……今回はもう、下手な解説など殆どなしで、下手な写真をお楽しみくださいませ(汗)。
写真の枚数が多い上に殆どの写真が30KB前後の重さなので、ナローバンド環境からですと、かなり重い筈です。実はひそかに前の随想ページでなるべく先読みしてキャッシュさせるように仕組んでありますが、それでも表示に時間がかかってしまいましたら御免なさい。
※※※
まずは、なかなかにショッキングな、中袋から取り出したパーツの写真。
……伊東甲子太郎先生のフィギュア以上に、洒落になりません(涙)。
首チョンパ(死語)は勘弁してくれ……(T-T)
でも、殆どの隊士のフィギュアはこの“首チョンパ”だったのでした。しくしくしく……
次に、先程のページでも御紹介したお遊び写真の全員集合状態がわかる写真。
でも、これではフィギュアが小さくしか見えないので、フィギュアに付けられている番号順に、最低二方向から撮影した写真を並べておきます。
上の開封写真でおわかりの通り、各人には名札が付いているのですが……野暮ったいので被写体にはしておりません(^^;;
近藤先生Aバージョン(通常版)です。
ちなみに旗は、持たせる場所がありません……
近藤先生Aバージョンの後ろ姿。
……後ろ姿が恰好いいと、惚れ惚れします(笑)。
近藤先生Bバージョン(彩色違い)です。
同じく、Bバージョンの後ろ姿です。
Aバージョンとの明確な違いは、袖口のダンダラ模様の色と、足袋&鼻緒の色。
土方先生Aバージョン。
誠の旗を片手に池田屋の入口で指揮を執る……附録の瓦版(?)に“史実はこうだった”的な解説を載せているのに微妙に虚構
│臭
《くさ》い部分も拭えないのが、このフィギュアの特徴でありましょうか(苦笑)。
Aバージョン後ろ姿。
あ、そうそう、誠の旗、近藤先生フィギュアの附録の旗より小さいです(笑)。
土方先生Bバージョン(彩色違い)です。
紺、と書かれておりますが、どちらかと言えば黒に見えますなー(^^;;
私は、個人的には、こちらの色の方が好みです。
Bバージョン後ろ姿です。
……白足袋(室内用)でなければ完璧なのになあ……って、どの土方さんもお顔の造形が今ひとつなんですが、実は(涙)。
まあ、でも、そのおかげで割合心穏やかに写真撮影が出来たのは事実(爆死)。
沖田君Aバージョンです。
開封した個体がたまたま運悪くそうだったのでしょう、刀に虎縞が(汗)。
Aバージョン後ろ姿。
沖田君のフィギュアは、組立の困難さでは難しい方から数えて二、三番目ぐらいでしょうか。とにかく、右手部分が付けにくいの何のって……(@_@;;
沖田君Bバージョン。
土方先生Bバージョンと近藤先生Bバージョンとを足して二で割ったような羽織を着用しています。
Bバージョン後ろ姿。
芸が細かいなーと思うのは、足許に転がったお銚子やぐい飲みの付近の畳の色が、他の部分の色と違
《ちが》えてあること。お酒がこぼれて濡れているわけですな。……ちなみに、小五郎君フィギュアでも、灯りの届く範囲の畳の色とそれ以外の畳の色とが分けられていました。
永倉さんフィギュア。
「藤堂平助の悲鳴に振り返る」という冠付きです(汗)。
顔が怖い……せめて、残ってる写真に似せてくれ……
……という訳で、恰好いいのは顔の見えない姿(爆)。
ただ、冗談抜きで、永倉さんフィギュアが一番、どの角度から見ても恰好良かったような気が致します。……顔を除いて(涙)。
斎藤さんフィギュアです。
……これも写す角度によっては「おいおい(涙)」という顔になる為、なるべく顔が恰好良く写りそうな角度を選びました(爆)。
この角度なら、まあまあかな(^^;;
光の当て方によっては、これでも変な顔に写ってしまうのですが……
……ああ、ちなみに、此処で御紹介している個々のフィギュア写真は全て、大きな懐中電灯片手に撮影しております(笑)。
原田さんフィギュア。
得物が長いので、ボディにピントを合わせると槍の穂先がボケてしまうのは致し方なし……
……どの角度から狙っても、顔が恰好良く撮れませんでした(涙)。
井上さんフィギュア。
組立の困難さは全十四種の中で群を抜いています(苦笑)。沖田君の難しさとは異なり、パーツが多い為に時間がかかるのですわ。
でも、後ろ姿はとっても素敵♪
ちなみに、パーツの多さ故か、このフィギュア、箱を持ち上げただけでそれと判明するほど、他のフィギュアより重いです。
角度をちょっとずらしてもう一枚撮ったのですが、どちらも捨て難かったので、三枚載せちゃいます(^^ゞ
藤堂君フィギュアです。
勿論、額に血が……
体をひねっているので後ろ姿にも見えますが、左からの撮影です。
正面からも撮ってみましたので。
外した鉢金のパーツは何処にでも置けるのですが、此処では順当な位置にしておきました。
武田さんフィギュアです。
意外に恰好いいでしょ。組立は沖田君並に難しいのですが(^^;;
……しかし、悲しい哉、どんなにフィギュア本体が恰好良くても、武田さんフィギュアだけは私の手許から売れてゆかなかったのでした。
他の隊士のフィギュアは、たとえ顔が「……」であっても(汗)、ヤフオクへ流れる前に結構引き合いがあったのですが……
そして、番外的に加えられたらしい、洋装土方さんフィギュア。
……これでも、多少は見映えの良さそうな角度をぐるぐる探して撮ったんですよ(ToT)
という訳で、安心して撮影出来る後ろ姿(爆)。
何と言うか……顔が、濃過ぎるのですわ……
しかし、二四〇円の食玩に過大な期待を抱
《いだ》く方が贅沢なのでしょう。
それでも引き当てたいというお人は、ズバリ、持った時に他の箱よりもうんと軽く感じる箱を選びましょう!
最終的に全種類のフィギュアを集め切り、洋装土方さんを八体も引き当ててしまった私が断言しませう(笑)。
……何だかんだと言いながら四枚も並べる依怙贔屓振りです(^^;;
最後に、おまけのおまけとして、お遊びで撮影したこんなショット♪
↓
伊東甲子太郎 vs. 土方歳三!
ほほほほ、趣味に走っております(笑)。
手前の伊東先生フィギュアの方にピントを合わせてみました。
↓
実際にはそんなには離れていないのですが……
こうして足許まで写したものを見ると、随分とふたりの間に距離があるよーに思えることでしょう。
それもその筈、実は、このふたつのフィギュア……
……こーんなに身長差があるのでした(^^;;
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