野間みつねの個人ブログです。
時には「千美生の里通信」のWeb版として、
そして時には創作活動の報告の場として……
余程に気が向いたら、書きかけの小説の断片を掲載するかもしれません。
 

「第7回 Text-Revolutions」に参加してきました

 7月16日(月・祝)、「Texr-Revolutions」(以下、略称の「テキレボ」と記載)の第7回目に参加してまいりましたので、その御報告を。
 ……余り長くならないよう頑張ります。

 なお、当方が主催した続き物長編小説応援企画「長編上等」については、別途、当該企画に絞った御報告を企画公式サイトに先上げしておりますので、そちらを御覧いただければ幸いです。



 今回は……本っっ当に大変でした……。
 例年、夏コミ新刊を印刷所の超早割または早割に突っ込んでいる私にとって、今回のテキレボの準備期間は、夏コミ新刊修羅場の時期とぴったり一致します。
 糅てて加えて今回は、四半世紀以上掛けて書いている&此処何年か出す出す詐欺が続いている長編作品『魔剣士サラ=フィンク』を、今度こそ完結させて出さねばならぬ、というタイミング。
 ですので、開催日を知った瞬間、初めて欠席を考えました(汗)。
 が、開催時期から考えて今年はこの回だけかも、とも予想出来ましたので、長編上等企画の負担を思い切り小さくしての開催と、サークル直参とを決意。……案の定で、夏コミ新刊の修羅場と激突して事前のPRが殆ど出来ずという有様でしたが、どうにかこうにか企画を回し、参加に漕ぎ着けました。
 ただ、この時期の開催だったら、もう次は参加出来ないぞ、と痛感するレベルでした(汗)。PR合戦華やかな時期に全く乗ることが出来ないので、精神衛生にも甚だ良くないです(苦笑)。

 ……ところで、2020年は、コミケットが5月開催なんで、前年末~3月が修羅場になりそうなんてすよね(汗)。企画最終回を2020年春のテキレボ、と宣言しているんですが、どーすんだオレ(汗)。
 (……いやまあ、アカン、と判断した場合は、その次のテキレボに延期しますけどね)



 それはそれとして、設営に参加しなればブース設営が間に合わないという当方、普段通りに朝の5時半起きで浅草へ。
 今回からフロア全面展開ということで前回より時間が掛かってしまうのでは……と懸念されましたが、今迄より圧倒的に大勢の人が設営に参加、寧ろ前回より遙かに早く終わりました。
 で、今回のブースでは、折角買った透明棚を使ってみることにしたので、什器の組み立ては殆ど必要なし。1時間半もあれば、設営は余裕で完了する筈……

テキレボ7 C25-26 全体図(横)  ……だったんですがねぇ(汗)。
 結局かなりギリギリになってしまい、開場直前に企画マップを持って参加者各位のブースを駆け回る羽目になりました(汗)。
 2枚をバランス良く組み合わせて固定する布敷き作業で意外に時間を取られることがわかっているので、何も考えずにパサーッと出来る180cm四方の敷布が欲しいなあと、今回は切実に思った次第です。

テキレボ7 C25-26 全体図(縦)  因みに、天井から企画のポスターを吊るしたので、それも含めた全景だと、右のような感じです。……上が見えておりませんが(汗)。

 並べ方に関しては、使用什器の関係で凸凹が作れなかったこともあり、平板な印象になったかな……と。
 あと、2ブース(幅180cm)且つ奥行が90cmもあるので軽減されていますが、詰め込めば既刊全てを棚差し出来る右側の棚(幅59cm弱×奥行21cm)は、コミケットの幅90cm×奥行45cmだと、恐らく威圧感が半端ないものと思われ(汗)。今後は、使うとしても、テキレボのみになりそうですね。
 ……いや、幅があり過ぎて持ち込みがかなり大変だったので、厳しいな(汗)。

テキレボ7 C25-26 部分  企画モノや無料配布類を外して写した左側です。
 長編上等参加作品ポスターは使い回しですが、『まなざし』のミニポスターは今回のテキレボ仕様。ゴブガリMAPさんのPOPを一緒に印刷しました。結果としては、残1冊が出ていくことはありませんでしたが(笑)。

 という訳で(?)頒布周りに目を向けると、有料頒布物の方は、事前宣伝を殆どしていなかった割には出た方でしょう。持込部数が極度に少ないのでアレですが、『エモーショナル・サイオニック』は持込分が完売しましたし、20年分の諸々が集められた超豪華カタログ(笑)『はたとせ』が貰われていきましたし(……読み切れるお手軽本がなくて御免なさい(爆))。
 ただ、企画マップや300字SSポストカードのような無料配布物の方は、余り貰われていかなかった印象があります。夏コミ修羅場&テキレボ荷造り対応による寝不足の蓄積が響いてか、通りすがりの方々に積極的に押し付ける(汗)気力が乏しくなっていたせいもありますが、ブース前を通る方々が手に取り易いようにと島端に置いたのが逆効果になったのかもしれないです。というのも、今回、島角に来ると足が速くなる&サッと曲がっていってしまう方が有意に多くてですね……(汗)。これまでの島端配置は、間を置いて更に島が続く場所の端っこでしたから、取ってもらい易かったのかな……ちょっと考えが不足していましたね(汗)。ざーっと島中を流して舐めていかれる方の為に、寧ろ島中側に置く方が良いのかもしれないなーと思った次第です。
 ……とは言え、後からカウントしてみたところ300字SSポスカは残60(持込95)枚でしたから普段より少しだけ少ない程度でしたし、10セット持ち込んだ無配セットは残1セットになりましたから、まあ頑張ったとは言えるのかな(苦笑)。
 あと、参考展示した夏コミ新刊の推敲用打ち出し五分冊(汗)、何人かの方にお手に取って覗いていただけましたので、えっちらおっちら持っていった甲斐はあったかしら(笑)。

 以上、私にしては大変簡単ですが(……だと思う)、テキレボ参加報告でした……
 おーっと、最後に、ビックリ案件ふたつほど。
 ひとつ、何と、1990年発売のRPG『BADOMA』を御存じ&プレイされたという方がお見えになったこと。マジか! 桁違いに人が集まる夏コミならわかるんですが、まさかテキレボに(爆)。夏コミでさえ、存在は御存じでも「プレイしました」と仰ってくださる方は記憶になかったので、初めてお会いしましたわ、そんな奇特なお人。
 もうひとつ。いつも拙作に御感想をお寄せくださる関西方面在住のお方が、まさかの御来臨(驚)。しかも、お隣の猫文社さんの所に残っていた、例のリレーノベルまでお買い上げ(汗)。いやもう本当に吃驚、嬉しい不意打ちでございました。きよこさん、色々と有難うございました。

 次回のテキレボは来年3月21日(木・祝)とのことです。去年の秋ティア同様、きつそうな日程ですが、何とか参加したいと思っております。……見本誌棚のレールに乗らない鈍器を引っ提げて(爆)。

2024年2月

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