頒布中の刊行物に潜む、誤字・脱字・句点読点誤り等々を、
読者の皆様へのサービスも兼ねて備忘的に1件ずつ書き留めておくブログ。
投稿は、気が付いた or 思い出した順(爆)。あと、頒布を休止・終了した刊行物については掲載しません。
万が一にも再版出来たら、ちゃんと直したいです……
 

『鷹の子』 -ミディアミルド物語 2-

 野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば〝準ライフワーク〟的な作品、第1巻。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。
 1996年1月、初版発行。2011年2月、大幅リライト版を現在の装幀と巻タイトルで刊行。

『鷹の子』
 マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……

 現在頒布しているのはリライト版(第4版)です。
 一番大規模に書き直した結果、新章が3本も追加され、デフィラさんの出番ばかりか、さる童顔の近衛兵の出番までもが増加(苦笑)。おかげでページ数が160ページを突破、とうとう頒価が600円に……(汗)。

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