頒布中の刊行物に潜む、誤字・脱字・句点読点誤り等々を、
読者の皆様へのサービスも兼ねて備忘的に1件ずつ書き留めておくブログ。
投稿は、気が付いた or 思い出した順(爆)。あと、頒布を休止・終了した刊行物については掲載しません。
万が一にも再版出来たら、ちゃんと直したいです……
 

「『ミディアミルド物語』」のブログ記事(リスト順/当該ページ順)

■ タイトル : ミゼルでの遭遇 - ミディアミルド物語 10 -

■ 要修正箇所 : 95ページ 上段 4行目

■ 種別 : 脱字

■ 修正内容

【誤】 「見らてしまうのではないかと」
 ↓
【正】 「見られてしまうのではないかと」


■ 備考
 「みらてしまう」が無事に変換出来たとは思えないので、色々弄っている内に誤って「れ」を削除してしまったとしか(汗)。……まあ、「ら」抜き言葉にならなかっただけマシだった、と思うことにしよう(苦笑)。


……え? 「え」は?

■ タイトル : ミゼルでの遭遇 - ミディアミルド物語 10 -

■ 要修正箇所 : 99ページ 上段 9行目

■ 種別 : 脱字/ルビ誤り

■ 修正内容

【誤】 「甦」のルビ「よみが」
 ↓
【正】 「甦」のルビ「よみがえ」


■ 備考
 たまに、この種のミスを犯すのだが……ルビを振る際に何故か「え」を削ってしまっていた模様。気持ちとしては脱字ながら、ルビ誤りでもあるので、双方に属するミスとする。


 野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第11巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
 2020年4月、初版発行。

『予言者ミグとの対面』
 ミディアム・サーガは、将来レーナ将軍府の武官になりたいと熱望するエラスタ村の少年アリン・ソーマに、年初闘技会への参加を勧めた。それは、闘技会の場で王家公認の武術師範達の目に留《と》まれば、庶民出身のアリンでも仕官への道に進めるだろうと考えてのことだった。ミディアムにも予想外の見事な戦い振りで準決勝まで勝ち進んだアリンであったが……

 4年振りに、本伝の続きが出せました(汗)。
 因みに、主人公その一とその二の距離(物理)が近い状態が此処まで長く続くのは、この巻が最初で最後です。

ごつ、ごつ

■ タイトル : 予言者ミグとの対面 - ミディアミルド物語 11 -

■ 要修正箇所 : 133ページ 下段 3行目

■ 種別 : 記載誤り

■ 修正内容

【誤】 独りこつ
 ↓
【正】 独りごつ


■ 備考
 当方の書き癖として、「ひとりごつ」は「独り」のみを漢字にして、「独り言つ」とは書かない。その為、「独り言つ」と変換してから「言」を「ご」に置き換えるのだが、どうやら、濁点キーを押し込み切れないまま確定させてしまったらしい……。単語登録すべきかね(嘆)。


しまった……

■ タイトル : 予言者ミグとの対面 - ミディアミルド物語 11 -

■ 要修正箇所 : 170ページ 1行目

■ 種別 : 記載誤り

■ 修正内容

【誤】 邂逅してしまいましすし
 ↓
【正】 邂逅してしまいましたし


■ 備考
 まず「邂逅してしまいますし」と書いた後で、「邂逅してしまいましたし」と書き直そうとして、「しまいま」と「すし」の間に「した」と書き足し、「しまいましたすし」となったところで「す」を消す筈が、誤って「た」の方を消してしまった……というパターンだったと推測される(汗)。


 野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第12巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
 2022年8月、初版発行。

『バビリアグル・ジョディアン』
 ミディアム・サーガ達の命を奪おうと企てたケーデル・フェグラムは、レーナの予言者ミグ・ローリアを伴い、処刑場であるボレーの丘に向かう。ようやくあの超予言書『カフィルス』に記されていた未来を変えることが出来ると高揚感を覚えるケーデルに、しかしミグは、「あなたは、此処に集う皆の命を危険に曝そうとしておいでだったのですね」と警告する……
 巻タイトルになっている「バビリアグル」は、ミディアミルド語で「魔神バビリアのような/魔神バビリアめいた/魔神的な」という意味合いの言葉です。

■ タイトル : バビリアグル・ジョディアン - ミディアミルド物語 12 -

■ 要修正箇所 : 6ページ

■ 種別 : 記載誤り

■ 修正内容

【誤】 (ティアムとドラムの間に) イーリア・カルビ・クラックス:レーナ将軍府正規隊の二等上士官。
 ↓
【正】 (セラディンとホルデンの間に) イーリア・カルビ・クラックス:レーナ将軍府正規隊の三等上士官。


■ 備考
 昇進前に一度「セラディン招聘」の章で登場しているのに(汗)、昇進後の登場箇所で記載してしまっていた(嘆)。
 なお、余談ながら「台詞あり」は回想場面での喋りも含むので、実際にその場に居なくても初出扱いとなる。今巻の場合だと、その典型がダランドー先生。


バグ(虫)……

■ タイトル : バビリアグル・ジョディアン - ミディアミルド物語 12 -

■ 要修正箇所 : 52ページ 下段 6行目

■ 種別 : ルビ誤り

■ 修正内容

【誤】 「第十二月」のルビ「だいじゅうに\げつ」
 ↓
【正】 「第十二月」のルビ「だいじゅうにげつ」


■ 備考
 ごみかと思って払おうとして払えず、あ~印刷ごみかと読み過ごそうとしたものの、何か虫に似て見える気がしたので虫眼鏡で拡大してみたら……(嘆)
 この単語のデフォルトルビが「だいじゅうにがつ」になってしまうので、「げ」を入れて「が」を消すのだが、その際に恐らく、隣のバックスペースキーと一旦押し間違えたことに気付かず、残してしまったのだろう……と推測。
 割に最初の方の章だから、それだけ長い時間、推敲で目を通していた筈なんだがなぁ……何処を見ていたのやら(嘆息)。


■ タイトル : バビリアグル・ジョディアン - ミディアミルド物語 12 -

■ 要修正箇所 : 75ページ 下段 21行目(左から5行目)

■ 種別 : ルビ誤り

■ 修正内容

【誤】 「外」のルビ「-t」
 ↓
【正】 「外」のルビ「ほか」


■ 備考
 ルビを振る時に半角英数モードになっていることに気付かないままで確定させた事例。かな入力のつもりでキーボードを見ていただければ(汗)。
 ……って言うか、この後のページで出てくる同種誤りを先に見付けてるから、こっちが(2)になるという……全く同じ嘆きになるが、半年以上も推敲してきた筈の場所なのに何故今の今迄気付けなかったのか……


■ タイトル : バビリアグル・ジョディアン - ミディアミルド物語 12 -

■ 要修正箇所 : 81ページ 上段 9行目

■ 種別 : ルビ誤り

■ 修正内容

【誤】 「可哀相」のルビ「かわいc4」
 ↓
【正】 「可哀相」のルビ「かわいそう」


■ 備考
 ……かな入力だからね……(トオイメ)。
 ルビを振る際、時々、入力モードが半角英数になっていることがある。大抵は気付いて修正するのだが、これは修正洩れ……って言うか、この辺りは半年以上も推敲してきた筈なのに何故気付けなかった……?


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