【第2回 登録作品】百獣の女王

基本データ
【作者】 紗那教授
【テキレボ4 参加予定サークル名】 教授会
【テキレボ4 ブース番号】 E-23

【作品シリーズ名またはタイトル名】 百獣の女王
【読み】 ヒャクジュウノジョオウ
【現在の巻数/完結済みか否か】 4巻/以下続刊
【未完の場合、巻数見込み】 10巻完結予定(完結後スピンオフ等派生予定)

【ジャンル、キーワード等】 一次創作、バイオ系SF、バトルアクション、架空現代、生物兵器、女主人公

【簡単な説明】
(R15)
新人類(Neo Human Being)。それはある国立研究機関によって生み出された生物兵器であり、その被験体となるのは行き場を失った若者たちだった。彼らはヒトの姿をしているが、体内に植えつけられた特殊な細胞を覚醒させることで超人的な力を発揮する。N.H.B(Neo Human Being)の一人である皇穂稀《スメラギ ホマレ》。体内にライオンのDNAを宿し、鋭い爪と圧倒的なスピードとパワーを持ち合わせる。彼女もまた不本意に生物兵器となってしまった身だった。しかし、研究所に拘束され1年が経とうとしていたとき、彼女に脱出するチャンスが訪れる。果たして穂稀は無事に研究所から抜け出すことができるのか。社会の闇と「生」の意味に焦点を当てた、バイオ系バトルアクションSF小説。

各巻紹介
第1巻
【タイトル】 百獣の女王 1 -女王の覚醒-
【読み】 ヒャクジュウノジョオウ イチ ジョオウノカクセイ
【初版発行日等】 2015年5月4日(改訂版発行:2016年4月3日)

『百獣の女王 1 -女王の覚醒-』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 284p
【頒価】 700円

【簡単な導入等】
太平洋の孤島に聳え立つ、生物兵器──N.H.B(Neo Human Being)を生み出す研究所。本編の主人公である皇穂稀《スメラギ ホマレ》が、生物兵器となり、ここでどんな生活を送っていたのかを描く。また、脱出のチャンスを得た彼女は無事に日本列島に帰ることができるのか。戻ったところで、ヒトとして生活ができるのか。全てはここから始まった。バイオ系バトルアクションSF小説の第一巻目。

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo04/2343



第2巻
【タイトル】 百獣の女王 2 -四神の襲来-
【読み】 ヒャクジュウノジョオウ ニ シシンノシュウライ
【初版発行日等】 2015年9月20日(改訂版発行:2016年4月3日)

『百獣の女王 2 -四神の襲来-』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 330p
【頒価】 800円

【簡単な導入等】
宿敵を倒すことに成功し、N.H.B対策本部室のリーダーである鬼島誠志郎《キシマ セイシロウ》の要請を受けて、警察に協力することになった皇穂稀《スメラギ ホマレ》。しかし、N.H.Bは力を覚醒させなければ、ヒトと見分けがつかない。彼らの予想を遥かに超えた数の生物兵器が、既に日常に溶け込んでいた。そして、立ちはだかる新たな強敵。蝶の羽を生やした謎の女性。誰が敵なのか味方なのか。それとも――。

【テキレボWebカタログ】 https://plag.me/p/textrevo04/2344



第3巻
【タイトル】 百獣の女王 3 -騎士団の革命-
【読み】 ヒャクジュウノジョオウ サン キシダンノカクメイ
【初版発行日等】 2016年4月3日

『百獣の女王 3 -騎士団の革命-』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 228p
【頒価】 600円

【簡単な導入等】
有害なN.H.Bは尽きない。主人公・皇穂稀《スメラギ ホマレ》たちの戦いは続く。そんな中、彼女は命の恩人との再会を果たす。彼は警察に協力の姿勢を示さないが、彼女をサポートし続ける。やがて、互いに恋心が生まれ──。しかし、水面下では元研究員による黒い計画が既に始まっていた。引き裂かれる二人、残酷な運命、そして仲間である周麗麗《チョウ リーリー》の真の目的が明らかになる。

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第4巻
【タイトル】 百獣の女王 4 -思いと思い-
【読み】 ヒャクジュウノジョオウ ヨン オモイトオモイ
【初版発行日等】 2016年9月18日

『百獣の女王 4 -思いと思い-』
【判型】 文庫
【表紙込みページ数】 278p
【頒価】 700円

【簡単な導入等】
鬼島誠志郎率いるN.H.B対策本部室と、制裁組織『節制の騎士団』の最終決戦。絶え間なき死闘が始まる。穂稀、麗麗、鬼島。それぞれの思いを持って彼らに立ち向かっていく。百獣の女王──皇穂稀と、ヨハン・アイゼンリッターに救いはあるのか。片腕の周麗麗にそっと忍び寄る影。強力なN.H.Bに挑む鬼島誠志郎。「女王」シリーズ、第一部完結編。

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補足事項
【今後の見どころ等】
架空の現代社会とバイオロジカルなSF、そしてバトルアクションが中心の本作。現実世界にも通ずるところがある、ダークな世界観となっております。また、生物兵器となった若者たちには多様な動物の細胞が埋め込まれており、登場人物が多彩であることも特徴です。アクションにしても多人数にしても、小説という媒体で表現するのは難易度が高いと思うのですが、だからこそ限界に挑戦してみたいというのがテーマの一つでもあります。今後はさらに大きいスケールでの戦闘を展開してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

【その他、作者からの補足・メッセージ等】
完結までに後数年かかりますが、末永くお付き合い頂けたら幸いでございます。