ども、野間みつね@予約投稿です。
これがオープンになる日は、10月1日の予定。いやー、月も替わりましたが、と言っておくべきなんでしょうか(苦笑)。
さてさて。
今回の第五回で、ノーマン君(この時点で既に27歳なのに、何故か「君」と呼びたくなる(笑))の後輩──外伝「清水の記」で既に書いたことなので敢えて説明しておきますが、前回解説した“入隊一年前の見習”としてノーマン君の下に専属で付けられたことが縁で親しくなったという経緯を持つ──タリーさんが登場、これで、この「レーナから来た青年」の主要な登場者が概ね(……全て、ではありません(汗))出揃います。
もお……これだけの面々が一堂に会するとなると、“マーナ・オールスターキャスト”と言っても過言ではありません(笑)。
作者自身も、まさかこれだけの面々が集まってくるとは、書き始める前には予想だにしていませんでした。……実は、もっと(作者にとって)吃驚する展開が後半に出てはくるのですが、今の段階でも十二分に、作者は悲鳴をあげておりました(汗)。何故なら、これだけの人物達が出てきて、この後が短く纏まるわけがないからです(爆死)。
なお、「容易に腹の底を見せない人間、特にケーデルのような、目の前で悪し様に罵られても腹の中に押し込めて平然と笑顔で受け流すような男は大嫌いだと本人の面前で堂々公言してのける」
とゆー表記は、本伝2巻「20. 祝宴・人模様」での出来事を踏まえております(おお、リンク先の抜粋ページに、まさにその場面がアリマスわ(汗))。……まぁ、ノーマン君の場合、あの時に限らず、何処でだって──それこそ、王の目の前でだって(爆)──ケーデル様に対する態度が変わるわけではないのですが(笑)。本伝3巻「26. 咲くは赤き花、蕾むは黒き花」でも、他ならぬケーデル様が微笑と共に仰せになっています。「ノーマン近衛副長は、裏表のない御仁ですから」
と(苦笑)。
それでは、今回はこの辺で。