こんにちは、野間です。
お久し振りです。
大河ドラマ『龍馬伝』の「江戸の鬼小町」、勿論視聴致しました。おいおいおいおいおいっっ、そういう落ちなんですか桂ハラショー先生……てことは、その後で更に飲み直しをしていた? いやー、元気ですなぁ(爆)。
ヤフーさんのフォトギャラリーを見る限り、次回は流石にあんなことはないようですので、期待しておきましょう。……いえ、あれはあれで全く構わないんですが、あれだけのお人じゃあ流石にちょっと困りますから(苦笑)。
なお、今回分から録画を始めました。次回も録画です。次々回もかな。その先は情報不足でわかりませんが。
★★★★★
ところで、先の土日に、購入してから何年間も封を切っていなかった『未来警察ウラシマン』(1983年1月9日~12月24日放映)のDVD-BOXを開封し、年明けに安く購入出来たDVDプレイヤー(自室テレビ用)にて、全50話、ぶっ通しで鑑賞しました(……あ、日曜の18:00からは、上述の通り大河観てましたけど)。
……ただ、ぶっ通しと言っても、まずは視聴当時一番お気に入りの話であった第16話「殺し屋グッドラック」を観て、その次に何故か第27話「ベアー宇宙に死す…」(展開は或る意味ベタだけど、でも好きだった話)と第26話「ネオトキオ発地獄行き」(当時この回は世間的に評価が高かったという記憶がある)……という順に梯子し、それからようやく第1話に戻る、という変則的な鑑賞の仕方でしたけど。
私がこの作品をリアルタイムで観始めたのは第12話「空飛ぶ真っ赤な天使」からで、第1話から暫くの回は再放送でしか観たことがなかったので余り記憶になく、懐かしいと言うよりは、ちょっと新鮮でした。
しかし、全部通して鑑賞して思ったのは、「……うわー、中盤の話の細かい展開は結構忘れてるもんだなぁ……」ということでして。
特に、第19話「ティファニーで人魚」の回など、アレを……ブルーノ氏の正体を綺麗に忘れていたとは何たる不覚か! マジで吃驚してしまい、次の瞬間、「……あああ、そうだよ、そうだったよ! こんな衝撃(笑撃?)の展開を忘れとったんかい俺……」と苦笑い頻りでしたよ、はい。
主人公リュウとネクライム総統フューラーとの関わり、というメイン展開部分は、かなりしっかり覚えてたんですけどねえ。
ちなみに、脇役を好きになることが多い私にしては珍しくも、最初から最後まで主人公が一番好きだったという作品です(笑)。いや、塩沢兼人さん演じるルードビッヒも神谷明さん演じるクロードも良かったんですがね……特にクロード君は、神谷さんの役と訊かれれば真っ先に出てきてしまうくらいです。富山敬さんの役と言えば真っ先にレックス(『ニルスのふしぎな旅』に登場する、ニルスを付け狙い続けた赤狐さん)を出してしまうのと同じくらい間違ってるのかもしれません(苦笑)。
閑話休題。
大人になってからじっくり見ると、「何かキャラクターの絵の表情と台詞の感情とが微妙に合ってないなあ」と感じてしまう部分もありましたが、多分、絵がないアテレコ(……敢えて「アフレコ(=アフターレコーディング)」とは言わない(苦笑))だったんでしょうね。あの当時から、完成した絵が間に合わず、タイミング表示だけで声優さんが声を充てることもある、という話はよく聞いていましたからね(苦笑)。むしろ、絵がなくてこれだとしたら逆に凄いよなあ、とも思ってしまいます。流石は声のプロです、皆様。
時間が取れれば、この作品、「マイ棚」に追加しておこうと思います。
では、また。