交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

COMITIA102新刊『千美生の里の歩き方』、納品/ほか

 こんばんは、野間みつねです。
 気分的には“新刊”と表現するのに結構な抵抗がありますが(汗)、『千美生の里の歩き方 -既刊内容摘まみ食い集-』が、無事に納品されました。
 11月18日(日)のコミティア102が、初売りイベントとなります。

『千美生の里の歩き方』
 収録されているのは、『ミディアミルド物語』から「離郷」及び「鷹の子」の章、外伝集から「最後の一年、最初の一日」の第一節、『まなざし』から「射干玉《ぬばたま》」の章、『初音には遠く』から「賭け」全文、『残し置く言の葉草の記』から「筆のあと」全文、『月は欠けゆく』から同題作品の第一節、そして『魔剣士サラ=フィンク』から「トータル・プロローグ」の章、以上8本です。
 ページ数は、表紙込み92ページ。
 頒価は300円(送料サービス)です。
 あと、これまでの拙サークル刊行物にない注意事項として……本文印刷がオンデマンド(高級コピーみたいなもの)なので、長期保存には向きません。ただ、表紙だけは、保管時に他の本/冊子に迷惑を掛ける事態を避けたくて、オフセット印刷に差し替えておきました……(汗)
 あくまでも、折々に出しているフルカラーカタログの延長線上に位置するお試し冊子ですので、御了承いただければ幸いです。

 なお、今回の新刊は、野間みつね作品をお読みになったことがない、或いは、似非歴史物と架空世界物、どちらか一方しか御存じないという方向けに、どのジャンルからも少しずつ試し読めるようにしてみた廉価冊子です。よって、奇特にもこれまで全ての野間みつね作品をお求めくださっているという神様のような方々には、全く以て無用の代物でございます(汗)。
 野間が出す物は何でもコレクションしたいんです~という更に奇特なお方(爆)には、御希望を頂ければ勿論お分けしますが、『駆け足、覗き見、ミディアミルド』のように何かしら新しい要素が入っている物ではありませんので(強いて探せば、紹介コメントが新たな要素か(苦笑))、その点を御承知おきいただいた上で、お財布と御相談いただければと存じます。

 紙媒体作品目録への収録(=通販開始)はコミティア102での初売りが終了してからとなります。通販を御希望の方は、今暫くお待ちください。

★★★★★

 さて、これだけでは何なので、現在の執筆状況をば。

 現在は、『ミディアミルド物語』本伝の続き、6巻に当たる部分の執筆に取り組んでいます。
 残念ながら今年中の刊行は難しい状態ですが、最悪でも来年の2月初め、「そうさく畑 収穫祭 2013」のサークル参加申込には間に合わせます(断言)。

 ……んで、実は、7巻に当たる部分の大半は2年ぐらい前にもう書き終えていて、とっくに一太郎への移植まで終わっているという有様ですので(爆)、そうさく畑の当日までには何とか7巻を出せるんじゃないかなーと夢想している次第だったりします(苦笑)。
 期待し過ぎない程度に、お待ちくださいませ……。

 では、今回はこれにて失礼致します。
 日曜日のコミティアにお越しくださろうという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。

2022年9月

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