【読み】 シンレイヨロズヤ
【著者】 浮草堂美奈
【表紙込みページ数】 342p
【初版発行日等】 2009年5月17日
【判型】 A5判
【頒価】 0円
【サークル名】 浮草堂
【ブース】 F-03
【鈍器概要:250字以下】
浮草堂の原点! 初同人誌記念無配鈍器!
晴明をめぐる現代妖怪ファンタジー。90年代ラノベ風。
突如現れた押しかけ許嫁、メノウ。
霊能力者かつ裏社会の伝説かつ守銭奴かつベタ惚れな彼女の、「心霊よろずや」を手伝うハメに。
妖怪や霊能力者たちと戦い。
知らされた前世の因果。
やたらと強い許嫁!
女好き高校生、累の運命やいかに!?
【抜粋:500字まで】
「いえ、夫殿は私のアフターフォローに回ってくださったのです」
由良由良が憤慨するのをにこやかに制す。
「フォローて?」
「はい。いつものように夫婦の共同作業で仕事をしていたのですが」
「それで怪我したのカ?」
「いえ、その帰り道に道端に置いてあったバイクを拝借し、二人乗りでドキドキドライブ帰宅をしていたところ、そのバイクの持ち主の暴走族の下っぱがバイクで追いかけて参りまして。仕方が無いので鎌鼬を飛ばして向こうのバイクを破壊したところ、運転がおそろかになり転びました。と、いうわけで夫殿は爆発炎上したバイクがあると警察に通報なさり、その後足跡を消す為に私と別行動をとってらっしゃるのです。やはりわき見運転はいけませんね。教訓です」
ぼそ、と八代が呟く。
「メノウ君って免許持ってたっけ?」
「免許を持っている事と運転ができる事は別問題です!」
「同一問題だよ!」
くッ見栄を張るんじゃありませんでした。との後悔は完全に無視される。
――189ページより
【Webカタログ】 https://plag.me/c/textrevo09/2042
【補欠1】
【書名】 ヘヴンズ・ドアー上
【読み】 ヘヴンズドアージョウ
【著者】 浮草堂美奈
【表紙込みページ数】 344p
【初版発行日等】 2016年5月1日
【判型】 文庫判
【頒価】 900円
【Webカタログ】 https://plag.me/p/textrevo09/2383
【補欠2】
【書名】 空六六六1出逢ノ語リ
【読み】 クウロクロクロクイチデアイノカタリ
【著者】 浮草堂美奈
【表紙込みページ数】 348p
【初版発行日等】 2017年5月7日
【判型】 文庫判
【頒価】 500円
【Webカタログ】 https://plag.me/p/textrevo09/5102