まなざし

 野間みつねが1995年来書き続けた“私家版 土方歳三ひじかたとしぞう”です。

 改訂・合本の上で上下巻(……各巻332p(汗))物として刊行する為、冊子を7冊出したところで頒布を停止。2003年に上巻を刊行、そして2008年末、やっとやっとやっとこさ下巻を刊行、母屋(笑)を完結させることが出来ました。

 男色絡みの展開も含まれているので(特に上巻)、苦手な方は御遠慮ください。

  • ちらり ~『まなざし』つまみ食い~ 表紙 ちらり ~『まなざし』つまみ食い~   初版発行:2001年6月20日 A5判 ・92p   品切 /絶版

     本編の“抄”をつなげることで物語の流れがわかるように構成している。
     下巻収録予定部分も採録。


  • まなざし 上 表紙 まなざし 上   初版発行:2003年7月31日 A5判 ・332p   品切 /絶版

    俺は、おぬしがよこせと言うなら、右腕どころか命さえくれてやってもいいのだ。
     幕末、文久三年秋、京都――壬生浪士組(後の新選組)副長土方歳三ひじかたとしぞうは、ある男から苦しい胸の内を告げられる。それまで男色とは縁なく生きてきた歳三は相手を拒絶するが、その夜を境に、いずれ殺さねばならぬと思い決めていたその男の思わぬ姿を知る機会が重なって……
     鳥羽伏見の戦いが終わるまでを収録。


  • まなざし 下 表紙 まなざし 下   初版発行:2008年12月28日 A5判 ・332p ・470g ・頒価1,500円(送料別) (但し、本品単独送付の場合は封筒の重さなどで総重量が500gを越えますので、送料計算に御注意ください)

    後悔させてやる。俺の側を離れたことを、これからの俺を見ようとせずに去ったことを、 あの世で地団駄踏むほど、悔しがらせてやる。
     鳥羽伏見の戦いで大きな犠牲を出した新選組は、都を離れ、江戸へと戻った。副長土方歳三ひじかたとしぞうは、新たに厩に入った癖の悪い若駒を自分の乗り馬に選び、わらびと名付ける。その早蕨と遠駆けに出掛けた先で、歳三は、彼をとう甲子かしろうかたきと称して勝負を迫るひとりの青年と出会うが……
     土方歳三の箱館での戦死まで+αを収録。
     付録冊子として、史実と虚構部分について書き留めた『虚実皮膜』(無料)を同梱。


  • 初音には遠く ~『まなざし』<ruby>拾<rp>《</rp><rt>しゅう</rt><rp>》</rp>遺<rp>《</rp><rt>い</rt><rp>》</rp>話<rp>《</rp><rt>わ</rt><rp>》</rp></ruby>集~ 表紙 初音には遠く ~『まなざし』しゅう集~   初版発行:2005年8月11日 A5判 ・100p ・150g ・頒価450円(送料別)

    ……好きになってしもたら、 男も女も関係あらへんよ。
     慶応三年元日早々、参謀のとうさんと組長の永倉ながくらさん・斎藤さいとうさんの三人が、島原へ出掛けたまま、門限を過ぎても戻ってこなかった。無断の門限破りは、新選組内規に照らせば、幹部の場合、理由の如何いかんを問わず切腹。三人は切腹になるのか――中には、一昨年の山南やまなみさんの処断を思い出してしまう者もいる。私、おきそうも、そのひとりだ……。
     基本的には、本編では採り上げなかった出来事を描いた、或いは本編での出来事を別の当事者の目から見る形で描いた短編を収録した作品集。
     収録作品5本中の4本までもがキリ番リクエスト短編であり、残る1本もウェブ上で全編公開していた。
     ……とはいえ、野間みつねの文章は、紙媒体で読む方が読み易い筈(苦笑)。
     此処では、本としてのデータのみ公開。


  • 残し置く言の葉草の記 上 ~『まなざし』<ruby>傍<rp>《</rp><rt>ぼう</rt><rp>》</rp>話<rp>《</rp><rt>わ</rt><rp>》</rp></ruby>集~ 表紙 残し置く言の葉草の記 上 ~『まなざし』ぼう集~   初版発行:2006年7月29日 A5判 ・124p ・190g ・頒価500円(送料別)   改訂版刊行検討中 /頒布休止

     『まなざし』に於けるとう甲子かしろうを語り手として描く、ぼう集。
     収録作品9本中の8本はウェブ上で公開していたが、これまた、紙媒体で読む方が読み易いと思う。

     改稿の上、下巻相当の部分と合本して1冊で出し直すことを検討中の為、イベントでの頒布は休止中。


  • 残し置く言の葉草の記 中 ~『まなざし』<ruby>傍<rp>《</rp><rt>ぼう</rt><rp>》</rp>話<rp>《</rp><rt>わ</rt><rp>》</rp></ruby>集~ 表紙 残し置く言の葉草の記 中 ~『まなざし』ぼう集~   初版発行:2007年8月8日 A5判 ・116p ・180g ・頒価500円(送料別)   改訂版刊行検討中 /頒布休止

     『まなざし』に於けるとう甲子かしろうを語り手として描くぼう集、その弐。
     収録作品7本中の4本は、紙媒体に纏めるよりも随分と前に作品を書き上げていた為にウェブ上で既に公開済みだったが、一部の作品は加筆修正している。

     改稿の上、下巻相当の部分と合本して1冊で出し直すことを検討中の為、イベントでの頒布は休止中。


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