『小説BADOMA 血塗られた伝説 3/5』

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 1990年に株式会社アスキー(当時)から発売されたコンピュータRPGコンストラクションツール『Dante』に収録されていたサンプルゲーム『BADOMA 血塗られた伝説』のノベライズ、第3巻。
 表紙絵は、高井玖実子《たかい くみこ》さん。
 1992年2月、初版発行。2015年10月、改訂第二版をオフセット誌として発行。

『小説BADOMA』 3/5
 ランガズム大陸を南下して砂漠地帯へやってきたシフォロン達は、ひとつ目の化物一族に破壊されたチャネガ村の、生き残りの人々が隠れ住む洞窟を訪れた。そこで出会った村長の娘セシルの願いを酌《く》み、化物によって石にされた村長を救うべく砂漠の〝神殿〟に向かった八人は、そこで、古代文字の記《しる》された銘板《めいばん》を発見したが……

 リライトは此処まで。次巻からは殆ど書き下ろしになります(汗)。

「たて」と叩いた筈だった

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■ タイトル : 小説BADOMA 血塗られた伝説 3/5

■ 要修正箇所 : 52ページ 上段 7行目

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 剣と弟は
 ↓
【正】 剣と楯は


■ 備考
 何故突然「弟」が!? と面食らったが、キーボードを見直してみて納得。「たて」と叩いたつもりが、一字ずつ右にずれて、「てい」と叩いていたのだ(※当方は昔からずっと、かな入力)。気付かずそのまま変換確定させて、推敲でも見落としていた模様。とほほ……。
 ……ってゆーか、どーして、本にしてから四年半以上も気付けなかったのか(嘆)。

「ぎょう」は使い分けている

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■ タイトル : 小説BADOMA 血塗られた伝説 3/5

■ 要修正箇所 : 53ページ 下段 23行目(左から3行目)

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 修行に生きるタロパの勇士クニンガン
 ↓
【正】 修業に生きるタロパの勇士クニンガン


■ 備考
 拙作では、魔法・宗教・学問絡みの「しゅぎょう」は「修行」とし、武術・技芸絡みの「しゅぎょう」は「修業」と書き分けることにしている。なので、戦士であるクニンガンの「しゅぎょう」は「業」の方。
 あくまで当方の感覚的には、だが……「稽古」と言える方が「修業」で、言いづらい方が「修行」になる。
 ……誤字と言い切るほどではないのかもしれないものの、当方の作品では意識的に用字の使い分けをしている語なので誤字(苦笑)。

……そんなに深い意味はない(苦笑)

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■ タイトル : 小説BADOMA 血塗られた伝説 3/5

■ 要修正箇所 : 62ページ 下段 6行目

■ 種別 : 誤字

■ 修正内容

【誤】 ねえ、そう想わない、タンジェ?
 ↓
【正】 ねえ、そう思わない、タンジェ?


■ 備考
 ……多分、この前に、恋愛沙汰に絡む文章でも叩いてて、こっちの字が優先変換候補になってたんだろうなあ……でも次のタンジェ君の台詞「……思わないな」の方は、変換ミスってないんだけど。
 なお、Webサイトに掲載した試し読みページでは、流石に修正しておいた(汗)。

選択範囲が広過ぎた

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■ タイトル : 小説BADOMA 血塗られた伝説 3/5

■ 要修正箇所 : 71ページ 下段 22行目(左から4行目)

■ 種別 : その他

■ 修正内容

【誤】 「棒杖を」にルビ「ワンド」
 ↓
【正】 「棒杖」にルビ「ワンド」


■ 備考
 ルビ自体は間違っていないんだが……ルビを振る範囲の選択を誤っている(汗)。なので、カテゴリは「ルビ誤り」とはせず「その他」にしておく。