12月4日開催のオールジャンルイベント「花鳥風月 130」への委託予定リストをアップ致します。
今回は、出したばかりの『小説BADOMA』宣伝冊子と、「長編上等」第2回で出した『とーとつ☆ばっすい集』を、それぞれ「頒価0円」で委託します。『ミディアミルド物語』の序盤セットも入りますが、例によって、本伝のみではなく、外伝集も含めての推奨購読順に沿った委託をさせていただきますので、御了承ください。
では、6種、書影付きで紹介致します。
完結を目前に控えたタイミングで刊行した、本編各巻&『四番目の魔道士』の簡単な案内と試し読みを掲載した案内冊子。
続編情報まで、チラ見せですが収録されています。
A5判、22ページ、無料配布。
10月8日に開催されたテキスト系同人誌即売会「Text-Revolutions」第4回(以降「テキレボ4」)で当方が主催した「長編上等」という「続き物長編小説応援企画」で発行した、参加作品既刊抜粋サンプル集。
「テキレボ4で、3巻以上で構成される続き物小説作品を頒布予定であるサークル」という条件等で参加者を募り、14サークル16名17作品が集結。内13作品から「とーとつ☆ばっすい」が集まりました。抜粋掲載がない登録作品も、基本データは掲載しています。勿論、今回も無料配布です。
A5判、64ページ。
■ ナブ・ナブオーヴァ -ミディアミルド物語 1-
クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……
野間みつねの〝準ライフワーク〟的な作品。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。2010年11月、リライトして刊行。
A5判、124ページ、頒価500円。
■ 鷹の子 -ミディアミルド物語 2-
マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……
A5判、164ページ、頒価600円。
■ 清水《せいすい》は未だ青く -ミディアミルド物語外伝集 1-
マーナ王国きっての武家の名門セドリック家本家の一女デフィラは、17歳の秋、1頭の仔馬を与えられる。フィズと名付けられたその仔馬の世話や馴致に夢中になるデフィラ。自ずと剣の稽古も疎かになる中、やがて彼女は、年末恒例の将校以上自由参加闘技会に初めて参加するが……
『ミディアミルド物語』のサイドストーリーズを収録したシリーズ。2011年3月、大幅にリライトして刊行。表題作の他、掌編「化粧」及び「死の使者」を収録。
A5判、124ページ、頒価500円。
■ ダグディグル・グルーグラス -ミディアミルド物語 3-
掛け替えのない女性と故郷を喪った〝青い炎《グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……
A5判、108ページ、頒価500円。
以上、当日「花鳥風月」会場(くにびきメッセ@島根県松江市)に足をお運びの皆様、どうぞ遠慮なく御覧になっていっていただければと存じます。
委託サークルナンバーは、「9」となっております。
委託品は、無料配布については5冊ずつ、『ミディアミルド物語』は2冊ずつ(いずれも見本誌を除く)となっておりますので、万が一にも品切れの際は御容赦ください。ただ、パッキングされた頒布物が売り切れた場合は見本誌も売られるようですので、もし見本誌だけになっていても諦めないで、その見本誌をお持ちください(笑)。拙サークルでは、見本誌は、何処へ出すにも全てカバーを掛けておりますので、割に綺麗な方ではないかと思います。
此処に掲げられていない情報は、本サイト内の紙媒体他作品目録ページを御参照ください。一部を除いて、試し読みの為の抜粋ページも刊行物毎に設けてあります。
なお、今回の委託品の内、一次創作である『ミディアミルド物語』は、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」にも見本を投稿済みですので、併せて御覧ください。こちらのページからどうぞ。
テキスト版の試し読みは短いですが、PDF版は結構がっつり(場合によっては一章丸々)提供しておりますので、出来れば、紙媒体と同じ組み方になっているそちらをダウンロードしてやっていただければ幸いです。
「Happy Reading」掲載ページ
■ ナブ・ナブオーヴァ → こちらから
■ 鷹の子 → こちらから
■ 清水は未だ青く → こちらから
■ ダグディグル・グルーグラス → こちらから
配置 : 委託 9
今回は、出したばかりの『小説BADOMA』宣伝冊子と、「長編上等」第2回で出した『とーとつ☆ばっすい集』を、それぞれ「頒価0円」で委託します。『ミディアミルド物語』の序盤セットも入りますが、例によって、本伝のみではなく、外伝集も含めての推奨購読順に沿った委託をさせていただきますので、御了承ください。
では、6種、書影付きで紹介致します。
新刊
■ 小説BADOMA おいでよランガズムBooklet完結を目前に控えたタイミングで刊行した、本編各巻&『四番目の魔道士』の簡単な案内と試し読みを掲載した案内冊子。
続編情報まで、チラ見せですが収録されています。
A5判、22ページ、無料配布。
実は表紙タイトルが箔押しでその紙が特殊紙ファンタスという仕様なのですが、無料配布物ですし、如何に豪華さを表に出さないかに意を配りました(笑)。
なお、『小説BADOMA』最終巻となる第五巻は既に書き上げており、現在、入稿に向けて推敲作業中です。次回「花鳥風月131」には委託出来ますので、今少しの間お待ちください!
なお、『小説BADOMA』最終巻となる第五巻は既に書き上げており、現在、入稿に向けて推敲作業中です。次回「花鳥風月131」には委託出来ますので、今少しの間お待ちください!
花鳥風月では初頒布の既刊
■ 「長編上等」 とーとつ☆ばっすい集10月8日に開催されたテキスト系同人誌即売会「Text-Revolutions」第4回(以降「テキレボ4」)で当方が主催した「長編上等」という「続き物長編小説応援企画」で発行した、参加作品既刊抜粋サンプル集。
「テキレボ4で、3巻以上で構成される続き物小説作品を頒布予定であるサークル」という条件等で参加者を募り、14サークル16名17作品が集結。内13作品から「とーとつ☆ばっすい」が集まりました。抜粋掲載がない登録作品も、基本データは掲載しています。勿論、今回も無料配布です。
A5判、64ページ。
テキレボ4に参加していたテキスト系の続き物作品を少しずつ試し読み出来る、無料配布冊子です。
一回限りの企画というつもりで作成した前回ガイドブックのような「盛り沢山」感はありませんが、その分、実際の各作品のエッセンスに触れることの出來る、美味しい冊子になっているかと思います。
因みに、拙サークルは、『ミディアミルド物語』と『小説BADOMA』の2作品で参加。
一回限りの企画というつもりで作成した前回ガイドブックのような「盛り沢山」感はありませんが、その分、実際の各作品のエッセンスに触れることの出來る、美味しい冊子になっているかと思います。
因みに、拙サークルは、『ミディアミルド物語』と『小説BADOMA』の2作品で参加。
その他の既刊
▼ 架空世界を舞台とした歴史群像劇 『ミディアミルド物語』シリーズ (推奨する購読順に掲載) ▲■ ナブ・ナブオーヴァ -ミディアミルド物語 1-
クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……
野間みつねの〝準ライフワーク〟的な作品。架空世界の歴史物、と表現するのが一番適切かも。2010年11月、リライトして刊行。
A5判、124ページ、頒価500円。
架空世界〝ミディアミルド〟は、所謂《いわゆる》超能力者が当たり前にごろごろしている世界です。但し、その〝超能力〟は、我々が言うところの「ちょっと足が速い」とか「ちょっと耳がいい」とか、そういった程度のものでしかありません(苦笑)。
そして、ミディアミルド語で「ナブ」は、否定を表わす言葉。「オーヴァ」は〝能力〟或いは〝能力者〟を指す言葉。と、いうことは……
因みに、本伝は現在、10巻まで刊行されています。
そして、ミディアミルド語で「ナブ」は、否定を表わす言葉。「オーヴァ」は〝能力〟或いは〝能力者〟を指す言葉。と、いうことは……
因みに、本伝は現在、10巻まで刊行されています。
■ 鷹の子 -ミディアミルド物語 2-
マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……
A5判、164ページ、頒価600円。
主人公その2であるケーデル・フェグラムが登場します。
リライトしたおかげで新たな章が幾つも追加され、リライト前とは最も異なる一冊となりました。
リライトしたおかげで新たな章が幾つも追加され、リライト前とは最も異なる一冊となりました。
■ 清水《せいすい》は未だ青く -ミディアミルド物語外伝集 1-
マーナ王国きっての武家の名門セドリック家本家の一女デフィラは、17歳の秋、1頭の仔馬を与えられる。フィズと名付けられたその仔馬の世話や馴致に夢中になるデフィラ。自ずと剣の稽古も疎かになる中、やがて彼女は、年末恒例の将校以上自由参加闘技会に初めて参加するが……
『ミディアミルド物語』のサイドストーリーズを収録したシリーズ。2011年3月、大幅にリライトして刊行。表題作の他、掌編「化粧」及び「死の使者」を収録。
A5判、124ページ、頒価500円。
本伝2巻と3巻との間でお読みになることを強く推奨しています。
マーナの女性武人デフィラ・セドリックを中心に据えた外伝集です。
リライトしたことにより、新章が増えたばかりか収録作品自体が増えております(汗)。
なお、外伝集は、現在5冊刊行済みです。本伝と異なり続き物ではありませんので、それぞれ単独でも読めます。
マーナの女性武人デフィラ・セドリックを中心に据えた外伝集です。
リライトしたことにより、新章が増えたばかりか収録作品自体が増えております(汗)。
なお、外伝集は、現在5冊刊行済みです。本伝と異なり続き物ではありませんので、それぞれ単独でも読めます。
■ ダグディグル・グルーグラス -ミディアミルド物語 3-
掛け替えのない女性と故郷を喪った〝青い炎《グルーグラス》〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……
A5判、108ページ、頒価500円。
リライト刊行した4冊の中では最も改訂要素の少ない巻です……なので、これだけ「リバイス版」と称しております。
多分、シリーズ中でも最薄の巻になるのではないかと(苦笑)。
多分、シリーズ中でも最薄の巻になるのではないかと(苦笑)。
以上、当日「花鳥風月」会場(くにびきメッセ@島根県松江市)に足をお運びの皆様、どうぞ遠慮なく御覧になっていっていただければと存じます。
委託サークルナンバーは、「9」となっております。
委託品は、無料配布については5冊ずつ、『ミディアミルド物語』は2冊ずつ(いずれも見本誌を除く)となっておりますので、万が一にも品切れの際は御容赦ください。ただ、パッキングされた頒布物が売り切れた場合は見本誌も売られるようですので、もし見本誌だけになっていても諦めないで、その見本誌をお持ちください(笑)。拙サークルでは、見本誌は、何処へ出すにも全てカバーを掛けておりますので、割に綺麗な方ではないかと思います。
此処に掲げられていない情報は、本サイト内の紙媒体他作品目録ページを御参照ください。一部を除いて、試し読みの為の抜粋ページも刊行物毎に設けてあります。
なお、今回の委託品の内、一次創作である『ミディアミルド物語』は、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」にも見本を投稿済みですので、併せて御覧ください。こちらのページからどうぞ。
テキスト版の試し読みは短いですが、PDF版は結構がっつり(場合によっては一章丸々)提供しておりますので、出来れば、紙媒体と同じ組み方になっているそちらをダウンロードしてやっていただければ幸いです。
「Happy Reading」掲載ページ
■ ナブ・ナブオーヴァ → こちらから
■ 鷹の子 → こちらから
■ 清水は未だ青く → こちらから
■ ダグディグル・グルーグラス → こちらから