表紙込み820ページ長編ファンタジー『魔剣士サラ=フィンク』の登場人物である“暗黒魔道士”セルリ・ファートラムの青年期を描く傍伝シリーズから、書き下ろし作品及びアンソロジー等に寄稿した短編の改訂作品、計6本を収録した短編集。
2024年8月、初版発行。
探索に入れば必ず犠牲者が出るが故に“人喰い屋敷”と呼ばれている古代魔道王国時代の貴族の別荘だったという遺跡に足を踏み入れた若き魔道士セルリ・ファートラムは、その一室で、隠された真実を使用者に教えてくれる古代の魔法工芸品“真実の鏡”を発見する。しかし、その鏡には、向かい合った相手の魂を喰らうという噂があった……
2024年8月、初版発行。
探索に入れば必ず犠牲者が出るが故に“人喰い屋敷”と呼ばれている古代魔道王国時代の貴族の別荘だったという遺跡に足を踏み入れた若き魔道士セルリ・ファートラムは、その一室で、隠された真実を使用者に教えてくれる古代の魔法工芸品“真実の鏡”を発見する。しかし、その鏡には、向かい合った相手の魂を喰らうという噂があった……
各種のアンソロ等への寄稿作品の方が多いですが、初出では字数の壁の為に泣く泣く削った箇所を復活させるなど、幾許かの改稿を施した作品もあります。
なお、書き下ろしの表題作は、各種アンソロ等には間違っても寄稿出来ない、ややエグめな上にアレな展開になりました(汗)。
なお、書き下ろしの表題作は、各種アンソロ等には間違っても寄稿出来ない、ややエグめな上にアレな展開になりました(汗)。