野間みつねの個人ブログです。
時には「千美生の里通信」のWeb版として、
そして時には創作活動の報告の場として……
余程に気が向いたら、書きかけの小説の断片を掲載するかもしれません。
 

『小説BADOMA』 第3巻、刊行

 お待たせしました、リライト第三巻、刊行出来ました。
 昨日の「Text-Revolutions」第2回が初売りでした。来週の「花鳥風月 123」にも第一巻第二巻共々委託致しますので宜しくお願いします。

 そもそも『BADOMA』って何ですか、という辺りは、こちらのブログ記事を御参照いただければと存じます。

『小説BADOMA 血塗られた伝説 3/5』
 ランガズム大陸を南下して砂漠地帯へやってきたシフォロン達は、ひとつ目の化物一族に破壊されたチャネガ村の、生き残りの人々が隠れ住む洞窟を訪れた。そこで出会った村長の娘セシルの願いを酌《く》み、化物によって石にされた村長を救うべく砂漠の〝神殿〟に向かった八人は、そこで、古代文字の記《しる》された銘板《めいばん》を発見したが……

 引き続き、「かきくけ工房」の高井玖実子さまに表紙をお願いしました。
 今回は何と言っても黒魔道師タンジェ君ですよ、タンジェ君!
 タンジェ君が旅をしている本当の理由が遂に明らかになる巻ですからね♪ ……いえ、彼が一番目立ってる理由は、それだけではありませんが……
 シフォロン君とアクラさんも居ますが、これは主に前半の展開に拠っています。
 そして、この書影では見えない裏表紙は、あの人……そう、サイラスさんです(笑)。元ゲームを御記憶の方、ゲーム上での彼のビジュアルはきれーさっぱり忘れておいてください。決して思い出してはいけません(爆)。

 ページ数は、表紙込みで124ページ。
 頒価は、これまで同様、450円(送料別)です。
 自家通販も受付開始致します。なお、「架空ストア」様での委託販売はございませんので、御注意ください。

 里の書庫の紙媒体作品目録には、またまた大盤振舞で第十章第一節を丸々試し読みとしてアップしております! お気軽に覗いてみてやっていただければ幸いです。
 なお、二次創作の為、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」様への見本提供はございません。御了承ください。



 リライトではなくなる第四巻は……た、多分、来年の夏コミの頃までには……出せたらいいなぁ……(汗)。

2024年10月

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