2020年4月、初版発行。
ミディアム・サーガは、将来レーナ将軍府の武官になりたいと熱望するエラスタ村の少年アリン・ソーマに、年初闘技会への参加を勧めた。それは、闘技会の場で王家公認の武術師範達の目に留《と》まれば、庶民出身のアリンでも仕官への道に進めるだろうと考えてのことだった。ミディアムにも予想外の見事な戦い振りで準決勝まで勝ち進んだアリンであったが……
因みに、主人公その一とその二の距離(物理)が近い状態が此処まで長く続くのは、この巻が最初で最後です。
頒布中の刊行物に潜む、誤字・脱字・句点読点誤り等々を、
読者の皆様へのサービスも兼ねて備忘的に1件ずつ書き留めておくブログ。
投稿は、気が付いた or 思い出した順(爆)。あと、頒布を休止・終了した刊行物については掲載しません。
万が一にも再版出来たら、ちゃんと直したいです……
■ タイトル : 予言者ミグとの対面 - ミディアミルド物語 11 -
■ 要修正箇所 : 133ページ 下段 3行目
■ 種別 : 記載誤り
■ 修正内容
■ 備考
当方の書き癖として、「ひとりごつ」は「独り」のみを漢字にして、「独り言つ」とは書かない。その為、「独り言つ」と変換してから「言」を「ご」に置き換えるのだが、どうやら、濁点キーを押し込み切れないまま確定させてしまったらしい……。単語登録すべきかね(嘆)。
■ タイトル : 予言者ミグとの対面 - ミディアミルド物語 11 -
■ 要修正箇所 : 170ページ 下段 9行目
■ 種別 : 記載誤り
■ 修正内容
■ 備考
『ミディアミルド物語』では「移し身」は我が身を瞬間移動させるテレポーテーション(テレポート)で、自分自身以外の物や他者を瞬間移動させるアスポートは「移送」である。なので、此処は「移送」が正しい。
……実は本伝9巻にも似たような「移し身」使用(現実は「移送」であるが、それに対して「移し身」という言葉が使われている状態)が転がっているのだが、そちらは「移し身」で間違いではない(仮に「移送」と直すなら、周辺の語も要修正となる)ので、これまで正誤Memoブログには掲載していない。……あー、ややこしいね(苦笑)。メモ代わりに載せておくことにしますわ(笑)。
■ タイトル : 予言者ミグとの対面 - ミディアミルド物語 11 -
■ 要修正箇所 : 170ページ 1行目
■ 種別 : 記載誤り
■ 修正内容
■ 備考
まず「邂逅してしまいますし」と書いた後で、「邂逅してしまいましたし」と書き直そうとして、「しまいま」と「すし」の間に「した」と書き足し、「しまいましたすし」となったところで「す」を消す筈が、誤って「た」の方を消してしまった……というパターンだったと推測される(汗)。