交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

「出歩き見歩き旅歩き」のブログ記事(古→新)

宮島さんの神主が~♪

 おはようございます、野間です。
 昨日は早々に潰れました……済みません……。

 「岩手・宮城内陸地震」と名前の付いた地震、余震が頻繁に続いているようですね。被害も大きくなっている模様。一日も早く余震が治まり、復旧に向かえますように。

★★★★★

 さて。

球団旗ほか

 (花咲か爺さんのフシで)

 宮島さんの神主が~♪
 お神籤引いて申すには~♪
 今~日もカープは 勝~ち勝~ち勝~ち勝ち♪

 ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!

例によって大応援団で赤・白に染まる三塁側外野席@西武ドーム

 という訳で、行ってきました、昨日の鯉戦@西武ドーム。

マウンド上の建さん


 先発は、大方の予想通りに高橋建さん。

 ……でしたが、何と、1回も投げ終えない内に、満塁のランナーを残して降板(滝汗)。
 直前の打者に与えた死球が頭部死球に見えなくもなかったので、一瞬危険球退場かと思いましたが、死球は背中だったそうで、首の違和感を訴えてのものだったらしいです。

 急遽登板したのは、予想だにしていなかった、まさかの長谷川くん(汗)。
 前回登板時の大崩れの記憶も新しく、1アウト満塁をいきなり引き継いだのでは……と大量失点も覚悟しましたが、ぴしゃっと二者連続三振で抑えて無失点で切り抜けてくれました。「よくやったー!」と大声援。「流れがこっちに来た」という印象がありました。

 ……考えてみたら、去年の観戦でも、先発投手に“あり得ない失調”が起きたんですよね(汗)。

懐かしき背番号15


 ちなみに、昨年6月16日の先発投手は、今は海の向こうで頑張っている、こちら(→)の方。
 投手戦間違いなし、と思っていたら、まさかの大乱調で……

 此処までの写真が後ろ姿ばっかりで済みません(汗)。
 でも、野球選手の場合、背中からの写真の方が、万人が本人と確認出来る度合が高いんで(苦笑)。

 ま、それはさて置き。


 ……小さなエピソードですが、早い回で、とっても大きな蜻蛉《とんぼ》が三塁側へ飛んできたので、「うおぉ、勝ち虫来たー、こっち来たー、勝てるかもー!」と内心で叫んでおりました(爆)。
 屋根とスタンドの間に壁がなく外界と繋がっており、しかも緑に囲まれている、西武ドームならではでしょう。この後は、蛾やら蝶やら大きな綿毛やらも、一杯飛んできてました。

すっかり観戦モード


 通算100セーブに「あと1」の永川大明神は、ブルペンで観戦モード。
 何だか如何にも出番なさそうですね……(苦笑)

 とゆーか、この日は、永川さんに限らず、ブルペンにいた殆どの投手・捕手が、観戦モードになっていました。
 多分、同じ投手には、マウンド上の同僚の調子はわかるんでしょうね。

 去年の試合観戦では、色んな投手が投球練習してましたから……(出る投手出る投手、打たれてましたけど(汗))


 ……まァ、ブルペンが動かないのは当然だったかも。

5回終了時スコアボード


 勝ち虫が来てくれたせいも1%ぐらいはあったのか、試合は序盤からこんな感じで。
 でも、去年は12点取られましたからねぇ、私が観戦した試合……(汗)

 得点後に皆で大合唱する「宮島さん」、昨年は存在すら知らなかったので(ほら、テレビも見ませんし(汗))「へえ、あんな歌を歌うんだねー」と見ているだけでしたが、今年は小旗2本を両手に歌いまくり、万歳しまくり、隣の隣でカンフーバット叩いて応援していた女性ファンの方と歓喜のハイタッチまで(笑)。

 攻撃の印象として、打つのも打ってはいましたが、結構、足を使っていた気がします。
 走らなくても走りそうにして相手にプレッシャーを掛けたり、ピッチャーやキャッチャーの前に転がして俊足で生きたり。


 先方にチャンスシーンが余りなかったせいか、今年は、ホームチーム寄りの場内放送も殆ど気になりませんでした(苦笑)。
 チャンスつーか、長谷川さんの球が低めに来過ぎてワンバウンド→倉さんがパス→敵のランナー進塁、とゆーケースが目に付きましたかね(汗)。その後で全て無得点に抑えていたので、結果オーライですが。

 小声で「次、三振!」と呟いたら本当に次の球で三振を取っちゃった、というケースが、片手の指で数え切れないほどありました。吃驚。


 長谷川さん8回途中までで1失点(ソロ1本のみ、よくやったー!)、後を託された横山さん無失点(長谷川さんが残したランナー生還させず、よくやったー!)と継投して、最終回9回裏は、シュルツ投手。

シュルツ投手、マウンドへ


 ……で、でかっ……(汗)

 周囲の皆さんだってそんなに小柄でもない筈なのに……何か、頭ひとつ違います(苦笑)。

 長身から投げ下ろす球で無難に抑えて、そのまま試合終了。


試合結果


 そんな次第で、この日は、永川さんの出番はなし……まぁ、見ての通りの7点差では、抑えて勝ってもセーブは付きませんから、永川大明神さまの御出陣はあり得ないです(笑)。

 スタメン全員安打、序盤に大量点、どうしても点を取りたい終盤という状況が来なかったせいもありましょうが、この日がお誕生日だった前田(智)さんの代打での出番もありませんでした(小嘆息)。


 そして、今日のヒーローインタビューは、文句なしに、このお方!

長谷川投手、ヒーローインタビュー


 長谷川投手です。三塁側ネットに貼り付いて拝見しました(笑)。
 角度がアレなんで、写りは今ひとつですが……ウェブで公開するなら、この程度が宜しいかと(苦笑)。

 一応、試合前から、もしもの時には行くぞと言われて準備はしていたそうです。
 それでも、いきなり1死満塁というハンディを背負ってスタートしたわけですよ(汗)。1回のあの危機を見事に救ってくれたから、打者も奮起出来たのだと思います。今季一番の好投、文句なしです。本当に本当に有難う~!


 昨年は早々に引き揚げてしまった三塁側の大応援団の皆さんも、この日は居残り、試合に出る機会のなかった緒方さんや前田(智)さんへの応援テーマを歌い(前田さんには勿論、誕生日を祝う歌付きで(笑))、果ては(聞き間違いでなければ)海の向こうで頑張る黒田さんへのエールまで送る賑やかさでした。

試合後の外野席

 去年の試合後の写真(一塁側外野席が真っ青で、三塁側外野席が閑散としていた)と見比べると、何だか感慨深いですね。


 これで、私の観戦戦績は、1勝1敗のタイとなりました。
 神様、仏様、ルイス様……もといルイス投手の先発が予想される今日の試合も見に行きたいのは山々ですが、そんなことをしていたら何も出来ませんので(汗)、おとなしく自宅で応援しようと思っています。

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 さ、今日は少しでも、蝦夷地篇、先へ進むぞー。
 今日も一日、宜しくお願いします。

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21:01 追記

 他所様の観戦記を拝見して思い出しました。
 試合前の始球式が、何と、「郭泰源 vs. 小早川毅彦」!
 三塁側内野席から「小早川ぁー! 働けー!」という、往時を知るらしき人の声援(?)が飛んでおりました(大苦笑)。

 ※参考:広島人チェック
●「働け」は「小早川」につく枕詞。

 これを覚えていたので、つい笑ってしまいました……(汗)

 ……って、をぃ、3年前に初めてこのページを見た時より、チェック項目が随分増えとるよ(爆)。


聖地巡礼

 おはようございます。此処1週間ほど、たとえ遠回りになっても4番5番6番の改札を通らないようにしている野間です(苦笑)。
 ……はい、ささやかに験《げん》を担いでおります(汗)。
 まぁ、6位チームは既に決まってしまっていますので、6番の通行規制は解除しても良いのかもしれませんが……

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 さてさて。
 既に1週間ほど前の話になってしまいますが(汗)、9月20日土曜日のお昼過ぎ、この茶店で表記するところの“赤鯉チーム”こと広島東洋カープのファンにとっての“聖地”である、広島市中区の広島市民球場へ行ってまいりました。
 無論、鯉戦(デーゲーム)@聖地を観戦する為です。

 広島県に生まれ育ちながら、今迄一度たりとも足を踏み入れたことのなかった、広島市民球場。
 広島県を離れて10年以上も経ってしまった今年、やっと、訪れることが出来ました。
 この球場は、開設から51年目の今年が“ラストイヤー”……老朽化が著しい為、惜しまれつつも、来年には取り壊される予定です。

聖地にて01/球場外観
聖地にて02/球場正面玄関横グッズ販売ワゴン
 試合開始2時間近く前に到着すると、球場外のグッズ売り場は黒山の人集《ひとだか》り。
 私もこの人集りに潜り込み、あれやこれやと求めて買っている内に、お財布から諭吉さんが2名、いつの間にやら行方知れずに(爆)。
 ……ま、球団の収入になるんだから、いーか、と(苦笑)。

 吃驚したのが、後で球団のオフィシャルサイトを見に行ったら、自分が購入したファイナルシーズングッズのキャップ(復刻モデル)フォトプリントTシャツ(ホーム)が売り切れになってたこと。
 特にキャップ、ワゴンの中の最後の1個を貰ったんだけど、まさか、あれが最後の1個だったのかしらん……?

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 球場へ入って、観客席に出ていった時に真っ先に覚えた印象は、「うわっ、狭っ(汗)」でした。
 比較の対象が西武ドームしかないに等しいので仕方ないとも言いますが(苦笑)、他球団の本拠地球場と比較しても狭いことは、多分間違いないでしょう。

 しっかし、よー入っとりますなー。

聖地にて03/1塁側内野指定席フェンス際から望む試合開始約1.5時間前の外野席風景
 試合開始まで1時間半弱もあるのに、右翼外野席は、これこの通り既に満杯。比較的空席の見える左翼外野席も、この後、満杯に(しかも真っ赤に)なります。
 ちなみにこの日、チケットは全席売り切れで、当日券の発売はなし。否、この日に限らず、市民球場での「公式戦」の最終戦まで全部売り切れてるそーです。チームがCS(クライマックスシリーズ)進出権を狙える位置で奮戦していること、勿論“市民球場ラストイヤー”であること、双方が影響しているのだろうなぁと思います。九州下りの時の広島訪問では長年の友人達との付き合いを優先してきた私でさえ、今年に限っては、「市民球場に観戦に行けるのは今年限りだから!」とこちらを優先したくらいですから(苦笑)。
 余談ですが、私の右隣に座っていた親子連れさんは、何と千葉から遠路遙々お見えになっていました……って、人のこと言えないですが(汗)。

 更に余談ですが、帰京後に職場で、閑古鳥が鳴いていた頃の市民球場に何度か足を運んだことがあるという同僚(岩手出身だけど広島赴任経験もあってカープファン)と話をした時、彼、テレビのニュースで見たというこの超満員の光景に吃驚してました。

聖地にて04/球場名物「カープうどん」
 待ち時間の間に、球場名物「カープうどん」を頂きます。
 暑い昼間だろうと何だろうと、これを食べるのも大事な目的のひとつでしたから、昼御飯は予め軽めに済ませてありました(笑)。
 天ぷら、きつね、肉とありましたので、肉うどんを選択。何となく。

 あ、葱は勿論抜いてもらいましたとも(爆)。

 うどんを汁まで飲み干して(汗)からスタンドへ戻ると、それまで練習を行なっていたドラゴンズの選手に代わって、カープの選手の皆さんがグラウンドに出てきていました。

 中のひとりを目にした瞬間、一緒に来ている父を放り出し(……いや、文字通りに取られても困りますが(汗))、カメラ抱えてフェンス際にすっ飛んでゆくワタクシ(爆)。

聖地にて05/試合前の前田智則さん@1塁側ベンチ前
 うおぉおおぉぉ、前田さんだーっっ! 前田さーんっっ! (欣喜雀躍)

 ……だって、6月の西武ドームでは、(行った時には既にカープ側の練習が終わっていたせいもあって)全っっ然お姿を見られなかったんですもーん(苦笑)。

聖地にて06/試合前の前田智徳さん他カープの皆さん@1塁側ベンチ前
聖地にて07/試合前の前田智徳さん、キャッチボール@外野
聖地にて08/試合前の前田智徳さん、外野から戻る
 ……えーと、流石に、載せるのはこれだけにしておきます(汗)。
 本当はもっともっと沢山のお写真を頂いたんですけど、それ以上に、肉眼で見とれていた時間が長かった気が……

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聖地にて09/試合前の前田健太君、キャッチボール@1塁側内野席前
 前田さんは前田さんでも、こちらはマエケン君こと前田健太君。
 プロ2年目の若鯉で、この日の先発投手です。
 食べても食べてもなかなか太らないのが悩みの種という、何だかすんげー羨ましい話を聞いたことがありますが、間近で見てみると、聞きしに勝るスレンダーな青年でした。……ネタバレ(笑)になりますが、これでこの日は9回最後まで投げ切ってプロ初完封勝利を手中にしてしまうんだから、ほんに凄いです。細身でも、鍛えられてスタミナ付いてるんですねぇ。

聖地にて10/マウンド上のマエケン君。この後1ナッシング。 聖地にて11/マウンド上のマエケン君。この後2ナッシング。 聖地にて12/マウンド上のマエケン君。この後三球三振!


 この3枚は、三球三振を獲った時のもの。
 丁度マエケン君の写真を撮っていたところ、1枚目1球目の時に1ストライク、2枚目2球目の時に2ストライクだったもので、一旦はそこで打ち止めにしようと思っていたシャッターを次の3球目でも切ってみたら、あーら何と、またしてもストライーィク(苦笑)。

聖地にて13/5回まで終了。2対0。
 試合の途中経過は、こんな感じ。
 マエケン君は絶好調! 途中まではノーヒットノーランペースでしたが、惜しくも何本かのヒットを打たれ……でも、結局、無四球完封ですから、見事なものです。

 ……ただ、クローザーの永川大明神が見られないんですよねえ、先発投手に完投されちゃうと(爆)。

 9回表、最後の一投。

聖地にて14/マウンド上のマエケン君。これが最後の一投(……になった)。
 そして、見事完封で試合終了~♪

聖地にて15/外野守備陣と勝利のハイタッチ
 これは、外野陣が戻ってきたところですね。
 この日の打のヒーロー、アレックス選手の姿があります。

 とゆー訳で、ヒーローインタビューは、プロ初完封勝利を挙げたマエケン君と、試合を決めたと言っても過言ではないスリーランホームランなど打棒で活躍したアレックス選手。

聖地にて16/お立ち台でのヒーローインタビュー
 西武ドームの試合の時にはヒーローインタビューが3塁側内野席の近くだったので、即座に駆け付け、かぶりつきで見られたんですが……広島市民球場ではホームプレート付近にお立ち台が設えられるので、遠くの内野席から40倍ズームで引き寄せるしかなく……(苦笑)。

 あ、そうそう、試合結果は、こんなんでした……

聖地にて17/最終的には10対0……
 ……これじゃー、永川大明神が出てくるわけないですね(苦笑)。

 よく、一方だけが大量点を取る試合は面白くないと言われますが、それは多分、テレビなどで“外から”眺めた場合ではないか、と感じます。西武ドームでの試合でもそうでしたが、あの中にいて、球場全体の雰囲気を楽しんでいた私は、ワンサイドゲームでも退屈は全くしませんでした。
 カープが点を取る都度、立ち上がって「宮島さん」と万歳三唱で、大騒ぎでしたし……

聖地にて18/ヒーローインタビュー中の外野風景
 いやぁ~、お客さん、帰りません。
 勿論のこと、勝った試合ならではの光景でしょう。……此処に写らない、3塁側に陣取っていた青竜さんファンの皆様の多くは、早々に帰られていたようですし。
 (余談ですが、お昼前の広島駅では、特にお好み焼き屋さんの前で(笑)、青竜ファンの方々を大量に目撃しました)

 ……ちなみに、私の前の列に座っていた男性は、青竜選手さんのユニフォームを着用してました。連れの彼女(らしき女性)は赤鯉戦士のユニフォームを着ていましたから、3塁側で贔屓チームを応援するよりも、彼女と一緒に1塁側で観戦することを選んでいたのでしょうな(笑)。
 外野自由席より割にまったりとしている内野指定席だからでしょう、「何で(敵方のファンが)こっちにいるんだ」とのトラブルにはなりませんでした。なったら嫌ですけど。

聖地にて19/外野席へサインボールを投げ入れた後で戻ってくるマエケン君
 マエケン君、お疲れ様でした! 次も頼みます!

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 球場の外へ出ると、原爆ドームが見えました。

聖地にて20/球場正面玄関付近から撮影した原爆ドーム@夕刻
 ……ドームの上に、何羽か鳥が止まっていたようです。

聖地にて21/聖地を去り際に……
 そんな次第で、この日の観戦は終わりました。
 ……この翌日から赤鯉チームは苦戦が続きましたが、某在京球団との四連戦の最後は相手の(引き分けを挟んでの)13連勝を阻止する勝利で締め、CS進出戦線に踏み留まっています。

 昨シーズンまでは10年連続Bクラス、しかも、オフにエースと4番打者がチームを離れるという事態に見舞われながらも、此処まで奮戦して這い上がってきた広島東洋カープ。
 月並みな言葉ですが……頑張れ、カープ。

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 なお、昨日公式サイトで発表されたお知らせによりますと、明日9月28日、市民球場での「公式戦」最終日セレモニーで、『宇宙戦艦ヤマト』のテーマ曲を合唱するとか。
 不覚にも、爆笑してしまいました……(涙ちょちょ切れ)

 「必ずここへ帰って来る」

 つまり、この球場での「公式戦」は終わるけれども、CSに進出し、勝ち抜いて、日本シリーズを戦う為に戻ってきます、ということですね。
 それで『ヤマト』のオープニングテーマを大合唱って……
 もお、誰が考えたんでしょうねえ、その斜め上を行くベタなセンスに脱帽です(笑)。

 ……ヤマトと広島と何の縁《ゆかり》があるんだい、と首をひねられた方へ、蛇足ながら。
 宇宙戦艦ヤマトの原型となった戦艦大和が建造されたのは、私の生まれ故郷である広島県呉市の海軍工廠《かいぐんこうしょう》だったんですよ(苦笑)。

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 それでは、それ以外の話題については、後程また。

 こんばんは、神宮球場から帰宅して夜食を済ませた野間です。
 ……って、投稿するのが朝になっちゃったら、おはようございます、ですね(苦笑)。ついでに言えば、本日は、母を迎えに行く為に丸一日の有給休暇を取得しております。

 さてさて。

神宮球場正面
 9月29日の深夜にチケットを取った翌日30日から、少しずつ仕事を前倒しし、前倒し出来ない物は来週送りにし(汗)、本日……いえ昨日(汗)午後の半日有休を取得して(苦笑)、初めての神宮球場&初めてのナイター観戦に出掛けてまいりました。

 ……あり。日付、替わっちゃった(汗)。日付ネタ、一日修正しないと(苦笑)。

 東京メトロ銀座線の外苑前で下車して歩いたのですが、球場への道すがらには、何と、食べ物や飲み物、果てはジェット風船までをも売る出店が、ずらりと(爆)。よく見ると、道々の飲食店が出しているようでありました(汗)。いやー、球場によって、周囲には違う顔があるんですねぇ。平日のナイトゲーム、私のように半日休みを取って駆け付けるなどという不埒な真似をせず、勤務が引けてから食事も摂らずにやってくる人達なら、丁度おなかの空く時間帯でしょうから、思わず買っていっちゃうことも多いだろうなぁ。……球場には、球場外からの飲食物の持ち込み禁止、と書いてありましたけど、半ば黙認でしょうか。

 ちなみに私は、半日も休みを取ったおかげで、新宿の某いつものパスタ店で軽く食べてくることが出来ました、はい(苦笑)。

 到着したのは、試合開始1時間近く前。私の取った席の隣には、既に、広島から(出張する便があったので、その後で)駆け付けたという年配のサラリーマンが座っていらっしゃいました。

試合開始1時間近く前の外野席比較
 ……あのぅ、ビジター側の方が、どう見ても多いんですけど(苦笑)。
 神宮球場は、(カープ戦に限らず?)ビジター側の方がお客さんが多いという噂は聞いていましたが……

本日のスターティングメンバー
 右は、本日の先発メンバー。
 先発投手は、大竹寛君。……私の友人が見に行った広島での試合で大炎上して以来、前回ローテーションを飛ばされ、マウンドから遠ざかっていたのですが……

先発の大竹君、試合直前ブルペン

 夜の試合だと、どーしてもシャッタースピードが遅くなるんで、ソフトフォーカス気味(苦笑)。

試合開始5分前の外野席比較
 ……試合開始5分前の外野席。
 やっぱり、ビジター側の方が圧倒的に多いですね(汗)。

 赤鯉チーム側の専攻で、試合開始。
 場内アナウンス(DJ)やボード表示は徹底的にホーム寄りで、わかっていても、ビジター側のファンとしては、ちょっとイラっとしてしまいます(苦笑)。
 そんな中、ベンチ入りメンバー紹介でカープ坊やがバックになっているのが嬉しかったので、1枚だけ貼っておきます。

ベンチ入りメンバー紹介(3枚目のみ掲載)
 前回は大炎上した大竹君、いい時と悪い時の差が激しいという病気(汗)は今季も治り切っていない様子なので若干不安でしたが、先頭打者にヒットを許したものの後続を断って、まずまずの立ち上がり。

大竹君@1回裏
 ……これまた、ソフトフォーカス(苦笑)。……これでも、一番マトモなのを選んだんですよ(汗)。

 この試合、投手戦(……別名、貧打戦)となりました。

 実は球場外で応援グッズのカンフーバットを買って、攻撃時にのみ使っていたのですが(汗)、なっかなか点が入らない展開が続くので、4回表から仕舞い込み、いつも通りの、余り大きい音のしない応援グッズ(守備時には使っていた)に切替。……この応援グッズを使い始めてからの都合2回の観戦では負けなしということもあったので、験を担ぎました(苦笑)。

試合中の内野席(1塁側と比較気味)
 ……内野席も、明らかにビジター側の方が多いです(汗)。
 神宮球場ではホームのような応援があるのでビジターという気がしない、と選手達が語っているのを時々見ていましたが、成程、と実感しました(苦笑)。

 しかし、デーゲームとは客層が違いますなぁ。
 スーツを着た男性が多いです。試合が始まって随分経ってから現われる勤め人の皆さんも少なくありませんでした。

 関東での試合観戦はこれで3回目ですが、毎回、面白いヤジを飛ばす人が多いですねぇ。広島では、内野席でも応援を仕切る人がいるくらいだからでしょうか、余り目立った(面白い)ヤジは聞こえなかったです。
 私の今回のイチオシは、2回表、ノーアウト1塁2塁の局面で内野フライを落球した(……でも、内野フライだと見切れていたので走者は全く動けず、結局塁が空かなくて打者アウト……)燕選手に向けての「落とすなら(落とす前に)先に言えぇー!」でした(汗)。……そりゃ無理ですって(笑)。

 8回表にランナーが2アウトながら2塁に進んだところで大竹君に打順が回り、スタンドのファンは、代打前田(智)さんを要求して前田コール。
 しかし、大竹君がそのままバッターボックスへ。スタンドはどよめき、「何故、終盤の数少ないチャンスで代打を出さないんだ」という感じで揺れますが……当方、「そうか、今日は大竹君と心中か。8回は捨てても、1番からの好打順になる9回に必ず点を取ってみせるから8回まできっちり抑えてこいとゆーことだな(汗)」と、腹を括りました……(汗)。

 迎えた8回裏のピンチを切り抜け、9回表に相手の失策絡みで挙げた貴重な1点を守る為、永川大明神がマウンドへ。

永川大明神@9回裏
 ……実は大竹君がそのままマウンドに上がったので、ええっ、続投なのか? 完封を目指させるのか? と思ったんですが、結局交代。ヒーローインタビューで語ったところによると、本人は投げる気満々だったようです(笑)。えー、その意気や良し。

ヒーローインタビューの様子
 今日のヒーローは、文句なしに大竹君。

 これ以上は絶対に負けられないというプレッシャーの掛かる試合で、よくぞやってくれました。
 8回1失点と力投しながらも9回にリリーフが取られた1点で勝利投手の権利を失ってしまった開幕戦のようにならずに、本当に良かったです……。


最終スコア
 ……しっかし、見事な貧打戦でしたなー(汗)。
 スコアボードの「H」欄に燦然と輝く(?)、両軍共に「5」という数字(爆)。
 これは、大竹君と同様に8回4安打無失点だった燕軍の由規《よしのり》投手を褒めるべきでしょう。連続三振奪取、併殺……と、実によく抑えてました。正直、8回裏に代打が出た時は、「ラッキー、これでピッチャーが替わる、流れが変わるかも」とホッとしましたから(苦笑)。

 しかし……こういう試合では、失策をした方が負け、というのは本当だなーと、つくづく思いました。結局、唯一の失策が唯一の失点に直結したわけですから。

 泣いても笑っても、今季公式戦は残り3試合。
 只今13連敗中と元気のない横浜さんが相手ですが、向こうにも意地がありましょう。どんなに最悪でもカード勝ち越しを目指して(=今季の勝率5割以上を確定して)……「人事を尽くして天命を待つ」気持ちで、奮戦してください。

 さあ、これで、今季の私の鯉戦観戦成績は、3勝負けなし。
 明日の横浜戦も出来れば応援に駆け付けたかったのですが……やむを得ませんね。
 今年の内に再度の鯉戦観戦機会が訪れることを、ひたすら心待ちにしつつ。

諸々の御報告など

 こんばんは、遅くなりました、野間みつねです。

御報告後の記念に

 昨日の冬コミ会場にお越しくださり新刊既刊をお買い上げくださった皆様と、朝の最初から夕方の最後まで手伝ってくださった白牡丹さんとに、心から御礼申し上げます。有難うございました。
 恙なく(?)『まなざし』下巻の初売りも終わりましたので、本日午後、ひとり日野まで出掛け、土方さんの墓前に『まなざし』完結の御報告を済ませてまいりました。……『まなざし』上下巻ほかシリーズの既刊全部をお供えして(爆)。いえ、ちゃんと持ち帰りましたから念の為(汗)。……トップの写真は、御報告後に、石田寺《せきでんじ》の境内に植わっている、歳三さんも触ったかもしれない(爆)樹齢四〇〇年余の榧《かや》の木の近所で撮らせていただいた一枚です。よーく見ると、後ろに榧の根っこが見えますね(笑)。但し、榧の幹には正月を前にしてか注連縄が張られていたので、近付き過ぎないように気を遣いつつの撮影でございました(苦笑)。
 最初から仕舞まで好い天気で、良かったです……家を出てから最寄駅に帰り着くまでPHS(=待ち受けがハラショー伊東先生(笑))を一度も外に出さなかったからかしら。

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 さて、時が前後しますが、昨日は、クリスマスコミケ以来の冬コミ参加でした。

朝日が眩しい聖地巡礼(笑)の道

 夏コミに比べて、聖地周辺の朝日が眩しい&周囲の人集《ひとだか》りが黒っぽいですね(苦笑)。


スペース全景


新刊見本誌


新刊『まなざし』下巻

 新刊の山の横にあるのは、例の「武 外伝」新選組シリーズの1/6ミニチュアです。
 ……伊東先生と芹沢先生が喧嘩すると拙いので、兼定は、兼氏と正家の間に架けました(爆)。

 伊東甲子太郎(但し『まなざし』での生前の/以降、「生」) 「……土方の佩刀、私の兼氏より上にして良かったのに(ぼそ)」

 月石の民の内藤隼人(以降、「隼」) 「だから(苦笑)、それだと正家が兼定から遠くなっちまうだろ」

 伊東甲子太郎(但し亡霊/以降、「霊」) 〈だから(苦笑)、そっちの方がいいんですよ──ぐはっ、なっ、何をするんですか早蕨殿っっ(汗)〉

 早蕨 「ぶふっ(もう一度、蹴りっ! ……手加減しつつも)」

 土方歳三(但し『まなざし』の/以降、「歳」) 「……正直、真ん中にされようと上にされようと下にされようと、そもそも一緒に飾るなと言いたいところだが、不毛な喧嘩になるんじゃ仕方ないな(苦笑)」

 えー、それはさて置き。
 下巻をお買い上げくださった皆様、本当に、待っていてくださって有難うございました。複数の方々から「待ってたんです~!」と言われて、本当に恐縮です。お心に適う出来になっているかどうかは甚だ怪しいですが(汗)、今後も宜しくお付き合いいただければ幸いです。……えぇえ、これからも、某先生の一人称話の下巻とか(爆)、拾遺話集とか、ぽーちぽち出してゆく予定ですから(苦笑)。

 通販の受付は、来年からとなります。
 御案内の為の情報&試し読みページは、正月休みの間に何とか紙媒体書庫に追加したいと思っておりますので、通販希望の皆様、少々お待ちくださいませ(汗)。
 なお、此処を御覧になっている方でしたら、案内がサイト内に掲載される前でも、メールでお問い合わせくださって構いません。既に頒価(1,500円)も重量(470g)もハッキリしておりますので。

 それでは、やり残した事共が多々ございますので、本年の投稿はこれまでと致します。……茶店の年越蕎麦は、有希ちゃんと歳三君抜きで頂くことになりそうですね(苦笑)。

 皆様、どうぞ好いお年をお迎えくださいませ。


 こんばんは、野間です。……ひと眠りした後です(汗)。
 明日は早出の朝当番なので、ちゃんと寝ておきたいのですが……この時間に叩き始めたら、2時3時になりそうだなぁ……

わんこ♪
 さて、本日(叩いている内に「昨日」になりそうですが(汗))1月18日、白牡丹さんと連れ立って府中市の大國魂《おおくにたま》神社へ出掛け、天然理心流の演武奉納を拝見してまいりました。

 ……え? それとこの犬が何の関係があるのかと? ……関係はないんですが、まあそれは置いておくとしまして(苦笑)。

お背中(苦笑)
 12:40頃に到着したところ、既に、神楽殿前にはギャラリーが一杯。到着時で、およそ100名ばかりは待っていたでしょう。多分、最終的には300名前後にはなっていたと思われます。
 我々は何とか、空いていた場所に潜り込んで最前列を確保したものの……これがエライ席であったことが後に判明(苦笑)。

 この日は一日すっきりとしない曇り空だったのですが、待っている間は時折薄日が射すほどで、風も余りなく、概ね好い天気だったと思います。

 神職の方々が御幣と榊で場を清めた後、天然理心流宗家九代目の宮川先生はじめ門人の方々が社殿の方角に向かって一礼二拍……っておいおい、皆さんこちらを向いていらっさるとゆーことは、我々、神様にお尻を向けてるのかいっっ(焦)。

塾頭さんと会長さん
 その後、門人の皆様方による肩の疲労など……って真っ先に何でこんな変換になるの(汗)……気を取り直して(苦笑)……型の披露などがございました。
 写真は、座って対面する相手に刀を奪われそうになった時の返し技ですね。理心流の型としては結構有名な方ではないかしらと勝手に(爆)思っています。

 ……見とれていたのと、折角の機会だからというのとで、写真は余り撮りませんでした。ファインダー越しに見るなんて、勿体ない気がしまして(苦笑)。

宮川先生と井上館長


 それでも、これだけは、此処で御報告する為にも撮らせていただきました。
 先に披露された今に伝わる「表木刀」の型と多少異なる、幕末当時の型を再現したものだそうです。

 ちなみに……折々に見せる構えの際、確かに、刃、寝ていました。
 天然理心流の平晴眼の構えを実際に(写真以外の生で)拝見したのは初めてでしたので、はぁあと感動。……無論流石に、伝えられる誰かさんの構えとは異なり(笑)、刃先の寄りはひどくありませんでした。
 (それがわかるお写真が、井上源三郎資料館サイトでアップされています。大きくて美麗なお写真はそちらでどうぞ)

 大層好いものを拝見させていただけて……と申しますか、その場に立ち会わせていただけて、本当に有難く思いました。

 余談ですが、左後方に見える灯籠、後で見たところ天保十一年に奉納されたものでしたので、当然、勇さんの襲名披露の目撃者(?)でもある筈です。

 白牡丹さん、お付き合いいただきまして有難うございました&お疲れ様でした。

★★★★★

おまけ
わんこ♪♪
 冒頭に写真を掲げた犬は、演武奉納終了後に境内の風景を撮っていた際に目撃したワンちゃんです(笑)。
 飼い主さんの背中で、とってもおとなしくしてました……

 御覧の通り、リュックにすっぽり埋まっていましたが、これはこれで、寒くなくていいのかも(苦笑)。

★★★★★

 では、再び就寝します(汗)。
 おやすみなさいませ。

 こんばんは、昼休みナシで働いて終電帰り中の野間です。

横浜スタジアム試合風景

 遅くなりましたが、少しばかり、ハマスタ☆でびゅう時の写真なぞ貼っておきます。
 いつもなら内野SS席になっている場所からの観戦で……高ーい位置の席でしたので、スタジアムが小さく見えました(苦笑)。

始球式の谷原さん1
 そんな訳で、私の席からは、マウンド辺りになると最大ズームでも駄目駄目、人の顔の見分けが付くほどには引き寄せられなかったので、オーロラビジョン(とゆーのかな?)の方を写しました。……あんまり綺麗には撮れなかったんですけど。
 流石にウェブでは、お顔が出ている写真は避けまして……何故か8番を背負ってらっさるユニフォーム姿の後ろ姿を。

 ちなみに、目一杯引き寄せても、この大きさ(↓)が限界でした。

始球式の谷原さん2
 始球式を眺めるという目的に限って言えば、この席で6,500円も取られたら、たまらんよなー(苦笑)。

 あ、谷原さんの投じた球は、見事キャッチャーの元まで届いておりました。始球式が初めてとは思えない、なかなか堂々としたフォームでしたよ。
 ……次の機会には是非、カープファンということで、新しい広島市民球場での始球式を(爆)。

 余談ですが、我が赤鯉チームのスターティングメンバー表にも、谷原さんのお名前が隠れています。

この日のカープ側スタメン
 お暇な方は、探してみてください(笑)。

試合結果

 なおなお、試合の結果は、御覧の通り。
 先発の齊藤投手が7回1安打無失点の好投、中継ぎの横山さん・抑えの永川さんもぴしっと締めての勝利でした。
 これで、昨年から続いている当方観戦時の連勝記録が、4に伸びました~(嬉)。

 次の観戦予定は、今のところ、6月の交流戦です。
 ただ、交流戦のvs.西武戦チケット、例年はプレリザーブで問題なく良席が獲れていたのですが、今年は何故か抽選で玉砕してしまったので(涙)、明日の発売日にチケット売り場に並ぼうと思っています。……あ、もう日付変わっとるわ(汗)。

 でわでわ、また。

★★★★★

 結局、投稿は帰宅後になりました(嘆)。

新たな聖地で(その1)

 おはようございます、恒例九州下り中の野間です。
 白牡丹さん、お疲れ様です。行き帰りのラッシュ等でもお疲れかと存じますが、まずは一日も早くお慣れになれますよう。

 さて、昨日は、新しい広島市民球場で鯉vs竜戦を途中まで観戦してまいりました。
新球場へ 1

 広島駅南口から徒歩10分強、町中にあった旧市民球場も捨て難いですが、段々と球場が見えてくる立地は、ちょっと歩いて異空間……は大袈裟ですがボールパーク空間に入り込んでゆくようで、仕掛けとして悪くないと感じました。

 以降、道すがらの風景です。

新球場へ 2


 こんな風に、少しずつ見えるようになってきます。


 道々、傍らのフェンスに、カープの歴史や主要選手の紹介などが載っています。

新球場へ 3
 ……中には、現在二軍、或いは三軍(=故障者が所属する)にいる選手の紹介もあったりして、ちょっぴり寂寥感。
新球場へ 4

 此処まで来ると、道の舗装の色がほぼ完全に渋い赤になっています。
 舗装の色も、次第に赤い面積が増えてゆく形になっているので、球場へ向かう感覚を盛り上げる仕掛けのひとつなんですね。


新球場へ 5
 これは正面ゲートです。そちらへは回らず、そのままスロープを上りました。
新球場へ 6

 いやー、周囲に高い建物がないのがいいですねえ。
 特別な空間に来た、という感じが強いです。

新球場へ 7

 もうすぐ入場券確認&手荷物検査のエリアです。
 高々として見えるのは、ビジターパフォーマンスシート(ビジター専用応援席)です。……高い所にあるせいでしょうか、それとも私がほぼ向かいに座っていたせいでしょうか、人数が少ないながらもビジター側の応援の皆さんの声がとってもよく通りましたよ~。


 ……カメラを向けるのが憚られたので写真は撮りませんでしたが、沿道の店が球場に持ち込める食べ物を思い思いに作り売っている光景は、神宮球場への道すがらを思い起こさせますね。
足漕ぎタクシー


 ←こんなのも走ってました(汗)。
 足漕ぎタクシーです(笑)。

 では、そろそろ外出せねばなりませんので、ひとまずこの辺りで。
 次の更新は、夜になるかもしれません(汗)。

新たな聖地で(その2)

 ども、野間です。
 一旦ホテルに戻りましたので、ちょっと頑張ってみま……したが、写真をアップしただけで外出時間となりましたので、文章は戻ってからの入力です(汗)。

 今回は、球場内へ入ってから、試合開始の前までの写真を並べてみます。

新球場内で 1  バックスクリーン方面です。
 入場したのはビジター席側に近い入口からでしたが、ホーム側に回ってきてから撮りました。

 通路の外周部分には様々なフードショップが軒を連ねていましたが、やはり皆さん、カープうどんのお店に並んでいましたねえ(笑)。
 私も食べたかったのですが、客席までの距離を考えると持って下りるのが大変そうに思えたので、今回は、汁のないカープ焼きそばにしました(爆)。

 これは、ホーム側のパフォーマンスシート。

新球場内で 2  カープの私設応援団の皆さんが陣取る席です。
 高所恐怖症の人は上れないんじゃないかと心配してしまいました(汗)。

 で、こちらが噂の(笑)「ネソベリア」です。

新球場内で 3  寝そべって見るなんてふざけている、と言った野球関係者もいたそうですが、足を伸ばして観戦出来るということは、例えば膝が悪くて曲げると痛いという人などには意外といい席なんじゃないかなあ、と思います。

新球場内で 4
 さて、こちら、座席に何やらオブジェがありますが、これ、階下のスポーツバーに置かれている巨大バットのオブジェの先っぽです。……つまり、スポーツバー側では、バットの先が天井を突き抜けているわけですな(笑)。

 が、今回は、そこまで立ち寄る機会はありませんでした。
 ……つぅか、グッズショップにすら立ち寄れなかったという状態でして(涙)。次回以降は、もっとあちこち覗いてみたいですね。

 今回、私が観戦に当たって選んだのは、内野一塁側の「砂かぶり席」でした。
 一塁ベースの真横辺りに当たります。

砂かぶり席の紹介@球場への道すがら  それなりにお値段は高かったですが(6,000円、父の分も払ったので計12,000円(汗))、こちとら多くとも年一回しか広島で観戦出来ないわけですし……それに、値段だけの価値は十二分にありました。

 グラウンドがほぼ胸から目の高さなので、真横から見る感じになります。
 フェンスはありますが、低いですし、格子の網目も粗くてよく見えるので、余り気になりません。
 そして、いやあ、とにかく、選手が近いんです!

砂かぶり席から撮影  勿論、この写真はズームで引き寄せてはいますが(苦笑)、それでも、選手の皆さんが、すぐすぐ目の前まで!
 マスコットのスラィリー君も、すぐ近くまで来て、ひょいと覗き込んでくれます。……鼻の両穴からピュルピュル(正式名称、何でしたっけ……ほら、ぺちゃんこで丸まっている細長い紙風船が、息を吹き込むと膨れてピュルっと真っ直ぐに伸びる、アレですよ)を吹き出してくれるとは知りませんでした(汗)。

スラィリー君
 そのスラィリー君、これは後ろ姿ですが(笑)。
 試合前に駆け回って盛り上げてくれます。
 一見「……びみょー」と思ってしまう外見ですが、見慣れると可愛くなってくるから不思議なものですわ。

 ……翌日(今日)と翌々日(明日)なら、中日さんのマスコット、ドアラ君も来てくれたんですが……残念ながら、この日は、来てくれない日でした(泣)。

 では、少し休んでから(……つーか、カープの試合結果を見届けてから……ぅおいっ、9回に1点返されて、しかもまだノーアウト一塁二塁ぢゃないかっ(汗)。此処で永川君が出てきたよ、頑張れよーっっ、昨夜の汚名を返上だーっっっ(汗))、今度は、試合中の写真を貼っておきます。

 では、何とかカープの勝利を見届けたので(永川君、押し出しの1点はあったけど(汗)、セーブ付きました(ほっ))、今度は、試合中の選手達の写真を。
 ……んー、とはいえ、ピントが甘い写真が沢山出来てしまったので(ナイターでの写真は撮りにくいですわ……)、その辺りは御寛恕ください。

 この日の先発は、予想通りルイス投手。……この方が投げる試合は見たことなかったんで、嬉しかったです。

コルビー・ルイス投手  ストライク先行の悪くないピッチングだと思ったのですが……何となく、不運な当たりが多くて、気が付いたら点を取られていたという感じで、しかもファウルで粘られて球数を増やされたせいもあってか、5回までで早々に降板していました。
 最近は中4日で投げてくれていますし、この日から9連戦ですから、無理はさせない方針だったのではないか……と素人考えで推測しています。

 愛称「チャーリー」こと廣瀬純外野手、ライトで先発でした。

廣瀬純外野手 1 廣瀬純外野手 2  ……高速連写でシャッターを切ったら、何と、ヒットを打つところが撮れてしまいまして(苦笑)。

廣瀬純外野手 3  いやー、とにかく一塁が近い席なので、こんな真後ろ写真も撮れまくりです(嬉)。
 こんな感じで……いや、これ(↓)は一塁を守っている時の栗原選手ですが。

栗原健太内野手  攻撃側も守備側も、インプレー中はボールから目を離さないのが当たり前なので、こっちを向いてくれることは、守備側の選手がファールフライを追い掛ける時ぐらいしかない筈ですね(苦笑)。

 ……って、殆どはカメラを下ろして応援&観戦していたので、意外に写真は撮れてないです(汗)。
 たまたま、割合に贔屓の廣瀬選手がスタメンで打席に立ったのでカメラを取り出しただけで(苦笑)。
 矢鱈と撮影枚数が多いのは、1回押してから指を離すまで延々とシャッターを切り続ける高速連写のせいです(爆)。

 で、その勢いで、廣瀬選手の次打者だった天谷《あまや》宗一郎外野手にもレンズを向けました。

天谷宗一郎外野手  この打席では凡退でしたが……彼は、7回裏に大仕事を。

 ところで、フィリップス選手のライトへのスリーベースヒット、あれ、てっきりホームランだと思ったんだけどなあ……
 砂かぶり席から見ていたら、ポール際に飛び込むホームランに見えました(苦笑)。
 ビデオ判定しろー! と周囲の観客からは文句噴出(汗)、しばし騒然。
 まだ1点差だった、あの場面で追い付けていたら、後の展開は違っていたでしょうねえ……

 さて、2巡目でルイス投手に代打が送られ、次のピッチャーは、故障から復帰して一軍に戻ってきている篠田投手。

篠田純平投手  なかなか良いピッチングで、きっちり無得点で凌ぎました。

 一緒に行った父親は、「今日はもう駄目じゃね」と言っておりましたが、「まだまだわからんよ!」と強気なワタクシ。
 でも、小倉へ戻る新幹線の時間があるので、ゆとりを見て、出来れば20:30過ぎには席を立ちたいところ。
 預けてある荷物を駅のコインロッカーに取りに行かねばなりませんし、こればっかりは、しょーがないです。

 ところがところが。
 席を立たねばならない時間が近付いたところで、試合が大きく動きます。

 7回裏、カープの攻撃。
 先頭の栗原選手、次のマクレーン選手と出塁し、三人目の廣瀬選手が倒れた後で打席に立った天谷選手が、何と何と……

 一挙に同点に追い付く、スリーランホームラン!
 ライト側、ポール近くに飛びましたから、こちらの席から着弾点までちゃんと見えました! こっっ、今度こそ間違いなくホームランっっっ!(笑)

7回裏、同点に追い付いて攻撃中
 もお球場は大興奮、お祭り騒ぎ!
 こうなったら、この回が終わるまでは応援するっきゃない!

 ……が、残念ながら、後続は、塁に溜まったものの、勝ち越し点は奪えずに終わりました(嘆息)。
 私も急いで席を立ちます。……新幹線、結構やばいです(滝汗)。


新球場を離れつつ  それでも、去り際に、振り返って見る球場の写真は、旅の記録として押さえて行きます(苦笑)。
 あと、もう1枚、行きに撮り損ねた、このお方の紹介写真も。

前田智徳外野手の紹介@球場から駅への道すがら  ……早く戻ってきてください、前田様(涙)。
 今年は三軍のままで終わるのでしょうか……だとしたら凄く寂しいです。
 私が観に行く頃までには戻ってきてくれると希望して、前田さんのレプリカユニフォーム(しかも、高価なハイクオリティの方(爆))を買いましたのに~。

 無論、上の2枚を撮った他は、ひたすら広島駅へと急ぎましたよ(汗)。
 父を置いては行けないので駅までは早歩きでしたが、駅の手前から駅ビルのコインロッカー経由新幹線のホームまでは必死に走り倒し、辛うじて駆け込みで間に合いました(汗)。
 ……ええ、赤帽子被ってレプリカユニを着たままで乗り込みましたとも、悠長に着替えてる暇なんてなかったですから(苦笑)。

市民球場限定かっぱえびせん
 これは、母への土産に買った「かっぱえびせん」です(笑)。
 市民球場限定だそーです。

 欲しかった「カープうどんキーホルダー」を買い損ねたのが残念ですが(……広島駅で土産を物色した際に見付けたものの、折角だから球場で買おうと思い、買わなかったんです……)、それは広島に住んでいる友人の誰かにお願いするとして。……いえ、何ですか、通販では既に、売り切れになってしまっていて買えないんですよっ(爆)。

 そんな次第で、観戦は中途半端に終わりましたが、なかなか楽しゅうございました。
 ……ちなみにその試合、新幹線が関門トンネルに入る手前までにRCCのインターネットスタジアムで経過をどうにか読み込んだ限りでは、延長戦に入ってまだ同点だったんですが……ホテルに帰り着いて改めて読み込んだら、永川投手が勝ち越しツーラン打たれて、そのまま負けてました(泣)。

 でも、今夜の試合では、何とか押さえて勝ってくれたんで、昨夜のことは昨夜のこと、と致しませうね。

 それでは、本日はこれにて。
 明日は、北九州を離れ、姫路に移動します。

雨の中、神宮球場で

 こんばんは、野間です。

当日券
 一昨日、思い立って、e+で翌日の神宮でのvs.燕戦のチケットを取……ろうとしたら、仕事が終わった時にはもう買えない状態になってました(涙)。
 仕方がないので、当日に半日有休を取得、人生初の、当日券観戦にチャレンジ致しました。
 更には、いつもならA指定席派の私ですが、財政難ということもあり(涙)、今回は試しに、3,000円以下で買えるB指定席に挑戦(苦笑)。

雨の神宮球場
 昨日は朝から雨で、傘が荷物になりますし、夜にも降る可能性が大ありでしたので、いつもならエコバッグに詰め込んで別荷物として持っていく応援グッズ等は、通勤鞄に入り切る程度の必要最低限度に切り詰めました。
 そして、流石に普通の(透明ではない)傘を差して応援すると周囲(特に自分より後ろの席の人達)の迷惑になるので、途中のコンビニで合羽も買い込んで、よっしゃ、準備万端!
 (いや、幾ら私が晴れ女でも、秋雨前線どっしり居座りを舐めちゃ動きませんって(汗))

 ……抜かりました。

 鞄を守る対策を考えておりませんでした(爆)。
 試合前から雨が強く降ったりやんだりで、たちまち鞄がびしょ濡れに……

 しかし、やや大きめの合羽だったので、何とか鞄を腹に抱え込んで、濡れは最低限に抑え込むことが出来ました。
 どうしても釦が留まらないで開いてしまう隙間を、買ったばかりのタオルハンカチで守りつつ。

神宮球場で購入の鯉グッズ/雨でヨレヨレに(汗)
 このタオルハンカチ、今季の観戦勝率が悪いので(前日の時点で1勝2敗……実際には、内1敗は、私が球場を離れた時には同点に追い付いていて、その後に負けが決まったので、自分としては1勝1敗1引き分けの心境)、勝ち試合の時の行動と負け試合になった時の行動を比較、「球場で何かしら新しい鯉グッズを買うと、必ずカープが勝っている」ということに気付いた為、特に必要性は覚えなかったものの、お賽銭代わりに(違)敢えて購入した物でした。
 ……早速、役に立っとりますがな(苦笑)。

試合開始前  相変わらず、ビジター側の埋まりが早いですな、神宮球場(苦笑)。
 この後の席の埋まりも、内外野共、どう見てもビジター側に大きく偏っていました……CS出場権を賭けての争いの真っ只中なのに、応援しに来ないんでしょうか、燕ファンの皆様……?
 カープの選手達が「神宮はビジターという気がしない」と語るのも宜なるかな。

 さて。

マエケン君スタメン

 本日の先発は、マエケン君こと前田健太投手。
 今季は、好投しながらも打線の援護がなく……という試練続きながら、此処まで1年間、ローテーションを守ってきました。

左翼応援席の横断幕
 試合は、1回表、栗原選手にいきなり、4番に相応しいお仕事の当たりが出て、1点先制。
 その後は、前田(以下「マエケン君」と書きます)、館山、両投手共に比較的出来が良く……

 ……あ、写真は、レフトスタンドに陣取る応援団の皆さんが折々に広げていた手作りの横断幕です。ピントが甘いのとフェンスのポールに邪魔されているのとで読みにくいですが、"Road to CLIMAX 2009 with Marty"と書かれています。マーティ、とは、ブラウン監督のファーストネーム(余談ながら、御本人が「(堅苦しい呼び方をせず)マーティと呼んでほしい」と仰っています)。

 話題を戻して。

途中経過/余談ですがこの打率と本塁打数は石原捕手のですな(苦笑)
 両チーム、なかなか点が取れません。特に燕ファンの皆さんは、絶好の満塁得点機を逃すなど、何度も得点圏内にランナーを進めながらも本塁が遠く、見ていて苛々したのでは……。
 当方は当方で、後ろに座る男女連れの女性側が「今日は駄目だね」だの「このまま負けそう」だのネガティブ発言ばかり、しかも目の前の試合には全く関係のない話題をのべつ幕なし垂れ流すという周辺環境に苛つきつつも(眠いだの雨が降ってくるから寝られないだの、だらだらぐちぐち連発するくらいならさっさと帰って寝ろよ(毒))、折々にひどくなる雨の中、我が赤鯉チームの勝利を信じて応援を続けます。

 このまま「スミ1」で終盤まで行くのかな……と思い始めた6回裏、それまで何度かのピンチ(と言っても、そこまでに打たれた安打は1本!)を凌いで踏ん張っていたマエケン君が1点を失い、追い付かれてしまいます。ううむ、残念。
 が、後続をピシャリと見事に抑えて逆転を許さず、7回表、そのマエケン君の代打の嶋選手がタイムリー2ベースヒットを放ち、再び勝ち越し。
 やった、これで直前の回まで投げていたマエケン君に勝ちが付く! ……と思っていたら、7回裏、またしても追い付かれてしまいます(汗)。あーあ、マエケン君の勝ち投手の権利、消されちゃった(嘆)。

 余談ですが、初めて生で「東京音頭」(ウチで言えば、点が入る都度大合唱する「宮島さん」ですな)を聞きました(苦笑)。
 昨年の初神宮では、燕さんチーム側が無得点でしたからね……

 それはさて置き。
 再び追い付かれた直後の8回、この回先頭の2番石井選手がレフト前ヒットで出塁。すごーく綺麗な弾道でした。
 続く天谷選手が送りバントを試みると、それを取った中継ぎの李投手がフィルダーズチョイスで2塁へ悪送球。それを見た石井選手、すかさず3塁を陥れます。
 ノーアウト1塁3塁のチャンスで、バッターはこのところ調子を取り戻して当たっている4番栗原選手。流石に此処で燕さんチームは投手交代。
 今日も好機で適時打を放ち先制点を叩き出している4番だけに期待も大きく、レフトスタンドの大応援団はチャンステーマに乗せて「お前が決めろ、栗原!」の大合唱です。

 押本投手の投じた3球目。
 振り抜いた打球は、飛距離充分で高々とレフトへ飛んできました。

 ポールを巻くか? 巻かないか?

 3塁側内野席の観客達が、上空に舞い上がった白球の行方を、仰け反るように首を上げて追います。

 皆が見守る目の前で、夜空に舞った白球は、黄色いポールの向こう側を通って、大応援団の待つスタンドへ。
 3塁側の内野席含め、ビジター側は総立ち大歓声!

勝ち越し!
 私もその一員です。それまでしっかり抱えていた筈の鞄とタオルハンカチ、前の座席(幸い空席でしたが)に、どすんと落っことしちゃいました(爆)。それまでは、落とさないように気を付けていましたのに(苦笑)。

HR後、8回裏の守備に就く栗原選手
 有難う有難う有難う有難う、栗原選手。
 終盤8回に来ての3点勝ち越しは大きいです。
 特に、これまた最近調子を上げてきている永川大明神が締めに控えている今は。

9回裏のマウンドに登った永川大明神
 結局、この差を守り切った我が赤鯉チームが、勝利を手にしました。
 永川大明神、打たせて取っての三者凡退でした。お見事。

 今季の永川投手は、救援失敗が一度しかなかった昨季とは打って変わり、残念な結果になることも多かったのですが(今のところ6敗)、私は結構好きで、応援し続けています。あっさり抑えて当たり前、ちょっとでも調子が悪そうだと結果としてチームが勝っても文句を言われ、同点や逆転を許そうものなら叩かれまくる、それだけ厳しい立場に入団以来ずっと立ち続けている投手。めげるな、踏ん張れ、やってくれ、と応援したくなりますわ。

 まあ、それはさて置き。

ヒーローインタビュー
 ヒーローインタビューは当然、栗原選手。
 このところ、“お立ち台”が続いています。
 本日も素晴らしいお仕事に、本当に感謝です。
 これからも宜しくお願いします。

 その後、ヤクルトスワローズ選手会の皆様からということで、今季限りでの引退を表明した緒方選手に、かつてカープにいた福地選手からの花束贈呈。
 緒方選手、3塁側スタンド前を通り、レフト大応援団の前で深々とお辞儀……。
 (写真はブレブレになってしまったので省略(苦笑))

 緒方孝市選手、長い間お疲れ様でした&ずっとカープにいてくれて有難うございました。
 そしてスワローズの皆様、粋な計らいを有難うございました。

神宮での今季最終戦、結果
 これで当方、今季の観戦成績を五分に戻しました。
 神宮球場に限って言えば、昨季から勝率十割です……あ、去年も全く同じ10月2日に神宮へ観に行っとるでわないかいな(爆)。
 後は、行けるとしたら、月曜のハマスタでの試合、今季ビジター最終戦(一応)でしょうか。
 しかし、金曜に続いて午後半日の休みを取るのは気が引けますし、神宮よりチケット代も交通費も高いですし、その上、またしても雨かもしれないんですよねぇ……
 ちょっと無理かな……(嘆息)
 今日のvs.大きい人戦では残念ながら惜敗してしまったようですが、明日から残り試合を全部勝って天命を待つ、ぐらいの気合いで頑張ってください、選手の皆様。

★★★★★

 最後に、自分へ向けてのメモ。

 ・神宮球場のB指定席は、意外に悪くないのでお買い得かも。
 ・神宮球場へ行く時は、途中で焼き蕎麦を買っていけ(汗)。
 ・出来ればペットボトルの飲み物も買っていけ(苦笑)。

 以上、観戦記録でした。

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