【第3回 登録作品】赫い月の旋律

基本データ
【作者】 白河紫苑
【テキレボ5 参加予定サークル名】 BRADDY VOICE
【テキレボ5 ブース番号】 D-12

【作品シリーズ名またはタイトル名】 赫い月の旋律
【読み】 アカイツキノセンリツ
【現在の巻数/完結済みか否か】 本編全4巻、番外編1巻、外伝2巻/外伝は以下続刊
【未完の場合、巻数見込み】 外伝は全3巻の予定
【表紙絵・挿画等あれば作者】 ……(3名)

【ジャンル、キーワード等】 一次創作、人間群像、恋愛、軍隊、スパイ、白衣、黒マント

【簡単な説明】
緑豊かな北の国、アラリス。資源も豊富なこの国は、隣国からの侵攻が絶えず、特にノエバ国とは何年もの間、長い戦いを続けている。マサヤ達の所属する国防軍第七部隊また、その戦禍に身を置いていた。
全軍挙げての死闘の末、激戦区のカバスを落とすが……。
国防軍と国家機密調査室、表社会と裏社会、相互に入り乱れる利害と正義。
個性豊かなキャラ達が繰り広げる、愛と友情の物語です。

各巻紹介
第1巻
【タイトル】 赫い月の旋律-Ⅰ-
【読み】 アカイツキノセンリツ-1-
【初版発行日等】 1999年1月10日

『赫い月の旋律-Ⅰ-』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 100p
【頒価】 0円(無料/「その他、作者からの補足・メッセージ等」を参照)

【簡単な導入等】
アラリス国国境付近の村で戦禍に巻き込まれた少女・マリカ。
彼女を助けた国防軍の面々と、身寄りのないマリカを引き取った名家の令嬢のシオリ。
個性豊かなキャラ達が巻き起こす、愛と友情の人間群像物語。
番外編ではマサヤの初恋を紹介。
『気付いてしまったのなら、そうやって逃げるのは恰好悪い。素直に「自信がない」と言うべきじゃないか?』

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo04/2120



第2巻
【タイトル】 赫い月の旋律-Ⅱ-
【読み】 アカイツキノセンリツ-2-
【初版発行日等】 1999年3月27日

『赫い月の旋律-Ⅱ-』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 92p
【頒価】 0円(無料/「その他、作者からの補足・メッセージ等」を参照)

【簡単な導入等】
ノエバ国との戦いも最終局面を迎え、マサヤ達の第七部隊にも出陣命令が下される。
表面化したトシヤとマサヤ兄弟の確執、様々な思惑や不安。そして彼らは……。
番外編としてトシヤとMの出会いを収録。
『長年一緒に暮らしてきたお前の事すら、よく解って無かったんだ。アイツの気持ちなんて、もっと気付かなかったよ』

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo04/2120



第3巻
【タイトル】 赫い月の旋律-Ⅲ-
【読み】 アカイツキノセンリツ-3-
【初版発行日等】 1999年9月5日

『赫い月の旋律-Ⅲ-』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 100p
【頒価】 0円(無料/「その他、作者からの補足・メッセージ等」を参照)

【簡単な導入等】
遂に舞台は戦場へ。一進一退の攻防の中、追い詰められたマサヤは最後の決断を下す。
敵の水郷要塞“カバス”にて待ち受けていた運命、そして戦いの行方は!?
番外編ではユージとマサヤの出会いを収録。
『悪いが、戦場で「死にたい眼」をしている奴に、ついてゆく部下は居無いだろう。どんな良策を示しても』

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo04/2120



第4巻
【タイトル】 赫い月の旋律-Ⅳ-
【読み】 アカイツキノセンリツ-4-
【初版発行日等】 2000年2月13日

『赫い月の旋律-Ⅳ-』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 104p
【頒価】 0円(無料/「その他、作者からの補足・メッセージ等」を参照)

【簡単な導入等】
カバスの攻防で大切な仲間を失った彼らは、後悔や自責の念を抱えつつ、それぞれの道を歩み始める。
だが、平和な時間は長くは続かず、細菌兵器を持つといわれるギエール王国がノエバ国と共に宣戦布告してきた。
新たなキャラを加え、表と裏、それぞれの選択・戦いが始まる、シリーズ最終巻。
『貴方の考えに、賛同はするけど賛成は出来ないわね。本気なの?』

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo04/2120



番外編
【タイトル】 深紅の吐息
【読み】 シンクノトイキ
【初版発行日等】 2000年10月9日

『深紅の吐息』
【判型】 新書
【表紙込みページ数】 68p
【頒価】 200円

【簡単な導入等】
本編で人気の高かった国防軍大佐のヤヨイと、彼に忠誠を誓う少女・ローラの、出会いから今後のさわりを収めた番外編。
アラリス国でも有数の名家であるマックストーン家。その家には、富と権力をめぐり数々の陰謀と不審な死があった。
そんな名家の後継者・ヤヨイに見初められたローラは、彼に仕えるている内に、その内情を垣間見ることになる。
『お前に居場所をやろう。私以外の者では絶対に与えられない……本当の居場所を』

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo04/2121



外伝第1巻
【タイトル】 下弦の組曲-セレナーデ-
【読み】 カゲンノクミキョク-セレナーデ-
【初版発行日等】 2002年8月11日

『下弦の組曲-セレナーデ-』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 68p
【頒価】 400円

【簡単な導入等】
本編の外伝。
身体の不調に加え、約1年分の記憶が抜け落ちているユージ。最愛の女性・シオリがいない新たな人生をスタートさせてからも、そんな自分にもどかしさや苛立ちを感じていた。
一方スパイのMの元に、自称ライバルのブランカが再び現れ、裏社会も不穏な動きを見せ始める。
『貴様がこれから直面する現実は、全て自身の罪の証拠だ。真実に辿り着いたのち、私と対面し、今度こそ決着をつけよう』

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo04/2119



外伝第2巻
【タイトル】 下弦の組曲-コンチェルト-
【読み】 カゲンノクミキョク-コンチェルト-
【初版発行日等】 2010年5月4日

『下弦の組曲-コンチェルト-』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 44p
【頒価】 200円

【簡単な導入等】
過去との対峙を覚悟したユージと、未来へと着実に進もうとするマサヤ。
そしてMは、再び機調の塀の中に戻り、過酷なプログラムを受けていた。
伝説となった父の存在と出自を知り、Mは新たな試練に立ち向かう。
『指導者が血の絵の具で描いた歴史がどう評価されるかなぞ、我々には一切関係ない。そこにあるのは、契約と忠誠、牙と事実だけだ』

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo04/2118

補足事項
【今後の見どころ等】
本編は完結しておりますので、外伝の方で。
表社会・裏社会共に、思惑がバシバシ交錯します(笑)。
シオリの死の真相と自分の記憶を捜す元救護士で医者のユージと、過去からの脱却と精算を望むスパイのMが、ギエール王国に乗り込み、国防軍大佐のヤヨイと密偵であり暗殺者のブランカと対峙します。
そしてキーマンであるジュンヤの正体とは!?

【その他、作者からの補足・メッセージ等】
「下弦の組曲-セレナーデ-」をお買い上げいただいた方に、本編である「赫い月の旋律Ⅰ~Ⅳ」をお付けしております。
古い作品なので、今読むと書式含め色々直したい所満載なのですが(苦笑)、その辺りも含め生温かい目で見ていただけると有難いです。
ただしキャラの個性やキワモノ度に関しては120%保障します。すごいです!(笑)

関東近郊のイベント(コミティアやテキレボ)に直接参加しております。
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