野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第3巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
1997年12月、初版発行。2011年7月、リバイス版を現在の装幀と巻タイトルで刊行。
掛け替えのない女性と故郷を喪った〝|青い炎《グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……
1997年12月、初版発行。2011年7月、リバイス版を現在の装幀と巻タイトルで刊行。
掛け替えのない女性と故郷を喪った〝|青い炎《グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……
現在頒布しているのはリバイス版(第3版)です。
書き直して出し直した本伝1~3巻と外伝集1巻の中では、最も加筆修正の少ない巻。なので、「リライト」ではなく「リバイス」と表現しております。
書き直して出し直した本伝1~3巻と外伝集1巻の中では、最も加筆修正の少ない巻。なので、「リライト」ではなく「リバイス」と表現しております。