野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第8巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
2014年2月、初版発行。
クピー・ニルグリスは、バタールの戦いで負った傷の癒えぬジス・エルミを伴い、故郷であるムグロールへと赴く。しかし、その転地療養の真の意図は、ジスではなく、クピー自身の体調に因るものであった。翌年の初夏、そのクピーからムグロールへ呼び出されたミディアム・サーガは、辿り着いた宿場町ケイで、驚きの光景を目にすることになる……
2014年2月、初版発行。
クピー・ニルグリスは、バタールの戦いで負った傷の癒えぬジス・エルミを伴い、故郷であるムグロールへと赴く。しかし、その転地療養の真の意図は、ジスではなく、クピー自身の体調に因るものであった。翌年の初夏、そのクピーからムグロールへ呼び出されたミディアム・サーガは、辿り着いた宿場町ケイで、驚きの光景を目にすることになる……
前半で新キャラ達が登場し、元気に駆け回ります。
後半はカクタス樹海での戦いが中心となり、主人公その一のミディアム君が、ちょいと(?)受難。
なお、タイトルの読みは、「かいまみるみらい」です。
後半はカクタス樹海での戦いが中心となり、主人公その一のミディアム君が、ちょいと(?)受難。
なお、タイトルの読みは、「かいまみるみらい」です。