交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

2008年12月アーカイブ(古→新)

諸々の御報告など

 こんばんは、遅くなりました、野間みつねです。

御報告後の記念に

 昨日の冬コミ会場にお越しくださり新刊既刊をお買い上げくださった皆様と、朝の最初から夕方の最後まで手伝ってくださった白牡丹さんとに、心から御礼申し上げます。有難うございました。
 恙なく(?)『まなざし』下巻の初売りも終わりましたので、本日午後、ひとり日野まで出掛け、土方さんの墓前に『まなざし』完結の御報告を済ませてまいりました。……『まなざし』上下巻ほかシリーズの既刊全部をお供えして(爆)。いえ、ちゃんと持ち帰りましたから念の為(汗)。……トップの写真は、御報告後に、石田寺《せきでんじ》の境内に植わっている、歳三さんも触ったかもしれない(爆)樹齢四〇〇年余の榧《かや》の木の近所で撮らせていただいた一枚です。よーく見ると、後ろに榧の根っこが見えますね(笑)。但し、榧の幹には正月を前にしてか注連縄が張られていたので、近付き過ぎないように気を遣いつつの撮影でございました(苦笑)。
 最初から仕舞まで好い天気で、良かったです……家を出てから最寄駅に帰り着くまでPHS(=待ち受けがハラショー伊東先生(笑))を一度も外に出さなかったからかしら。

★★★★★

 さて、時が前後しますが、昨日は、クリスマスコミケ以来の冬コミ参加でした。

朝日が眩しい聖地巡礼(笑)の道

 夏コミに比べて、聖地周辺の朝日が眩しい&周囲の人集《ひとだか》りが黒っぽいですね(苦笑)。


スペース全景


新刊見本誌


新刊『まなざし』下巻

 新刊の山の横にあるのは、例の「武 外伝」新選組シリーズの1/6ミニチュアです。
 ……伊東先生と芹沢先生が喧嘩すると拙いので、兼定は、兼氏と正家の間に架けました(爆)。

 伊東甲子太郎(但し『まなざし』での生前の/以降、「生」) 「……土方の佩刀、私の兼氏より上にして良かったのに(ぼそ)」

 月石の民の内藤隼人(以降、「隼」) 「だから(苦笑)、それだと正家が兼定から遠くなっちまうだろ」

 伊東甲子太郎(但し亡霊/以降、「霊」) 〈だから(苦笑)、そっちの方がいいんですよ──ぐはっ、なっ、何をするんですか早蕨殿っっ(汗)〉

 早蕨 「ぶふっ(もう一度、蹴りっ! ……手加減しつつも)」

 土方歳三(但し『まなざし』の/以降、「歳」) 「……正直、真ん中にされようと上にされようと下にされようと、そもそも一緒に飾るなと言いたいところだが、不毛な喧嘩になるんじゃ仕方ないな(苦笑)」

 えー、それはさて置き。
 下巻をお買い上げくださった皆様、本当に、待っていてくださって有難うございました。複数の方々から「待ってたんです~!」と言われて、本当に恐縮です。お心に適う出来になっているかどうかは甚だ怪しいですが(汗)、今後も宜しくお付き合いいただければ幸いです。……えぇえ、これからも、某先生の一人称話の下巻とか(爆)、拾遺話集とか、ぽーちぽち出してゆく予定ですから(苦笑)。

 通販の受付は、来年からとなります。
 御案内の為の情報&試し読みページは、正月休みの間に何とか紙媒体書庫に追加したいと思っておりますので、通販希望の皆様、少々お待ちくださいませ(汗)。
 なお、此処を御覧になっている方でしたら、案内がサイト内に掲載される前でも、メールでお問い合わせくださって構いません。既に頒価(1,500円)も重量(470g)もハッキリしておりますので。

 それでは、やり残した事共が多々ございますので、本年の投稿はこれまでと致します。……茶店の年越蕎麦は、有希ちゃんと歳三君抜きで頂くことになりそうですね(苦笑)。

 皆様、どうぞ好いお年をお迎えくださいませ。


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