頒布中の刊行物に潜む、誤字・脱字・句点読点誤り等々を、
読者の皆様へのサービスも兼ねて備忘的に1件ずつ書き留めておくブログ。
投稿は、気が付いた or 思い出した順(爆)。あと、頒布を休止・終了した刊行物については掲載しません。
万が一にも再版出来たら、ちゃんと直したいです……
 

2013年5月アーカイブ(リスト順/当該ページ順)

トミィル(3)

■ タイトル : ダグディグル・グルーグラス - ミディアミルド物語 3 -

■ 要修正箇所 : 43ページ 上段 10行目

■ 種別 : 記載誤り

■ 修正内容

【誤】 トミールは、
 ↓
【正】 トミィルは、


■ 備考


トミィル(4)

■ タイトル : ダグディグル・グルーグラス - ミディアミルド物語 3 -

■ 要修正箇所 : 43ページ 上段 15行目(左から11行目)

■ 種別 : 記載誤り

■ 修正内容

【誤】 トミールとは別に
 ↓
【正】 トミィルとは別に


■ 備考
 此処まで続いてしまったのは、一回ミスったのが予測変換に入り、以後は予測変換を使って確定されたからだと思われる。……彼の名前は、十年ぐらい書いてなかったからなあ(汗)。


トミィル(5)

■ タイトル : ダグディグル・グルーグラス - ミディアミルド物語 3 -

■ 要修正箇所 : 43ページ 上段 16行目(左から10行目)

■ 種別 : 記載誤り

■ 修正内容

【誤】 トミールは、
 ↓
【正】 トミィルは、


■ 備考
 これでラスト。


 野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第4巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
 2011年9月、初版発行。

『ムグロールの赤狼』
 バルバミラの戦いで力尽きた〝恐るべき青い炎《ダグディグル・グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。長き眠りから目を覚ました彼の前に現われたのは、ひとりの〝少女〟であった。彼女の存在に戸惑い、その言葉に苛立ちと反発を覚えるミディアム。だが、語り続けるその〝少女〟に突如として襲い掛かってきた暴風の禍々しさに、ミディアムの体は咄嗟に動いていた……

 この巻で、舞台が大きく北東に動きます。
 過去刊行分のリライトを離れ、ようやくの続刊となりました。
 なお、タイトルの読みは、「ムグロールのあかおおかみ」です。

■ タイトル : ムグロールの赤狼 - ミディアミルド物語 4 -

■ 要修正箇所 : 9ページから最終ページまで

■ 種別 : その他

■ 修正内容

【誤】 (プリンタファイル作成ミス:A4のまま作成)
 ↓
【正】 (プリンタファイルを、A5塗り足しサイズに縮小して作成)


■ 備考
 印刷所へのデータ入稿に於いては、ワープロソフトで作成した原稿をSCREEN MultiStudioを使ってプリンタファイルに変換(一種の印刷なので、以降「印刷」と言う。)する必要があり、その際には、A5原寸に塗り足し分を含んだサイズに縮小印刷しておかねばならない。ところが、この巻では、それを、最初の8ページ分を除いて全て、原稿作成時のA4のままで原寸印刷しており、その不備ファイルを入稿してしまっていた。
 納品後の検品で、一瞥した途端に「……あり? いつもより何となく字が小さい?」と不審に思い、入稿原稿を再確認して……うひぃぃぃぃぃ、と青ざめる羽目に。お付き合いの長い馴染みの印刷所様が縮小印刷してくださり(……原寸で出すと仕上がりが大き過ぎて流石に変だと思われたのだろう)、見た目が他の巻と余り差のないように仕上げてくださったことに、ひたすら大感謝である。
 ……が、データ入稿では原寸入稿が約束事になっているので、仮にそのまま刷られてしまったとしても文句は言いにくい。余談ながら、本伝2巻『鷹の子』は、A5塗り足しサイズではなくA5原寸で印刷した原稿を入れてしまい、文章の四囲に余白が殆どないという大変な仕上がりになった為、自己負担で刷り直している。
 類似のミスを繰り返さぬよう、以降は、半分寝ながらのプリンタファイル作成は控えていた……のだが……本伝7巻でまたしても、プリンタファイル絡みの痛恨のミス(エラー?)発生(汗)。意識が覚醒していても、見落としてしまったら意味がない(涙)。


 野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第5巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
 2012年3月、初版発行。

『マーナの知将』
 カタゴラの戦いで大敗を喫したマーナ。唯ひとりこの戦に強硬に反対したことから自邸謹慎を命じられていた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラムは、改めて主君から意見を求められ、暫しの不戦策を主張するのみならず、諸人を疑心暗鬼に陥れる不穏当な進言を行う。だが、それは、真の目論見をレーナの目から隠す為の詐術に過ぎなかった……

 前巻で作者から意図的に露出を減らされまくっていた〝主人公その二〟たるケーデル様が、一挙に前面に押し出されてくる巻でございます(笑)。
 ……読む順序は読者の皆様の好き好きとは重々承知はしておりますが、出来ることなら、外伝集4巻『将軍と呼ばれる迄に』は、この本伝5巻と次の6巻との間で読んでいただけると、作者としては大変嬉しく存じます……。
 なお、タイトルの読みは、「マーナのドー・ルーム」です。

 野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第6巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
 2013年1月、初版発行。

『遠きが故に』
 マーナとレーナの国境の村ステイクで倒れ、辛うじて救出されたが仮死状態に陥ってしまったミディアム・サーガ。長老候補ソフィア・レグは、目を覚まさぬミディアムをエルの町まで移送してみたものの、快復の手立てを掴めずにいた。そこへ、ひとりの優れた薬師《くすし》がふらりとエルに姿を現わした、という知らせが飛び込んでくる……


 巻タイトルが、ようやく、人物示唆ではなくなりました。
 また、所謂〝ダニュア三国〟のひとつであるキャティラが舞台となる章が、初めて出てきます。

■ タイトル : 遠きが故に - ミディアミルド物語 6 -

■ 要修正箇所 : 6ページ

■ 種別 : 記載洩れ

■ 修正内容

【誤】 (主要登場人物から脱落)
 ↓
【正】 (ノーマンとマリストの間に追加) リュウ・アトス・シェンブルグ:レーナ国王。


■ 備考
 次の巻の原稿を作っていて気が付いた(汗)。どうして見落とした……。


減ってるぞ!

■ タイトル : 遠きが故に - ミディアミルド物語 6 -

■ 要修正箇所 : 91ページ 下段 17行目(左から9行目)

■ 種別 : 記載誤り

■ 修正内容

【誤】 その時の七人の中にも、
 ↓
【正】 その時の九人の中にも、


■ 備考
 おいおい、前に「九人」と明記してあるのに……何故こんな単純な間違いに気付かなかったんだ、自分……(毎度お馴染みの光景という気がしないでもないが)


 野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第7巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
 2013年3月、初版発行。

『縄なき繋縛』
 レーナでは、長年掛けて建設してきた王城がようやく完成し、マーナでは、妾腹《しょうふく》の王子が久方振りに誕生したことに沸く──そんな年の秋、レーナ王リュウ・シェンブルグは、悲願のオーブルー奪還を企図しての親征を検討し始めていた。だが、そこへ、マーナ王ララド・オーディルが先んじてバタール方面へ親征してくるとの情報が届き……

 この巻のメインディッシュは何と言っても〝タリー・ロファの面目ない話〟でしょう。
 ……何げなーく、ケーデル様の受難話までもが混じっておりますが(汗)。
 なお、タイトルの読みは、「なわなきけいばく」です。

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