交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

ポポラマーマの値下げ

 おはようございます、野間です。
 ……早いですね、もう2月が終わりそうです(汗)。

 さて、先日の月曜日、久々に御贔屓のポポラマーマに出掛けましたら、「3月1日からパスタ値下げ」というポップが卓上に置かれていました。
 「今でさえ結構安いのに、大丈夫か、体力保つのか?」と心配しましたが、その翌朝にNHKで、政府の輸入小麦売り渡し価格が4月から引き下げられる(一時は前倒しでの引き下げも検討されていた)というニュースを見て、「……成程、それを見越しての値下げ決断だったのかね(苦笑)」と頷いた次第です。

 ■フジサンケイビジネスアイ : 小麦価格14・8%値下げ 農林水産省
 農林水産省は24日、2009年4月~9月期に政府が製粉会社に売り渡す輸入小麦価格を、5銘柄平均で14.8%引き下げ、1トン当たり6万4750円にすると発表した。07年に国際相場に連動する新制度に移行したが、それ以降で値下げは初めて。1世帯当たり食料支出が44円が減少する計算で、消費者物価指数に与える影響はマイナス0.02%と試算している。

 新制度移行後は、4回連続で値上げしており、めんやパンなど小麦粉製品の小売価格も上昇している。価格転嫁の進捗(しんちょく)状況は企業ごとで異なるため、「小麦粉製品メーカーすべてが値下げするかは分からない」(農水省)という。小麦関連メーカー団体41団体、流通大手32社に対し、輸入小麦の政府売り渡し価格の値下げに適正に対応することを要請する文書を、石破茂農水相名で送付した。

 農水省は、輸入小麦の政府売り渡し価格を国際相場を反映しやすくするために改定回数を増やすなどルール変更を検討してきたが、製粉会社などとの調整が難航したため、4月改定は現行ルールで算定した。新ルールは遅くとも夏までに決める。

 願わくは、量は減ってもいいから(笑)、味を落とさないでほしいものです。

 では、今日も一日、宜しくお願いします。

2022年9月

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