頒布中の刊行物に潜む、誤字・脱字・句点読点誤り等々を、
読者の皆様へのサービスも兼ねて備忘的に1件ずつ書き留めておくブログ。
投稿は、気が付いた or 思い出した順(爆)。あと、頒布を休止・終了した刊行物については掲載しません。
万が一にも再版出来たら、ちゃんと直したいです……
 

「その他の刊行物」のブログ記事(リスト順/当該ページ順)

『綺譚 月石の民 歳三達の場合』

 不老難死の〝月石《げっせき》の民〟が登場する、シリーズ化する予定もないではない物語。……伝奇モノ?
 表紙絵&挿画は、風樹 裕《かざき ゆたか》さん。
 2000年8月、初版発行。

『歳三達の場合』
 明治二年五月、箱館《はこだて》一本木関門で狙撃されて命を落とした土方歳三《ひじかた としぞう》は、不思議な輝きに包まれ微睡《まどろ》んでいたが、その輝きから「月石の民として生まれ変わる」と告げられた直後、箱館山山中の小屋で目を覚ます。そこへ、歳三の後見役として、謎の男コンミン登場。大嫌いだった男と瓜ふたつの容姿に反発しつつも彼に惹かれ始めた歳三の前に、やがて……

 念の為に申し上げておきますが、『まなざし』とは別の世界のお話です(苦笑)。
 男色絡みのお話も出てくるので、そーゆー話が苦手な方は、予め心の御準備をお願いします……。
 なお、タイトルの読みは、「きたん げっせきのたみ おれたちのばあい」です。

「整う」と「調う」

■ タイトル : 綺譚 月石の民 歳三《おれ》達の場合

■ 要修正箇所 : 2ページ 下段 20行目(左から7行目)

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 実に都合のいい環境が整うわけだ。
 ↓
【正】 実に都合のいい環境が調うわけだ。


■ 備考
 此処は、降服にお誂え向きの条件が全て揃う、という文脈で使われる「ととのう」なので、乱れたところがないというニュアンスの「整う」よりも、万全な状態になるというニュアンスの「調う」の方が適切。


「断つ」と「絶つ」

■ タイトル : 綺譚 月石の民 歳三《おれ》達の場合

■ 要修正箇所 : 3ページ 上段 16行目(左から11行目)

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 腹切って自ら命を断とうという
 ↓
【正】 腹切って自ら命を絶とうという


■ 備考
 命の場合は「絶つ」で、「断つ」ではない(汗)。脇差を使うから断ち切る方だよね、という気持ちで使ってしまったことは何となくわかるけど……。


『野間みつねの『新選組!』日記 前期セレクト版』

 ウェブ上で公開していた、2004年NHK大河ドラマ『新選組!』の視聴録等を、紙媒体に移植したもの。
 6月末までの視聴日記の中から、20本を厳選して(?)収録。
 2004年8月、初版発行。

『野間みつねの『新選組!』日記 前期セレクト版』
 収録されている項は以下の通り。
 期待して良さそう/か、鴨さま、素敵……/第一回 「黒船が来た」/煮詰まってるんですか(汗)/『新選組!』の不安材料/第五回 「婚礼の日に」/第七回 「祝 四代目襲名」/第八回 「どうなる日本」/大河ドラマ版の伊東大蔵を言動から眺めてみる/第十一回 「母上行って来ます」/伊東大蔵、加納鷲雄への信頼と甘え/第十二回 「西へ!」/土方歳三、平常心を失う/第十三回 「芹沢鴨、爆発」/二四〇円の価値/第二十回 「鴨を酔わすな」/紫の人、今日も……/伊東先生からの贈り物/第二十四回 「避けては通れぬ道」/第二十五回 「新選組誕生」


 ……えーと、後期セレクト版は刊行しておりませんので念の為(爆)。

『月は欠けゆく』

 NHK大河ドラマ『新選組!』版の伊東甲子太郎《いとう かしたろう》先生追悼の一冊。
 2005年6月、初版発行。

『月は欠けゆく』
 ドラマでは描かれていない部分を想像で埋めた物語(ウェブでの公開予定なし)や、視聴日記で公開していた伊東先生関連の随想(……の内、4本/「写真一枚見ただけで」/「御目文字出来た、その時が」/「恋闇に塞がれた目で語るなら、それは予測でなく願望」/「時代に恋をして、時代に振られた男」)を収録。

 これ、翻案権侵害になるような〝ノベライズ〟は致しておりません。全て、ドラマで描かれなかった隙間を埋めるお話ばかりです(汗)。

これもルビまで振ってる(嘆)

■ タイトル : 月は欠けゆく

■ 要修正箇所 : 30ページ 下段 25行目(左から1行目)

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 諸外国に互する
 ↓
【正】 諸外国に伍する


■ 備考
 ええい、此処にもか(嘆)。これも、わざわざルビまで振ってんだけど……気付けよ(嘆)。


 野間みつねが過去に何処かで個別に発表したものの、単行本に纏められる当てのなかった小品を、ジャンルごた混ぜで採録した短編集。二次創作モノも混在。
 2014年11月、初版発行。

『蔵出しミックスナッツ』
 「歩出斉城門、遙望蕩陰里……」 聞こえてきた歌声に、青年は覚えず足を止めた。
 一次創作5本「梁父吟 習作」、「Yoriyama Brothers」、「落星前夜 習作」、「Escape!」、「星祭りにはまだ早い」と、二次的著作物ではない二次創作2本「伝説の前に」、「誓言から逃げる魔道師」を、7本それぞれ全てリライトまたはリバイスして収録。

 長編体質の野間みつねにしては珍しい、純粋な短編集です。しかも、二次創作が混じっているということで、更に珍しい(汗)。
 とは言え、何の二次創作なのか、殆どの方には全くわからないと思われます(汗)。でも、読むに当たっては全然問題ない筈です(爆)。元々、当方の二次創作は、「何処に需要が?」という結構ニッチなところばかり突いてますから、読者が背景世界の約束事を御存じないこと前提で書いております……。

野球じゃねええええぇぇぇ! (汗)

■ タイトル : 蔵出しミックスナッツ - ジャンルごた混ぜ短編小説集 -

■ 要修正箇所 : 8ページ 下段 15行目(左から10行目)

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 初球魔道師
 ↓
【正】 初級魔道師


■ 備考
 ……うんまあ確かに、この作品を叩いていた頃は、まだ『小説BADOMA』の改訂版は叩き始めてなかったからなあ(汗)。今なら流石に、こんな変換が先に出てくることはないのだけれど。


平謝り

■ タイトル : 蔵出しミックスナッツ - ジャンルごた混ぜ短編小説集 -

■ 要修正箇所 : 52ページ (段組なし) 8行目

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 高井玖美子さん
 ↓
【正】 高井玖実子さん


■ 備考
 既に御本人には謝罪済みだが、人名の間違いは(自分の中では)一番アウト(平謝り)。目次とインフォメーションページの方では間違えていないのだが……。


『はたとせ』 -「千美生の里」20周年自選蒐-

 野間みつねの個人サークル活動20周年を記念して(?)刊行した自選蒐。
 2015年7月、初版発行。

『はたとせ』
 野間みつねが個人サークル活動を開始した1995年から出してきた刊行物の中から13本を収集、最後に当たる2015年のみ書き下ろし短編を収録。長編は章または節単位で抜粋(複数の場合あり)。中編・短編は丸ごと一本を掲載。架空世界物は無論、似非歴史物から未来世界物まで、幅広く採用。書き下ろし短編「V《ブイ》回収一件」は『レジェンダリィ・クレイン』シリーズ作品。
 なお、付録として、自家印刷製本の「『はたとせ』あとがきになり損ねた話」を同梱。

 ごっついです(汗)。でも、嵩高のコミック紙を使わなかったので、2cmは切ってます。コミック紙でないので若干の持ち重りはしますが、あの『まなざし』上巻よりは軽いです!
 因みに、作品は刊行順に収録されていますし、まさに、20年を概観出来る豪華カタログとも言えます。

1  2  | 

カテゴリ --- クリックでリスト開閉


台詞botツイート

Twilogはこちらから。

里長のツイート

Twilogはこちらから。