お久し振りです、野間みつねです。
お察しの通り、プライベートでは、小説執筆関係活動にかまけまくって、ウェブをはじめとしたそれ以外の趣味的活動と御無沙汰しておりました。
白牡丹さんからお借りした御本(深謝)も、まだ全く読めてないほどです(汗)。
……で、切りの良いところで顔を出しに参上した次第。
マルチ人間の代名詞(?)である双子座生まれのくせに、昔っから、同時にふたつ以上のことには力を割けない性分でして……逆に言えば、ウェブに頻々と顔を出している時は、小説が思うようには書けていない時なのです(苦笑)。
痛し痒しです。
しかし、コミケット参加をお休みする本年、別に夏コミ入稿シーズンに合わせるように書きまくらなくてもいい筈なんですが、この時期には創作活動のアクセルが踏まれてしまうサイクルが既に出来上がってしまっているんでしょうか(爆)。
という訳で(?)、執筆していた『ティブラル・オーヴァ物語外伝』「紳士は豹変す」の一太郎移植が、ひとまず終わりました。
無論、これから、移植後推敲に入るわけですが……
……便宜的に付けているページカウントが121とか、法外なことになっとりますがな(汗)。
この話単独で、本伝1冊分の分量ではありませんか(爆)。
うーむ、一度読み返した感じでは、そんなに長い話をのような気はしないのですが……気のせい?
(厳密に言えば、仮置きしている挿画ページや中表紙等が除かれるので、正味は117ページ分ですが……それでもやっぱり多いぞよ(汗))
1ページに入る字数が、ワープロ専用機時代より少なくなってるってことはない筈なんですが……
ワープロ専用機から一太郎に移行する際、文字数と行数を従前と一致させるようにした筈ですから。
で、字の大きさも極力合わせようとしたら、何故か四方の余白が少なくなったという……(汗)
念の為に、『まなざし』下巻の原稿を見比べてみました。
専用機時代の原稿も、まだ取ってありますので。
うーん……同じですね。
……と、いうことは、長い話を「長い」と感じられない当方の“長編病”が、いよいよ深度を増してきている?(滝汗)
ページ数が増えるのは、読み手としては嬉しいのですが(……長い話の方が好きだから(笑))、その分当方の印刷代が嵩むというジレンマ。
でも、これ以上字を小さくしたら印刷物として読みづらくなるので(今の大きさに落ち着いたのは、何冊か作って実験した結果ですし)、そこはもう諦めざるを得ないでしょう。
ページ数の制約がないに近いのが、アマチュア活動の利点ですしね(苦笑)。
今のところ、掌編「夜の一頁」(既存の作品/これから入力予定)・長め短編「最後の一年、最初の一日」・長い短編「紳士は豹変す」、の三本立てで外伝集を構成するつもりですが、この三本で余りにもページ数が増えるようなら、いっそ開き直って、ちょっと長め短編「レーナから来た青年」まで全部出し惜しみせずに入れて出してやろうか、どーせタリーさんが結構目立ってる作品だし(爆)、と思い始めている今日此頃です。
それでは、また。
★★★★★
そうそう、明日明後日と、東京・埼玉ほかのポポラマーマでパスタ半額セールです(笑)。
どちらかの日には何とか滑り込みたいものですわ。
白牡丹さんの御近所だと……ううむ、ちょっと徒歩圏内ではなさそうですね(苦笑)。