【第3回 登録作品】アルテアの魔女

基本データ
【作者】 たつみ暁
【テキレボ5 参加予定サークル名】 七月の樹懶
【テキレボ5 ブース番号】 A-18

【作品シリーズ名またはタイトル名】 アルテアの魔女
【読み】 アルテアノマジョ
【現在の巻数／完結済みか否か】 5巻／以下続刊(本編3冊、番外編1冊、スピンオフ＋続編2冊、特別編予定)（2017年10月15日更新）
【未完の場合、巻数見込み】 6巻完結＋特別編予定／テキレボ6で最終巻刊行見込み（2017年10月15日更新）
【表紙絵・挿画等あれば作者】 表紙：kit(マシカム)

【ジャンル、キーワード等】 一次創作、ファンタジー、恋愛、異世界、姫と英雄、シリアス

【簡単な説明】
　創造の女神ゼムレアが創ったと言われるフェルム大陸。
　そこで唯一言の葉の力『アルテア』を使えるセァクの皇女エン・レイ（エレ）と、『黒の死神』の異名持つイシャナの英雄インシオンが出会う時、運命が動き始める。
　世間知らずの少女が、大きな秘密を持つ孤独な青年と巡り合い、伝説の異形『破神《タドミール》』の血と力に翻弄される中で、自分の足で地を踏み締めて立つまでの物語。
　３巻の第三部まではエレを主人公に据え、４巻は番外編と後日談、５、６巻で彼女に関わる者達の世代へと移り変わってゆきます。

各巻紹介
第1巻
【タイトル】 アルテアの魔女１　第一部　アルテアの魔女と黒の死神
【読み】 アルテアノマジョイチ　ダイイチブ　アルテアノマジョトクロノシニガミ
【初版発行日等】 2015年8月14日

『アルテアの魔女１』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 246p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
　世界で唯一、言の葉の力『アルテア』を使える、セァクの皇女エン・レイ。
　ある日降りかかった、隣国イシャナの国王との縁談を機に、彼女はイシャナの英雄インシオンと出会う。
 『エレ』の呼び名をもらい、彼の率いる遊撃隊と共にイシャナ王都を目指すが、彼女の身を狙う何者かの妨害によって、道程は困難を極める。
　そして王都についた時、意外な黒幕と、衝撃の事実が、彼女を待ち受けていた。

【試し読み等】 http://july.main.jp/novel/altair/attop.htm
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/2048


第2巻
【タイトル】 アルテアの魔女２　第二部　アルテアの魔女と南海の王
【読み】 アルテアノマジョニ　ダイニブ　アルテアノマジョトナンカイノオウ
【初版発行日等】 2015年10月10日

『アルテアの魔女２』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 178p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
　二大国家を巻き込む事件から半年、インシオン遊撃隊の一員として大陸を巡っていたエレは、突如南海の島国へと連れ去られる。
 『アルテアの巫女』を己の第三王妃として囲おうとする少年王。辛辣な視線を向けて来る第一王妃。唯一の味方は、優しい言葉をかけてくれる第二王妃。
　インシオンの助けを得られない地で、エレは命を狙われる。誰が、何の為にエレを排そうとしているのか。疑念と愛憎はやがて、悲劇の引き金となってゆく。

【試し読み等】 http://july.main.jp/novel/altair/attop.htm
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/2051


第3巻
【タイトル】 アルテアの魔女３　第三部　アルテアの魔女と未来の彼方の子供達
【読み】 アルテアノマジョサン　ダイサンブ　アルテアノマジョトミライノカナタノコドモタチ
【初版発行日等】 2016年5月5日

『アルテアの魔女３』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 212p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
　エレの前に現れた謎の少年と少女。
　少年はインシオンを憎み、少女はエレの死を願う。
　二人の来し方と、千年に渡る破神《タドミール》の因縁が明かされる時、『神の力』に翻弄された人々の物語は、終局へ向けて大きく動き出す。
 『魔女』と『死神』の物語に、今、ひとつの区切りが刻まれる。

【試し読み等】 http://july.main.jp/novel/altair/attop.htm
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/2052


第4巻
【タイトル】 アルテアの魔女４　番外編　虹色の想い／後日談　移りゆく季節
【読み】 アルテアノマジョヨン　バンガイヘン　ニジイロノオモイ／ゴジツダン　ウツリユクキセツ
【初版発行日等】 2016年10月8日

『アルテアの魔女４』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 240p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
　第一部から第三部の本編では見えなかった、エレ達の旅の一場面を描く、番外編『虹色の想い』と、第三部終了後のそれぞれの行く道を記した後日談『移りゆく季節』。
　書き下ろし３編を含めた全15編を収録予定。

【試し読み等】 http://july.main.jp/novel/altair/attop.htm
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/2053


第5巻
【タイトル】 アルテアの魔女５　スピンオフ　紅の鬼神／続編第一部　死神の継承者と西方からの訪問者
【読み】 アルテアノマジョゴ　スピンオフ　クレナイノキシン／ゾクヘンダイイチブ　シニガミノケイショウシャトセイホウカラノホウモンシャ
【初版発行日等】 2017年4月1日（テキレボ5新刊！）

『アルテアの魔女５』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 188p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
　『アルテアの魔女』エレが破神《タドミール》との戦いを繰り広げるより、五十年前。
　やがてイシャナの英雄となるインシオンを育てた男がいた。
　彼の名はスウェン。『紅の鬼神』として名を馳せた、凄腕の戦士であった。

　そして、『アルテアの魔女』の戦いから十数年後。エレとインシオンの息子カナタは、統一王国騎士として、王国に迫る危機に立ち向かう。
　それが、『黒の死神』の名を継承する運命の始まりだとも、まだ知らずに。

【試し読み等】
　　スピンオフ『紅の鬼神』：http://july.main.jp/novel/altair/kisin/kstop.htm
　　続編『死神の継承者』：http://july.main.jp/novel/altair/sk1/sktop.htm
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/2801


第6巻（2017年10月15日追加データ）
【タイトル】 アルテアの魔女６　続編第二部　死神の継承者とアルテアの魔女
【読み】 アルテアノマジョロク　ゾクヘンダイニブ　シニガミノケイショウシャトアルテアノマジョ
【初版発行日等】 2017年10月28日（テキレボ6新刊！）

『アルテアの魔女６』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 186p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
　フェルム大陸に再び訪れる破神《タドミール》の脅威。
　母エレと同じ名と姿を持つ少女によって『神の血』を得たカナタは、事態を解決すべく、もう一人の自分と、西方から来た恋人ユーリルと共に、アルテアの始まりの地アルセイルを目指す。
　しかしその道程は、困難に満ちていた。
　世代を越えた『魔女』と『死神』の物語、完結。

【試し読み等】 http://july.main.jp/novel/altair/sk1/sktop.htm
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo06/3806


特別編（2017年10月15日追加データ）
【タイトル】 アルテアの魔女　Final
【読み】 アルテアノマジョ　ファイナル
【初版発行日等】 2017年10月28日（テキレボ6新刊！）

『アルテアの魔女 Final』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 142p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
　過去に企画やペーパー、アンソロジーなどで執筆した番外編作品、表紙担当kitさんによる、描き下ろしを含んだイラスト付き登場人物紹介、６巻終了後の書き下ろし後日談、以上を収録した、最後の番外編集。
　こちらをもって、『アルテアの魔女』同人誌版は本当におしまいになります。

【試し読み等】 http://july.main.jp/offline/altair/altair01.htm
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo06/3807

補足事項
【今後の見どころ等】
 『アルテアの魔女』としての物語は、３巻で一旦の区切りがつきますが、番外編、スピンオフ、そして次世代へと、物語は続いてゆきます。
 『アルテアの魔女』と『黒の死神』に関わった人々の行く末を、最後まで見届けてくださると幸いです。

【その他、作者からの補足・メッセージ等】 （2017年10月15日更新）
　王道ファンタジーと恋愛、たまにバトルっぽかったり、なんちゃってミステリっぽく疑心暗鬼になったりします。
 「守られるばかりのヒロインではなく、ヒロインとヒーローが精神的に対等になってゆく」話が好きで、それを余す事無く詰め込みました（……つもりです）！
　５巻からは、新しい主人公の物語へと移り変わってゆきます。
　同人誌版の発行は全６巻＋α、2017年秋テキレボ６で完結予定ですので、どうかよろしくお願いいたします。