喧嘩にならん間柄

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 ども、野間みつね@予約投稿です。

 さてさて、この第十二回で「愉快で面白い騒動」が一段落しました。
 此処までの展開をお読みになった方は、ケーデル様とノーマン君の“不仲”が、いわゆる“啀《いが》み合い”ではないことは読み取っていただけたものと思います。
 お世辞にも仲が好いとは言えない間柄であることは、間違いなのですが……ノーマン君が突っ掛かってもケーデル様が大人の対応(?)で柳に風とばかりに受け流すので(……でも、それがまたノーマン君には気に食わない(笑))、滅多なことでは喧嘩に発展しない間柄、と評すべきでせうか(苦笑)。

 それはさて置き。
 全二十七回という数字からおわかりのように(汗)、此処までで、まだ半分ですらないんですよ、この物語~。
 此処まででも充分長くなったわーと作者は呻いていたのですが……げげっ、まだまだ長くなるじゃねーかっっ、と頭を抱える展開が、この次のパートの最後に出てくるんですわ(汗)。
 キャラクター管理能力の低さは、物書き野間みつねの一生モノの欠点かもしれません(大汗)。

 では、また次回。

★★★★★

 おっと、ごくごく一部の、ノート回覧“改訂前版”や“改訂版”を御存じの方(含・リクエスト主の聖子さま)へ。
 何げなーく、懐かしい(かもしれない)人名を放り込んであるのは、今回切り取ってある部分です。
 見付け出してくださってましたか? (笑)