交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

「観もの読みもの聴きもの」のブログ記事(古→新)

真夜中の呟き

 ……おねいさん、しっかり放送されてましたがな、と敢えてぼかしておきます(汗)。

 ったく、かけらも流してくれないのかい、と少々がっかりでしたが、私の個人的な趣味から言って、「夢の吹く頃」が少しでも流れたのは嬉しかったです。

 てな訳で、この件に関してはこれまで。
 ではではー。


 こんばんは、野間です。
 白牡丹さんと行ってまいりました、『ザ・マジックアワー』初日初回上映後舞台挨拶あり@日劇1。

『ザ・マジックアワー』初日初回後@日劇1入口

 はい、面白かったです。なかなか素敵な作品でした。後ろの人がぼりぼり食べてたポップコーンの音がすぐに気にならなくなるくらい、作品世界に入り込んでました(笑)。
 ただ、私の場合、笑った記憶よりも泣いた記憶の方が印象に残っております(汗)。涙腺脆過ぎですね(苦笑)。笑うだけなら前作の方が笑ったような気もしますが、今回は、何と言うか、済し崩しに笑わせられると言うよりは、もう少し抑制が効いている笑いを惹起する作品だなぁという印象を受けました。

 ……印象には個人差があります(爆)。

 それにしても、いやーもー、全く以て、ちょい役陣が豪華過ぎますわ、この映画(爆)。
 いーんですか、あんなちょい役で、あんな皆様方を(汗)。何という贅沢な……。

 ちゃんとした(?)感想は、なるべく早くに納屋隅ブログに上げようかな、とは思っております。
 ……早く上げないと、物書きに障りますからね(汗)。
 ただ、近い内に再度観に行く予定なので、その後の方がいいかしら、とも思っております。期待しないで待っててください(苦笑)。

 それでは、また明日。


宮島さんの神主が~♪

 おはようございます、野間です。
 昨日は早々に潰れました……済みません……。

 「岩手・宮城内陸地震」と名前の付いた地震、余震が頻繁に続いているようですね。被害も大きくなっている模様。一日も早く余震が治まり、復旧に向かえますように。

★★★★★

 さて。

球団旗ほか

 (花咲か爺さんのフシで)

 宮島さんの神主が~♪
 お神籤引いて申すには~♪
 今~日もカープは 勝~ち勝~ち勝~ち勝ち♪

 ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!

例によって大応援団で赤・白に染まる三塁側外野席@西武ドーム

 という訳で、行ってきました、昨日の鯉戦@西武ドーム。

マウンド上の建さん


 先発は、大方の予想通りに高橋建さん。

 ……でしたが、何と、1回も投げ終えない内に、満塁のランナーを残して降板(滝汗)。
 直前の打者に与えた死球が頭部死球に見えなくもなかったので、一瞬危険球退場かと思いましたが、死球は背中だったそうで、首の違和感を訴えてのものだったらしいです。

 急遽登板したのは、予想だにしていなかった、まさかの長谷川くん(汗)。
 前回登板時の大崩れの記憶も新しく、1アウト満塁をいきなり引き継いだのでは……と大量失点も覚悟しましたが、ぴしゃっと二者連続三振で抑えて無失点で切り抜けてくれました。「よくやったー!」と大声援。「流れがこっちに来た」という印象がありました。

 ……考えてみたら、去年の観戦でも、先発投手に“あり得ない失調”が起きたんですよね(汗)。

懐かしき背番号15


 ちなみに、昨年6月16日の先発投手は、今は海の向こうで頑張っている、こちら(→)の方。
 投手戦間違いなし、と思っていたら、まさかの大乱調で……

 此処までの写真が後ろ姿ばっかりで済みません(汗)。
 でも、野球選手の場合、背中からの写真の方が、万人が本人と確認出来る度合が高いんで(苦笑)。

 ま、それはさて置き。


 ……小さなエピソードですが、早い回で、とっても大きな蜻蛉《とんぼ》が三塁側へ飛んできたので、「うおぉ、勝ち虫来たー、こっち来たー、勝てるかもー!」と内心で叫んでおりました(爆)。
 屋根とスタンドの間に壁がなく外界と繋がっており、しかも緑に囲まれている、西武ドームならではでしょう。この後は、蛾やら蝶やら大きな綿毛やらも、一杯飛んできてました。

すっかり観戦モード


 通算100セーブに「あと1」の永川大明神は、ブルペンで観戦モード。
 何だか如何にも出番なさそうですね……(苦笑)

 とゆーか、この日は、永川さんに限らず、ブルペンにいた殆どの投手・捕手が、観戦モードになっていました。
 多分、同じ投手には、マウンド上の同僚の調子はわかるんでしょうね。

 去年の試合観戦では、色んな投手が投球練習してましたから……(出る投手出る投手、打たれてましたけど(汗))


 ……まァ、ブルペンが動かないのは当然だったかも。

5回終了時スコアボード


 勝ち虫が来てくれたせいも1%ぐらいはあったのか、試合は序盤からこんな感じで。
 でも、去年は12点取られましたからねぇ、私が観戦した試合……(汗)

 得点後に皆で大合唱する「宮島さん」、昨年は存在すら知らなかったので(ほら、テレビも見ませんし(汗))「へえ、あんな歌を歌うんだねー」と見ているだけでしたが、今年は小旗2本を両手に歌いまくり、万歳しまくり、隣の隣でカンフーバット叩いて応援していた女性ファンの方と歓喜のハイタッチまで(笑)。

 攻撃の印象として、打つのも打ってはいましたが、結構、足を使っていた気がします。
 走らなくても走りそうにして相手にプレッシャーを掛けたり、ピッチャーやキャッチャーの前に転がして俊足で生きたり。


 先方にチャンスシーンが余りなかったせいか、今年は、ホームチーム寄りの場内放送も殆ど気になりませんでした(苦笑)。
 チャンスつーか、長谷川さんの球が低めに来過ぎてワンバウンド→倉さんがパス→敵のランナー進塁、とゆーケースが目に付きましたかね(汗)。その後で全て無得点に抑えていたので、結果オーライですが。

 小声で「次、三振!」と呟いたら本当に次の球で三振を取っちゃった、というケースが、片手の指で数え切れないほどありました。吃驚。


 長谷川さん8回途中までで1失点(ソロ1本のみ、よくやったー!)、後を託された横山さん無失点(長谷川さんが残したランナー生還させず、よくやったー!)と継投して、最終回9回裏は、シュルツ投手。

シュルツ投手、マウンドへ


 ……で、でかっ……(汗)

 周囲の皆さんだってそんなに小柄でもない筈なのに……何か、頭ひとつ違います(苦笑)。

 長身から投げ下ろす球で無難に抑えて、そのまま試合終了。


試合結果


 そんな次第で、この日は、永川さんの出番はなし……まぁ、見ての通りの7点差では、抑えて勝ってもセーブは付きませんから、永川大明神さまの御出陣はあり得ないです(笑)。

 スタメン全員安打、序盤に大量点、どうしても点を取りたい終盤という状況が来なかったせいもありましょうが、この日がお誕生日だった前田(智)さんの代打での出番もありませんでした(小嘆息)。


 そして、今日のヒーローインタビューは、文句なしに、このお方!

長谷川投手、ヒーローインタビュー


 長谷川投手です。三塁側ネットに貼り付いて拝見しました(笑)。
 角度がアレなんで、写りは今ひとつですが……ウェブで公開するなら、この程度が宜しいかと(苦笑)。

 一応、試合前から、もしもの時には行くぞと言われて準備はしていたそうです。
 それでも、いきなり1死満塁というハンディを背負ってスタートしたわけですよ(汗)。1回のあの危機を見事に救ってくれたから、打者も奮起出来たのだと思います。今季一番の好投、文句なしです。本当に本当に有難う~!


 昨年は早々に引き揚げてしまった三塁側の大応援団の皆さんも、この日は居残り、試合に出る機会のなかった緒方さんや前田(智)さんへの応援テーマを歌い(前田さんには勿論、誕生日を祝う歌付きで(笑))、果ては(聞き間違いでなければ)海の向こうで頑張る黒田さんへのエールまで送る賑やかさでした。

試合後の外野席

 去年の試合後の写真(一塁側外野席が真っ青で、三塁側外野席が閑散としていた)と見比べると、何だか感慨深いですね。


 これで、私の観戦戦績は、1勝1敗のタイとなりました。
 神様、仏様、ルイス様……もといルイス投手の先発が予想される今日の試合も見に行きたいのは山々ですが、そんなことをしていたら何も出来ませんので(汗)、おとなしく自宅で応援しようと思っています。

★★★★★

 さ、今日は少しでも、蝦夷地篇、先へ進むぞー。
 今日も一日、宜しくお願いします。

★★★★★

21:01 追記

 他所様の観戦記を拝見して思い出しました。
 試合前の始球式が、何と、「郭泰源 vs. 小早川毅彦」!
 三塁側内野席から「小早川ぁー! 働けー!」という、往時を知るらしき人の声援(?)が飛んでおりました(大苦笑)。

 ※参考:広島人チェック
●「働け」は「小早川」につく枕詞。

 これを覚えていたので、つい笑ってしまいました……(汗)

 ……って、をぃ、3年前に初めてこのページを見た時より、チェック項目が随分増えとるよ(爆)。


聖地巡礼

 おはようございます。此処1週間ほど、たとえ遠回りになっても4番5番6番の改札を通らないようにしている野間です(苦笑)。
 ……はい、ささやかに験《げん》を担いでおります(汗)。
 まぁ、6位チームは既に決まってしまっていますので、6番の通行規制は解除しても良いのかもしれませんが……

★★★★★

 さてさて。
 既に1週間ほど前の話になってしまいますが(汗)、9月20日土曜日のお昼過ぎ、この茶店で表記するところの“赤鯉チーム”こと広島東洋カープのファンにとっての“聖地”である、広島市中区の広島市民球場へ行ってまいりました。
 無論、鯉戦(デーゲーム)@聖地を観戦する為です。

 広島県に生まれ育ちながら、今迄一度たりとも足を踏み入れたことのなかった、広島市民球場。
 広島県を離れて10年以上も経ってしまった今年、やっと、訪れることが出来ました。
 この球場は、開設から51年目の今年が“ラストイヤー”……老朽化が著しい為、惜しまれつつも、来年には取り壊される予定です。

聖地にて01/球場外観
聖地にて02/球場正面玄関横グッズ販売ワゴン
 試合開始2時間近く前に到着すると、球場外のグッズ売り場は黒山の人集《ひとだか》り。
 私もこの人集りに潜り込み、あれやこれやと求めて買っている内に、お財布から諭吉さんが2名、いつの間にやら行方知れずに(爆)。
 ……ま、球団の収入になるんだから、いーか、と(苦笑)。

 吃驚したのが、後で球団のオフィシャルサイトを見に行ったら、自分が購入したファイナルシーズングッズのキャップ(復刻モデル)フォトプリントTシャツ(ホーム)が売り切れになってたこと。
 特にキャップ、ワゴンの中の最後の1個を貰ったんだけど、まさか、あれが最後の1個だったのかしらん……?

★★★★★

 球場へ入って、観客席に出ていった時に真っ先に覚えた印象は、「うわっ、狭っ(汗)」でした。
 比較の対象が西武ドームしかないに等しいので仕方ないとも言いますが(苦笑)、他球団の本拠地球場と比較しても狭いことは、多分間違いないでしょう。

 しっかし、よー入っとりますなー。

聖地にて03/1塁側内野指定席フェンス際から望む試合開始約1.5時間前の外野席風景
 試合開始まで1時間半弱もあるのに、右翼外野席は、これこの通り既に満杯。比較的空席の見える左翼外野席も、この後、満杯に(しかも真っ赤に)なります。
 ちなみにこの日、チケットは全席売り切れで、当日券の発売はなし。否、この日に限らず、市民球場での「公式戦」の最終戦まで全部売り切れてるそーです。チームがCS(クライマックスシリーズ)進出権を狙える位置で奮戦していること、勿論“市民球場ラストイヤー”であること、双方が影響しているのだろうなぁと思います。九州下りの時の広島訪問では長年の友人達との付き合いを優先してきた私でさえ、今年に限っては、「市民球場に観戦に行けるのは今年限りだから!」とこちらを優先したくらいですから(苦笑)。
 余談ですが、私の右隣に座っていた親子連れさんは、何と千葉から遠路遙々お見えになっていました……って、人のこと言えないですが(汗)。

 更に余談ですが、帰京後に職場で、閑古鳥が鳴いていた頃の市民球場に何度か足を運んだことがあるという同僚(岩手出身だけど広島赴任経験もあってカープファン)と話をした時、彼、テレビのニュースで見たというこの超満員の光景に吃驚してました。

聖地にて04/球場名物「カープうどん」
 待ち時間の間に、球場名物「カープうどん」を頂きます。
 暑い昼間だろうと何だろうと、これを食べるのも大事な目的のひとつでしたから、昼御飯は予め軽めに済ませてありました(笑)。
 天ぷら、きつね、肉とありましたので、肉うどんを選択。何となく。

 あ、葱は勿論抜いてもらいましたとも(爆)。

 うどんを汁まで飲み干して(汗)からスタンドへ戻ると、それまで練習を行なっていたドラゴンズの選手に代わって、カープの選手の皆さんがグラウンドに出てきていました。

 中のひとりを目にした瞬間、一緒に来ている父を放り出し(……いや、文字通りに取られても困りますが(汗))、カメラ抱えてフェンス際にすっ飛んでゆくワタクシ(爆)。

聖地にて05/試合前の前田智則さん@1塁側ベンチ前
 うおぉおおぉぉ、前田さんだーっっ! 前田さーんっっ! (欣喜雀躍)

 ……だって、6月の西武ドームでは、(行った時には既にカープ側の練習が終わっていたせいもあって)全っっ然お姿を見られなかったんですもーん(苦笑)。

聖地にて06/試合前の前田智徳さん他カープの皆さん@1塁側ベンチ前
聖地にて07/試合前の前田智徳さん、キャッチボール@外野
聖地にて08/試合前の前田智徳さん、外野から戻る
 ……えーと、流石に、載せるのはこれだけにしておきます(汗)。
 本当はもっともっと沢山のお写真を頂いたんですけど、それ以上に、肉眼で見とれていた時間が長かった気が……

★★★★★

聖地にて09/試合前の前田健太君、キャッチボール@1塁側内野席前
 前田さんは前田さんでも、こちらはマエケン君こと前田健太君。
 プロ2年目の若鯉で、この日の先発投手です。
 食べても食べてもなかなか太らないのが悩みの種という、何だかすんげー羨ましい話を聞いたことがありますが、間近で見てみると、聞きしに勝るスレンダーな青年でした。……ネタバレ(笑)になりますが、これでこの日は9回最後まで投げ切ってプロ初完封勝利を手中にしてしまうんだから、ほんに凄いです。細身でも、鍛えられてスタミナ付いてるんですねぇ。

聖地にて10/マウンド上のマエケン君。この後1ナッシング。 聖地にて11/マウンド上のマエケン君。この後2ナッシング。 聖地にて12/マウンド上のマエケン君。この後三球三振!


 この3枚は、三球三振を獲った時のもの。
 丁度マエケン君の写真を撮っていたところ、1枚目1球目の時に1ストライク、2枚目2球目の時に2ストライクだったもので、一旦はそこで打ち止めにしようと思っていたシャッターを次の3球目でも切ってみたら、あーら何と、またしてもストライーィク(苦笑)。

聖地にて13/5回まで終了。2対0。
 試合の途中経過は、こんな感じ。
 マエケン君は絶好調! 途中まではノーヒットノーランペースでしたが、惜しくも何本かのヒットを打たれ……でも、結局、無四球完封ですから、見事なものです。

 ……ただ、クローザーの永川大明神が見られないんですよねえ、先発投手に完投されちゃうと(爆)。

 9回表、最後の一投。

聖地にて14/マウンド上のマエケン君。これが最後の一投(……になった)。
 そして、見事完封で試合終了~♪

聖地にて15/外野守備陣と勝利のハイタッチ
 これは、外野陣が戻ってきたところですね。
 この日の打のヒーロー、アレックス選手の姿があります。

 とゆー訳で、ヒーローインタビューは、プロ初完封勝利を挙げたマエケン君と、試合を決めたと言っても過言ではないスリーランホームランなど打棒で活躍したアレックス選手。

聖地にて16/お立ち台でのヒーローインタビュー
 西武ドームの試合の時にはヒーローインタビューが3塁側内野席の近くだったので、即座に駆け付け、かぶりつきで見られたんですが……広島市民球場ではホームプレート付近にお立ち台が設えられるので、遠くの内野席から40倍ズームで引き寄せるしかなく……(苦笑)。

 あ、そうそう、試合結果は、こんなんでした……

聖地にて17/最終的には10対0……
 ……これじゃー、永川大明神が出てくるわけないですね(苦笑)。

 よく、一方だけが大量点を取る試合は面白くないと言われますが、それは多分、テレビなどで“外から”眺めた場合ではないか、と感じます。西武ドームでの試合でもそうでしたが、あの中にいて、球場全体の雰囲気を楽しんでいた私は、ワンサイドゲームでも退屈は全くしませんでした。
 カープが点を取る都度、立ち上がって「宮島さん」と万歳三唱で、大騒ぎでしたし……

聖地にて18/ヒーローインタビュー中の外野風景
 いやぁ~、お客さん、帰りません。
 勿論のこと、勝った試合ならではの光景でしょう。……此処に写らない、3塁側に陣取っていた青竜さんファンの皆様の多くは、早々に帰られていたようですし。
 (余談ですが、お昼前の広島駅では、特にお好み焼き屋さんの前で(笑)、青竜ファンの方々を大量に目撃しました)

 ……ちなみに、私の前の列に座っていた男性は、青竜選手さんのユニフォームを着用してました。連れの彼女(らしき女性)は赤鯉戦士のユニフォームを着ていましたから、3塁側で贔屓チームを応援するよりも、彼女と一緒に1塁側で観戦することを選んでいたのでしょうな(笑)。
 外野自由席より割にまったりとしている内野指定席だからでしょう、「何で(敵方のファンが)こっちにいるんだ」とのトラブルにはなりませんでした。なったら嫌ですけど。

聖地にて19/外野席へサインボールを投げ入れた後で戻ってくるマエケン君
 マエケン君、お疲れ様でした! 次も頼みます!

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 球場の外へ出ると、原爆ドームが見えました。

聖地にて20/球場正面玄関付近から撮影した原爆ドーム@夕刻
 ……ドームの上に、何羽か鳥が止まっていたようです。

聖地にて21/聖地を去り際に……
 そんな次第で、この日の観戦は終わりました。
 ……この翌日から赤鯉チームは苦戦が続きましたが、某在京球団との四連戦の最後は相手の(引き分けを挟んでの)13連勝を阻止する勝利で締め、CS進出戦線に踏み留まっています。

 昨シーズンまでは10年連続Bクラス、しかも、オフにエースと4番打者がチームを離れるという事態に見舞われながらも、此処まで奮戦して這い上がってきた広島東洋カープ。
 月並みな言葉ですが……頑張れ、カープ。

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 なお、昨日公式サイトで発表されたお知らせによりますと、明日9月28日、市民球場での「公式戦」最終日セレモニーで、『宇宙戦艦ヤマト』のテーマ曲を合唱するとか。
 不覚にも、爆笑してしまいました……(涙ちょちょ切れ)

 「必ずここへ帰って来る」

 つまり、この球場での「公式戦」は終わるけれども、CSに進出し、勝ち抜いて、日本シリーズを戦う為に戻ってきます、ということですね。
 それで『ヤマト』のオープニングテーマを大合唱って……
 もお、誰が考えたんでしょうねえ、その斜め上を行くベタなセンスに脱帽です(笑)。

 ……ヤマトと広島と何の縁《ゆかり》があるんだい、と首をひねられた方へ、蛇足ながら。
 宇宙戦艦ヤマトの原型となった戦艦大和が建造されたのは、私の生まれ故郷である広島県呉市の海軍工廠《かいぐんこうしょう》だったんですよ(苦笑)。

★★★★★

 それでは、それ以外の話題については、後程また。

 こんばんは、神宮球場から帰宅して夜食を済ませた野間です。
 ……って、投稿するのが朝になっちゃったら、おはようございます、ですね(苦笑)。ついでに言えば、本日は、母を迎えに行く為に丸一日の有給休暇を取得しております。

 さてさて。

神宮球場正面
 9月29日の深夜にチケットを取った翌日30日から、少しずつ仕事を前倒しし、前倒し出来ない物は来週送りにし(汗)、本日……いえ昨日(汗)午後の半日有休を取得して(苦笑)、初めての神宮球場&初めてのナイター観戦に出掛けてまいりました。

 ……あり。日付、替わっちゃった(汗)。日付ネタ、一日修正しないと(苦笑)。

 東京メトロ銀座線の外苑前で下車して歩いたのですが、球場への道すがらには、何と、食べ物や飲み物、果てはジェット風船までをも売る出店が、ずらりと(爆)。よく見ると、道々の飲食店が出しているようでありました(汗)。いやー、球場によって、周囲には違う顔があるんですねぇ。平日のナイトゲーム、私のように半日休みを取って駆け付けるなどという不埒な真似をせず、勤務が引けてから食事も摂らずにやってくる人達なら、丁度おなかの空く時間帯でしょうから、思わず買っていっちゃうことも多いだろうなぁ。……球場には、球場外からの飲食物の持ち込み禁止、と書いてありましたけど、半ば黙認でしょうか。

 ちなみに私は、半日も休みを取ったおかげで、新宿の某いつものパスタ店で軽く食べてくることが出来ました、はい(苦笑)。

 到着したのは、試合開始1時間近く前。私の取った席の隣には、既に、広島から(出張する便があったので、その後で)駆け付けたという年配のサラリーマンが座っていらっしゃいました。

試合開始1時間近く前の外野席比較
 ……あのぅ、ビジター側の方が、どう見ても多いんですけど(苦笑)。
 神宮球場は、(カープ戦に限らず?)ビジター側の方がお客さんが多いという噂は聞いていましたが……

本日のスターティングメンバー
 右は、本日の先発メンバー。
 先発投手は、大竹寛君。……私の友人が見に行った広島での試合で大炎上して以来、前回ローテーションを飛ばされ、マウンドから遠ざかっていたのですが……

先発の大竹君、試合直前ブルペン

 夜の試合だと、どーしてもシャッタースピードが遅くなるんで、ソフトフォーカス気味(苦笑)。

試合開始5分前の外野席比較
 ……試合開始5分前の外野席。
 やっぱり、ビジター側の方が圧倒的に多いですね(汗)。

 赤鯉チーム側の専攻で、試合開始。
 場内アナウンス(DJ)やボード表示は徹底的にホーム寄りで、わかっていても、ビジター側のファンとしては、ちょっとイラっとしてしまいます(苦笑)。
 そんな中、ベンチ入りメンバー紹介でカープ坊やがバックになっているのが嬉しかったので、1枚だけ貼っておきます。

ベンチ入りメンバー紹介(3枚目のみ掲載)
 前回は大炎上した大竹君、いい時と悪い時の差が激しいという病気(汗)は今季も治り切っていない様子なので若干不安でしたが、先頭打者にヒットを許したものの後続を断って、まずまずの立ち上がり。

大竹君@1回裏
 ……これまた、ソフトフォーカス(苦笑)。……これでも、一番マトモなのを選んだんですよ(汗)。

 この試合、投手戦(……別名、貧打戦)となりました。

 実は球場外で応援グッズのカンフーバットを買って、攻撃時にのみ使っていたのですが(汗)、なっかなか点が入らない展開が続くので、4回表から仕舞い込み、いつも通りの、余り大きい音のしない応援グッズ(守備時には使っていた)に切替。……この応援グッズを使い始めてからの都合2回の観戦では負けなしということもあったので、験を担ぎました(苦笑)。

試合中の内野席(1塁側と比較気味)
 ……内野席も、明らかにビジター側の方が多いです(汗)。
 神宮球場ではホームのような応援があるのでビジターという気がしない、と選手達が語っているのを時々見ていましたが、成程、と実感しました(苦笑)。

 しかし、デーゲームとは客層が違いますなぁ。
 スーツを着た男性が多いです。試合が始まって随分経ってから現われる勤め人の皆さんも少なくありませんでした。

 関東での試合観戦はこれで3回目ですが、毎回、面白いヤジを飛ばす人が多いですねぇ。広島では、内野席でも応援を仕切る人がいるくらいだからでしょうか、余り目立った(面白い)ヤジは聞こえなかったです。
 私の今回のイチオシは、2回表、ノーアウト1塁2塁の局面で内野フライを落球した(……でも、内野フライだと見切れていたので走者は全く動けず、結局塁が空かなくて打者アウト……)燕選手に向けての「落とすなら(落とす前に)先に言えぇー!」でした(汗)。……そりゃ無理ですって(笑)。

 8回表にランナーが2アウトながら2塁に進んだところで大竹君に打順が回り、スタンドのファンは、代打前田(智)さんを要求して前田コール。
 しかし、大竹君がそのままバッターボックスへ。スタンドはどよめき、「何故、終盤の数少ないチャンスで代打を出さないんだ」という感じで揺れますが……当方、「そうか、今日は大竹君と心中か。8回は捨てても、1番からの好打順になる9回に必ず点を取ってみせるから8回まできっちり抑えてこいとゆーことだな(汗)」と、腹を括りました……(汗)。

 迎えた8回裏のピンチを切り抜け、9回表に相手の失策絡みで挙げた貴重な1点を守る為、永川大明神がマウンドへ。

永川大明神@9回裏
 ……実は大竹君がそのままマウンドに上がったので、ええっ、続投なのか? 完封を目指させるのか? と思ったんですが、結局交代。ヒーローインタビューで語ったところによると、本人は投げる気満々だったようです(笑)。えー、その意気や良し。

ヒーローインタビューの様子
 今日のヒーローは、文句なしに大竹君。

 これ以上は絶対に負けられないというプレッシャーの掛かる試合で、よくぞやってくれました。
 8回1失点と力投しながらも9回にリリーフが取られた1点で勝利投手の権利を失ってしまった開幕戦のようにならずに、本当に良かったです……。


最終スコア
 ……しっかし、見事な貧打戦でしたなー(汗)。
 スコアボードの「H」欄に燦然と輝く(?)、両軍共に「5」という数字(爆)。
 これは、大竹君と同様に8回4安打無失点だった燕軍の由規《よしのり》投手を褒めるべきでしょう。連続三振奪取、併殺……と、実によく抑えてました。正直、8回裏に代打が出た時は、「ラッキー、これでピッチャーが替わる、流れが変わるかも」とホッとしましたから(苦笑)。

 しかし……こういう試合では、失策をした方が負け、というのは本当だなーと、つくづく思いました。結局、唯一の失策が唯一の失点に直結したわけですから。

 泣いても笑っても、今季公式戦は残り3試合。
 只今13連敗中と元気のない横浜さんが相手ですが、向こうにも意地がありましょう。どんなに最悪でもカード勝ち越しを目指して(=今季の勝率5割以上を確定して)……「人事を尽くして天命を待つ」気持ちで、奮戦してください。

 さあ、これで、今季の私の鯉戦観戦成績は、3勝負けなし。
 明日の横浜戦も出来れば応援に駆け付けたかったのですが……やむを得ませんね。
 今年の内に再度の鯉戦観戦機会が訪れることを、ひたすら心待ちにしつつ。

ひとまず

 こんばんは、野間です。

お母様のつつがないご退院をお祈りしております。

 白牡丹さん、有難うございます。手術はひとまず、無事に成功したとのこと。内視鏡手術でしたので、割合短期間で退院出来る予定です。
 術後の様子見もありますので、東京へ戻ってくるのはまだ先になりますが……

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本伝を読んでいないので、登場人物たちの関係や時代背景をよく理解しないままですが、会話や食事の風景を楽しみました(^^)。

 こちらも有難うございます。お楽しみいただけたのであれば嬉しいです。

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 昨日は、抱えていた仕事がひとまず一段落したのをいいことに、半日休みを取って、新宿へ出掛けてきました(爆)。

  タワーレコード新宿店に谷原さん&北川さんが登場!

 映画の情報は出来るだけ仕入れずに観に行こうと思い、意識的にシャットアウトしていたものの……ゲストがこの御両人となりますと、ドラマ『モップガール』好きだった身としては、ちょ、ちょっと行かずにはおれなくて~(汗)。

 残念ながらレポを上げるほどの時間はありませんが、いやー、今迄に出掛けたトークショー類と違って、男性客の多かったこと多かったこと(笑)。見た感じでは、少なく見積もっても半分は男性だったような……。おかげで目の前の壁がかなり高く(汗)、壇上のゲストが見えなくなるのではと心配しながら待っていたのですけれど……ビバ長身ハラショー(笑)。
 『モップガール』のことにもちらっと言及してくださったので、嬉しゅうございました。

 ではでは、また。


お久し振りです(汗)

 おはようございます、野間です。
 昨日は一日、発熱で休んでおりました。何とか熱が下がったので出勤です。

 むっちゃ報告が遅くなりましたが(汗)、『ハンサム★スーツ』の初日、舞台挨拶付きの回を渋谷シネクイントで鑑賞してまいりました。
 私は、webザテレビジョンの記事を貼っておきますかね……(汗)。右端の「ハンサムくん」が足しか写ってないのが残念ですが(苦笑)。

 映画の感想はまた次の機会として、以下余談。
 翌日、ウェブの記事をチェックしてみたのですが、スポーツ紙各紙の記事のトーンが、何だか違和感ありありな気がして仕方ありませんでした。鈴木おさむ・大島美幸夫妻お互いのお互いへの話し方のトーンは、「おのろけ」はまだしも、「アツアツ」という雰囲気とは違った、もっと穏やかな信頼感に満ちていたんですけど……もう少し的確な表現はないのかいなと首をかしげておりました。殊更に陳腐な型に嵌めなくてもいいのに、と感じると同時、他の色んなケースでもそうなのかな(=自分達が用意している型に嵌めた記事に仕立ててしまっているのかな)、と考えてしまった次第です。
 ……んー、まあ、新聞記事は字数制限があるから、仕方ないのかなぁ。

 では、今日も一日、宜しくお願いします。


 お久し振りです、野間です。
 九州から戻って翌日から直ちに出勤で、結構疲れておりますが、当分は休みなしです(苦笑)。

 そんな私の只今のオアシスは、『グイン・サーガ』の最新刊125巻「ヤーンの選択」……の、最初の章から3章まで(笑)。

ヤーンの選択―グイン・サーガ〈125〉 (ハヤカワ文庫JA)
 珍しく、通勤に持参して何度も何度も読み返しております(最後の章以外)。いつもは、勤務帰りの1回しか読まないんですがねえ……。

 時々覗いているsabaさんのブログの記事(少々ネタバレあり)でのコメント、

そこ、イラストにしてほしかった・・・!

 激しく同感です(笑)。
 でも、読者の想像力の発動を妨げたくなかったのかもな……とも思いました。
 次のスカール様御登場時には、是非とも“そのお姿”を表紙にしてほしいものです(爆)。……つーか、どうして今回表紙でないんですか、スカール様がっっ(泣)。

 しかし、この展開……もしかしたら、スカール様がフロリー親子と邂逅する可能性も絶無ではないのかしら?
 そうなったら愉しいなあ。スカール様は、スーティ少年を、どのように見るのかしら。“魂の双生児”グインが、ああでしたから……かーなーり、愉しみ、なんですが。

 ではでは、また。

★★★★★

 ……あ、記事タイトルの意味ですが……今回話題にした巻の最初の3章が、草原地方のオアシスでのお話が中心だから、という点に引っ掛けてあるものです(苦笑)。

備忘的に

 今日の22:00から放映。

 「ハンサム★スーツ THE TV」:フジテレビサイトから

 「ハンサム★スーツ THE TV」:関西テレビ放送サイトから

 テレビ版、だそーです(苦笑)。
 リアルタイムでは見られないので、録画で対応です……。

 し、しかし、「黒杏仁」って(汗)。
 二人一役だった映画よりも更に大変かも。ちょっと楽しみです(爆)。

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 今朝、トップページにも載せましたが、こちらにも再掲。

 再度通販お問い合わせメールを下さったHさま、念の為にメールは再送致しましたが、前にお送りしたメールが迷惑メールフィルタに引っ掛けられている可能性もございますので、誠にお手数ですが御確認いただければ幸いです。


 こんばんは、終電で帰宅中(になる予定/只今は地下鉄内)の野間です。

 今日は1時間早出だったのに(汗)。
 まだ明日も仕事あるのに(大汗)。

 ……日付は多分、書いてる内に変わります、今23:55ですから(苦笑)。

 ちなみに、相変わらず咳き込んでます。じっとしている分には殆ど出なくなりましたけれど、動いたり喋ったりすると、ひどいです。

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 栗本薫先生について……と言うより、『グイン・サーガ』について、珍しく引っ張ります。

 今のところ、落ち込み過ぎたり引きずり過ぎたり、ということはないと思います。
 『グイン・サーガ』は、さるスポーツ紙の報道によれば、あと3冊、129巻までは刊行されるそうですから……その“最終巻”が出てしまったら、改めて喪失感が来るだろうな、とは思いますけれど。

 ただ、やはり、不調を押してでも何となく言及してしまいたくなることは確かです。

 私にとって、栗本薫先生は、「好きな作家」と言い切れる方ではなかった気がします。
 『十二国記』シリーズの小野不由美先生の文章の方が、圧倒的に私の嗜好に合っております。
 ……敢えて突き放して申し上げれば、恐らく、普通であれば、早々に読むのをやめていた筈の文章です。
 当方、一文が長いことは全く気にならないタイプですし(勿論、ねじれていたり、何度読み返しても意味が通じなかったりする悪文は自ずと別(汗))、むしろ、長い物語の方を好むタイプなので、その点では問題はないのですが……仮名遣いや漢字遣いなどが「おかしい」と感じてしまう文章には、内容云々以前に、それだけの理由で拒否反応が出てしまうことが多いからです。

 でも、『グイン・サーガ』だけは、特別でした。
 何と言うかなあ……言葉遣いや仮名遣いなどに首をかしげてしまう箇所に出喰わしても、「そんなの、どーでもいいや(笑)」という気持ちの方が遙かに勝《まさ》ってしまう……そんなことに引っ掛かっているより、そこのところは頭の中で素早く「おかしくない言葉」に変換して次へ次へと一気に読み進めてしまう……私にそうさせてしまうパワーが、『グイン・サーガ』の中には、あったんです。

 例えは何ですが、『巨人の星』に感じるパワーと同種かなあと、私には思えます。
 冷静に眺めればツッコミ所や矛盾点は色々とある筈なんだけど、でも、でも、いざ向かい合うと、物語の流れに巻き込まれるようにして読み進んでしまい、感情移入してしまう……。

 ……それが、栗本薫という作家の持つパワーなのか、それとも、『グイン・サーガ』という作品が持つパワーなのか、そこは、『グイン・サーガ』以外の栗本薫作品を読んでいないに等しい私には判断出来ませんし、また語る資格もありません。けれども、少なくとも『グイン・サーガ』が、私にとっては、ちょっとぐらい嗜好に添わない文章に出会ってさえも没頭出来る数少ない作品であったということだけは、確かです。

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 ぐわ、もう2:00を過ぎました(汗)。
 投稿したら、とっとと就寝致します(大汗)。 ←当然、これ叩いてる間に帰宅済み(苦笑)

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09:17 追記

 修正版を投稿する前に潰れていたので(汗)、反映させておきます。
 最初と終わりに注釈(?)を付けただけで、大した修正ではないですが(苦笑)。


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