ども、野間みつね@予約投稿です。
今回の第二十三回で、ようやく、主人公その壱くんが名乗りを致しました。
彼の生涯の異名となる“青い炎《グルーグラス》”は、この頃、まだ、呼ばれ始めたばかり。まだまだ、その上に“恐るべき《ダグディグル》”と冠されるような鬼神の如き戦い振りを見せてはいない時期ですね。……うーん、まあ、その頃になると、かなり彼の状態が荒れているので(汗)、こんな話に平和に(?)絡むことはあり得ないのですけれど。
とゆーわけで(?)、ミディアミルドに住まう全ての者の運命を紡ぐ女神アルケリア(……あ、一説によると、その正体は千美生の里の里長(爆死))は、主人公その壱ミディアム・サーガの運命の綴れ織りの上に、将来の布石として、此処で新たな文様を織り込んだのでした(笑)。
……裏を返せば、タリー・ロファの運命の綴れ織りの中にも(汗)。
なお、此処での「極めて単純に計算すれば」
は、掛値なし、極めて単純な計算に過ぎません。
実際にそうである、という性格のものでもありまへんので、念の為(汗)。
それでは、また次回。