【第3回登録作品】時間交差

基本データ

【作者】 乙葉蒼
【テキレボ5 参加予定サークル名】 ハーヴェストムーンの丘
【テキレボ5 ブース番号】 C-18

【作品シリーズ名またはタイトル名】 時間交差
【読み】 ジカンコウサ
【現在の巻数／完結済みか否か】 4巻／以下続刊
【未完の場合、巻数見込み】 7巻完結予定
【表紙絵・挿画等あれば作者】 乙葉蒼

【ジャンル、キーワード等】 一次創作、ファンタジー

【簡単な説明】

　世界から、魔導士が消えて、五百年が過ぎた。なおも残る魔導士の痕跡は、人間を助けも、苦しめもする。そんな世界で、魔術を扱える少女リアルは、魔導士と、その痕跡に向き合って生きていた。
　魔導士と、『人形』と、人間と。それぞれの想いが、ここで交差する。

各巻紹介

第1巻
【タイトル】 時間交差１　貴方と僕を繋ぐ、現在
【読み】 ジカンコウサ１　アナタトボクヲツナグ、イマ
【初版発行日等】 2013年12月30日

『時間交差１』

【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 138p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】

　リアルは、目を覚ました魔導士の遺産、『人形』に問う。「貴方には、やりたいことがないの？」唐突な質問に、呆気に取られた『人形』のテトラは、それでもやりたいこと――生きる意味を、考え始める。

【試し読み等】 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=739322
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/3301

第2巻
【タイトル】 時間交差２女神を望む丘
【読み】 ジカンコウサ２　メガミヲノゾムオカ
【初版発行日等】 2013年8月11日

『時間交差２』

【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 114p
【頒価】 700円

【簡単な導入等】

　旅をするリアルとテトラは、小さな街に辿り着いた。街で催されていた、女神に捧げる祭りに興味を持った二人は、女神が住まうと言われている遺跡へ足を向ける。するとそこには、魔導士の痕跡が残されていた。その痕跡を追って二人は、遺跡に建つ、神殿へ入っていく。

【試し読み等】 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2653225
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/3302

第3巻
【タイトル】 時間交差３ツァルト・バルトの人形師
【読み】 ジカンコウサ３　ツァルト・バルトノニンギョウシ
【初版発行日等】 2014年8月15日

『時間交差３』

【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 138p
【頒価】 600円

【簡単な導入等】

　リアルとテトラは、ある工房が集まる街へ向かう。人間が作り出す『人形』もどき――『ヒトガタ』。その製作者『人形師』の見習いであるトウワは、なぜかテトラを、自分の姉と間違えた。それそれが困惑するなか、街では『ヒトガタ』が、次々と壊される事件が起きる。その容疑が、トウワへ向けられた。

【試し読み等】 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4560746
【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/3303

第4巻
【タイトル】 時間交差４双子宮の箱庭
【読み】 ジカンコウサ４　ジェミニノハコニワ
【初版発行日等】 2016年5月5日

『時間交差４』

【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 180p
【頒価】 700円

【簡単な導入等】

　リアルと、テトラ、トウワの三人は、訪れた街の近隣で、『人形』を見掛けるのだという、あり得ない噂を聞いた。確かめるべく、目撃された林へ向かった三人は、そこで真っ白な『人形』に出会う。そして『人形』は、トウワを、自分たちの新たな主人に迎えると言い出した。

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/3304

補足事項

【今後の見どころ等】

　４巻を折り返しとして、ここから、トウワ編、テトラ編、リアル編と、物語を終息させていく予定です。（そこから番外編も一編、書きたいなんて思っているのですが）過去の存在である魔導士、未来へ託された『人形』、現在を生きる人間。それぞれの想いが、どう交わるのか。見守って頂けたら幸いです。

【その他、作者からの補足・メッセージ等】

　本編はweb上で全て読めますが、冊子版にはそれぞれに、番外編のコピー本をお付けしています。またイベントでは、書き下ろしの短編を、試し読みとして無料配布しているので、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。