ども、野間みつねです。
第二回からは予約投稿なので、以後、御挨拶は殆ど抜きにして関連コメント&解説を上げてゆきたいと思います。
この短編、このような場での連載は初めてとなる架空世界物なので、本伝を未読の方にはイメージが湧きづらいかもしれないと、極力説明を間に挟むように執筆してはあります。
ただ、将来外伝集(=本伝を御存じであることが前提となっていると言えなくもない作品集)に入れようと考えている以上、本伝で既に説明し倒してあるのに余り色々と説明し過ぎるのも、くどいよなぁ……とも考えて、最低限度にしてもあります。
そんな訳で、今回は、この話に登場する飲み物、「メリア/メリア酒」と「クァイ/クァイ水」について、身も蓋もない説明をしておきます。
我々の世界にある物で置き換えると、そのイメージは……
メリアは、赤ワイン。
クァイは、炭酸抜きのキリンレモン(爆)。……いや、あそこまで甘くはないんですが(苦笑)。
……をイメージしていただければ、まぁ間違いは少ないかなーと(笑)。
★★★★★
なお、デフィラさんが回想しているエピソードは、本伝2巻の「17. 鷹の子」に出てくるお話です。
それから、クデンという国名、この物語の後ろの方でもちらっと出てきますが、これは、マーナの北隣に位置する、マーナの古くからの同盟国です。主人公その壱(笑)と主人公その弐(=ケーデル様)の出身国でもあります。
それでは、また次回。