【第3回 登録作品】ESTASIA

基本データ
【作者】 柊呉葉/炉端創静(共著)
【テキレボ5 参加予定サークル名】 えすたし庵
【テキレボ5 ブース番号】 A-28

【作品シリーズ名またはタイトル名】 ESTASIA
【読み】 エスタシア
【現在の巻数/完結済みか否か】 4巻/以下続刊
【未完の場合、巻数見込み】 8巻完結目標
【表紙絵・挿画等あれば作者】 表紙:炉端創静

【ジャンル、キーワード等】 一次創作、ファンタジー、冒険譚、剣と魔法と銃、少年少女

【簡単な説明】
 誰も知らないうちに、世界は少しずつおかしくなっていた──見たこともない魔物の出没、異常な行動から不審な死を遂げる動物たち、そして太陽が。望むと望まざるとにかかわらず、世界の命運を左右する奔流に巻き込まれていく6人の成長を綴るファンタジー冒険譚。

 未熟な少年少女たちが、自分自身の旅の目的を果たそうと必死にもがきながら、剣と魔法と銃でそれぞれの道を切り拓く。6人で力を合わせるどころか、いつ喧嘩別れしてもおかしくないような、てんでバラバラの珍道中を1冊完結で綴ります。

各巻紹介
第1巻
【タイトル】 見えない月の導き
【読み】 ミエナイツキノミチビキ
【初版発行日等】 2008年10月(改訂版発行:2015年10月)

『見えない月の導き』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 110p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
 風は凪ぎ、伝説の海の魔物と対峙する──。出港する船がことごとく消えてしまうようになった海の交易路に、今度こその願いを込めて13隻目の船が出港する。生きて帰れないかもしれないその船に、それぞれの事情で乗り込むこととなった6人の運命が交錯する。

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/731



第2巻
【タイトル】 馬車に揺られて
【読み】 バシャニユラレテ
【初版発行日等】 2008年10月(改訂版発行:2015年10月)

『馬車に揺られて』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 90p+18p(おまけ小冊子)
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
 大きな禍々しい黒い鎌が、少年めがけて振り下ろされる──。少女は攫われ、少年たちは決裂し、彼らの前には純粋なる悪が立ち塞がる。雨の森でずぶ濡れになり、泥にまみれながらも、最後まで生を諦めない。それは目的も価値観も全く異なる6人の、ただ一つ共通する生き様だった。

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/732



第3巻
【タイトル】 遺跡の地下に眠るもの
【読み】 イセキノチカニネムルモノ
【初版発行日等】 2016年3月

『遺跡の地下に眠るもの』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 96p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
 「光を継ぐ者よ、その証をあらわせ──」その言葉で、背中がカッと熱くなった。目の前で次々に起こる信じがたい光景、そして追い込まれる絶体絶命の危機に、少年はあの日の感覚を思い出す。『いまわしき月に棲まうべきものども』が動き始め、間もなく世界は異常に気付くことになる。

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/1217



第4巻
【タイトル】 明日を紡ぐ記憶
【読み】 アシタヲツムグキオク
【初版発行日等】 2017年4月(テキレボ5新刊!)

『明日を紡ぐ記憶』
【判型】 A5
【表紙込みページ数】 110p
【頒価】 500円

【簡単な導入等】
 異変が始まった。見たことのない天変地異に空を仰ぐ。6人は黒月にまつわる情報を求めて世界最大級の不思議な図書館を訪れ、それぞれが自分の過去と真実に向き合うことになるのだが──

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo05/3360

補足事項
【今後の見どころ等】
 本編としては全8巻程度で大まかなプロットを組んでいますが、分量によって多少前後するかもしれません。この後4巻で、何が世界に起こっているのか、このままだと何がどうなるのか、自分たちはどうするのか、そのあたりがはっきりしてきます。彼らがいかにして、パーティー崩壊の危機を乗り越えて最後まで一緒に旅ができるのか、お楽しみいただければ幸いです。

【その他、作者からの補足・メッセージ等】
 6人が旅に出たきっかけや出逢ったきっかけなどを4つの短編漫画でまとめたものが、序章本として本編とは別にあります。また、本編の合間のできごとや、漫画で表現したいお話などを短い番外編として漫画で出しています。拙いですが、もしご興味がありましたらイベントに持参しておりますのでお声掛けください。