野間みつねの個人ブログです。
時には「千美生の里通信」のWeb版として、
そして時には創作活動の報告の場として……
余程に気が向いたら、書きかけの小説の断片を掲載するかもしれません。
 

「出歩き見歩き旅歩き」のブログ記事(古→新)

 3月21日(木・祝)、「Texr-Revolutions」(以下、略称の「テキレボ」と記載)の第8回目に参加致しましたので、御報告の記事を。
 長くはならない筈……筈……。

 なお、当方が主催した続き物長編小説応援企画「長編上等」については、別途、当該企画に絞った御報告を企画公式サイトに先上げしておりますので、そちらを御覧くださいませませ。



 当日は雨予報が出たりなどしていましたが、例によって例の如く、一滴も雨には遭いませんでした(爆)。
 浅草駅から出たら、何やら路面は濡れておりましたが……(苦笑)。
 天候に恵まれないことの多い(※イメージ)テキレボに過去8回参加してきて、一度しか雨に(しかも弱い雨にしか)降られていないというのは誠に有難い限りです。

 いつものように、朝の5時半起きで駆け付けて、設営から参加。
 もう皆さん慣れてらっしゃって、私が宅配搬入した台車も遠慮なく使っていただけたようで(爆)。あ、いや、私に無断で使われたわけではないですよ。私の方から是非に使って楽をしてくださいと提供し続けていますので、これからも遠慮なくどうぞ(笑)。

 で、会場設営もスムーズに進み、9時半には自ブースの設営に取り掛かれる状態になりました。
 よし、1時間半もあれば余裕で大丈夫だな!
 180cm四方の敷き布(サークル名&ロゴ入り)も作っておいたし! よゆーよゆー♪ (慢心)

テキレボ8 B55-56 左側から  えぇと……開会時刻に……間に合わなかったんですが……(汗)
 (あ、布を敷くのは物凄く楽になりました、念の為(爆))
 この写真は既に開会数分後のものです。……おい超鈍器全然目立ってないな(汗)。
 (お隣の「夢花探」様のブースが写り込んでしまっておりますが、「夢花探」様からは掲載の御許可を頂いております(深謝))

テキレボ8 B55-56 右側から  こちら側からだと、少しは目立ちますかね?
 やっぱり、ブース向かって左側の白っぽい塊の存在が、控え目に置いたつもりでも大きいですねえ……そもそも白は拡張色ですし(苦笑)。この白っぽい塊に負けないようにしようと思うと、超鈍器30冊ぐらい煉瓦積みしないと駄目かもしんない……何を頒布しているのか一見わからなくなりそうですが(汗)。
 ただ……30冊も持ち込むと色々と悲しい結果になるので、多分それはやりません。今回も18冊の持込でしたが、10冊詰めた方の箱は結局、開封しないままで自宅へ送り返しておりますし(苦笑)。

 超鈍器自体が暗赤色だから、周囲が雑多な色合に包まれるイベント会場内だと沈んで埋没する……という側面もあると見ておりますので、背を見せるのではなく天を見せる形で積むことも検討してみますかね……。白いボードを後ろに置くというのも考えてはいますが、それだと邪魔臭くなりそうですし……あっ、後ろが壁だといいのか! (こらこらこらこらー!!)
 あと、複数の大判ポスターのせいで、超鈍器の醸し出す物量感が減殺されてしまっているのでは、という疑惑もありますね……とは言え、『魔剣士サラ=フィンク』のポスターは、何処のイベントでも、足を止めてポスター紹介文を読まれる率が他作品よりも有意に高く、今回のテキレボでもそうだったので、取り払うことは今のところ考えておりません。
 長編上等企画をお休みするので「長編上等参加作品」ポスターの方がお休みになる、次回テキレボでリベンジですかね。
 毎回、ディスプレイは試行錯誤の繰り返しです……。

 頒布の方は、事前に余りPRが出来なかった分か、それとも或る程度落ち着いてきたからなのか、有料頒布物の出が、久々に(お買い物代行サービス分を含めても)ふた桁を下回りました。
 とは言え、そんな中でも超鈍器こと『魔剣士サラ=フィンク』が複数冊貰われていきましたので、頒布金額だけを見れば、過去のテキレボの中でも指折りの結果ではございます(汗)。
 残部が厳しく10セットしか持ち込めなかった無料配布セットが14時前には早くも居なくなりましたので、嘆くほどではなかったかな、とも。
 ……とは言え、今回、300字SSポスカのピックアップ数が、「なーんかポスカ総浚い勢さん達がウチのブースだけ足早に曲がっていってスルーするんですけど……」とブツブツ嘆いていた前回よりも更に少なくなっているので、やっぱり訴求力が落ちてるのかなーと受け止めた方が良さそうです。何となくですが、ブース上の情報量が多過ぎて、目が滑ってしまうのかなぁ、などと……。取り扱う本の種類が多くても目立たせるべき本はきちんと目立たせている書店のディスプレイをもっと見習わなくては……って、まーたディスプレイの話になってるー(汗)。
 強引に話を300字SSポスカ配布数に戻しますと、折角『魔剣士サラ=フィンク』をお迎えくださった方に勧め忘れてしまったことも原因のひとつですので(ど直球で連携作品だったのに! 魔剣ブリザード「誕生」の話だよ!)、まあその、駄目ですね色々テンパってしまうと(汗)。



 以上、簡単に(※拙サークル比)ですが、テキレボ8の御報告でした。
 次回のテキレボは10月12日(土)とのことです。続き物長編小説を集める「長編上等」企画はお休みさせていただきますが、その代わり(?)、厚い本を集めて事前に見せびらかしてもらう紹介する「テキレボ鈍器フェスティバル」を開催する心積もりでおりますので、300ページ超または厚さ2cm超の頒布物をお持ちのテキレボ参加サークル各位、どうぞ宜しくお願いします(笑)。

 6月30日(日)、北海道COMITIA(以下、略称の「北ティア」と記載)の、祝! 第10回目!! に直接参加してまいりました。

札幌コンベンションセンター/当日の朝
 今回は、初めての会場、札幌コンベンションセンターの大ホールでの開催。
 前日に下見に出掛けた際、コンベンションセンターへ向かってゆく左側のルートが石畳(広いけど)、右側がアスファルト(狭いけど)だったので、右側のアスファルト歩道の方がカート引きには楽なのでは? と浅はかにも考えたのですが、当日、実際にカートを引き摺ってみた感想としては……帰り(注:行きより少し荷物が少ないがイベント後の疲労もあるので同程度と見做す)に比較の為に通ってみたアスファルトルートよりも、行きに信号の都合で選んだ石畳ルートの方が遙かに楽でした(爆)。歩くには気にもならないけどカートには厳しい、つまりはそういう舗装状態のアスファルトでございまして(苦笑)。来年からは迷わず石畳側ですな。



 予め机や椅子を並べてもらえるホテルでの開催ではなくなった為(?)、設営協力隊の集合時刻も、08:30に前倒し。
 とは言え、集合時刻に説明を受ける時には既に、殆どの机がスタッフさん達によって並べ終えられている状態で、我々のお手伝いは椅子の設置から……およよ、折り畳み式のパイプ椅子じゃないんだー。自分の勤め先の会議室で追加椅子として使われるのと同じ、30脚ぐらいを専用台車に安定的に重ねて収納できる椅子でした(……説明になってない/下の写真で御確認を)。

 全体設営は割と早めに終わり、サークル入場までに30~40分ほどを残して自スペースの設営に入れたのですが……例によって例の如く、設営完了は開場ギリギリ(汗)。
 よって、こちらの写真撮影は開場直後でした。

北ティア10 「D 13-14」 左から  通路がかなり広かったので、前垂れポスターを使いました。……ええ、2月の文フリ広島ほどではなかったですが、とても広かったのです。なので、今迄の北ティアよりも、前垂れポスターに視線を投げてくださる方が多かったような気がします。ただ、お隣の「藍色のモノローグ」さんの所も素敵な前垂れポスター使われていたので、そっちに向けられた視線だったかも(笑)。

 そしてこちらは、逆方向からの写真がブレブレだったので、開場25分後に改めて撮り直した写真。

北ティア10 「D 13-14」 右から  ……お気付きになりましたでしょうか(汗)。

 鈍器タワーが! 欠けてますよ! マジデスカ!!

 開場後30分以内に超鈍器が貰われていくとか、よもや此処は夏コミ会場ですか(違)。
 第6回、第8回辺りでは、無料配布が貰われていく頻度も下がっていて、「そろそろ頭打ちかなぁ……」という気もしていた北ティアですが、通路が広くなったおかげか、逆に、見てもらい易くなった感がありました。……いや、超鈍器タワーを組んだのは北の大地では初めてでしたから、そっちの効果ですかねえ(汗)。「うわっ、あれ見て、厚い……!」と言いながら通り過ぎてゆく人、結構いらっしゃいましたから(笑)。
 ……あ、こちらの机は奥行が60cmと、通常の会議机より広かった為、本の背ではなく地(※白い)を見せるディスプレイが可能でして、そのことも、タワーが変に埋没せずに済んだ理由かな、とも思っております。本の厚さが一撃でわかるのは、ウチの本の場合、背よりも寧ろ天地ですからね(苦笑)。



 超鈍器効果なのか、無料配布類の動きも、第6回・第8回とは明らかに異なりました。
 以下、無配エリアの変遷を記録した写真、三連発です。

北ティア10 無配エリア 初期状態
北ティア10 無配エリア 300字SSポスカセット完配後
北ティア10 無配エリア 「長編上等」企画無配完配後  それぞれ、開場直後、約1時間半後(=300字SS「雪」ポスカセット完配後)、約3時間後(=「長編上等」企画冊子完配後)、の様子です。
 最後の写真では既に、無配のセットは、『長編上等とーとつ☆ばっすい集3』よりも先に品切れとなっており、超鈍器の試読冊子のみを積む恰好でした。……うん、久々に、無配の引きが良い北ティアでしたね。

 ……余談ですが、向かって左脇にチラッと映り続けている超鈍器、撮影毎にタワーが1冊ずつ低くなっている状態まで一緒に写っていることに、写真加工時に初めて気が付きました(爆)。
 今回は、開場後30分以内にお買い上げの方はお見えになるわ、 一旦無配セットをお渡ししておいた方が「やっぱり買います!」と戻ってこられるわ……本当に本当に有難いことでした(涙)。

 あっ、あと、ガラガラ回転棚が一度も動かされていないことも、ばっちりわかりますな(苦笑)。中には「わ、考えたなー!」と目を留めてくださった方もいらっしゃったのですが、実際に回してくださるには至らず(大苦笑)。POPにもある通り、回せるんですよ!



 さて、今回の大きな反省点としては、委託を受けた御本が動かなかったことですね……

北ティア10 委託品『Shuffle!!』  POP自体は、スペース内で最も目立つように、と考えて作成したのですが、前垂れポスター類にまで気が回らず、遠目に見た時に訴求力に欠けてしまったかもしれないなあと……
 ……いや、黙っていても目立つ超鈍器タワーの隣に置くのが悪い、と言われればそうなんですが(汗)、今迄の経験上、通路に近い角地の方がまずは目に入ると考えたんですよ……うーんうーん……難しいですね……似たようなディスプレイを考えることになるであろう文フリ広島では、もう少し目立たせられるよう、内容を紹介するポスター類での訴求と配置場所とを考えようと思います。←おい参加する気か(汗)

 ただ、動かなかったと言えば、超鈍器以外の有料頒布物も全く動かなかったので(苦笑)、うんまあ、詰まるところ、今回は超鈍器が全部持っていってしまったのかな(汗)、とも。



 という次第で、北ティア10当日拙サークルにお立ち寄りくださった&拙作をお求めくださった全ての皆様、そして北ティアスタッフの皆々様に、心から感謝申し上げます。
 特に、撤収時に多大な御協力を頂いた「えすたし庵」の柊呉葉さん&「藍色のモノローグ」の藍間真珠さんには、伏して大感謝を……(平伏)

 次回北ティア11は委託参加となりますが、無料試読冊子をお渡しした皆様にもお話ししました通り、ちゃんと超鈍器『魔剣士サラ=フィンク』は委託致しますので(汗)、何卒宜しくお願いします!!

 来年は……日程はまだ教えてもらえませんでしたが(閉会後、主催者様を軽ーく直撃してみた(笑)),、行けそうな時期でしたら直参しようと思います。……うん、来年は、コミケが5月に移動することもあって、色んなイベントの開催時期がぐっちゃぐちゃの様相を呈してますからねえ……大丈夫かなあ(汗)。

 11月24日、東京ビッグサイトで開催された「COMITIA 130」に、サークル参加してまいりました。今更過ぎますが(汗)、一応の超簡単な御報告を。

朝の聖地神殿
 写真からすると、サークル入場の頃は生憎の天気だったように見えると思いますが、実際の体感としては、「まあ霧雨だし傘要らんねー」という程度の降りでした(笑)。



COMITIA130 U51ab 全体
 今回は、7人で回したリレーノベル『DayDream Quest』(以下、「DDQ」)を(自サークルでは)初めて直参頒布するということもあり、普段の敷き布の上からDDQグッズ「ゆうしゃマステ」の柄の布を敷きました(笑)。

 ……実は、この「U」のストリートには、他にも2か所、マスキングテープ柄の敷き布を垂らしたスペースがありまして(苦笑)。
 ということもあり(?)、DDQの表紙のみならずマステデザインも担当された「猫文社」藤木一帆さんが、拙スペースのお手伝いに入ってくださいました(大感謝)。
 超鈍器タワーが嫌でも目立ってしまう拙スペースですが(汗)、それでも、出来るだけDDQが目立つようにディスプレイしました。

COMITIA130 U51ab 机上左
 ……地味にこちらもイベント初売りだった夏の新刊『捻り出しミックスナッツ』が、その分犠牲になって、ガラガラ回転棚へ追い遣られていますが、そこはもう、しゃーないです(苦笑)。

COMITIA130 U51ab 机上右
 それでも、何とか複数冊が頒布出来ましたので、好かったです。
 DDQも、超鈍器も、おかげ様で貰われてゆきました!
 お預かりしていた300字SSポスカセットも割に早い時間に配り終え、自分の300字SSポスカセットも持込分が完配。無料配布冊子のセットも、本家ティアにしては(笑)捌けました。
 という訳で、総体としては、それなりに成果ある回だったな、と思っております。拙スペースへお立ち寄りくださった皆様、有難うございました(深謝)。

 次のティア参加は、多分、来年の秋になると思います。
 ……ただ、来年は某国際的イベントの影響で各種同人誌即売会のスケジュールがしっちゃかめっちゃかなので、今は断言は出来ません(汗)。悪しからず御了承くださいませ……

2019年の纏めと2020年の抱負

 2020年が参りました……!
 本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
 昨年末は到底ブログを更新出来る状態ではなかった為、昨年年頭の抱負記事と突き合わせての答え合わせ記事と抱き合わせで(爆)、今年の希望的予定を列記しておくことに致します(汗)。
 なお、こちら、ななさん企画の「創作TALK 2019-20」参加記事でございます。淡々とした恒例記事……の割に長いですが、それはもう抱き合わせですから仕方ないっす(笑)。

 では、まずは、昨年の振り返りから。

昨年年頭の抱負
【出したい新刊リスト; あくまで希望】
5月頃……例のリレーノベル(タイトル未定)製本版
      ※現在、完結まで残り三名の所まで来ている
      ※可能であれば、春のコミティアまでに刊行したい
8月……『ミディアミルド物語』本伝11巻
      ※出来れば夏コミ合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、ミックスナッツ系の短編集、ほか

 ……「その他」に書かれているミックスナッツ系の短編集と、ほかが出ましたね(汗)。あと、秋の刊行にはなってしまいましたが、リレーノベル。
 ですが、出せた本の殆どが、イベント合わせになれなかったという……まー、色々ありましたから……(遠い目)

現実
【出した新刊リスト;改訂部分の殆どない再版モノは除く】
『「長編上等」 とーとつ☆ばっすい集3』
3月……『長編上等 とーとつ☆ばっすい集3』

※Text-Revolutions(以下、略称の「テキレボ」)にて当方が主催して開催している続き物長編小説応援企画「長編上等」参加者様の作品抜粋等を集めた冊子で、自作品とは言いにくいが、編集・発行は当方で行なった為、例によって例の如く、ちゃっかり掲載(汗)。


『捻り出しミックスナッツ』
8月……『捻り出しミックスナッツ』

※納品されたのは7月だが、公式刊行日は8月4日なので、8月扱い(笑)。……夏コミ新刊になる筈だったんだが……夏コミ自体に抽選洩れで参加出来なかったのでは頒布しようもなく(苦笑)。


『「テキレボ鈍器フェスティバル」 マップ兼ブックレット』
10月……『「テキレボ鈍器フェスティバル」 マップ兼ブックレット』

※テキレボ9で企画した「厚い本を集める」という「テキレボ鈍器フェスティバル」に参加してくださった作品の紹介を、文庫目録風に纏めた冊子。これまた自作品とは言いづらいのだが、編集・発行は当方で行なったので(汗)。……ただ、この冊子、当のテキレボでは配布出来ないという事態に……(嘆)


『DayDream Quest ~最弱勇者が復活を繰り返したら魔王と対決することになりました~』
10月……『DayDream Quest ~最弱勇者が復活を繰り返したら魔王と対決することになりました~』

※7人で回したリレーノベル。表紙の変な箇所に全く目立たないんじゃないかという豪華箔押し、半分以上のページが豪華二色刷、豪華フルカラー栞(×2枚)……などなど、参加者皆々の本気のお遊びが詰まった一冊(笑)。……これもまた、テキレボに間に合わせるぞ、華々しく出すぞー! と頑張った本だったんだが……(遠い目)


『アンチ・サイオニック・シティ 刊行準備冊子』
10月……『アンチ・サイオニック・シティ 刊行準備冊子』

※後述の『アンチ・サイオニック・シティ』12月刊行を控え、10月のテキレボで何も宣伝出来ないのもなあ……と思って急遽作成した無料試読冊子。……しかし、これもまた、テキレボ新刊になり損ねた代物でなあ……イベント自体が台風接近で中止になったんでは致し方なし……


『アンチ・サイオニック・シティ』
12月……『アンチ・サイオニック・シティ』

※6年振りに刊行と相成った、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの新作(一応)。昨年の刊行物の中で最も、「まさか出るとは夢にも予想していなかった」作品である(爆)。諸般の事情で刊行を12月にせざるを得なかったが、実は、作品自体は8月中に書き上げていたりする(苦笑)。実質的な執筆期間は、何と、僅か二十日間。


 前回の振り返りで「最低2冊は、再録モノではない本を出したい」と書いているので、それは何とか達成出来ていますが、『ミディアミルド物語』本伝の続きが、またしても……なかなか出せないねえ……(汗)。



 イベントの方は、参加を見送ったものについては記載を省略します。
 直参したイベントでは報告記事にリンクを張っておりますので、御用とお急ぎのない方は、お気が向かれましたらクリックを(汗)。

【イベント参加リスト】
2月17日(日) COMITIA 127 (@江東区/直接参加/報告記事
2月24日(日) 第一回文学フリマ広島 (@広島/直接参加/報告記事
3月21日(木・祝) 第8回 Text-Revolutions (@台東区/直接参加/報告記事
5月12日(日) 花鳥風月 144 (@松江/委託参加)
6月16日(日) 第三回 静岡文学マルシェ (@静岡/委託参加)★ ※無料配布は出た
6月30日(日) 北海道COMITIA 10 (@札幌/直接参加/報告記事
6月30日(日) 新潟COMITIA 51 (@新潟/委託参加)★ ※無料配布は出た
7月14日(日) みちのくCOMITIA 5 (@郡山/委託参加)★ ※無料配布は出た
8月11日(日) コミックマーケット 96 (@江東区/コミケ申込史上初の抽選洩れ(汗)
9月8日(日) 第七回文学フリマ大阪 (@大阪/「兎角毒苺堂」さまへ委託)★ ※無料配布は出た
10月12日(土) 第9回 Text-Revolutions (@台東区/台風19号接近の為中止(涙)
11月3日(日) おもしろ同人誌バザール 8 (@千代田区/「兎角毒苺堂」さまへ委託)★ ※無料配布は出た
11月24日(日) COMITIA 130 (@江東区/直接参加/報告記事
11月30日(土) 北海道COMITIA 11 (@札幌/委託参加)★
12月8日(日) 花鳥風月 148 (@松江/委託参加)

 因みに上記は、リレーノベル執筆メンバーによる『DayDraem Quest』頒布イベントを含んでおりません。悪しからず御了承ください。

 例によって、後ろに付いているマークは、有料頒布物が1冊でも出たか否かを示すものです。(白星)は出たもの、★(黒星)は出なかったもの。

 昨年も相変わらず花鳥風月さんの凄さが際立ちましたが、個人的に特筆すべきは、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズは無料配布であろうと何だろうと全く動かないと判明した、ということ(汗)。元々、無料でも出ないものは一冊たりとも出ない、というイベントですから、無料配布が動かないことは不思議でも何でもないのですが、有料頒布物の方はきちんと貰われていっておりますから、「成程、ファンタジー系や歴史系のお話の方が求められているイベントなのかなー」と思っているところです……もしも、来年、『アンチ・サイオニック・シティ』本編もびくとも動かないようであれば、そう結論付けても良いかもしれないですね(苦笑)。
 ……その他、昨年のトピックとしては、委託の黒星イベントでも『魔剣士サラ=フィンク』の無料試読冊子だけは細々と貰われていきがちだったことでしょうか。いっそ全く何も出ないのであれば、参加を見送る決断も出来るのですが……という訳で(苦笑)、北海道COMITIAさん(以下、略称の「北ティア」)への委託参加は、今年から暫く休止することに致します。6月の直参で無料試読冊子を撒きまくった結果の「坊主」ですから、そういうことなのだなーと(淡々)。

 申し込んだにも拘らず参加出来なかったイベントがふたつもあるというのは今迄にない大事件ですが、これらはもう不可抗力の域ですので……(苦笑)






 では、年頭の抱負の方に移ります。
 まずは、希望的観測による、出したい本の予定です。

【出したい新刊リスト; あくまで希望】
5月……『ミディアミルド物語』本伝11巻
      ※出来れば、GWコミケ合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、ほか

 ……去年の出したいリストと殆ど同じじゃねーか、というツッコミはナシでひとつ(汗)。刊行時期が5月ってところが結構きついんですが、今年は某国際的スポーツイベントのせいで同人誌即売会スケジュールがしっちゃかめっちゃかになってますしね……

 なお、『ミディアミルド物語』本伝11巻の予定章数は、昨年の末までは確かに「11」だった筈なのですが……今年に入ってからの執筆分で、既に「12」に増えることが確定気味となっており、白目を剥いております……6章分を移植し終えた所で100ページ超え……うわーい、200ページ超えたらどうしよう……(ぷくぷく)
 初詣では「最低でも3冊は本を出せますように」と祈ってきたのですが(苦笑)、あんまり厚い本を出してしまうと、年間冊数が減るおそれが……さて、どうなりますやら(汗)。


【イベント参加リスト; 受かったら】
 ※以下は、リレーノベル執筆メンバーによる『DayDraem Quest』頒布予定イベントを含みません。
2月23日(日) 第二回文学フリマ広島 (@広島/直接参加/申込済み)
4月12日(日) 名古屋COMITIA 56 (@名古屋/直接参加/申込予定)
5月4日(土) コミックマーケット 98 (@江東区/直接参加/申込済み)
5月31日(日) 北海道COMITIA 12 (@札幌/直接参加/申込予定)
6月(開催日未定) 新潟COMITIA 52 (@新潟/委託参加検討)
7月5日(日) 花鳥風月 151 (@松江/委託参加/申込予定)
8月16日(日) みちのくCOMITIA 6 (@郡山/委託参加検討)
11月1日(日) 第10回 Text-Revolutions (@台東区/直接参加/申込予定)

時期未詳 九州COMITIA 4 (@北九州/日程によっては直接参加を検討)
時期未詳 COMITIA 秋開催の回 (@江東区/直接参加/申込予定)


 ……今年から、3月には他の直参イベントが来ない、と判明しましたので、2月の文フリ広島への遠征を決めました。寒いのは苦手ですが(震)、故郷で開催されるイベントの中では今のところ唯一、拙サークルでも参加出来るイベントですので、今後も出来るだけ頑張ります(汗)。

 花鳥風月さんについては、少しペースを落とし、初売り本が2冊に増えているであろう7月から委託参加を再開する予定です。……いえ、その前の5月には増えている……筈なのですが……前後に直参イベントが挟まると、流石に準備がキツイのです(汗)。

 なお、昨年まで委託参加させていただいていた静岡文学マルシェさんは、折角『魔剣士サラ=フィンク』の無料試読冊子が貰われていったところですが、何と今年は北ティアと同日開催の上に委託が休止ということになりましたので、已むなく参加を見送ることと致しました。……何方か、超鈍器だけでも委託させてくらはい(超小声)。

 そして、今年こそ、今年こそ、九ティアの日程が私の動ける時期と合ってくれますように……! ……って昨年と全く同じ嘆きですが、いつになったら『魔剣士サラ=フィンク』を持参出来るのであろうか……(遠い目)。

 それでは、サークル活動25年目(四半世紀!)に突入する本年も、どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。

 お久し振りでございます。
 こちら、ななさん企画の「創作TALK 2021-22」(オプションテーマ:創作とイベント)参加記事となります。



 世情が世情で、此処二年ほど同人誌即売会(イベント)への直接参加(直参)が出来ませんでしたが、それなりに落ち着いてきていたこともあり(……当時は(汗))、また、この時期に母の法事で丁度小倉(福岡県北九州市)に滞在する予定であったということもあり、同地で2021年12月19日に第5回目が開催された「九州COMITIA」(以下、「九ティア」)を、直参復帰のイベントに致しました。
 で、久々の直参ということもあって、色々なことがありましたので、レポというには取っ散らかり過ぎてますが(汗)、ちょっと覚え書きとして残しておくことにします。

【その1】 前日移動
 当方、余り規模の大きくない(※目安としては、スペース数が1,000を超えない)イベントでは、可能であれば設営に参加しようと考えるタイプでして、初回の九ティアでも、イベント当日朝の設営に参加しました。
 で、今回も、可能であれば参加しようと考えていたのですが……

 ……前日設営で、しかも15:00集合。

 ちょっと待ってつかーさい、私、前日の夕方に小倉入りする予定なんですけど(汗)。

 一旦は参加を諦めようと思いましたが、思い直し、どうにか間に合うだろうという時刻に小倉入り出来るよう、予約していた新幹線の便を変更。久々の直参でもありますし、某テキレボの設営参加並の05:30起床で頑張ってみることにしたのです。えーぇ、コミケ直参時の04:30起床より遙かにマシだわ(爆)。
 しかし、万が一にも新幹線に乗り遅れてしまったら、そのダメージたるや在来線乗り遅れの比ではありません。ですので、ホント、頑張って起床して朝御飯きちんと食べましたよー(汗)。なかなか旅支度が終わらず(汗)前日の早寝が出来なかったのですが……(嘆)。

 あと……荷物が多かったので、タクシーも懸念材料でしたね。
 予約が難しい事情があり、当日の朝に呼ばざるを得なかったのですが、これは、下手をすると30分以上も待たされる可能性がある博打です。そこで、かなり早めの時刻に電話。もしも駄目だった時に、何とかバス移動に切り替えられるように。
 幸い、5分程度で来てもらえましたので、その後はゆとりのある移動が出来ました。

 ところがです。

 この日、降雪・積雪の影響により、東海道新幹線が徐行運転で大幅遅延(爆)。

雪景色:「ようこそ滋賀へ」の看板あり  写真は、滋賀県内を徐行通過中に撮影したものです。縮小すると殆どわからないですが、たまたま「ようこそ滋賀へ」という看板が写り込んでいます(苦笑)。

 念の為に余裕を見て着ける便にしておいたおかげで、どうにかこうにか集合時刻までに会場へ辿り着くことは出来たものの、天候ばっかりはどうしようもないので、焦りました……

【その2】 腰椎ベルト
 因みに、設営に参加すると、大抵、翌日は足腰の筋肉痛に襲われます。
 イベントだけの参加でも、翌日はやっぱり、筋肉痛です。
 それが前日設営ということは、つまり、イベント当日に既に筋肉痛で大変なことになる可能性が大、というわけです。
 そこで今回は、寄る年波も考慮し(爆)、前日設営とイベント当日、母の遺品の腰椎ベルトを巻いて参加致しました。

 気休め程度かもな……と思っていたものの、今迄は湿布を貼ろうがアン○ルツを塗ったくろうがお構いなしに出ていた筋肉痛が、翌日も翌々日も、殆ど出なかったのには吃驚。……あ、勿論、○ンメルツ塗ったくってもおきましたけどね(苦笑)。
 それはそれとして、腰椎ベルト、すげーな……。今後の直参イベントでは、ガッチリ巻いていくことにします。

【その3】 超軽量ポスタースタンド
 お使いになっている方も多いであろうPO.SU.TA.、私もこれまでその軽量モデル(Pro)を使用してきました。
 ですが、中止になったGWコミケで限定販売予定だったという「PO.SU.TA.カーボン」なる「究極の軽量モデル」を見掛け、九ティア前に試しに1セット取り寄せてみたのですが。

 ……かっ……軽い……。

 信じられんぐらい軽いぃ! Proも軽いと思ってましたけど、この軽さは一体何事!? ぶっ魂消ました……。
 で、この九ティアが、実際のイベントでの使用感を確認する場だったわけですが、うん、充分に使える物でした。風の強い会場だとどうだろう? という懸念は残るものの、もう1セット持っておいて良いでしょう、というのが結論でして。
 という次第で、年末に更に1セット追加で購入。……でも、今見たら、もう売り切れてました……(汗)。

【その4】 飛沫防止卓上パーテーション
 マルダイさんでポスタースタンドと併せて購入した物が、卓上用のパーテーション。
 今回は各サークル1スペース限定で、必要なのが90cm幅でしたので「PO.SU.TA.卓上900伸縮 卓上パーテーション」を選びましたが、これが予想外の便利グッズでして。

九ティア6 M12  設営写真を御覧いただければおわかりかと存じますが……お品書き(頒価表)やスペース番号札を貼るのに丁度好いんです(爆)。
 まさか感染症対策で、これまで何処に置くか困り続けてきたものを貼る場所が出来ようとは(こら)。

 180cm幅の卓上品があれば買っておいたんですが……なさそうなのが残念です。リンクを張った90cm幅の方は、ポスタースタンドと違って売り切れではなく、単に品切れとなっているので、また出てくるのではないかと思います。……2スペース取ることの多い拙サークル。出たら買い足しておくつもりです(汗)。

【その5】 安定の……
 ……拙サークルで「安定の」と来れば、それは枕詞のようなもので、結びは必ず「撤収ビリ」ですね(爆)。

 さて、久々の直参イベントで1スペース限定ということで、机上に出す見本誌もディスプレイ什器類も大いに絞っておいた……にも拘らず、やっぱり今回もまた、安定の撤収ビリでございました(苦笑)。
 搬出宅急便も、「間もなく受付を締め切りまーす!」というアナウンスがあってからの駆け込みビリで(汗)。……いやまあ、今回、スペースに独りしか入れないことがわかっており、広島の友人に助っ人を依頼することもなく単身参加してましたから、余計に時間が掛かったわけですがね(苦笑)。
 そのまま帰るのも憚られたので、会場の撤収も最後までお手伝いしてからホテルに引き揚げましたとさ(爆)。

 引き揚げる際に、ペデストリアンデッキから撮影した、会場外観写真。

九ティア6 会場  ……とまあ、こんな感じで、久々の直参イベントは、どうにか無事に終了致しました。
 頒布・配布の面でも、超鈍器が2冊も貰われてゆくわ、無料配布セットも結構な数が貰われてゆくわと、かなり実りのある結果でございました。
 お手に取ってくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。

 次回はどうなるかわかりませんが、また母の法事の時期と重なるようでしたら、遠征・直参を考えようと思っています。

 こちらも、ななさん企画の「創作TALK 2021-22」(オプションテーマ:創作とイベント)参加記事となります。



 ……という訳で、まずは、昨年の創作活動に係る簡単な(……?)振り返りを。

2021年唯一の有料刊行物『エモーショナル・サイオニック』改訂第二版
 世情が世情の為、直参イベントへの参加は12月19日の「九州COMITIA 5」まで控えておりましたが(レポ的な記事はこちら)、その一方で、通販型イベントや委託イベントへの参加が増えた年でもありました。
 参加した順に並べておきますと……(リンク先は委託品がわかるページ等)

  • Text-Revolutions Extra 2
  •  昨年、最も冊数が出たのは、やはりこちら。
     一昨年12月からという頒布期間の長さもあったとは思います。
     遂に『まなざし』上巻の最後の1冊が貰われていったイベントでもありました。
  • 尼崎文学だらけ
  •  こちらでは推薦文も沢山頂きまして、本当に感謝頻り……!
  • 一箱静マル@ヒガクレ荘 8月度
  •  「委託出来るのが10cm幅まで」の制約により、見本誌と無料配布物しか委託出来ませんでしたが(汗)、無配はそこそこ貰っていっていただけたようでした。
     超鈍器の見本誌は、結構お手に取られていたそうです(笑)。
  • 第三回 そこの路地入ったとこ文庫
  •  こちらでは、委託出来るのが「見本誌を含めてレターパックに入り切るだけ」という制約がありましたので(汗)、厚さを考慮しつつ『ミディアミルド物語』の外伝集3巻を預けるという冒険をしてみました。
     幾ら単独で読み切れるとはいえシリーズ物の外伝集ですから、私のような「長編を途中から読んでも気にならない」タイプの方でないと躊躇されるだろうな……と思っていましたが、お求めくださった方がいらしたようで……! (吃驚)
  • ノベル屋さんmini 11月プレ開催
  •  ディスプレイ用品を一緒に送れるという面白い試みがありましたので、拙サークル手製の折り畳めるアクリル棚を一緒に委託しました。
     使用感は、リンク先で引用しているツイートの添付写真を参照(笑)。

 ……結構参加してたんですねえ(苦笑)。
 見本誌しか預けられなかった一箱静マルさんを除けば、各イベントで、最低でも1冊は、拙作を貰っていってくださった方がいらっしゃいまして……誠に有難い限りでございました。

 頒布傾向ですが、SFモドキの『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの強さが際立っていたように思います。今回、当該シリーズを委託したイベントでは全て、このシリーズが「動いた」ので。
 単巻読切のシリーズであることが大きいのかもしれないですが、それだけでは説明しにくい……というのも、不思議なことに、このシリーズって、委託した際、出ないイベントでは、試し読みの無料配布すら1冊も貰われていかないんですよ(汗)。
 出てゆくイベントでは、本当に驚くほど出てゆくのですが……
 イベント、と書きましたけど、結局は、そのイベントで委託本をわざわざ見て回ってくださる方々の嗜好の違いから来るものかなぁと。これはもう、何度か出してみて確認するしかないんですよねえ……

 ……という訳で(苦笑)、昨年は、あの“神在イベント”花鳥風月さんには全く委託せず過ごす……という状態にもなりました(汗)。昨年刊行出来たのが『エモーショナル・サイオニック』の改訂第二版(最初に掲げた写真)だけでしたから、当然、参加を見送らざるを得ず……何しろ、とにかくレジクレ物が全っっ然出てゆかないイベントなんですよ、あちらは……(汗)



 さて、それではそろそろ、希望的観測による本年の刊行目標などを、つらつら綴っておくことにします。

【出したい新刊リスト; あくまで希望】
8月……『ミディアミルド物語』本伝12巻 『バビリアグル・ジョディアン』
      ※出来れば、コミケ100(夏コミ)合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、ほか

 ……あれ、一昨年の記事のコピペですか? ……みたいな感じになってますね(苦笑)。
 今年は8月に夏コミが開催される予定らしいので、受かれば復帰したい気はあるのですが、MMS本伝の続きが果たして間に合うかどうか……?
 章数的には予定の半分まで来ていますので、何とか、超早割の締切(6月末)には入稿を間に合わせたいところです……(汗)。

 イベント参加は、2月13日の「第四回文学フリマ広島」への遠征予定を除いては、今のところ全く未定です。
 前述通り、夏コミに受かれば参加したい、ぐらいの気持ちはありますし、秋頃にはコミティアにも復帰したいという気もありますが……このところ世情がまた怪しくなってきつつあるので(嘆)、まだ何とも言えない状況ですね……。

 いずれにしても、様々なことに気を付けながら、創作活動を息長く続けてゆこうと考えております。
 本年もまた、どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。

 今更……なのですが、2月13日 → 4月17日に延期で開催された「第四回文学フリマ広島」に係る、ツイッターでのレポ的な投稿を集めておきます。


 最初の「B11-12」配置から、延期に伴う追加募集もあって「C13-14」となり、そこから更に「う01-02」……開催1週間前の配置変更でした(汗)。


 以下から暫くは、開催中の途中経過ツイートです。


 此処からは、事後のミニレポートです。


 以上、振り返り易いよう、レポ的ツイートだけを集めておいた記事でした(汗)。

 こちら、ななさん企画の「創作TALK 2022-23」(オプションテーマ:オンライン、オフライン)参加記事となります。

通算100冊目の刊行物となった『バビリアグル・ジョディアン』  ブログ投稿自体が久し振り過ぎで、この「創作TALK」がないと一年以上投稿しないとかもあるかもしれませんね……ななさん、毎年企画してくださって有難うございます(深謝)。

 ……そして、最初は「簡単な振り返り」と題していたのに叩いてみたら無茶苦茶に長大化してしまったので、アンカー張って目次を付けておきます(爆)。

【目次】
 1. 2022年の振り返り
  1-1. 刊行物
  1-2. 参加イベント
  1-3. Webサイト等
 2. 2023年の希望的目標
  2-1. 刊行物
  2-2. 参加イベント
  2-3. Webサイト等

 各項目の最後には、この目次へ戻れるアンカーも張っておきましたので、飛び飛びで他の項目を読みたくなった際に御活用ください。



1. 2022年の振り返り

1-1. 刊行物 … オフライン

 今回は、久々に、「答え合わせ」の形式を復活させておくことにします。

2022年・年頭の抱負
【出したい新刊リスト; あくまで希望】
8月……『ミディアミルド物語』本伝12巻 『バビリアグル・ジョディアン』
      ※出来れば、コミケ100(夏コミ)合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、ほか

 ……「その他」で名前を挙げた『小説BADOMA』続編は残念ながら一文字も進みませんでしたが(汗)、その代わりに思わぬものが生えたので、まぁまぁ……なのでしょうか(汗)。

2022年・現実
【出した新刊リスト】
『伝説がたり』
7月……『伝説がたり』

※うっかりTwitterで「既発表・未発表含めた短編集って需要ありますかね」と呟いたところ即座にハートと熱望コメントが飛んできたことから生えてしまった『レジェンダリィ・クレイン』シリーズ(超絶超能力者クレインこと頼山紀博くんの受難話が多いシリーズ(汗))の短編集。短編集なのに『エモーショナル・サイオニック』や『アンチ・サイオニック・シティ』といった単巻読み切り物よりページ数が多く、当然、厚い(汗)。そりゃ確かに最終的な収録本数は14本になったけど、何で背幅が1cmもあるの……。


『バビリアグル・ジョディアン』
8月……『バビリアグル・ジョディアン』

※言わずと知れた(?)当方の準ライフワーク作品・架空世界の歴史群像劇『ミディアミルド物語』シリーズの本伝続き、12巻。そして、これが何と! 個人サークル活動を始めてからは通算100冊目に当たる記念すべき刊行物に! ……いや、物語の内容の方はちっともお祭気分ではなく、主人公その1も主人公その2も色々と受難気味なのだが(汗)。


『ミディアミルド物語 超かんたん試し読み』 改訂第六版
8月……『ミディアミルド物語 超かんたん試し読み』 改訂第六版

※『ミディアミルド物語』の各巻から2ページずつの抜粋を掲載する、無料試読用・うっすい冊子。危うくこちらが通算100冊目になってしまうところだったが、99冊目として『伝説がたり』が割り込んできたので、事無きを得る(爆)。他の版ではおまけ収録されている星村朱美(猪川朱美)様のイラスト類は今回収録なしとなっているが、次版では遂に増ページとなる為、復活見込(汗)。


『小説BADOMA おいでよランガズムBooklet』 改訂第四版
8月……『小説BADOMA おいでよランガズムBooklet』 改訂第四版

※1990年発売MSX-PC対応RPGコンストラクションツール『Dante』(アスキー)収録のサンプルゲーム『BADOMA ~血塗られた伝説~』の勝手なノベライズである『小説BADOMA』(全5巻完結済、番外編1冊あり)の各巻を紹介する、無料案内冊子。品切れしていたので、関連刊行物ページを改訂の上で夏コミ(コミケ100)前に再版。無駄に箔押し&めくって初めて表紙が特殊紙であることがわかる装幀は相変わらず(苦笑)。


 二年ちょっと振りに『ミディアミルド物語』本伝の続きを出せた上に、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズも何かしらが形になったので割と良い一年だったかなあと思う一方、今年頂いた年賀状で「小説BADOMAの続編待ってます」というメッセージを頂いてしまい、済みません済みません済みません(平伏)……というところでございます(汗)。

1-2. 参加イベント … オフライン・オンライン

 では、そんな刊行状況だった昨年に参加したイベントを、参加した順で振り返っておきます。
 イベント名のリンク先は、アンソロを除けば、頒布物がわかる公式カタログページか、お品書きポスターや委託品一覧のツイートです。但し、夏コミ時のWebカタログは既に閲覧出来ない為、リンク先はお品書きポスターのツイートにしてあります(汗)。

  • 一筆献納2022
  •  募集型アンソロジーへの寄稿も一種のイベント参加、という解釈で、此処に記しておきます。……なお、アンソロ寄稿の場合の「参加時期」は、当該アンソロの刊行日ではなく寄稿の締切日で見ておりますので念の為。
     アンソロの詳細は、リンク先からどうぞ。
     紙媒体の通販はBOOTHにて、オンラインの有料マガジンはnoteにて、それぞれ提供されています。
     当方の寄稿作は「色彩の子ら《ビフラスト》の不思議眼鏡」ですが、或る箇所に於いて「如何に『微妙にこなれていない(でも読むのが苦痛になるというほどには下手でもない)文章』にするか」に最も意を用いた作品でした(苦笑)。
  • 第四回文学フリマ広島
  •  コロナ禍で2月から4月に延期となりましたが、どうにか開催されました。
     レポ記事……というか、Twitter纏めを貼り付けた記事はこちらです(苦笑)。
     改めて振り返ってみると、種類的にも数量的にも、有料頒布物が最も沢山貰われていってくれたイベントでした。
  • みちのくCOMITIA 8
  •  みちティア直参は、何と7年振り。仙台では初の開催だったから……ではなく、机のサイズが都産貿クラス(幅180cm奥行90cm)という情報にグラッと来て申し込んでしまいまして(汗)。
     ……いやまあ、実際に行ってみましたら、通常の会議机(幅180cm奥行45cm)を合体させて都産貿クラスにしていたというオチだったんですが(笑)、それでも、都産貿(東京都立産業貿易センター)台東館開催のテキレボ(※文芸オンリー/オールジャンル同人誌即売会「Text-Revolutions」)並みの広さでのスペース展開が久々に出来たので、なかなか愉しかったです。
     有料頒布物は頒布ゼロでしたが、無料配布物は結構貰っていっていただけましたし、頒布には繋がらずとも店頭見本誌を手に取って面白がってくださった方々が何人もいらっしゃいましたので、そういう点では実りある内容となりました。
  • コミックマーケット100
  •  有料チケット制で一般参加の入場数が制限されている……という時点で頒布側としては全く以て期待出来なかったのですが、記念すべき100回開催にサークル参加出来たことは有難かったです。
     ……うん、まあ、頒布は、予想通りゼロでしたけどね(苦笑)。
     しかも無料配布すら殆ど動きがなく、そもそも創作文芸エリアは殆ど通路状態(汗)。コミケのお祭り感・通りすがりに目を留めてくれる人が多い……という辺りは、入場フリーだからこそ生まれていたんだろうなあ、と改めて実感出来た次第です。
     あと、島中でも机と机の間に人ひとり通れるだけの隙間が作られていたので、東ホールではお誕生日席よりも寧ろ島中の方が出入りが楽だったように思います(苦笑)。
     あ、それから、表紙込み820ページの超鈍器こと『魔剣士サラ=フィンク』をスペースに積み上げる通称「超鈍器タワー」が、この夏コミを以て最後となりましたので、ちょっと大きめですが(汗)、スペース全体写真を記念に掲載しておきます。

    C100 O45a
  • 第六回 そこの路地入ったとこ文庫
  •  こちらでは、委託出来るのが「見本誌を含めてレターパックに入り切るだけ」という制約がありますし(汗)、預けられるのも2種までとなりましたので、新刊の『伝説がたり』と、『ミディアミルド物語』の外伝集5巻とを委託しました。
     夏コミ後では初の後日通販ありイベントだったおかげか、後日通販で『伝説がたり』に引き合いがあったのが有難かったです。
  • 名古屋COMITIA 61
  •  初参加だった2018年秋53以来で抽選をくぐり抜けることが出来ましたので、日帰りで遠征してきました。
     事前の予想通り『伝説がたり』が中心に出ましたが、地味に名古屋では初売りであったリレーノベル『DayDream Quest ~最弱勇者が復活を繰り返したら魔王と対決することになりました~』(……以下、長いので略称の「DDQ」で記載)も貰われてゆくという有難い結果に……。
  • COMITIA 142
  •  こちらも久し振り、2019年秋130以来の直参でした。相互扶助の為に他サークル様と合体参加したこともあって、通常の「千美生の里+」との合体はせず、1スペースのみ。なので、リンク先ツイートの通り、持参品を絞りました。……と言っても、冊数の多い『ミディアミルド物語』や超分厚い『魔剣士サラ=フィンク』があるので、箱数はひとつしか減りませんでしたが(苦笑)。
     特筆すべきは、そろそろ頒布も頭打ちだろうなーと見ていたDDQが、2冊も貰われていったこと。これにはもう、ひたすら吃驚でした。本当に有難うございました!
  • 花鳥風月162
  •  初参加以来、続き物長編『ミディアミルド物語』(……以下、そろそろ略称の「MMS」で記載)を預けると貰っていってくださる方がいらっしゃるという、神在《かみあり》の地の神在イベント。昨年はMMS本伝の続刊が出たので、久々に委託参加させていただきました。
     実はこのイベント、前から散々書いておりますが、他所で引きの強い『レジェンダリィ・クレイン』(……以下、こちらもそろそろ略称の「レジクレ」で記載)シリーズ物が、無料配布だろうが何だろうが絶対に貰われていかないというイベントでもあり。そんな訳で、今回も、一応新刊だしな~と『伝説がたり』を含むレジクレ物一式を混ぜてはおきましたが、欠片も期待はしていなかったのでございます。
     ところが、戻ってきた委託品を見て吃驚。
     MMSの最新刊&MMS無配改訂版以外に、何と『伝説がたり』までもが貰われていっている!!
     ……理由はよくわかりませんが(汗)、花鳥風月さんでは記念すべきレジクレ物初頒布となりました。……今後、MMS同様に受け容れていただけると嬉しいのですが(汗)。
  • ブクハン図書室2022
  •  参加を申し込んだ「ブックハンターセンダイ」さんの2022年vol.4の方は抽選洩れでしたが、こちらの先着順企画の方へ参加することが出来ました。
     若干番外っぽいものの、イベント参加の記録として残しておきます。

 ……いやー、改めて振り返ると、かなり色々参加してますね自分(汗)。
 直参が一気に増えましたが、どちらのイベントでも感染症対策に物凄く気を遣われていて、不快な思いをさせられたことが殆どなかったことを申し添えておきます。

 頒布傾向としては、架空ストアさんへの委託分も含めて、レジクレシリーズの強さが今年も際立っておりました。
 レジクレは自身にとっては原点となるシリーズではありますが、当方にとっての準ライフワークであるMMSも推したい、でも花鳥風月さん以外ではなかなか出てくれないんだよなぁ……続き物長編の頒布の難しさよ……。

1-3. Webサイト等 … オンライン

 さて、昨年のオフライン活動は以上のような状況でしたが、オンライン活動の方でも、ちょっと特筆しておくべき事柄がありました。
 それは、Webサイトに掲載してきた試し読みページを、2022年夏の新刊『伝説がたり』と『バビリアグル・ジョディアン』から、EPUB形式に移行したことです。
 これまではHTML手打ちをせっせと続けて移植してきたものの、この手間がかなりのものでして(汗)、刊行後の試読公開が遅れることも珍しくありません。
 そこで、サイトの方に「Bibi」というEPUBリーダーを導入。その上で、試し読みをEPUB形式のファイルでアップし、PCでもスマホでもWebブラウザからアクセスするだけでEPUB形式として読めるようにしてみたのです。


 因みに当方は閲覧媒体に合わせるリフロー形式で作成しますので、紙媒体のようなカッチリ計算した組版にはなりません。しかし、誰でもが紙媒体並みのルビが付いた状態で、しかも縦書きで読める、という点で、これまでのHTML横書きよりも格段にストレスの少ない形で提供出来るようになったのでは、と考えております。

 ついでながら、サイト側でWebフォントも組み込み、EPUB側で優先指定しましたので、UDデジタル教科書体がインストールされている環境からでしたら、当該フォントで閲覧可能……な筈です。



2. 2023年の希望的目標

2-1. 刊行物 … オフライン

 さて、それではそろそろ、希望的観測による本年の刊行目標などを、つらつら綴っておくことにします。

【出したい新刊リスト; あくまで希望】
4月……「千美生の里」刊行物100冊突破記念誌(タイトル未定)
8月……『ミディアミルド物語』本伝13巻 『知と知』(仮)
      ※出来れば、コミケ102(夏コミ)合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、『ミディアミルド物語外伝集』7巻、ほか

 何だか今年も仄かにコピペっぽいですが、無料配布物を除いて最低3冊は、何かしら世に送り出したいものです……あ、次に出す1冊は既に、刊行物100冊突破記念誌と決まってはいるんですが(爆)。
 例年通り、あくまでも、希望的な目標として掲げておく次第です。

 ……ただ、MMS本伝の続きって、まだ最初の章すら終わっていない為体なので(嘆)、夏コミ時期の新刊は全く別の作品になる可能性ありありです(汗)。


2-2. 参加イベント … オフライン・オンライン

 今年のイベント参加は、2月26日の「文学フリマ広島5」を皮切りに、以下の通りになるかなーと考えています。

【イベント参加リスト; 申込予定のものは受かったら】
1月9日(日) 一筆献納2023 (寄稿済み)
2月26日(日) 文学フリマ広島 5 (@広島/直接参加/申込済み)
5月27日(土) みちのくCOMITIA 10 (@仙台/直接参加/申込予定)
6月11日(日) 第八回 そこの路地入ったとこ文庫 (@京都/委託参加/申込予定)
8月13日(日) コミックマーケット 102 (@江東区/直接参加/申込予定)
8月20日(日) 花鳥風月 163 (@松江/委託参加/申込予定)
秋期開催見込 名古屋COMITIA 63 (@名古屋/直接参加/申込予定)
秋期開催見込 COMITIA 秋開催の回 (@江東区/直接参加/申込予定)

 ……って、COMITIAの秋開催が「2023年11月下旬~12月上旬ごろ」という記載になっていて震えてるんですが……(寒いのが苦手)
 あと、出来るだけ参加したいと考えてきたものの昨年は落選してしまった九州COMITIAですが、今年から春開催に移行してしまった為、参加が著しく困難になりました……。流石に、文フリ広島で広島市へ大遠征した1週間後に北九州市へ大遠征する体力と財力はございませぬ(嘆)。
 それから、8月の花鳥風月さんは、夏コミ新刊としてMMSの本伝または外伝集が間に合わなかった場合、申込を見送る可能性が高いです(汗)。

 また、上記リストには挙げていませんが、ブックハンターセンダイさんとかノベル屋さんminiさんとか、気に懸けている委託イベントもありますので、此処にメモ的に付記しておきます。

 ……ところで、テキレボの次回開催予定は……? (小声)

2-3. Webサイト等 … オンライン

 ぼちぼちではありますが、既存の試読ページも、EPUB形式に差し替えてゆくつもりです。

 ……あと、実は、Webサイトの改修を外注しておりまして。
 2002年から20年以上、HTML独学でポチポチ頑張ってきたものの、好い加減でレスポンシブ対応したいが自力で改修する時間が取れない……という状態が何年も続いていた為、遂に、Movable Typeをメインとする為の改修作業を外注することにした次第です。
 サイト開設21周年となる今年5月頃の切替を目指して、昨年12月に契約書を取り交わし、今月から改修が始まったところですので、今年前半の内には、この瓦版ブログも含めてレスポンシブ対応出来るものと思っております(汗)。



 ……という訳で、今年も、色々なことに色々と気を付けながら(汗)、創作活動を続けてゆく所存です。
 どうぞ、引き続き宜しくお付き合いくださいませ!

 何も残しておかないのも何だかな、という気になったので、当方のノベルスキーアカウントで垂れ流した雑感を、カスタム絵文字抜きで適宜補記しつつ、だらっと転記しておきます。
 なお、行頭一字下げは加え、強調したい箇所は太字・赤文字等にしておきます。



【夏コミ #C102 二日目サークル参加 思い付くまま雑感1】 ← 続くかもしんないので番号振っとく(おいおい)

 昨日、小さな肩掛けクーラーバッグ(かーなーり以前、簡保加入の景品として郵便局で貰った。使わない時はぺしゃんこに畳めて便利)に大きな保冷剤2枚と一緒に詰め込んでいった飲料は、

  • 冷凍室でガンガンに凍らせた「ポカリスエット イオンウォーター」(以後は単に「ポカリ」と記載)×2
  • 前夜から野菜室に移して半解凍済のポカリ×1
  • チルド室で冷蔵しておいた「お~いお茶 濃い味」×1 (食事用に渋み確保)
  • チルド室で冷蔵しておいた「塩と夏みかん」×1

 だったのだが、これをコミケ会場で殆ど全部飲み切って、しかも一度もお手洗いに行きたくならなかったって……(怖)
 ……会場内は余り暑くなかった(凍らせたポカリの融け方も酷暑時より遅かった)筈なのに、発汗量どんだけあったんだ……?

 首には、後ろ首辺りに小さな保冷剤を2個仕込める(水に濡らして使う)首巻きも巻いてたよー。
 小さな保冷剤は勿論すぐに融けて温くなるので、4個持参しておき、温くなる都度にクーラーバッグ内の大きな保冷剤2枚の間に挟んで冷やし、ローテーション。

 なお、大きな保冷剤は帰宅するまで融け切ることはなかった。LOGOSの保冷剤マジ有能&最強。
  https://www.logos.ne.jp/products/info/937
 (当方が購入した物は既に廃番になっているっぽいので、大きさの近い後継品にリンク。ちょっと厚みが増してるなぁ)



【夏コミ #C102 二日目サークル参加 思い付くまま雑感2】

 昨年のC100とは異なり、人出が相当戻ってきたなーと実感。最盛期(?)の、あの息が詰まりそうなほどの人の流れまでは戻ってきていないにせよ、他イベントでは見られない密度。

 無論、配置場所(※今年は前が普通の通路、昨年は前が幅広の通路)の絡みも大きいと思うが、皆々が通路中央寄りの離れた場所をすたすた歩いていって無料配布を手に取るどころか一瞥すら殆ど頂けなかった昨年とは異なり、今年は、足を止めるまでは行かずとも歩みを緩めて流し見ていってくださる方も多く、無料配布セットばかりか有料頒布物までお手に取っていただけたので、個人的には実り多き一日だった。

 続き物長編『ミディアミルド物語』の1巻が超超超久し振りに貰われていった(嬉)のと、2004年大河ドラマ『新選組!』の二次創作(※当方は伊東クマたろ……もとい伊東甲子太郎先生推し)本『月は欠けゆく』が出ていった(吃驚)のとが、特にトピックかな……



【夏コミ #C102 二日目サークル参加 思い付くまま雑感3】

 追加椅子は有料レンタル制(500円)だったのだが、これは、早めにサークル入場後、自スペースに行く「前に」【←此処重要】確保が鉄則だなーと。遅めに来られた周辺のサークルさん達は軒並駄目だった模様。
 今回も島中の机と机の間隔が空けられていたので、椅子2脚を置いても大丈夫だった。……机と机がくっついていた頃は、皆々が椅子2脚だと、出入りに苦慮してたからなぁ……。
 因みに島の内側もかなり広めに取られており、島中でも背後のストレスなく、至極快適だった。……昔のぎゅうぎゅう詰めには戻りたくないなぁ……。



【夏コミ #C102 二日目サークル参加 思い付くまま雑感4】

 今後ちょっと考えておかねばならないかなあと思ったのが、午後のチケットで14:00過ぎに入場される方々がいらっしゃる、という点。


コミケ102 「パ」24a 当方のサークルは、単身だと撤収に1~2時間を要する為、搬出の時間を考えて撤収を始めないと、帰宅が遅くなりまくる。去年は、14:30過ぎに撤収を開始したところ撤収完了が閉会15分前で搬出待機列2時間待ちという地獄を見たので、今年は、14:00過ぎに撤収を開始し、閉会10分前には搬出待機列に並ぶことが出来、30分程度の待ちで済んだ……って、あれ? 待機列最後尾に付いたの去年より遅いじゃん!! でも待機列は去年よりすげー短かったぞ、S川さん、慣れて列捌きが早くなった? てゆーか去年より早く片付け始めたのに去年より更に遅くなるってどゆこと!?

 ……ま、まぁそれはさて置き(置くな)、14:00の時点で「さあこれから回るぞ~」と思っている人も結構な割合で入っていらっしゃるということは、せめて14:30頃までは片付けないで頑張らないとならんよな……と、つい考えてしまうわけで。

 設営と撤収、なるべく簡単に出来るよう什器を極力減らすなど工夫しているつもりだが、どう頑張っても、単身参加だと結局1~2時間を要してしまうから、これはもう当方の設営撤収能力の問題だろうな……
 頒布が見込めない本を切り捨てるなどして持ち込む本の種類を極度に絞れば良いのかもしれんけど、自身の看板作品だと思っている続き物長編を持ち込まないのは嫌なんだよなあ……(そしてそれだけで現在本伝12巻+外伝集6冊=計18種(汗))

 ……夏コミは近年ますます暑さ等が苛酷になってきていて、友人知人に売り子をお願いするのも憚られる、というのも大きいよな(汗)。



 以上が転記である。
 この後は、気が付いたり足したりしたいことが出てくれば、ぶら下げておく。……書けない可能性もあるけど(苦笑)。

 こちら、ななさん企画の「創作TALK 2023-24」(オプションテーマ:記録と記憶)参加記事となります。

サークル刊行物100冊突破記念誌『The 103rd-』  今年は完全に遅刻です(汗)。
 年頭開催の同人誌即売会に直参することにしてしまうと、こちらにリソースを振り分けられませんね流石に(苦笑)。
 次回からは、なるべく年末に準備を進めておけるよう心懸けます……。

 ところで今回のオプションテーマ、記事を書くこと自体が「記録」ですし、その為に掘り起こす必要があるのが「記憶」なので、参加するだけでオプションを充足しているのではと思わないでもなく……
 ……いえいえ、「記録」には別の意味もありますから、それはそれとして触れることになると思います(笑)。

 さて、今年は、最初から目次を入れつつ書き進めてみることにしましょう。
 いやー、自分が後から読む時に楽だったので(笑)。

【目次】
 1. 2023年の振り返り
  1-1. 刊行物
  1-2. 参加イベント
  1-3. Webサイト等
 2. 2024年の希望的目標
  2-1. 刊行物
  2-2. 参加イベント
  2-3. Webサイト等

 各項目の最後には、この目次へ戻れるアンカーも張っておきましたので、飛び飛びで他の項目を読みたくなった際に御活用ください。

 ……あと、予めお断わりしておきますと、昨年途中「Twitter」が「X」となり、「ツイート」という用語も「ポスト」になりましたが、本記事内では全て「ツイート」と記載しますので、悪しからず御了承くださいませ(苦笑)。



1. 2023年の振り返り

1-1. 刊行物

 今回も「答え合わせ」の形式で参ります。

2023年・年頭の抱負
【出したい新刊リスト; あくまで希望】
4月……「千美生の里」刊行物100冊突破記念誌(タイトル未定)
8月……『ミディアミルド物語』本伝13巻 『知と知』(仮)
      ※出来れば、コミケ102(夏コミ)合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、『ミディアミルド物語外伝集』7巻、ほか

 ……昨年の記事には、「無料配布物を除いて最低3冊は、何かしら世に送り出したいものです……」と書いてあるのですが、えーと……無料配布扱いを含めないと「3冊」にならないので、全く以て胸を張れないですねえ(汗)。

2023年・現実
【出した新刊リスト】
『The 103rd』
5月……『The 103rd ざ・とさーど』

※自己の節目となる「記録」である「サークル刊行物100冊」を突破した記念に、有志の皆様からお寄せいただいたお祝い等と、当方からのカウンター作品とで構成した冊子を、特殊装幀盛り盛りの上製本で作成。タイトルはまんま、103冊目という意味になるが、読み方は「ざ・とさーど」と少し捻ってある。なお、有難い有志の方々や装幀情報など詳細は、こちらの特設ページにて。


『小説BADOMA おいでよランガズムBooklet』 改訂第五版
7月……『小説BADOMA おいでよランガズムBooklet』 改訂第五版

※1990年発売MSX-PC対応RPGコンストラクションツール『Dante』(アスキー)収録のサンプルゲーム『BADOMA ~血塗られた伝説~』の勝手なノベライズである『小説BADOMA』(全5巻完結済、番外編1冊あり)の各巻を紹介する、無料案内冊子。品切れしそうだったので……いえいえ嘘です、馴染みの印刷処さまで追加された箔押しの新色、特にキウイグリーンが気になり過ぎたので(爆死)、頒布イベント情報ページ等を改訂の上で夏コミ(コミケ102)前に再版。無駄に箔押し&めくって初めて表紙が特殊紙であることがわかる装幀は相変わらず(笑)。


折本『物書きの卵に気を付けろ〈抄〉』
11月……『物書きの卵に気を付けろ〈抄〉』

「ふらっとぺらっと」さんの「ぺらふぇす2023秋」に参加する為、生まれて初めて折本作成に挑戦。ネットプリントで配布したので完全なる無料配布ではないものの、自サイトにアップしたPDFでも公開を継続しているので、頒価ゼロ円の無料配布扱い。『レジェンダリィ・クレイン』シリーズの構想中作品からの「抄」である。


折本『青き炎を巡りて〈抄〉』
11月……『青き炎を巡りて〈抄〉』

※こちらは「ぺらふぇす2023秋」の会期末ギリギリに生やして公開した「野生のぺらっと」扱いの折本。純正の「ぺらっと」同様、ネットプリントで配布したので完全なる無料配布ではないものの〈中略〉 『ミディアミルド物語外伝集』の書きかけ外伝から抜粋した「抄」であるが、まだ折本作成に慣れておらず、別のテンプレを使用したら字が小さくなっていたことに気付けなかった(汗)。道理で、やけに読める部分が長いなーと思ったよ! という次第なので、B4用紙に印刷して折る方が目に優しいかも(苦笑)。


 あと、刊行物の範疇に入れるのは違う気がしますが、馴染みの印刷所さまで毎年付与されている会員ポイントを期限内に使い切る目的もあり、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズのグッズとして、マスクの一時保管ケースにもなる抗ウイルス加工付きのクリアケースを拵えました。こちらも架空ストアさんに委託しましたので、何かの隙間に加えてやっていただければ幸いです。
 ……おっと、グッズといえばもうひとつ、知る人ぞ知る「長編上等」企画に於いてクイズ&スタンプラリーの景品として作成した「長編上等キャンバスバッグ」も、死蔵していても仕方がないよなぁということで、全て架空ストアさんに委託しました。普段使いでも問題ないデザインですので、併せてお求めいただければ(笑)。

1-2. 参加イベント

 次は、昨年参加したイベントを、参加した順で振り返っておきます。
 イベント名のリンク先は、アンソロを除けば、頒布物がわかる公式カタログページか、お品書きポスターや委託品一覧のツイートです。

  • 一筆献納2023
  •  募集型アンソロジーへの寄稿も一種のイベント参加、という解釈で、此処に記しています。
     なお、アンソロ寄稿の場合の「参加時期」は、当該アンソロの刊行日ではなく寄稿の締切日で見ております(以降、同様)。
     アンソロの詳細は、リンク先からどうぞ。
     紙媒体の通販はBOOTHにて……と言いたかったところですが既に完売(笑)。オンラインの有料マガジンはnoteにて提供されています。
     当方の寄稿作は「六方塞がりのその先に」です。「壁の向こう側」という非常~に難しいテーマで苦戦したものの、「困った時のセルリ様頼み」で何とか10,000字、書き切りました……。
  • ぷちヘキ
  •  Web上の企画参加も一種のイベント参加、という解釈で、同じく記載します。
     覆面小説企画には初めての参加でしたが、まぁ大体の方が正解されてましたね……ルビはほぼ振らなかったんですけどね(苦笑)。
     お題を示したツイートのみ埋め込みしておきますので、結果は是非、ツリーで御確認くださいませ(笑)。
     余談ですが、この企画で作成した文章を、後に、改稿の上で「ぺらふぇす2023秋」の参加作品に落とし込んでいます。
  • 文学フリマ広島5
  •  あー、今回はツイッター纏め記事が出来るほど小まめにはツイートをしてなかったんですよね……(汗)。
     当日のツイートをツイログで遡る限り、全体設営のお手伝いをして早めにスタート出来たにも拘らず自ブース設営がまたしてもギリギリだったことと、無料配布セットが事前の読み以上に貰われていったことと、安定の撤収ブービーだったこととは、辛うじて窺い知れます(苦笑)。
  • みちのくCOMITIA 10
  •  昨年も、仙台開催回に直参してきました。通常の会議机(幅180cm奥行45cm)を合体させて都産貿(=東京都立産業貿易センター)クラスにしているのは相変わらずです(笑)。
     今回大いに特筆すべきは、みちティアのみならずADV企画さんが開催するイベントへの参加歴の中で初めて、自身の有料頒布物が貰われていったことです!!
     ……今年は日程的に折り合わず、委託参加しか出来ないのが残念です……
  • 第八回 そこの路地入ったとこ文庫
  •  こちらでは、レターパックに入り切るだけという制約ゆえ、新刊の『The 103rd』しか委託出来ませんでした……上製本は、ひと回り大きめですから(汗)。
     出たばかりということもあってか、若干ですが後日の通販で貰われていきました(深謝)。
  • コミックマーケット102
  •  引き続き一般参加が有料チケットで制限されている状況でしたが、前年の第100回に比べれば遙かに有意義なサークル参加となりました。……いや、第100回が悲惨過ぎただけかもしれませんが(苦笑)。
     こちらは、参加後にノベルスキーのアカウントで垂れ流した雑感をブログ記事に纏め直しているので、リンクを貼っておきます。詳しくはそちらをどうぞ……いや、これだけは此処でも書いておきます、野間みつねのライフワーク的作品・架空世界の歴史群像劇『ミディアミルド物語』の本伝1巻が! 超久し振りに! 貰われていったんです!!
  • COMITIA 145
  •  昨年は秋開催が何と12月というスケジュールで「冬じゃん!」となった為、夏開催という位置付けの9月開催の方へ「こっちの方が秋じゃん!」とシフトしました。当方、寒いの苦手なんですよぅ……年に複数回開催されていて他の季節で代替が利くイベントなら、冬開催回のサークル参加は避けております。……今年は11月開催らしいので、多分、秋に戻ります(笑)。
  • 名古屋COMITIA 63
  •  ティアの翌々週というハードな日程でしたが、有難くも抽選をくぐり抜けることが出来たので、日帰りで遠征してきました。
     因みに、前項で刊行物の付録的に紹介した「紀博くんクリアケース」は、この名ティア合わせで作ったものです。『レジェンダリィ・クレイン』(……以下、そろそろ略称の「レジクレ」で記載)シリーズの熱烈なるファンの方がいらっしゃる予定がありましたので……(笑)。
  • 花鳥風月164
  •  初参加以来、続き物長編『ミディアミルド物語』(……以下、そろそろ略称の「MMS」で記載)を預けると貰っていってくださる方がいらっしゃるという、神在《かみあり》の地の神在イベント。昨年はMMSの新刊はなかったのですが、サークル刊行物100冊突破記念誌『The 103rd』委託の為に参加致しました。
     ……で、今回、記念誌だけが貰われていきましたので、やはり、かの地の神のお好みはレジクレ物以外ということになりそうです(苦笑)。
  • 紙本祭5
  •  初の、オンライン会場開催イベントへのサークル参加となりました。
     会期中、頒布はゼロでしたが、継続参加に意義があるかなーという気もしますので、次回も申し込もうと考えています。ウチは何しろ紙本だらけですしね(苦笑)。
  • ぺらふぇす2023秋
  •  こちらも初参加の企画。折本作成とネットプリント配信とに挑戦しました。
     一太郎で用意されている折本テンプレートを使っての作成で、手探りもいいところでしたが(汗)、ネットプリントで打ち出してくださった方、サイトからダウンロードしてくださった方など、複数の方からお手に取っていただけたようで、とても嬉しかったです。
  • 『300字SSマルシェ』アンソロ
  •  募集型アンソロジーへの寄稿に始まり、募集型アンソロジーへの寄稿に終わる一年、とはなりませんでしたが、11月末が締切でしたので、こちらに。
     今年1月7日開催の新イベント「もじのイチ」が募集満了したことをお祝いする300字SSアンソロ。お題は「マルシェ(市場)」とのことでしたので、当方は「地産地消」というタイトルの作品で寄稿させていただきました。
     既にBOOTH通販も始まっていますので、リンク貼っておきます(笑)。
  • ブクハン図書室2023
  •  「ブックハンターセンダイ」さんの先着順企画、今年も参加することが出来ました。
     限られた字数の中でどう書くか、普段と違う切り口で紹介してみるなど、試行錯誤です。
  • #わたセカ
  •  シリーズもの創作オンリーイベント「あなたのセカイの物語」さんの事前PR企画。
     シリーズ物なら幾らでも持っている(……とゆーか、ほぼ全てがシリーズ物(汗)という)物書きですので、ホイホイ参加しました(笑)。レジクレシリーズMMS月石の民シリーズとを投稿しています。……『魔剣士サラ=フィンク』もシリーズ物になるんですが、この時は、一緒に紹介出来る他の本や冊子がまだ出ていませんでしたので(汗)。あと……『まなざし』は、本編上巻が完売していたり傍伝を出し直す予定があったりで、なかなか紹介しづらいんですよね(苦笑)。
     今後は隔月開催というお話もあり、この初回参加のみ記録という扱いにするかもしれませんが、備忘的に。

 ……前年以上に色々参加してますねえ、っていうか、参加し過ぎでは(汗)。
 今年はまた別イベントへの初参加を計画しているのに……という話は、別項に譲りましょう。

 で、イベント参加は確かに多いのですが、頒布傾向としては、んー、新刊が殆どなかったこともあり、動きが少なかっです。架空ストアさんへの委託分も、記念誌以外が全く動いてないですし(汗)。
 とはいえ、みちティアで有料頒布物が初めて出ていったり、夏コミでMMSの1巻が出てゆくという超絶久し振りの(色んな意味で泣ける)出来事があったりでしたし、前を向いて参りましょうね!

1-3. Webサイト等

 一昨年に着手した試読ページのEPUB化を、時々思い出したように進めた一年でした。
 レジクレは、差替が全て完了。MMSも、本伝5巻までと外伝集4巻までを差し替えました。他には、『歳三《おれ》達の場合』の抜粋もEPUB化。ワープロ専用機時代の原稿ではあるのですが、HTML移植済みのモノを一太郎に流し込んでの作業でしたので、一から入力し直す大変さにはならずに済みました(笑)。
 レジクレとMMSの新規EPUB版は、紙媒体作品目録ページからお探しいただけますと幸いです。



2. 2024年の希望的目標

2-1. 刊行物

 さて、此処からは、希望的観測による本年の刊行目標などを記しておきます。

【出したい新刊リスト; 刊行済みを除けば、あくまで希望】
1月……『魔剣士サラ=フィンク』傍伝シリーズ『伝えぬままに』 刊行済み
8月……『ミディアミルド物語』本伝13巻 『知と知』(仮)
      ※出来れば、コミケ104(夏コミ)合わせの新刊で
その他……『小説BADOMA』続編、『ミディアミルド物語外伝集』7巻、『レジェンダリィ・クレイン』シリーズで何か、ほか

 今年もコピペっぽいラインナップですが、既に刊行済みのモノがあるという例年にない事態ではあります(苦笑)。
 それ以外は例年通り、あくまでも、希望的な目標として掲げておきます。

 ……えー、そのMMS本伝の続きですが、やっと3章目が終わりそうな辺りで……予定では計13章ある巻なんですが……間に合うかどうか微妙過ぎますわ(汗)。

2-2. 参加イベント

 今年のイベント参加は、既に1月7日の「もじのイチ#1」からスタートしており……寒いのは苦手なんですけど、創作文芸イベント新規立ち上げ(しかも年一開催)とか言われたら、出てしまいますわ……
 以降は、以下の通りになるものと考えています。

【イベント参加リスト; 基本、受かったら】
1月7日(日) もじのイチ #1 (@港区/直接参加/参加済み)
1月8日(月・祝) 一筆献納2024 (寄稿済み)
2月25日(日) 文学フリマ広島 6 (@広島/直接参加/申込済み)
3月16日(土)~31日(日)の土日祝日等 プラムツリーBOOKフェア vol.3 (@相模原/委託参加/申込済み)
4月7日(日) TAMAコミ 第8回 (@八王子/直接参加/申込予定)
5月25日(土)~26日(日) あなたのセカイの物語 (@pictSQUARE/オンライン参加/申込済み)
6月9日(日) 第十一回 そこの路地入ったとこ文庫 (@京都/委託参加/申込予定)
6月23日(日) 北海道COMITIA 19 (@札幌/直接参加/申込済み)
6月30日(日) みちのくCOMITIA 12 (@仙台/委託参加/申込予定)
8月12日(月・振休) コミックマーケット 104 (@江東区/直接参加/申込予定)
秋期開催見込 名古屋COMITIA 65 (@名古屋/直接参加/申込予定)
10月27日(日) 文学フリマ福岡 10 (@福岡/直接参加/申込予定)
11月2日(土)~3日(日・祝) 紙本祭 6 (@ピクリエ/オンライン参加/申込予定)
11月3日(日) 花鳥風月 167 (@松江/委託参加/申込予定)
11月17日(日) COMITIA 150 (@江東区/直接参加/申込予定)
2025年1月5日(日) もじのイチ #2 (@港区/直接参加/申込予定)

 昨年、九州COMITIAが参加不能時季での開催に移行してしまった為、文学フリマ福岡への参加を真剣に検討しており、今年のリスト入りとなりました。……いやー、出来れば年に一度は小倉に行きたいので、どうせ福岡方面に行くならイベント合わせにしたいよね、というか何と言うか(苦笑)。
 あと、今年は、5年振りで北海道COMITIA(北ティア)に復帰致します。北ティアは委託参加だと全くと言って良いほどお手に取っていただけないので(汗)、参加するなら遠征直参一択なんですよね……。雪のおそれがない時季のみ参加させていただきますので、宜しくお願いします(笑)。

 また、上記リストには挙げていませんが、昨年は抽選洩れしてしまったふらっとぺらっとさんとか、ブックハンターセンダイさんとか、ノベル屋さん改めなご文さんとか、気に懸けているイベントも色々ありますので、付記しておきます。

 あ、勿論、一筆献納さんの所で5月COMITIA合わせとして企画されている臨時のチャリティアンソロにも参加するつもりでおりますので、併せて付記。

2-3. Webサイト等

 今年も引き続き、既存の試読ページのEPUB形式への差替に取り組みます。
 最悪でも、MMSは全差替を目指します!
 ……Webサイト改修は、諸事情でまだ殆ど進んでいないのですが(汗)、今年の内に何とかしたいものです(汗)。



 ……という訳で、今年は、昨年以上に頑張って創作活動に勤しむつもりでおります。
 どうぞ、今年も宜しくお付き合いください。

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