直前になってしまって御免なさい、7月5日開催のオールジャンルイベント「花鳥風月 150&151」への委託予定リストをアップ致します。
前回150の追加募集に申し込むべく入金し、必要書類をアップしたことをメールでお知らせしたらその瞬間に公式アカウントさんから開催中止ツイートが流されるという冗談のような展開でしたが(汗)、そのまま振替を依頼して、今回の参加と相成りました。
サークルカットも、まんま流用出来る内容でしたしねぇ(笑)。
今回は、サークルカットにもあります通り、拙サークルの看板作品『ミディアミルド物語』の本伝続刊である11巻と、超絶超能力者が主役のSFモドキ『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの新作が、初委託となります。久しく品切れとなっていた『ミディアミルド物語』の『超かんたん試し読み』も、11巻からの抜粋と12巻予定稿のチラ見せとを追加した第五版を刊行しましたので、こちらも預けます。
その他、『ミディアミルド物語』の外伝集1巻が前回委託時に貰われてゆくという吃驚がありましたので、本伝3巻と外伝集2巻3巻を、所謂スターターセット(=本伝1巻2巻+外伝集1巻)と併せて委託することに致しました。
では、以下、書影付きで紹介致します。
超絶超能力者《ハイパー・サイオニック》クレインこと頼山紀博《よりやま のりひろ》の許に、銀河連邦軍情報局の高官となった旧知の友・吉沢満《よしざわ みつる》から持ち込まれた依頼。それは、放棄された植民候補惑星ジンジャーの実験都市に残された抗《アンチ》サイオニック装置研究データの回収サポートであったが……
A5判、116ページ、頒価500円。
■ 『ミディアミルド物語』 超かんたん試し読み(改訂増補第五版)
本伝1巻~11巻・外伝集1巻~6巻までの計17冊から各巻2ページを上限に抜粋した、試し読みの為の冊子。
なお、拙サークルサイトや従前の試し読み冊子類での紹介箇所とは被らないよう配慮している。
最後に、本伝12巻収録予定話からのチラ見せあり。
ページ調整の関係で、星村朱美様の人物紹介画・イラスト類を一部再録。
A5判、44ページ。
■ 予言者ミグとの対面 -ミディアミルド物語 11-
ミディアム・サーガは、将来レーナ将軍府の武官になりたいと熱望するエラスタ村の少年アリン・ソーマに、年初闘技会への参加を勧めた。それは、闘技会の場で王家公認の武術師範達の目に留《と》まれば、庶民出身のアリンでも仕官への道に進めるだろうと考えてのことだった。ミディアムにも予想外の見事な戦い振りで準決勝まで勝ち進んだアリンであったが……
A5判、176ページ、頒価600円。
クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……
A5判、124ページ、頒価500円。
2017年10月、改訂第五版刊行。
■ 鷹の子 -ミディアミルド物語 2-
マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……
A5判、164ページ、頒価600円。
■ 清水《せいすい》は未だ青く -ミディアミルド物語外伝集 1-
マーナ王国きっての武家の名門セドリック家本家の一女デフィラは、十七歳の秋、一頭の仔馬を与えられる。フィズと名付けられたその仔馬の世話や馴致に夢中になるデフィラ。自ずと剣の稽古も疎かになる中、やがて彼女は、年末恒例の将校以上自由参加闘技会に初めて参加するが……
表題作の他、掌編「化粧」及び「死の使者」を収録。
A5判、124ページ、頒価500円。
■ ダグディグル・グルーグラス -ミディアミルド物語 3-
掛け替えのない女性と故郷を喪った〝青い炎《グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……
A5判、108ページ、頒価500円。
■ 最後の一年、最初の一日 -ミディアミルド物語外伝集 2-
俺、タリー・ロファは、マーナの近衛見習として、十三歳の時から十六歳の現在まで、大過なく務めてきた。十七歳になる今年、いよいよ見習最後の一年を迎えた俺は、自分がこれから一年間専属従卒として付くことになる初年兵の名を近衛隊長から告げられたのだが……
表題作の他、掌編「夜の一頁」、表題作より遙かに長い(汗)「紳士は豹変す」、短編「幻視」を収録。
A5判、196ページ、頒価700円。
■ その佳き日まで -ミディアミルド物語外伝集 3-
マーナ近衛隊の副長であるノーマン・ティルムズ・ノーラは、さる騒動が元となり、上官の娘マリ・ジェラルカ・マーラルと婚約した。挙式までは二か月。長くもなく短くもない、恙なかるべき筈のその婚約期間は、しかし、何事もない穏やかなものとはならなかった……
表題作の他、短編「ささやかなる陰謀」及び「命知らず」を収録。
A5判、124ページ、頒価500円。
以上、当日「花鳥風月」会場(くにびきメッセ@島根県松江市)に足をお運びの皆様、どうぞ御遠慮なく覗いていってやってくださいませ。
委託サークルナンバーは、「2」となっております。
見本誌を除いた委託冊数は、有料頒布物は2冊、無料配布物は4冊です。品切れの際は何卒御容赦ください。
此処に掲げられていない情報は、本サイト内の紙媒体他作品目録ページを御参照ください。試し読みの為の抜粋ページも、刊行物毎に設けてあります。
なお、今回委託する有料頒布物は、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」にも見本を投稿済みですので、併せて御覧ください。こちらのページからどうぞ。
テキスト版の試し読みは短いですが、PDF版は結構がっつり(場合によっては一章丸々、短編は一本フルで)提供しておりますので、出来れば、紙媒体と同じ組み方になっているそちらをダウンロードしてやっていただければ幸いでございます。
(『ミディアミルド物語』は、紙媒体作品目録にも、本伝と外伝集とで掲載位置は分かれていますが、各巻毎に試し読みを置いてあります。
「Happy Reading」掲載ページ
■ アンチ・サイオニック・シティ → こちらから
■ 予言者ミグとの対面 → こちらから
■ ナブ・ナブオーヴァ → こちらから
■ 鷹の子 → こちらから
■ 清水は未だ青く → こちらから
■ ダグディグル・グルーグラス → こちらから
■ 最後の一年、最初の一日 → こちらから
■ その佳き日まで → こちらから
配置 : 委託 2
前回150の追加募集に申し込むべく入金し、必要書類をアップしたことをメールでお知らせしたらその瞬間に公式アカウントさんから開催中止ツイートが流されるという冗談のような展開でしたが(汗)、そのまま振替を依頼して、今回の参加と相成りました。
サークルカットも、まんま流用出来る内容でしたしねぇ(笑)。
今回は、サークルカットにもあります通り、拙サークルの看板作品『ミディアミルド物語』の本伝続刊である11巻と、超絶超能力者が主役のSFモドキ『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの新作が、初委託となります。久しく品切れとなっていた『ミディアミルド物語』の『超かんたん試し読み』も、11巻からの抜粋と12巻予定稿のチラ見せとを追加した第五版を刊行しましたので、こちらも預けます。
その他、『ミディアミルド物語』の外伝集1巻が前回委託時に貰われてゆくという吃驚がありましたので、本伝3巻と外伝集2巻3巻を、所謂スターターセット(=本伝1巻2巻+外伝集1巻)と併せて委託することに致しました。
では、以下、書影付きで紹介致します。
花鳥風月では初頒布の既刊
■ アンチ・サイオニック・シティ超絶超能力者《ハイパー・サイオニック》クレインこと頼山紀博《よりやま のりひろ》の許に、銀河連邦軍情報局の高官となった旧知の友・吉沢満《よしざわ みつる》から持ち込まれた依頼。それは、放棄された植民候補惑星ジンジャーの実験都市に残された抗《アンチ》サイオニック装置研究データの回収サポートであったが……
A5判、116ページ、頒価500円。
実は、このシリーズの舞台である「架空の世界史の延長線上にある未来世界」は、『ミディアミルド物語』の舞台である「ミディアミルド」と同じ宇宙に存在しますので、しれっと作中でミディアミルドの話題が出てきたりします(苦笑)。
■ 『ミディアミルド物語』 超かんたん試し読み(改訂増補第五版)
本伝1巻~11巻・外伝集1巻~6巻までの計17冊から各巻2ページを上限に抜粋した、試し読みの為の冊子。
なお、拙サークルサイトや従前の試し読み冊子類での紹介箇所とは被らないよう配慮している。
最後に、本伝12巻収録予定話からのチラ見せあり。
ページ調整の関係で、星村朱美様の人物紹介画・イラスト類を一部再録。
A5判、44ページ。
イベントでは無料配布している当冊子、暫く品切れのままにしていましたが、11巻が刊行出来たので、併せて改訂第五版を出しました。
なお、朱美てんてーのイラスト類は、次の版ではゼロになりますので、少しでも入っていた方が良いという方はお見逃しなく(汗)。
なお、朱美てんてーのイラスト類は、次の版ではゼロになりますので、少しでも入っていた方が良いという方はお見逃しなく(汗)。
■ 予言者ミグとの対面 -ミディアミルド物語 11-
ミディアム・サーガは、将来レーナ将軍府の武官になりたいと熱望するエラスタ村の少年アリン・ソーマに、年初闘技会への参加を勧めた。それは、闘技会の場で王家公認の武術師範達の目に留《と》まれば、庶民出身のアリンでも仕官への道に進めるだろうと考えてのことだった。ミディアムにも予想外の見事な戦い振りで準決勝まで勝ち進んだアリンであったが……
A5判、176ページ、頒価600円。
主人公その1と主人公その2の距離が近い(※物理的に)状態が此処まで長い期間続くのは、後にも先にもこの巻のみとなっております(笑)。
その他の既刊
■ ナブ・ナブオーヴァ -ミディアミルド物語 1-(改訂第五版)クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……
A5判、124ページ、頒価500円。
2017年10月、改訂第五版刊行。
架空世界〝ミディアミルド〟は、所謂《いわゆる》超能力者が当たり前にごろごろしている世界です。但し、その〝超能力〟は、我々が言うところの「ちょっと足が速い」とか「ちょっと耳がいい」とか、そういった程度のものでしかありません(苦笑)。
そして、ミディアミルド語で「ナブ」は、否定を表わす言葉。「オーヴァ」は〝能力〟或いは〝能力者〟を指す言葉。と、いうことは……
因みに、本伝は現在、10巻まで刊行されています。
第四版での誤りや用字等を改め、第五版となっております。
そして、ミディアミルド語で「ナブ」は、否定を表わす言葉。「オーヴァ」は〝能力〟或いは〝能力者〟を指す言葉。と、いうことは……
因みに、本伝は現在、10巻まで刊行されています。
第四版での誤りや用字等を改め、第五版となっております。
■ 鷹の子 -ミディアミルド物語 2-
マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……
A5判、164ページ、頒価600円。
主人公その2であるケーデル・フェグラムが登場します。
リライトしたおかげで新たな章が幾つも追加され、リライト前とは最も異なる一冊となりました。
リライトしたおかげで新たな章が幾つも追加され、リライト前とは最も異なる一冊となりました。
■ 清水《せいすい》は未だ青く -ミディアミルド物語外伝集 1-
マーナ王国きっての武家の名門セドリック家本家の一女デフィラは、十七歳の秋、一頭の仔馬を与えられる。フィズと名付けられたその仔馬の世話や馴致に夢中になるデフィラ。自ずと剣の稽古も疎かになる中、やがて彼女は、年末恒例の将校以上自由参加闘技会に初めて参加するが……
表題作の他、掌編「化粧」及び「死の使者」を収録。
A5判、124ページ、頒価500円。
本伝2巻と3巻との間でお読みになることを強く推奨しています。
マーナの女性武人デフィラ・セドリックを中心に据えた外伝集です。
リライトしたことにより、新章が増えたばかりか収録作品自体が増えております(汗)。
なお、外伝集は、現在6冊刊行済みです。本伝と異なり続き物ではありませんので、それぞれ単独でも読めます。
マーナの女性武人デフィラ・セドリックを中心に据えた外伝集です。
リライトしたことにより、新章が増えたばかりか収録作品自体が増えております(汗)。
なお、外伝集は、現在6冊刊行済みです。本伝と異なり続き物ではありませんので、それぞれ単独でも読めます。
■ ダグディグル・グルーグラス -ミディアミルド物語 3-
掛け替えのない女性と故郷を喪った〝青い炎《グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……
A5判、108ページ、頒価500円。
リライト刊行した4冊の中では最も改訂要素の少ない巻です……なので、これだけ「リバイス版」と称しております。
多分、シリーズ中でも最薄の巻になるのではないかと(苦笑)。
多分、シリーズ中でも最薄の巻になるのではないかと(苦笑)。
■ 最後の一年、最初の一日 -ミディアミルド物語外伝集 2-
俺、タリー・ロファは、マーナの近衛見習として、十三歳の時から十六歳の現在まで、大過なく務めてきた。十七歳になる今年、いよいよ見習最後の一年を迎えた俺は、自分がこれから一年間専属従卒として付くことになる初年兵の名を近衛隊長から告げられたのだが……
表題作の他、掌編「夜の一頁」、表題作より遙かに長い(汗)「紳士は豹変す」、短編「幻視」を収録。
A5判、196ページ、頒価700円。
マーナの近衛兵タリー・ロファを中心とした話を集めています。
……裏の主人公は、先輩近衛兵ノーマン・ノーラかもしれません(笑)。
……裏の主人公は、先輩近衛兵ノーマン・ノーラかもしれません(笑)。
■ その佳き日まで -ミディアミルド物語外伝集 3-
マーナ近衛隊の副長であるノーマン・ティルムズ・ノーラは、さる騒動が元となり、上官の娘マリ・ジェラルカ・マーラルと婚約した。挙式までは二か月。長くもなく短くもない、恙なかるべき筈のその婚約期間は、しかし、何事もない穏やかなものとはならなかった……
表題作の他、短編「ささやかなる陰謀」及び「命知らず」を収録。
A5判、124ページ、頒価500円。
マーナの近衛副長(当時)であるノーマン・ノーラがメインになる外伝集です。
巻全体を通して艶っぽい展開が皆無に等しい、外伝集の中では一、二を争うくらいの〝電車の中でも安心して読める〟作品です。なので、野間みつね作品の初心者にお勧め????
巻全体を通して艶っぽい展開が皆無に等しい、外伝集の中では一、二を争うくらいの〝電車の中でも安心して読める〟作品です。なので、野間みつね作品の初心者にお勧め????
以上、当日「花鳥風月」会場(くにびきメッセ@島根県松江市)に足をお運びの皆様、どうぞ御遠慮なく覗いていってやってくださいませ。
委託サークルナンバーは、「2」となっております。
見本誌を除いた委託冊数は、有料頒布物は2冊、無料配布物は4冊です。品切れの際は何卒御容赦ください。
此処に掲げられていない情報は、本サイト内の紙媒体他作品目録ページを御参照ください。試し読みの為の抜粋ページも、刊行物毎に設けてあります。
なお、今回委託する有料頒布物は、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」にも見本を投稿済みですので、併せて御覧ください。こちらのページからどうぞ。
テキスト版の試し読みは短いですが、PDF版は結構がっつり(場合によっては一章丸々、短編は一本フルで)提供しておりますので、出来れば、紙媒体と同じ組み方になっているそちらをダウンロードしてやっていただければ幸いでございます。
(『ミディアミルド物語』は、紙媒体作品目録にも、本伝と外伝集とで掲載位置は分かれていますが、各巻毎に試し読みを置いてあります。
「Happy Reading」掲載ページ
■ アンチ・サイオニック・シティ → こちらから
■ 予言者ミグとの対面 → こちらから
■ ナブ・ナブオーヴァ → こちらから
■ 鷹の子 → こちらから
■ 清水は未だ青く → こちらから
■ ダグディグル・グルーグラス → こちらから
■ 最後の一年、最初の一日 → こちらから
■ その佳き日まで → こちらから