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読点ひとつで主語確定

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■ タイトル : 遠きが故に - ミディアミルド物語 6 -

■ 要修正箇所 : 124ページ 下段 21行目(左から5行目)

■ 種別 : 読点洩れ

■ 修正内容

【誤】 護衛の王士が付いてくるのを嫌がってる
 ↓
【正】 護衛の王士が、付いてくるのを嫌がってる


■ 備考
 読点がないと、嫌がっているのは誰か、という主語が曖昧になってしまう。勿論、この後を続けて読んでゆけば、「護衛の王士が」ソフィアに「付いてくるのを嫌がっている」という意味であることはわかるのだが、この台詞の時点では、ソフィアが「護衛の王士が付いてくるのを嫌がっている」と読めなくもない状態に(嘆)。