万年貸切部屋:野間みつね投稿分過去ログ

交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

でこでこ

 こんばんは、野間です。
 交通機関の冷房がきついせいか、スーツを夏物に替えた此処何日か、鼻風邪気味です……

 執筆は、相変わらず『ティブラル・オーヴァ物語外伝』に属する作品にかまけてます。
 本編がたった3冊しか出ていない今の段階では“ちょい役”にしか見えてないだろう脇キャラのエピソード、しかも本編本筋とは殆ど関わりのない全くの余談としか言いようのない挿話を、此処まで長々と書いててもいいのかオイ……という作品になりつつあります……(汗)

 ……まあ、それが、外伝が外伝たる所以なのよ、といったところではありますが。

 もぉ、好きにして(爆)。

 早いとこエンドマークを打って、一太郎移植に取り掛かりたいものです。
 でないと、テキストべた打ちでは、どうも全体が見えません(汗)。


一体どうなるんだ(汗)

 こんばんは、お久し振りの野間みつねです。
 隊長は……もとい体調は、かなり持ち直してきております。副長気味……いえ、復調気味と言うべきでしょう。

 ……まあ、こんな変換候補が一番に出てきてしまうほど、暇さえあれば、『ティブラル・オーヴァ物語外伝』に属する話ばかり叩いております今日此頃(汗)。
 現在執筆中の作品「紳士は豹変す(仮)」などは、その前に完成させた長めの短編よりも更に長大化してしまい、「清水の記」同様に章立てが必要な作品と相成ってしまいました(苦笑)。
 それにしても、「清水の記」でほんの少し話題になった程度の事件の裏話が、此処まで危険な展開(汗)のオハナシになってしまうとは……ああもう、この先、一体どうなることやらでございます(嘆)。
 どうにか着地点は見えてきたのですが、果たして、そこへ辿り着くまでに、あとどれだけの紙幅を要するのか……

 此処まで長い作品が出来てしまうと、同じ本への「レーナから来た青年」の収録は見合わせないと駄目でしょうなあ……
 でないと、外伝集なのに150ページを超えかねません(爆)。……え、それでもいいですか?

 挿画の有無はさて置き、まずはしっかり推敲したいので(今はとにかく書き殴り状態だし(汗))、文字だけの本となるにしても年内刊行を目標にしておきます。

 それでは、また。


ちょっと近況

 こんにちは、野間です。
 喘息の状況は、大分良くなってきたと思うのですが、ぶり返したりもして、気が抜けません。

 本日は、ちょっとだけですが、近況などを。

 昨夜、久し振りに早めに仕事場を出られたので、某所の「ドナ」に立ち寄り、700円未満のピザを1枚、頂きました。
 いつもなら900円近いパスタを大盛りで頂くので1,000円を超えるのですが、給料日前でしたし(汗)、パスタの気分でもありませんでしたので(苦笑)。

 食べ終えて、勘定を済ませると、お店の方が「1枚引いてください」と抽選箱を指し示します。
 どうやら、何かが当たる籤引きをしている模様です。
 はい、と箱の中を探り、手に触れた1枚を引っ張り上げると、静電気でなのか(汗)、何枚かが一緒にくっついてきました。
 おいおいおい、と焦りながら見ると……

 全部2等(爆)

 勿論有効なのは1枚だけですが、どれを取っても2等なので問題なし(苦笑)。
 結果、1,000円分の、ドナ食事券を手に入れることになりました。

 ……支払金額700円未満でしたのに、1,000円分の食事券なんて頂いて良いのやら(汗)。

 こういう予想外の幸運は、独り占めせず分かち合うのがベターですね。
 今度、白牡丹さんとドナで御一緒する時に使わせていただくことに致します(笑)。

 それでは、また。
 土曜日の鯉戦観戦記(……今季初黒星(涙))は、また、落ち着いたらアップします。


お礼と創作活動近況と

 こんばんは、野間です。
 まずは白牡丹さん、本日は遠路遙々多摩某所(笑)までお越しくださり、有難うございました。
 どうぞ恙なく御帰宅されますよう。

 そして、6月3日以降、私の誕生日に寄せてメッセージを下さった皆様、有難うございました。この場を借りて御礼申し上げます。
 体調はアレですし仕事もアレですが(汗)、まあ何とか日々やっておりますので(苦笑)、御心配なく。

 小説執筆の方は相変わらず脱線しまくった作品ばかりが進んでおり、このままだと次に出る『ティブラル・オーヴァ物語外伝集2』はタリー・ロファ特集になってしまうじゃないかと自分で自分に呆れておりますが、しょーがないなと開き直って書き続けております。
 書ける時にとことん書いておくのが一番ですからね、経験上(苦笑)。

 では、そんな訳で小説執筆に戻りますので、今回はこれにて~。


 こんばんは、明日の朝が年に一度の健康診断なので既に絶食モードに突入している野間です。
 誕生日の朝からバリウム飲まされるなんて、どんな罰ゲームかいな今年は(汗)。

 さて。
 我が赤鯉チーム、本日も勝利しました~!
 借金完済、勝率5割復帰です(嬉)。

 何と、8年振りの7連勝なんですと(汗)。
 こんなに勝ち続けている記憶がなきに等しいので(苦笑)、随分と久し振りには違いないなとは思ってましたが……
 試合後にたまたま覗いた日ハムファンらしき方のブログで、“8年前って、楽天もいないし、まだ日本ハムも北海道に来ていない”といった風な書き振りを見掛けて思わず吹いてしまうと共に、そんなに昔かいな~と、トオイメになってしまいました……

 さあ、明日は、交流戦の折り返し地点にして、私の誕生日。
 出来れば、勝利をプレゼントしていただければ、嬉しいです……☆
 幾ら連勝と言っても見る方には胃の痛い辛勝が続いていますので、出来れば完全復活ルイス様の完投で(汗)。

 ……実は私が或ることをやめて(+別のことを始めて)から勝ち続けているようですので(汗)、明日もその行動パターンを崩さないよう、当方も相努めます(爆)。

 ではでは、また。


 咳の途切れない野間です、こんばんは。

 土方さんの新暦変換誕生日である本日、水星の逆行も終わりました。
 母の買物の荷物持ちで外出した折に、書店の店頭で、今年の大河ドラマ主人公の某武将さんと連《つる》まされている週刊ムックと思しきブツを見掛けましたが、時間がなかったこともあり、手には取りませんでした(苦笑)。某武将さんが「勝者」となった人物として、歳さんが「敗者」となった人物として採り上げられている模様。……しかし、どういう選択基準で組み合わされたのやら……(苦笑)。

 ……ついでながら、余談極まりないですが、今年の私の誕生日は、今年の旧暦では、5月11日だそーです(汗)。

★★★★★

 さて、我が赤鯉チームで地味に(?)連続無失点記録を更新中だった大竹寛投手のイニング連続無失点記録が、本日の楽天戦で途切れました。
 しかも、今季初の本塁打被弾で……
 とは言え、その後で大崩れすることなく、2失点止まりで切り抜けて試合を作ったところが、去年までの大竹君からすると随分と成長しましたなあ……うんうん、その逞しい成長振りが嬉しいですよ。

 積み重ねて、43回と2/3。両リーグを通じての十傑には届きませんでしたが、セ・リーグでは歴代6位の記録です。
 今月に限って言えば、34回と2/3。こちらは、これまでのセ・リーグ月間連続無失点記録を、ちみっとですが(笑)塗り替えたようです。立派な記録、おめでとう~!
 次の登板から、また無失点を積み重ねていってください(笑)。

 チームも、何と、5年振りという5連勝。交流戦前の借金も、2まで減らせました。
 これまで盤石だった中継ぎ陣に疲れが見えてきているのが心配ですが、今年の交流戦、ふと気が付いてみれば現在単独2位(驚)。まだパ・リーグのチームとの対戦が一巡していない時点では何とも言えませんが、初の交流戦優勝とまでは行かずとも(……現在1位のチームに、2連敗しとるからなぁ)、交流戦前に拵えてしまった借金を返済し切る勢いで乗り切ってもらえれば……と願う次第です。

 それでは、また。

★★★★★

2009/06/01 追記

 公式記録では、失点したイニングのアウトカウントは記録に含めないそうです。
 なので、上記はそれぞれ、43回と2/3は43回、34回と2/3は34回となり、後者はセ・リーグ月間連続無失点タイ記録となります。


 こんばんは、終電で帰宅中(になる予定/只今は地下鉄内)の野間です。

 今日は1時間早出だったのに(汗)。
 まだ明日も仕事あるのに(大汗)。

 ……日付は多分、書いてる内に変わります、今23:55ですから(苦笑)。

 ちなみに、相変わらず咳き込んでます。じっとしている分には殆ど出なくなりましたけれど、動いたり喋ったりすると、ひどいです。

★★★★★

 栗本薫先生について……と言うより、『グイン・サーガ』について、珍しく引っ張ります。

 今のところ、落ち込み過ぎたり引きずり過ぎたり、ということはないと思います。
 『グイン・サーガ』は、さるスポーツ紙の報道によれば、あと3冊、129巻までは刊行されるそうですから……その“最終巻”が出てしまったら、改めて喪失感が来るだろうな、とは思いますけれど。

 ただ、やはり、不調を押してでも何となく言及してしまいたくなることは確かです。

 私にとって、栗本薫先生は、「好きな作家」と言い切れる方ではなかった気がします。
 『十二国記』シリーズの小野不由美先生の文章の方が、圧倒的に私の嗜好に合っております。
 ……敢えて突き放して申し上げれば、恐らく、普通であれば、早々に読むのをやめていた筈の文章です。
 当方、一文が長いことは全く気にならないタイプですし(勿論、ねじれていたり、何度読み返しても意味が通じなかったりする悪文は自ずと別(汗))、むしろ、長い物語の方を好むタイプなので、その点では問題はないのですが……仮名遣いや漢字遣いなどが「おかしい」と感じてしまう文章には、内容云々以前に、それだけの理由で拒否反応が出てしまうことが多いからです。

 でも、『グイン・サーガ』だけは、特別でした。
 何と言うかなあ……言葉遣いや仮名遣いなどに首をかしげてしまう箇所に出喰わしても、「そんなの、どーでもいいや(笑)」という気持ちの方が遙かに勝《まさ》ってしまう……そんなことに引っ掛かっているより、そこのところは頭の中で素早く「おかしくない言葉」に変換して次へ次へと一気に読み進めてしまう……私にそうさせてしまうパワーが、『グイン・サーガ』の中には、あったんです。

 例えは何ですが、『巨人の星』に感じるパワーと同種かなあと、私には思えます。
 冷静に眺めればツッコミ所や矛盾点は色々とある筈なんだけど、でも、でも、いざ向かい合うと、物語の流れに巻き込まれるようにして読み進んでしまい、感情移入してしまう……。

 ……それが、栗本薫という作家の持つパワーなのか、それとも、『グイン・サーガ』という作品が持つパワーなのか、そこは、『グイン・サーガ』以外の栗本薫作品を読んでいないに等しい私には判断出来ませんし、また語る資格もありません。けれども、少なくとも『グイン・サーガ』が、私にとっては、ちょっとぐらい嗜好に添わない文章に出会ってさえも没頭出来る数少ない作品であったということだけは、確かです。

★★★★★

 ぐわ、もう2:00を過ぎました(汗)。
 投稿したら、とっとと就寝致します(大汗)。 ←当然、これ叩いてる間に帰宅済み(苦笑)

★★★★★

09:17 追記

 修正版を投稿する前に潰れていたので(汗)、反映させておきます。
 最初と終わりに注釈(?)を付けただけで、大した修正ではないですが(苦笑)。


 こんばんは、野間です。

 今朝方届いた復刊ドットコムからのメルマガに、『グイン・サーガ』豪華限定版の予約申込リンクが貼られていたことを今更ながらに思い起こし、いつもは殆ど目を通していない(こら(汗))このメルマガを何となく読んでしまったのは虫の知らせだったのかなどと考えているところです。

 白牡丹さん、メールのお返事遅れてて御免なさい、6月の方なら恐らく可でしょう、というお返事を叩いている途中でした(汗)。
 第二便も含めて、週末には何とかお返事します。

★★★★★

 それにしても……。
 石ノ森章太郎先生が亡くなった時にも感じましたけれど、創作者にとって、特に思い入れ強く、最後まで書き上げたかった筈の作品を書き上げられないままに旅立たねばならなかった無念は、如何ばかりだったろうかと思います。
 今回の栗本薫先生の訃報では、自分自身が曲がりなりにも小説の範疇に入る代物を書いているということもあり、余計に深く、この胸に応えます。

 ……書くことの出来る間に、どんどん書いておこう、断片でもいいから、否、極端な話、プロットだけでもいいから、とにかく何かに書いて残しておこう、と改めて強く感じた次第です。

★★★★★

 あああ、また日付が変わってしまいました(嘆)。
 早出当番なので、ひとまずこれにて。


 こんにちは、野間です。

 昨夜、栗本薫先生が亡くなったそうです……(涙)

 訃報:江戸川乱歩賞の作家、栗本薫さん 56歳

 訃報:栗本薫さん56歳=作家 世界最長の「グイン・サーガ」は未完に
 「グイン・サーガ」「ぼくらの時代」などの作家、栗本薫(くりもと・かおる、本名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日午後7時18分、すい臓がんのため死去した。56歳。葬儀の日程などは未定。
 早稲田大文学部卒業後、76年に評論「パロディの起源と進化」でデビュー。78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞。79年から長編ファンタジー小説「グイン・サーガ」を発表、4月には126巻「黒衣の女王」を発売したばかりで、一人の作家の作品としては世界最長のシリーズだったが未完に終わった。

 大学入学の頃から読み始めた『グイン・サーガ』で、栗本先生御自身の折々の雑感などが綴られている感もあった「あとがき」をずうっと読んできて、「大病のせいかなあ、最近は色んなものが削ぎ落とされて、何処かしら突き抜けたところが強くなってきたなあ、これから円熟味が増してきそうだなあ」と感じていたのですが……

 『グイン・サーガ』の完結する日を共に出来なくなってしまったことも勿論とてもつらく哀しいことですが、ああ、これからという時に、という思いの方が少し強いです。

 謹んで、御冥福をお祈りします。
 今は、それ以上の言葉が出てきません……


しょっく……

 かなりショックなニュースをクリップ……

 ETC割引あおり、「呉・松山フェリー」廃止し会社清算へ
 広島県呉市と松山市を結ぶ「呉・松山フェリー」(本社・呉市)は25日、同航路を6月末で廃止し、会社を清算すると発表した。
 同フェリーは1964年に開業したが、本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」の開通などで経営が悪化。
 ETC(ノンストップ自動料金収受システム)の特別割引が追い打ちをかけ、今年4月の乗用車利用台数は、昨年同期の半分の約1640台に落ち込んでいた。国土交通省によると、ETC割引が原因でフェリー航路が廃止されるのは初めて。

 ……子供の頃から“あって当たり前”だったものが消えてなくなるというのは、寂しいものです……。


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