【第5回 登録作品】「鉱石」シリーズ

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基本データ
【作者】 波水蒼
【テキレボ8 参加予定サークル名】 Amalgam
【テキレボ8 ブース番号】 B-06

【作品シリーズ名またはタイトル名】 「鉱石」シリーズ
【読み】 コウセキシリーズ
【現在の巻数/完結済みか否か】 3巻/完結済み
【表紙絵・挿画等あれば作者】 表紙:シャララ舎(1巻)、いけなか(2巻)、Freepik(3巻)

【ジャンル、キーワード等】 一次創作、ブロマンス、鉱物、鉱石、菓子、現代ファンタジー

【簡単な説明】
〈きらきら あります〉
琥珀糖専門店ジオードの扉にそう書かれた小さな黒板がかかれば営業中。
白雲母を混ぜた白壁と石英硝子の嵌る店内には、鉱物を模した琥珀糖が並び、それを求める一風もニ風も変わった客たちが今日も訪れる。
鉱物マニアの予備校講師、宮澤賢治を愛読する女子高生、花屋のご隠居と孫娘、双子の演劇人、「ごめんください」と扉を開く古風な男子中学生……たちと菓子職人で店主の今市琥太郎との温かで優しい交流を描く物語。
誰もいなくならない、誰も死なない。転生も謎解きもないけれど、みんなちゃんと優しい、それぞれが真っ直ぐ。想い、想われ、キモチ通じ、伝わり、叶う物語たち。

各巻紹介
第1巻
【タイトル】 鉱石展示室
【読み】 コウセキテンジシツ
【初版発行日等】 2013年11月4日(改訂第3版発行:2015年2月10日) 

『鉱石展示室』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 154p
【頒価】 700円

【簡単な導入等】
「君の髪、緑柱石みたいな色だね。」
二十年前の郊外学習で訪れた博物館で出会った少年の一言に救われ、顔を上げることを知った今市琥太郎。からかいの対象だった名前も髪色も、少年の語る鉱石の物語に照らされ特別な意味をもっていく。
――名も知らぬあの人に再び会うことができるなら、
想いを込め、今日も寒天と砂糖を丁寧に練り上げ、琥珀糖を拵える。
再会を願い、夢を叶える方へと手を伸ばす物語。

【試し読み等】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886134995
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo08/3123



第2巻
【タイトル】 鉱石研究室
【読み】 コウセキケンキュウシツ
【初版発行日等】 2014年11月24日(改訂第2版発行:2015年2月1日)

『鉱石研究室』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 152p
【頒価】 700円

【簡単な導入等】
「紫水晶の琥珀糖って、あるのかな。」
博物館で出会ったあの少年・近松波己と二十年ぶりの再会を果たし、ショットバーで呑んでいたときのことだった。さまざまな色の琥珀糖を拵えることができるが、その例外が真黒と濃紫だ。
「今は作れませんが、いつか作ってみたいです。」
琥太郎は紫色の琥珀糖を作る決意をすると、不思議な古書『紫の病理』を手に入れ、材料や製法を変え、あらゆる可能性を試みる。はたして濃紫色の琥珀糖・紫水晶は完成するのか。
ややファンタジー要素が強い、キモチという名の魔法が効いた夢を追う物語。

【試し読み等】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886135099
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo08/3126



第3巻
【タイトル】 鉱石意匠室
【読み】 コウセキイショウシツ
【初版発行日等】 2017年12月20日

『鉱石意匠室』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 196p
【頒価】 800円

【簡単な導入等】
琥太郎の大学時代の先輩・野間土杏里から一枚の絵葉書が届く。
見覚えのある広場に置かれた奇抜な色に塗られたアップライトピアノに、鍵盤を押す子どもの笑顔……それに導かれ思い出すのは高校時代に音楽室で調子っぱずれのピアノを鳴らしていた”あの人”のことだった。
琥珀糖という菓子の存在を教え、名も知らぬ少年との再会を琥太郎以上に信じ、支え続けてくれたあの人に一言「再会できた」と伝えられれば。
時は巻き戻せない、過去は変えられない。ならば、未来は?
言葉にならなかった想いが、今、形を得て、いよいよ膨らむ物語。

【試し読み等】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886135203
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo08/5174

補足事項
【今後の見どころ等】
 人生には「創造」、「修復」、「破壊」の三つの過程があると思います。本編三巻は読む人にとって各巻が各過程と重なればいい、と願って書きました。
 時にすれ違い、勘違いし、落ち込みながらも、大切な人と自分の夢を諦めない登場人物たちと共に、戸惑い悩み成長していく季節の巡りと、きっと温かな未来をの訪れをお楽しみください。

【その他、作者からの補足・メッセージ等】
 「鉱石」シリーズの2巻『鉱石研究室』に登場する架空の季刊誌《PROST!》を、挿話集・ファンブックとして実際に作成し、0号から4号までの5巻を展開しています。(5号完結予定)本編に登場する鉱物、花、カクテルなどをフルカラーのイラストや写真を添えて紹介しています。物語の世界へ飛び込むお供としてこちらもどうぞよしなに。