返しで、なかなか大変な展開に(爆)。本の前半では、誰が何処を担当したかがわからないようシームレスで掲載し、後半、二色刷のページで、答え合わせとコメンタリーを掲載しています。まずは物語そのものをお楽しみいただき、それからゆっくりと、ネタバレ込みのパートを確認してやっていただければ……と思っております。

 複数人で綴った作品なので、里の書庫の紙媒体作品目録での試し読み掲載は控えていますが、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」さまの方では、立ち読みの為に冒頭から暫くの箇所までを置いています。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
 立ち読みテキストの方は勿論シームレス掲載ですが、PDFの方では、同一箇所の二色刷ページ側を提供しています。是非、「こんな感じかー」と覗いてやってくださいませ。

「Happy Reading」掲載ページ
   ■ DayDream Quest → こちらから

 11月24日、東京ビッグサイトで開催された「COMITIA 130」に、サークル参加してまいりました。今更過ぎますが(汗)、一応の超簡単な御報告を。

朝の聖地神殿
 写真からすると、サークル入場の頃は生憎の天気だったように見えると思いますが、実際の体感としては、「まあ霧雨だし傘要らんねー」という程度の降りでした(笑)。



COMITIA130 U51ab 全体
 今回は、7人で回したリレーノベル『DayDream Quest』(以下、「DDQ」)を(自サークルでは)初めて直参頒布するということもあり、普段の敷き布の上からDDQグッズ「ゆうしゃマステ」の柄の布を敷きました(笑)。

 ……実は、この「U」のストリートには、他にも2か所、マスキングテープ柄の敷き布を垂らしたスペースがありまして(苦笑)。
 ということもあり(?)、DDQの表紙のみならずマステデザインも担当された「猫文社」藤木一帆さんが、拙スペースのお手伝いに入ってくださいました(大感謝)。
 超鈍器タワーが嫌でも目立ってしまう拙スペースですが(汗)、それでも、出来るだけDDQが目立つようにディスプレイしました。

COMITIA130 U51ab 机上左
 ……地味にこちらもイベント初売りだった夏の新刊『捻り出しミックスナッツ』が、その分犠牲になって、ガラガラ回転棚へ追い遣られていますが、そこはもう、しゃーないです(苦笑)。

COMITIA130 U51ab 机上右
 それでも、何とか複数冊が頒布出来ましたので、好かったです。
 DDQも、超鈍器も、おかげ様で貰われてゆきました!
 お預かりしていた300字SSポスカセットも割に早い時間に配り終え、自分の300字SSポスカセットも持込分が完配。無料配布冊子のセットも、本家ティアにしては(笑)捌けました。
 という訳で、総体としては、それなりに成果ある回だったな、と思っております。拙スペースへお立ち寄りくださった皆様、有難うございました(深謝)。

 次のティア参加は、多分、来年の秋になると思います。
 ……ただ、来年は某国際的イベントの影響で各種同人誌即売会のスケジュールがしっちゃかめっちゃかなので、今は断言は出来ません(汗)。悪しからず御了承くださいませ……

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