交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

名前の話

 どもども、野間みつね@予約投稿です。

 第十四回では、“胴名《どうな》”という概念が登場します。
 ミドルネームのようなものですが、完全にそうとも言えないので、ちょっとだけ説明しておきますね。

 ミディアミルドの“大地の民”の文化圏では、人の名前は、三つの部分から成ります。
 頭名《あたまな》、胴名、家名《いえな》です。
 物語の中ではソフィア君が例に採られているので、こちらでもソフィア君を例にしておきますと、頭名が“ソフィア”、胴名が“カデラ”、家名が“レグ”、となります。ちなみに、“ソフィア・カデラ・レグ”という全体を、総名《そうな》と称します(苦笑)。
 頭名は、生まれた時に付けられる名前です。呼び掛けに使われることも多い、生涯を通じて大切な名前です。
 胴名は、物語の中で説明した通り、十歳の誕生日に付けてもらう名前です。普段は余り呼ばれることはありませんが、結婚に際して嫁入り・婿入りした側が、“ソフィア・カデラ”のように、頭名+胴名で呼ばれるようになります。これを嫁名《よめな》と称します。
 家名は、その家の者が代々次いでゆく名前です。結婚に際して他家へ嫁入り・婿入りしても変わることはありませんが、嫁名で呼ばれるようになる為、頭名に家名を付けて呼ばれることは殆どなくなります。

 それでは、また次回。

2022年9月

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