どもども、野間みつね@予約投稿です。
……ま、此処までは頑張って入れておかないと、平日には更新出来ませんからね(汗)。
さて、第七回でも、ケーデル様の怒濤の解説喋りが続きます(爆)。
とはいえ、これ、実は、本伝を御存じない読者への情報提供も兼ねているのであります、身も蓋もない話ですが。
ノーマン君が、わずか二十代で近衛副長になっている優れた剣士であること。デフィラさんが、一度は凄まじい失脚を強いられたにも拘らず物凄いスピードで返り咲きを果たしつつある年若い有能な女性武人であること。……ケーデル様の語りの中から最低限これだけ読み取っていただければ、この物語を追うに当たって支障はありません。
蛇足ながら付け足しておきますと、これまでに登場している人物達のこの時点での年齢は、以下の順になります(満年齢。皆さん、まだ誕生日前です)。
ララド(36)>ミン(28)>ノーマン(27)>タリー(26)>デフィラ(25)>ケーデル(21)>ソフィア(16)
……誰か抜けてないか? と思われた方、諸事情によりわざと抜いているので、無視してやってくださいませ(汗)。
この当時の人々の平均寿命は、戦を考えずに済むなら、概ね70歳ぐらいということになっとります。
なので、皆さん、まーだ、若い若い(笑)。
……ああ、若い頃って、皆、いいなぁ……などと感慨に耽る作者なのでありました。特に主人公その弐の御方の将来を思うと、はぁあ、何だかんだ言っても幸せだよなぁ、今は……などとため息が洩れてしまいます。
でも、それって結局、作者が(略)
作者に愛されることは不幸の烙印を押されるも同然とゆー格言が、古くから千美生の里にはありまして(以下略)
タリーさんの台詞に出てくる「かの軍略家ナドマ老の私塾」
については、次回の連載の中で多少語ってありますので、明日以降に御説明する予定です。
それでは、また次回。