野間みつねの個人ブログです。
時には「千美生の里通信」のWeb版として、
そして時には創作活動の報告の場として……
余程に気が向いたら、書きかけの小説の断片を掲載するかもしれません。
 

「COMITIA126」に参加してきました

 ……そろそろ、他のイベント参加報告と同じタイトルにしておきます(苦笑)。

 さて、去る11月25日、東京ビッグサイトで開催された「COMITIA 126」に、サークル参加してまいりました。

朝の聖地神殿を遠望  あー、色々と工事が為《な》されているのね、ということが見えてくる写真ですな(汗)。



COMITIA126 Z64b 全体
 今回は、憧れの(!?!?!?!?)、1種類しか机に積まないディスプレイに致しました。

 超鈍器タワー(汗)は、夏コミの時より高い、8冊分の高さです(笑)。
 これは、見本誌の隣に裏を見せる本を1冊置いて裏表紙まで見せるディスプレイ方法を採り、手前の横幅感が広がって重量感が増したことから、奥の平積みの高さを上げても高さによる不安感は薄く見える、と考えたからです。
 ……実際にはこの通り、無料配布セットも横に積みましたけれど(苦笑)。

COMITIA126 Z64b 机上  おかげで、拙サークルには珍しいことに、スペース設営も片付けも40分ほどで終わりました。
 これは、合体参加してくださった「虚影庵」さま(深謝)のお手を殆ど煩わせなくても、の時間です! (ぱちぱち)
 いやー、本の種類が少ないと楽ですねー! ……と言いたいところですが、宅配搬出の時に地獄を見ましたので(後述)、次回からは元通りの「既刊全種持ち込み+台車持ち込み」勢に粛々と戻る予定です(爆)。

【おまけ】 ポスター裏面の貼紙

COMITIA126 Z64b ポスター裏面  名古屋コミティアで始めてみたポスター裏面のPOPですが、本家ティアでは、そこまで目立たなかったように感じます(……自分が外出先から戻ってくる時、探しあぐねた(汗))。本家ティアの場合、文芸エリアでも大きなポスターを掲げる方が少なくない為、少々のPOP程度ではあっさり埋もれてしまうというか何と言うか……(苦笑)
 A3判って、自宅で印刷した時には大きく見えるんですが、あの会場では凄く小さいんですよねぇ(汗)。

★★★★★

 さてさて。
 今回のコミティアは文学フリマ東京と同日になった為、小説系を求めてお見えになる方々は少ないのでは……との事前予想もありました。
 ただ、拙サークルのような零細サークルの場合、本家ティアでは殆ど空気なので、お手に取っていただける期待感がそもそも低いです(苦笑)。ならば、ティアにしか参加されない漫画サークルさん(当たり前だ(爆))で買物する為にも、ティア一択ですよね(笑)。

 で、結論から言いますと、有料頒布物(※1種/820ページ3,500円(爆))は全く出ませんでしたが、無料配布セットが、本家ティアにしては仰天するほど貰われてゆきまして。
 おかげで、お預かりしていた300字SSポストカードセットも、割に早めに全てお配りすることが出来ました。預かり物の頒布は自作の頒布よりも責任が重い(と考えてしまう性分)ですから、ホッとします……。
 撤収中にまでお声を掛けていただいたのは、かなり久し振りでした(笑)。
 受け取ってくださった皆様、本当に有難うございました。

 ……と、いつもは曖昧に書いておりますが、たまには御参考までに赤裸々な実数で申し上げますと、昨年の「無料配布物がティアにしては(汗)大いに捌けてゆきました」の時が5セット、今年の「本家ティアにしては仰天するほど貰われてゆきまして」の実績が14セットです。……あーはい、如何に普段のティアで拙サークルが空気であるかがよくわかる数字ですね(大苦笑)。
 という訳で、拙サークルとしては(!)拍手モノの結果でございました。
 何しろ超鈍器(汗)が真横に居ましたから、「こちらの820ページ本の試し読みで44ページ分」と説明し易かったことは大きいでしょう。実物があるとないとでは、試読冊子の価値も大違いですね(苦笑)。
 (余談ですが、後で覗いた見本誌コーナーでは、周囲を埋め尽くす薄い本(物理)の中で明らかに邪魔臭い「物体」でしたわ……(汗))

★★★★★

 ……しかし、今回の一番の難事は、イベント後に待っておりました。
 割と早めに撤収してクロネコ搬出列に並んだ……つもりだったのですが、既にそこは超大手(汗)。しかも、搬出する段ボール箱はひとつでも、820ページ上製本10冊+無料配布冊子20冊弱が詰め込まれたその箱が、長時間持ち上げておくには余りにも重い(汗)。キャリーバッグをキャリーカート代わりにすることで何とか行ける……と考えて頑張ったものの、列の先頭に辿り着くまでに40分以上を要するという大渋滞で折々に列が止まり、その止まった場所が微妙にスロープ(爆)。
 後ろに並んでいる方の足の上に重い箱が落ちないよう、キャリーバッグの持ち手を全力で引っ張り続けていた右腕には、四日経った今でもまだ筋肉痛が残っておりますよ(嘆)。
 来年は、2スペース確保で、マイ台車きちんと持ち込むべし……。
 あと、ガムテープを忘れないこと(爆死)。



 そんなこんなで、今年の直参イベントは、これにて全て終了です。
 特に夏コミ以降は、超鈍器(汗)の実物を見せつつ、その試読が出来る無料冊子を撒いて回る感じになりました。何処までが実際の御購読に繋がるかは来年以降の話となりましょうが、各会場で直に皆様とやり取りさせていただいた印象の限りでは、それなりに御関心を惹くことは出来たのかな、とは思っております……。
 果たして、来年や如何に(汗)。

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