ども、野間みつね@予約投稿です。
本伝未読の方の為に少し触れておきますと、今回第十回で名前だけ出てくるディープレは、マーナの第三王女。ララドの正妃のふたり目の娘(参考:ひとり目が、只今催されている祝宴の主役である第一王女ルディーナ)で、この時十六歳です。本伝の中では重要な役割を持つ人物のひとりですが、マーナから離れてレーナ王に嫁いでいる為、今回の物語では名前だけの登場となりました。
本伝を読んでくださっている読者様には、ディープレの話題がこういう形で出てきたことで、この物語がいつの時期の出来事かを漠然と悟れる材料となるのではないか、と思っています。
では、短いですが、凄まじい(?)展開に入ったところで、また次回。