野間みつねの個人ブログです。
時には「千美生の里通信」のWeb版として、
そして時には創作活動の報告の場として……
余程に気が向いたら、書きかけの小説の断片を掲載するかもしれません。
 

「北海道COMITIA 1」 に参加してきました

 去る11月9日(日)、北海道COMITIA(以下、略称の「北ティア」と記載)の記念すべき第1回目に、サークルとして直接参加してきました。

津軽海峡飛行中に  10年以上航空機に乗ったことがなかったので(汗)、イベント荷物を作る時に「ぎゃー、カッターナイフって持ち込めないんだっけか? え、鞄に入ってたら保安検査場で没収? ええっ、ポスタースタンドも保安検査で引っ掛かる可能性があるんかっ!」と頭を抱えましたが、カッターナイフは固《もと》より、用心の為に鋏やら金属製品やらチェーン・ポール系の代物やらも全て事前送付に回し、何とか事なきを得ました。航空機の場合、キャリーバッグの補助鞄が持ち込めない点が厳しいので、新幹線が札幌まで到達したら、少しぐらい時間が掛かってもそちらでの移動を選んでしまいそうです(汗)。
 ただ、物凄ーく久し振りに乗ったことで、「……ああ、この、離陸の瞬間の浮遊感と上昇感が好きだったんだよなぁ、少しだけジェット君(=サイボーグ002)の気分になれて」と思い出したのも確かで(苦笑)。そして今回は初の窓際席だったこともあり、特に行きは写真撮り捲り。実際に撮れた写真では巧く伝わりませんが(汗)、津軽海峡上空を飛行している間、眼下に散らばる雲の見た目がまるで海に浮かぶ氷、それも、今年あちこちで見掛けた(プロ野球オールスターゲーム第一戦を観に行った西武ドームで自分も実際に食べた)“ふわふわかき氷”のような質感でした(笑)。
 一方、帰りはすっかり夜だったので、離陸後と着陸前の街の灯以外、窓の外は殆ど見えず。非常時の脱出方法を伝える映像を見ながら、「……あー、手荷物一切持ち出せないってことは、これ、もしこのフライトで遭難したら遠征の間に手直しした部分の原稿バックアップがないからティア新刊アウトだなー、USBメモリに吸い出して肌身離さず持ってたとしても、洋上だったりしたら塩水被ってアウトだろうなー、メールで送っておきたいけど、上空だとWiMAX繋がらないよね流石に……次からは出発前にメールで送っておくぐらいの用心はしておこう……取り敢えず今回だけは無事に戻れますように……」と、碌でもない大ボケなことを考えておりました(汗)。

 ……と、イベントに余り関係ない話は此処までにして。



 今回の北ティア会場となったホテルさっぽろ芸文館ロイヤルホールですが、ホテルの会議室という特性上からか、一般的な展示場(=展示物を綺麗に見せるのが主目的)とは照明の色が全く異なり(そもそも人が集うことが主目的の場なので、恐らく、人の顔色や料理等の色を好く見せる照明になっていると思われる)、ウチのように白っぽい表紙の本がずらっと並んでいても、全然きつくない感じになってました(笑)。実際のスペース写真を御覧いただければ、違いは歴然かと。

【当日スペース写真】
北ティア「い09、10」 向かって左半分北ティア「い09、10」 向かって右半分

【比較の為に参考掲載:ビッグサイト及びインテでのスペース写真】
東京ビッグサイト インテックス大阪
 逆に、青などの寒色を使ってクールさやシャープさを際立たせようと作成された本は、赤みが強い照明下では、見た目の雰囲気が変わってしまったかもしれないですね。
 ……ごく個人的には、上京後に初めて直接ひとりでサークル参加したイベントがこんな感じの会場で開催されていたものですから、妙に懐かしい気も致しました……ただ、記憶の中にあるあのホールほどには天井が高くはなく、何となく安心感を覚える高さでしたけど(苦笑)。



 ホールのステージ上に設けられた見本誌コーナーは、自分で設置しに行く、「そうさく畑」方式でした。
 しかし……
 第1回目ということは、かなりのサークルさんが既刊を全部提出するわけで。
 私が設置しに行ったのは、まだ誰も設置を始めていない頃だったのですが……
 ……え。
 2ブロックに対して、会議机8本合体? (私の記憶に間違いがなければ(汗)……もっと少なかったかも?)
=== 11/29 20:51 追記 ===
 公式の本日公開された写真レポを拝見した限りでは、会議机3本合体に見えますね……(滝汗)
=== 追記此処まで ===

 こっ、この面積に、「あ」ブロック38スペース+「い」ブロック44スペースの計82スペース全サークルが見本誌を置くことになると?
 あ、あのう……ウチ、A5判の本を、無料配布モノも含めて20種提出するんですけど……(しかも、ごっつい本が多数(汗))
 如何に早い者勝ちで一番乗りとは言え、ひとりで面積を取り捲るのも流石に気が引けたので、手に取ってもらえないこと覚悟で、タイトルが見える程度に重ね倒し、概ね2分の1スペース分(会議机4分の1程度)の面積に圧縮して設置してきました。……うーん、これを事前に予測出来ていれば、畑の見本誌図書館で使っている、省スペース展開用のブックエンドを持参しておいたんですがね(苦笑)。無論、次回からは既に提出した本を並べることはありませんので、今回のような悲惨な状態にはならないでしょうけれど。
 とは言え、自分で設置しに行けるスタイルは嬉しいですね。早めに行きさえすれば(=比較的良い場所を確保する為に自分が努力さえすれば)、どう置こうと自身が納得の上ですから、本家ティアでのような、「何でこんなぐっちゃぐちゃに置かれるんだ……」というストレスが溜まりません(笑)。そうさく畑の見本誌図書館方式が最も肌に合っている当方にとっては、この“自分で提出と同時に設置”方式は非常に有難かったです。
※本家ティアの規模だとこの方式が無理であることは理解していますので念の為。



 会場は、閉会まで結構な盛況でした。
 隙を見て買物等に出たりしたのですが、会場内の移動に時として困難を覚えるほど(汗)。そして拙サークルでは、「まさかそんなには捌《さば》けないだろう」と普段通りに10セットしか持ち込まなかった無料配布冊子セットが綺麗になくなってしまうわ、まさかの御新規様に『エモーショナル・サイオニック』が──前回のプレイベントぷちしあんで委託済みだったので見本誌コーナーに見本誌が置かれていない冊子だったにも拘らず──引き取られていくわ、色々と予想外の展開に……! (ひえええ(汗)) 当初の募集規模を大きくオーバーした直接参加サークル、何とその4分の3が道内のサークルさんだったそうで、うーむ、北海道の創作ジャンルは熱いなあ……。
 途中、ブロックノートという懐かしいものが回ってきて(昔コミケットでも回ってたなぁ)、会場の雰囲気とも相俟って、サークル活動を始めた頃の懐かしさを味わうことにもなりました。

 買い手側としても、オリジナルは固《もと》より、オールジャンルイベントの「Elysian 28」との併催だったおかげで、事前サークルチェックで激しく興味を惹かれていた委託の二次創作漫画本までゲット出来、ほくほくでございました。……ただ、特に北ティア委託コーナーで多少買い控えてしまったのは、2週間後の本家ティア「文芸めぐり」スタンプラリーへの、買い手としての参加を見据えてのことだったりします(爆)。御免なさい、そっちで買って、ちゃっかりスタンプ頂く予定なんです(笑)。



 これまで何回か連続でエリシアンさんに拙作を委託してきて、今回が初の直接参加となったわけですが、実際に委託販売の現場を拝見して、ああ、こんな風に並べられてたんだなあ、と感慨深いものがありました。
 今回は普段よりも委託参加サークル数が多く、そのせいか、ぎっちぎちでしたけど(汗)。
 お品書きポスターの会場内掲示もそうですが、実際の様子を見ているのと見ていないのとでは、心構えが何となく違ってきますね。今後委託参加する時に役立ちそうです。

 あ、それから、無理に購入しなくても入れます、となっていたエリシアン側のサークルカタログも、しっかり購入してきました。毎回の記事を読むのが楽しみだったからですが、北ティア側のティアマガだけを読んでいたらわからない諸々の御事情が綴られており、ちょっと考え込んでしまいました。
 ウチも、北ティア側に参加してしまうと二次創作メイン本は並べられなくなりますので、少し残念です。さりとて、殆どの刊行物が一次創作メインである当方は、エリシアン側に参加するという選択肢も採りにくい。実は今回、北ティア側に直接参加する一方でエリシアン側にも二次創作本を委託……という参加方法も考えないではなかったものの、それも何だかひとりで取り過ぎ&反則だろうなという気がしたので早々に断念した……という経緯があります。
 買い手の目から見ると併催も悪くないのですが、サークル参加者としては悩ましい部分ではありますね。

 あと、どうやらエリシアンさん恒例の、イベント終了後の、じゃんけん大会(笑)。
 矢鱈と撤収に時間が掛かって、周囲のサークルさんがどんどん居なくなる+周りがすっかり片付けられるという無言の圧力を受けて焦りがちな当方にとっては、これ、なかなか精神衛生に好かったです。楽しそうに皆さんが盛り上がる様子を耳で聞きながら、その進行具合で、「あ、まだ大丈夫そうだ」と思えましたので(苦笑)。……おかげ様で、どうにかこうにか、イベント終了後45分程度で撤収出来ました(爆)。少なくとも1時間は掛かっていた昔に比べれば、かなりの進歩ですわ……。



 もうひとつ、特筆事項として。
 今回、北ティア応援アンソロジーである『ポラリス』にも参加させていただきました。
 テーマは、「初めての」。
 当方は、『ミディアミルド物語』に登場する、後のマーナ近衛ノーマン・ノーラの少年時代(……正確には、少年期を脱する頃合)を題材に、ほぼ制限字数8,000字ギリギリ一杯で書かせていただきました(汗)。
 この企画を立てて実行してくださった主催「藍色のモノローグ」の藍間真珠さんには本当に感謝です。
 ……で、個人誌への収録は最低でも一年先(……ウチの場合は多分もっと先(汗))になるということもありますし、漫画・小説エトセトラ皆さん力作ですし、いつも通販等(※イベント以外の場)で拙サークルの本を洩れなく御購入くださっている方々にも是非読んでいただきたいと思いましたので、当方が把握している人数分を贈呈用として自腹で購入致しました(笑)。次の拙サークル新刊をお届けする際に洩れなくお付けしますので、楽しみにお待ちくださいませませ。
 なお、11月23日の本家ティアでも、藍間さんのスペース「ね33ab」にて頒布される予定とのことですので、御関心をお持ちいただけた皆様、どうぞ宜しくお願いします。



 ……といったところで、そろそろ。
 次回の北ティアは来年6月28日(日)開催とのことですが、予定が合えば是非とも再び直接参加したいなと強く思った次第です。

2020年7月

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