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「COMITIA 108」、無事に終了

  • 投稿日時:
 5月5日に東京ビッグサイトで開催された「COMITIA 108」で、サークル参加してまいりました。

当日朝の聖地を望む  当日は時折小雨のぱらつく生憎の天候で、晴れ女パワー全開とまでは行きませんでしたが、搬入搬出時や移動時には殆ど降られずに済みました。有難や~。


今回のスペース風景「P32b」……敷き布の折り皺、何とかしたいよね(汗)
 当日のスペースは、こんな感じです。
 先般のそうさく畑と類似の展開ですが、机の前に垂らす小ポスターが、少しだけ進化しています。複数冊の紹介を並べて垂らせるよう、サイズをコンパクト化、A5に致しました。なので、今回は、敷き布の自画像は隠れておりません(笑)。

 ……ただ、机上のA3ポスターについては、ちょっと反省しています。


机上ポスター「──おれは今、他のどんな男より、お前が好きだ。誰が何と言おうと、一番好きだ。」@ティア108
 迂闊にも、掲示した後でようやく気が付いたのですが、これ……拙作を既読の方でなければ、女性キャラクターの台詞とはわからないですよね(汗)。
 もしかして、六月(JUNE)系の作品シリーズだと思われたんじゃなかろーか(爆)。
 全体を通じてその系統の展開が全くないのかと問われれば、「……たまにはある」と答えますけど(苦笑)、そっちはメインじゃあありませんからっっ(焦)。この種のポスターでは、一瞥で想像力を惹起させるような台詞を使う必要がありますが、然《さ》は然りながら、誤解を招くような台詞ではあきまへんね(爆)。
 今後、ポスターでは、クピーさんが一人称「おれ」を使っている台詞からの採用は避けよう、と己に言い聞かせました……。
 さて、参加結果の方ですが。
 直接参加史上初の頒布0冊だった1年前とは異なり、終わってみればティア参加史上では最高の頒布数&売り上げに(驚)。……いや、過去最高と言っても、その数字は微々たるものですけどね(笑)。ただ、3ホール拡大開催で零細サークルがどうしても埋没しがちな中、拙スペースまで足をお運びくださった方が複数いらっしゃったということは、本当に嬉しかったです。お越しくださった皆様に心から御礼申し上げます。
 買い手としても、事前に欲しかった本は全て入手出来たので、ほくほくでございます。昨秋のティアが終わった段階では不参加のつもりでいたのですが、春にも参加することにして、本当に良かった♪
 あと、来春立ち上がる文章系同人誌即売会「Text-Revolutions」(2015年3月8日(日)@川崎市産業振興会館4F)のチラシ撒きにお見えになった「StrayCat」の小泉さんと、初対面であるにも拘らず何故かプロ野球の話でプチ盛り上がってしまったことも、特筆すべき出来事です(笑)。

★★★★★

 そして、今回、「虚影庵」さんにお誘いいただいて、打ち上げにも参加してまいりました。
 ものごっつー濃い皆様の集まりで、同人歴が無駄に長いだけの当方、終始借りてきた猫状態でしたが(汗)、色々な刺激を受けたのは事実ですし、何やらエライ企画に巻き込まれたような気もしますがな(冷汗)。
 機会があれば、また末席に座らせていただければなと思っております。

夜景@カレッタ汐留46階から  ……ピントブレブレ写真で済みません、もうね、この時には既に、筋肉痛の初期で右手がぶるぶる震えておりまして……無論、夜景モードにしたことで、シャッタースピードが極度に遅くなったのも敗因なんですが(汗)。
 それでも一応、こーゆー高い(……いや、値段じゃなくてな……)お店での集まりでした、という証拠写真として、上げておきますね(爆)。

「COMITIA 108」での頒布予定品

  • 投稿日時:
 5月5日(月・祝)に東京ビッグサイト東4・5・6ホールにて開催される「COMITIA 108」での拙サークル頒布予定品をリストアップ致します。
 ページ数・頒価など詳細については、本サイト内の紙媒体他作品目録ページを御参照ください。試し読みの為の抜粋ページも、刊行物毎に設けてあります。
 また、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」にも、一部の見本を投稿していますので、こちらから御参照ください。



新刊
『祝婚』 ■ 『祝婚』 -ミディアミルド物語 9-
 レーナの長老候補ソフィア・レグが婚約したという知らせが、未だ新年の祝賀気分も色濃いマーナ宮廷にも届く。マーナ王ララド・オーディルは、その知らせを携えてレーナから来着した使者に対し、早速に慶賀使節を差し向ける由を告げると、その使節団の副使として、近衛副長タリー・ロファを指名したが……。
 ぶっちぎりで、シリーズ最厚の巻となりました(汗)。
 測ってみたら、2cmとな(爆)。
 この厚さを超える巻は、本シリーズ中では流石にもう出ないんじゃないかと思っています……。
 そして、見た目はそんなに厚いのに、作中時間は1か月弱しか経過していないという(苦笑)。

『ミディアミルド物語 超かんたん試し読み』 ■ 『ミディアミルド物語』 超かんたん試し読み(改訂増補第二版)
 本伝1巻~9巻・外伝集1巻~5巻までの計14冊から各巻2ページを上限に抜粋した、試し読みの為の冊子。
 以前の『駆け足、覗き見、ミディアミルド』に於ける出し過ぎを反省して、引用は雰囲気が伝わるギリギリの分量に止《とど》めた。
 なお、拙サークルサイトや従前の試し読み冊子類での紹介箇所とは被らないよう配慮している。
 最後に、本伝10巻収録予定稿からのチラ見せあり。
 イベントでは無料配布している当冊子、おかげ様でほぼ配り切りましたので、紹介順を見直し、8巻9巻からの抜粋を加えるなどして、第二版を刊行しました。
 最新カタログとの抱き合わせ配布になりますが、宜しくお願いします。


コミティアでは初売りの既刊
『エモーショナル・サイオニック』 ■ エモーショナル・サイオニック -レジェンダリィ・クレイン-
 銀河連邦の植民惑星間を航行する旅客船フェントーク号が、バニラ星上空で原因不明の操船不能に陥り、墜落──挙式間近の婚約者《フィアンセ》をこの事故で喪ったジュード・ナリタ青年は、だが、それが事故ではなく、二百年以上も生きている伝説の超能力者《レジェンダリィ・サイオニック》クレイン・ロードにより人為的に引き起こされたものだと証し立てる映像を見せられる……
 野間みつねが中学~高校時代に書き散らしていた、未来世界で生きる超絶超能力者クレインこと頼山紀博《よりやま のりひろ》青年が主人公のシリーズから一作品を選び、大幅に加筆改稿。書き下ろし番外編「異動」も収録。
 続き物ではなく、単巻読み切りです。
 超能力者は出てきますし、舞台も(野間みつね世界の)未来世界ではあるのですが、SFともアクションとも言えないSFモドキです(汗)。

『垣間見る未来』 ■ 『垣間見る未来』 -ミディアミルド物語 8-
 クピー・ニルグリスは、バタールの戦いで負った傷の癒えぬジス・エルミを伴い、故郷であるムグロールへと赴く。しかし、その転地療養の真の意図は、ジスではなく、クピー自身の体調に因るものであった。翌年の初夏、そのクピーからムグロールへ呼び出されたミディアム・サーガは、辿り着いた宿場町ケイで、驚きの光景を目にすることになる……
 9巻にあっさり抜かれましたが(汗)、それでも、本伝の中では過去二番目の厚さです。
 ……薄い本を沢山頻繁に出すよりも、それなりの厚さの本をそれなりのペースで出す方が、読者の皆様の懐にも作者の懐にも優しくなるんですよねえ、トータルでは(苦笑)。

その他の既刊
■ まなざし 上
 幕末、文久三年秋、京都――壬生浪士組(後の新選組)副長土方歳三は、ある男から苦しい胸の内を告げられる。それまで男色とは縁なく生きてきた歳三は相手を拒絶するが、その夜を境に、いずれ殺さねばならぬと思い決めていたその男の思わぬ姿を知る機会が重なって……
 鳥羽伏見の戦いが終わるまでを収録。

■ まなざし 下
 鳥羽伏見の戦いで大きな犠牲を出した新選組は、都を離れ、江戸へと戻った。副長土方歳三は、新たに厩に入った癖の悪い若駒を自分の乗り馬に選び、早蕨《さわらび》と名付ける。その早蕨と遠駆けに出掛けた先で、歳三は、彼を伊東甲子太郎《いとう かしたろう》の敵《かたき》と称して勝負を迫るひとりの青年と出会うが……
 土方歳三の箱館での戦死まで+αを収録。
 付録冊子として、史実と虚構部分について書き留めた『虚実皮膜』(無料)を同梱。

■ 初音には遠く ~『まなざし』拾遺話集~
 慶応三年元日早々、参謀の伊東さんと組長の永倉さん・斎藤さんの三人が、島原へ出掛けたまま、門限を過ぎても戻ってこなかった。無断の門限破りは、新選組の内規に照らせば、幹部の場合、理由の如何《いかん》を問わず切腹。三人は切腹になるのか──中には、一昨年の山南さんの処断を思い出してしまう者もいる。私、沖田総司《おきた そうじ》も、そのひとりだ……。
 表題作の他、「花は小梅か橘か」「死神」「賭け」「月に添う影」の5本を収録。
 基本的には、本編では採り上げなかった出来事を描いた、或いは本編での出来事を別の当事者の目から見る形で描いた短編を収録した作品集。

■ 残し置く言の葉草の記 上 ~『まなざし』傍話集~
 江戸は深川佐賀町で亡き師の道場を受け継ぎ北辰一刀流の剣を指南している常陸国志筑藩浪人・伊東大蔵(旧姓鈴木)は、元治元年秋、旧知の藤堂平助の訪問を受ける。藤堂から〝新選組〟という勤王浪士の一隊の話を聞き、加盟を勧められた伊東は、その翌朝、奇妙な夢を見た……。
 「心なき人を」「逢ふまでと」「おのれのみ」「かりの旅寝の」「ふみ迷ふ」「道なたがへそ」「枕にぞきく」「われのみ深く」「筆のあと」を収録。
 『まなざし』に於ける伊東甲子太郎を語り手として描く、傍話集。

■ 残し置く言の葉草の記 中 ~『まなざし』傍話集~
 慶応二年師走、新選組屯所に詰めていた伊東甲子太郎は、自身の休息所から、覚悟していた知らせを受け取った。かねてから体調を崩して寝付いていた妾が、いよいよ危なくなったという。叶うことなら看取ってやりたいと考えた伊東が監察を通じて副長土方歳三に外泊を届け出、外出しようとしたところへ……
 「都の春も」「あらそはぬ姿ながらも」「ともに散りなん」「真心の清き心に」「いかでちぎりを結ひ留むべき」「神もゆるして」「なほまどひけり」を収録。
 『まなざし』に於ける伊東甲子太郎を語り手として描く傍話集、その弐。

■ 歳三《おれ》達の場合
 明治二年五月、箱館《はこだて》一本木関門で狙撃されて命を落とした土方歳三《ひじかた としぞう》は、不思議な輝きに包まれ微睡《まどろ》んでいたが、その輝きから「月石《げっせき》の民として生まれ変わる」と告げられた直後、箱館山山中の小屋で目を覚ます。そこへ、歳三の後見役として、謎の男コンミン登場。大嫌いだった男と瓜ふたつの容姿に反発しつつも彼に惹かれ始めた歳三の前に、やがて……
 男色絡みのお話も出てくるので、そーゆー話が苦手な方は、予め心の御準備を。

■ ナブ・ナブオーヴァ -ミディアミルド物語 1-
 クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……

■ 鷹の子 -ミディアミルド物語 2-
 マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……

■ ダグディグル・グルーグラス -ミディアミルド物語 3-
 掛け替えのない女性と故郷を喪った〝青い炎〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
 一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
 そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……

■ ムグロールの赤狼 -ミディアミルド物語 4-
 バルバミラの戦いで力尽きた〝恐るべき青い炎〟ミディアム・サーガ。長き眠りから目を覚ました彼の前に現われたのは、ひとりの〝少女〟であった。彼女の存在に戸惑い、その言葉に苛立ちと反発を覚えるミディアム。だが、語り続けるその〝少女〟に突如として襲い掛かってきた暴風の禍々しさに、ミディアムの体は咄嗟に動いていた……

■ マーナの知将 -ミディアミルド物語 5-
 カタゴラの戦いで大敗を喫したマーナ。唯ひとりこの戦に強硬に反対したことから自邸謹慎を命じられていた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラムは、改めて主君から意見を求められ、暫しの不戦策を主張するのみならず、諸人を疑心暗鬼に陥れる不穏当な進言を行う。だが、それは、真の目論見をレーナの目から隠す為の詐術に過ぎなかった……

■ 遠きが故に -ミディアミルド物語 6-
 マーナとレーナの国境の村ステイクで倒れ、辛うじて救出されたが仮死状態に陥ってしまったミディアム・サーガ。長老候補ソフィア・レグは、目を覚まさぬミディアムをエルの町まで移送してみたものの、快復の手立てを掴めずにいた。そこへ、ひとりの優れた薬師《くすし》がふらりとエルに姿を現わした、という知らせが飛び込んでくる……

■ 縄なき繋縛《けいばく》 -ミディアミルド物語 7-
 レーナでは、長年掛けて建設してきた王城がようやく完成し、マーナでは、妾腹《しょうふく》の王子が久方振りに誕生したことに沸く──そんな年の秋、レーナ王リュウ・シェンブルグは、悲願のオーブルー奪還を企図しての親征を検討し始めていた。だが、そこへ、マーナ王ララド・オーディルが先んじてバタール方面へ親征してくるとの情報が届き……

■ 清水は未だ青く -ミディアミルド物語外伝集 1-
 マーナ王国きっての武家の名門セドリック家本家の一女デフィラは、17歳の秋、1頭の仔馬を与えられる。フィズと名付けられたその仔馬の世話や馴致に夢中になるデフィラ。自ずと剣の稽古も疎かになる中、やがて彼女は、年末恒例の将校以上自由参加闘技会に初めて参加するが……
 表題作の他、掌編「化粧」及び「死の使者」を収録。

■ 最後の一年、最初の一日 -ミディアミルド物語外伝集 2-
 俺、タリー・ロファは、マーナの近衛見習として、13歳の時から16歳の現在まで、大過なく務めてきた。17歳になる今年、いよいよ見習最後の一年を迎えた俺は、自分がこれから一年間専属従卒として付くことになる初年兵の名を近衛隊長から告げられたのだが……
 表題作の他、掌編「夜の一頁」、表題作より遙かに長い(汗)「紳士は豹変す」、短編「幻視」を収録。

■ その佳き日まで -ミディアミルド物語外伝集 3-
 マーナ近衛隊の副長であるノーマン・ティルムズ・ノーラは、さる騒動が元となり、上官の娘マリ・ジェラルカ・マーラルと婚約した。挙式までは二か月。長くもなく短くもない、恙なかるべき筈のその婚約期間は、しかし、何事もない穏やかなものとはならなかった……
 表題作の他、短編「ささやかなる陰謀」及び「命知らず」を収録。

■ 将軍と呼ばれる迄に -ミディアミルド物語外伝集 4-
 ジャナドゥ養成所が多数あることで知られるシベルリンの森、高名なジャナドゥ養成者タカナ・ルーミンの許で厳しい訓練の日々を送っていたグライン・マーリは、或る朝、養成所を訪れた金髪の青年に興味を惹かれ、樹上からその後を追い始めた……
 表題作の他、掌編「ソフラ小景」、中編「リーズルの若き鷹」、短編「歪んだ糸の物語」「暁闇」及び「奇妙な旦那様」を収録。

■ レーナから来た青年 -ミディアミルド物語外伝集 5-
 マーナ暦デリーラ六年仲冬第二月、マーナ第一王女の婚礼祝賀の席に、近国レーナからの使節の一員として、ソフィア・レグという青年が居た。マーナ王ララド・オーディルは、奇妙なことに、以前その青年と何処かで出会っているような気分を拭い去れないでいた……
 表題作の他、「ある茶話会の風景」、「ダランドー叔父様との思い出」、「シベルリン小景」、「最後の夏」、「闇に向かって走れ」を収録。

■ 補充裁判員2番 -とある裁判員裁判体験記-
 補充裁判員として参加した裁判員裁判の体験記。
 A5判、表紙込み24ページ、頒価100円。
 自家印刷&製本した冊子です。インクジェットプリンタで全ページカラー印刷。顔料インクなので水濡れには強い……筈……

おまけ情報
■ ちらり ~『まなざし』摘まみ食い~
 似非歴史物(?)『まなざし』の〝刊行準備冊子〟として、2001年6月20日に刊行。本編の〝抄〟を繋げることで物語の流れがわかるように構成している。下巻の途中に当たる辺りまでを収録。
 こちらは、『まなざし』のお試し冊子とも言える冊子です。随分と昔に完売したと思っておりましたが、先日、在庫整理中に5冊だけ発掘されました。
 10年以上前の冊子ですし、今更売るのも何なので、御希望の方に無料で差し上げます。
 ただ、残部僅少ゆえ、積極的に撒けるほどではありません(汗)。店頭には出しませんので、御希望の方は「例の『ちらり』ありますか?」とお声をかけていただければ幸いです。また、殆どの個体はパッキングされていた為に保存状態は良好ですが、最後の1冊だけは「そうさく畑」の図書館見本誌出身であることから、多少の角折れ等があります。往時の内容紹介帯と透明カバー(こちらは新しいカバーに替えます)を付けてお渡ししますので、御寛恕ください(汗)。




 以上、有難くも拙スペース(P32b)までお越しくださろうという皆様、どうぞ宜しくお願いします。

 但し、御覧の通り刊行物の種類が多く、しかもそれぞれがそれなりに厚いというサークルでございますので、持ち込み冊数は制限しております。
 特に、『まなざし』及び派生作品等は、店頭見本誌以外に2冊しか持ち込みません。『ミディアミルド物語』も、本伝外伝5セットしか持参致しません。裁判員裁判体験記も、5冊(もう少し刷るかも)です。それぞれ、万が一にも品切れの際は、御容赦ください。

「COMITIA 108」配置情報

  • 投稿日時:
 標記について、既にツイッターアカウントでは速報していますが、遅れ馳せながらブログでもお知らせします。
 東京ビッグサイトの東ホールにて、5月5日(月/祝)、11:00から16:00まで。……但し、諸般の事情により、15:00頃からぼつぼつと撤収準備に掛かる予定ですので、奇特にもお立ち寄りくださろうという皆様、出来れば15:00頃までにお越しいただければ有難く存じます。

配置場所 : 東5ホール P 32 b

P32b
 ……えーと、何だか随分と、入口出口の御近所なんですが(苦笑)。
 いい配置なのかそうでないのか今ひとつわかりませんが、春のコミティアは元々参加サークルが多く、埋没気味になることは避けられないので、ほぼ必ず人が通ることになる場所は悪くないのかな、と前向きに考えておくことにします。

サークルカット
 なお、途中、自分の買い物の為に席を離れますが、恐らく30分ぐらいで戻れると思いますので、不在の場合は時間を改めて御再訪ただければ幸いです。

何だか既に色々と予定変更が(汗)

  • 投稿日時:

 新年最初の記事で、今年の予定(希望的観測)などを色々と書き連ねておりましたが……

 既に色々と、まんま行かない、というところが出てきていますので、自分の中での整理も兼ねて、此処に改めて書き綴っておくことにします。
 現行化、ですね。

  【出したい新刊リスト;あくまで希望】
   2月……『ミディアミルド物語』本伝8巻『垣間見る未来』
         ※入稿直前/そうさく畑 収穫祭 2014 春 で初売り予定
   4月……『ミディアミルド物語』本伝9巻『祝婚』
         ※一太郎移植済み、推敲中/COMITIA 108 で初売り予定
   その他……『ミディアミルド物語』外伝集6巻、『残し置く言の葉草の記』下巻

  【イベント参加リスト;受かったら】
   1月19日(日) Elysian26 (@札幌/委託参加/スペースNo. Z06)←無事終了
   3月30日(日) そうさく畑 収穫祭 2014 春 (@大阪/頑張って直接参加)
   5月5日(日) COMITIA 108
   6月8日(日) 新潟COMITIA 41 (@新潟/委託参加)
   6月29日(日) Elysian27 (@札幌/委託参加)
      ※ぷちしあん「Elysian Original」にも参加予定
   8月15日(金) コミックマーケット86
   11月23日(日) COMITIA 110
   時期未定 新潟COMITIA 42 (@新潟/委託参加)
   参加未定 そうさく畑 収穫祭 2014 夏 (@大阪/6月29日(日))

 イベントについては、新潟COMITIA 41 の日程が決まったので、加えています。
 また、今秋にエリシアンさんの所で「北海道COMITIA(仮称)」が始まるというお話も。もし委託参加が可能なイベントとなるのであれば是非とも参加したいなーと考えております。

 刊行予定物がひとつ減っているのは、本伝8巻と9巻が予想以上に分厚くなったことで、印刷費用が捻出出来なくなったからです(ぉぃ)。ない袖は流石に振れません(苦笑)。

 ……で、本伝9巻は、表紙込み260ページとなります(滝汗)。
 内容的に途中で分けることが憚られるので、切りが良い箇所まで入れてしまいます。お許しください(汗)。
 拙サークル刊行物の値付け基準から行くと、260ページは、

   ・240~269ページ … 1,000円

 の範囲に入っておりますので、どうか御了承を……(平伏)
 この本伝9巻、僅か1か月程度の間の話しか収録されないというのに……シリーズ最厚の巻になってしまうことに頭を抱えつつ、既に推敲に勤しんでいる作者なのでした……。

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  • タグ: COMITIA, Elysian, コミックマーケット, そうさく畑, ミディアミルド物語, 新潟COMITIA

2014年の抱負

  • 投稿日時:

 新年おめでとうございます。
 昨年、万年貸切部屋時代にもやりましたが、年頭に当たり、今年出したい本やら出たいイベントやらを書き記しておこうと思います。

 ……その前に。
 今から言うのも何ですが、実は来年2015年の4月が、個人サークルとして活動を開始してから20年(爆)という節目に当たります。
 10周年の時には節目であることに気付かずに漫然と過ごしてしまいましたので(……とゆーか、多分、大河ドラマ『新選組!』の後遺症(苦笑)で色々、色々、色々……)、20周年の際には、それなりの刊行物を出して残しておきたいなあ、と考えております。
 出来れば、『魔剣士サラ=フィンク』を完結させて、1冊に纏めたいものですね。
 なので、今年の後半は、その準備期間に充てるつもりです。
 ……とは言え、夏までに最低でも3冊は出す気でおりますけれど(爆)。

 という訳で、今年の希望的予定は……

  【出したい新刊リスト;あくまで希望】
   1月……『ミディアミルド物語』本伝8巻『垣間見る未来(仮)』
   3月……『ミディアミルド物語』外伝集6巻(巻タイトル未定)
   4月……『ミディアミルド物語』本伝9巻『祝婚(仮)』
   その他……『ミディアミルド物語』外伝集7巻、『残し置く言の葉草の記』下巻

  【イベント参加リスト;受かったら】
   1月19日(日) Elysian26 (@札幌/委託参加/スペースNo. Z06)
   3月30日(日) そうさく畑 収穫祭 2014 春 (@大阪/頑張って直接参加)
   5月5日(日) COMITIA 108
   6月29日(日) Elysian27 (@札幌/委託参加)
   8月15日(金) コミックマーケット86
   11月23日(日) COMITIA 110
   時期未定 新潟COMITIA 41 (@新潟/委託参加)
   参加未定 そうさく畑 収穫祭 2014 夏 (@大阪/6月29日(日))

 となっております。

 3月に出したいと書いてある『ミディアミルド物語』の外伝集ですが、これは、テーマ候補がふたつありまして。
 ひとつは〝使用人特集〟……そして、もうひとつが〝親世代特集〟です。
 前者は全くストックなしですが、構想は幾つかあります。どれも長い話には多分ならない……と思うので、短編集になるでしょう。
 後者は、随分と昔に書いた中編が1本ありますが、残り2本がちゃんと書けるかどうか(汗)。
 どちらがスムーズに書き出せるかによって、先に出す方を決めたいと思います。
 なお、前者の短編集には、過去に星村朱美さまが描いてくださった挿画や扉絵などを、特別付録として再録させていただく予定です。

 ……まあ、いずれにしても、本伝8巻が片付かないと手を付けられないのですが(爆)。

 あと、『ミディアミルド物語』本伝9巻の刊行予定時期が随分と早くないか、と首を捻っておいでの、そこのあなた様。
 これは、収録予定の殆どの章を既にテキスト入力し終えて久しいという巻なのでございます。しかも、昨年、6巻に引き続いて月刊ですかという勢いで出した7巻を、軽く凌いでいます。何故なら、まだ叩き終えていないのは最終章だけという有様ですから(苦笑)。
 それでも、一太郎移植して推敲して……とやっていたら、流石に3月末のそうさく畑には間に合わないだろうなあと思うので、春のコミティア新刊にすることを予定しております。……本当は、消費税が上がる前に入稿したいんですけどねえ(汗)。

 斯くの如き次第ではありますが、皆様どうぞ本年も宜しくお付き合いくださいませませ。

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  • タグ: COMITIA, Elysian, コミックマーケット, そうさく畑, ミディアミルド物語, 新潟COMITIA

「COMITIA 106」、無事終了してます

  • 投稿日時:
 去る10月20日、東京ビッグサイトで開催された「COMITIA 106」にサークル参加してまいりました。
 コミティア自体には、三度目の参加となります。

雨の聖地  スーパー晴れ女の異名を取る(?)当方、イベントでの搬入搬出時に雨に降られるのは、物凄ーく久し振りです……とゆーか、前がいつだったかを忘れ果てるほど昔のことですよ(苦笑)。……いえ、勿論、雨支度はちゃんとして行きましたとも。荷物自体も極力減らして(汗)。

 因みに帰りは行きよりも凄い横殴りの強風雨で、お手伝いいただいた白牡丹さんとの恒例の慰労打ち上げも出来ませず、えらい目に遭いながら帰りました……でも、キャリーバッグに入れておいた戦利品は無事でしたので、善しとしましょう(笑)。

 さて……

ね30bスペース写真  三度目の正直か、今回は、コミケットほどでは流石にないものの、拙作も少しばかり貰われてゆきました。
 全くの御新規という方は稀で、主に他イベントでの積み重ねからコミティアでもお立ち寄りいただけたように思いますが、どんな形であれ、お手に取っていただけるのは本当に嬉しいものです。無料配布冊子を受け取ってくださった方々も含め、拙サークルに足をお止めくださった皆様、有難うございました。「続きも読みたい、他の作品も読んでみたい」と思っていただけるよう、これからも精進致します。

 しかし、何と申しましょうか、会場の雰囲気自体が、頒布ゼロだった春ティアとは全く異なり、穏やかに落ち着いていたように思えます。
 参加サークル数が春より少ないせいなんでしょうか。
 回り易かったおかげで、自分の買物自体も、前回より明らかに増えましたし。……おかげで、遠方から参加されているサークルさんも多いんだなあということを痛感致しました。遠征しても多くて年に一回、そうさく畑のみ、という当方には、とても真似が出来ません(汗)。

 では、短いですが、御報告はこれにて。
 現時点では、コミティアへの参加は秋だけにしようと思っておりますので、次回参加はまた来秋ということになる予定です。……その時こそ、本当の意味での「コミティア新刊」を並べたいなと願いつつ。

「COMITIA 106」での頒布予定品

  • 投稿日時:
 またしても前日夜になってしまって恐縮ですが、明日10月20日(日)に東京ビッグサイト東5・6ホールで開催される「COMITIA 106」での拙サークル頒布予定品について、何を持ち込むかをリストアップ致します。
 ページ数・頒価など詳細については、本サイト内の紙媒体他作品目録ページを御参照ください。試し読みの為の抜粋ページも、刊行物毎に設けてあります。
 また、創作文芸見本誌会場「Happy Reading」にも、一部の見本を投稿していますので、こちらから御参照ください。

 なお、慌てまくって変なものを出したくなかったので、夏コミ以降の新刊はございません。



コミティアでは初売りの既刊
『レーナから来た青年』 ■ レーナから来た青年 -ミディアミルド物語外伝集 5-
  マーナ暦デリーラ六年仲冬第二月、マーナ第一王女の婚礼祝賀の席に、近国レーナからの使節の一員として、ソフィア・レグという青年が居た。マーナ王ララド・オーディルは、奇妙なことに、以前その青年と何処かで出会っているような気分を拭い去れないでいた……
 表題作の他、「ある茶話会の風景」、「ダランドー叔父様との思い出」、「シベルリン小景」、「最後の夏」、「闇に向かって走れ」を収録。
 書き下ろし中編「最後の夏」は、本伝6巻で飛び出した〝タリー・ロファのトンデモナイ告白〟を下敷きにした一篇です。

『ミディアミルド物語 超かんたん試し読み』 ■ 『ミディアミルド物語』 超かんたん試し読み
 本伝1巻~7巻・外伝集1巻~5巻までの計12冊から各巻2ページを上限に抜粋した、試し読みの為の冊子。
 前回の『駆け足、覗き見、ミディアミルド』に於ける出し過ぎを反省して、引用は雰囲気が伝わるギリギリの分量に止《とど》めた。
 なお、拙サークルサイトや従前の試し読み冊子類での紹介箇所とは被らないよう配慮している。
 最後に、本伝8巻収録章からのチラ見せあり。
 イベントでは無料頒布です。
 ……あれ? ミディアム君の登場している箇所からの引用が少ないような……キット、キノセイ、キノセイ……(汗)

『補充裁判員2番』 ■ 補充裁判員2番 -とある裁判員裁判体験記-
 補充裁判員として参加した裁判員裁判の体験記。
 A5判、表紙込み24ページ、頒価100円。
 自家印刷&製本した冊子です。インクジェットプリンタで全ページカラー印刷。顔料インクなので水濡れには強い……筈……

その他の既刊
■ まなざし 上
 幕末、文久三年秋、京都――壬生浪士組(後の新選組)副長土方歳三は、ある男から苦しい胸の内を告げられる。それまで男色とは縁なく生きてきた歳三は相手を拒絶するが、その夜を境に、いずれ殺さねばならぬと思い決めていたその男の思わぬ姿を知る機会が重なって……
 鳥羽伏見の戦いが終わるまでを収録。

■ まなざし 下
 鳥羽伏見の戦いで大きな犠牲を出した新選組は、都を離れ、江戸へと戻った。副長土方歳三は、新たに厩に入った癖の悪い若駒を自分の乗り馬に選び、早蕨《さわらび》と名付ける。その早蕨と遠駆けに出掛けた先で、歳三は、彼を伊東甲子太郎《いとう かしたろう》の敵《かたき》と称して勝負を迫るひとりの青年と出会うが……
 土方歳三の箱館での戦死まで+αを収録。
 付録冊子として、史実と虚構部分について書き留めた『虚実皮膜』(無料)を同梱。

■ 初音には遠く ~『まなざし』拾遺話集~
 慶応三年元日早々、参謀の伊東さんと組長の永倉さん・斎藤さんの三人が、島原へ出掛けたまま、門限を過ぎても戻ってこなかった。無断の門限破りは、新選組の内規に照らせば、幹部の場合、理由の如何《いかん》を問わず切腹。三人は切腹になるのか──中には、一昨年の山南さんの処断を思い出してしまう者もいる。私、沖田総司《おきた そうじ》も、そのひとりだ……。
 表題作の他、「花は小梅か橘か」「死神」「賭け」「月に添う影」の5本を収録。
 基本的には、本編では採り上げなかった出来事を描いた、或いは本編での出来事を別の当事者の目から見る形で描いた短編を収録した作品集。

■ 残し置く言の葉草の記 上 ~『まなざし』傍話集~
 江戸は深川佐賀町で亡き師の道場を受け継ぎ北辰一刀流の剣を指南している常陸国志筑藩浪人・伊東大蔵(旧姓鈴木)は、元治元年秋、旧知の藤堂平助の訪問を受ける。藤堂から〝新選組〟という勤王浪士の一隊の話を聞き、加盟を勧められた伊東は、その翌朝、奇妙な夢を見た……。
 「心なき人を」「逢ふまでと」「おのれのみ」「かりの旅寝の」「ふみ迷ふ」「道なたがへそ」「枕にぞきく」「われのみ深く」「筆のあと」を収録。
 『まなざし』に於ける伊東甲子太郎を語り手として描く、傍話集。

■ 残し置く言の葉草の記 中 ~『まなざし』傍話集~
 慶応二年師走、新選組屯所に詰めていた伊東甲子太郎は、自身の休息所から、覚悟していた知らせを受け取った。かねてから体調を崩して寝付いていた妾が、いよいよ危なくなったという。叶うことなら看取ってやりたいと考えた伊東が監察を通じて副長土方歳三に外泊を届け出、外出しようとしたところへ……
 「都の春も」「あらそはぬ姿ながらも」「ともに散りなん」「真心の清き心に」「いかでちぎりを結ひ留むべき」「神もゆるして」「なほまどひけり」を収録。
 『まなざし』に於ける伊東甲子太郎を語り手として描く傍話集、その弐。

■ 歳三《おれ》達の場合
 明治二年五月、箱館《はこだて》一本木関門で狙撃されて命を落とした土方歳三《ひじかた としぞう》は、不思議な輝きに包まれ微睡《まどろ》んでいたが、その輝きから「月石《げっせき》の民として生まれ変わる」と告げられた直後、箱館山山中の小屋で目を覚ます。そこへ、歳三の後見役として、謎の男コンミン登場。大嫌いだった男と瓜ふたつの容姿に反発しつつも彼に惹かれ始めた歳三の前に、やがて……
 男色絡みのお話も出てくるので、そーゆー話が苦手な方は、予め心の御準備を。

■ ナブ・ナブオーヴァ -ミディアミルド物語 1-
 クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……

■ 鷹の子 -ミディアミルド物語 2-
 マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……

■ ダグディグル・グルーグラス -ミディアミルド物語 3-
 掛け替えのない女性と故郷を喪った〝青い炎〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
 一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
 そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……

■ ムグロールの赤狼 -ミディアミルド物語 4-
 バルバミラの戦いで力尽きた〝恐るべき青い炎〟ミディアム・サーガ。長き眠りから目を覚ました彼の前に現われたのは、ひとりの〝少女〟であった。彼女の存在に戸惑い、その言葉に苛立ちと反発を覚えるミディアム。だが、語り続けるその〝少女〟に突如として襲い掛かってきた暴風の禍々しさに、ミディアムの体は咄嗟に動いていた……

■ マーナの知将 -ミディアミルド物語 5-
 カタゴラの戦いで大敗を喫したマーナ。唯ひとりこの戦に強硬に反対したことから自邸謹慎を命じられていた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラムは、改めて主君から意見を求められ、暫しの不戦策を主張するのみならず、諸人を疑心暗鬼に陥れる不穏当な進言を行う。だが、それは、真の目論見をレーナの目から隠す為の詐術に過ぎなかった……

■ 遠きが故に -ミディアミルド物語 6-
 マーナとレーナの国境の村ステイクで倒れ、辛うじて救出されたが仮死状態に陥ってしまったミディアム・サーガ。長老候補ソフィア・レグは、目を覚まさぬミディアムをエルの町まで移送してみたものの、快復の手立てを掴めずにいた。そこへ、ひとりの優れた薬師《くすし》がふらりとエルに姿を現わした、という知らせが飛び込んでくる……

■ 縄なき繋縛《けいばく》 -ミディアミルド物語 7-
 レーナでは、長年掛けて建設してきた王城がようやく完成し、マーナでは、妾腹《しょうふく》の王子が久方振りに誕生したことに沸く──そんな年の秋、レーナ王リュウ・シェンブルグは、悲願のオーブルー奪還を企図しての親征を検討し始めていた。だが、そこへ、マーナ王ララド・オーディルが先んじてバタール方面へ親征してくるとの情報が届き……

■ 清水は未だ青く -ミディアミルド物語外伝集 1-
 マーナ王国きっての武家の名門セドリック家本家の一女デフィラは、17歳の秋、1頭の仔馬を与えられる。フィズと名付けられたその仔馬の世話や馴致に夢中になるデフィラ。自ずと剣の稽古も疎かになる中、やがて彼女は、年末恒例の将校以上自由参加闘技会に初めて参加するが……
 表題作の他、掌編「化粧」及び「死の使者」を収録。

■ 最後の一年、最初の一日 -ミディアミルド物語外伝集 2-
 俺、タリー・ロファは、マーナの近衛見習として、13歳の時から16歳の現在まで、大過なく務めてきた。17歳になる今年、いよいよ見習最後の一年を迎えた俺は、自分がこれから一年間専属従卒として付くことになる初年兵の名を近衛隊長から告げられたのだが……
 表題作の他、掌編「夜の一頁」、表題作より遙かに長い(汗)「紳士は豹変す」、短編「幻視」を収録。

■ その佳き日まで -ミディアミルド物語外伝集 3-
 マーナ近衛隊の副長であるノーマン・ティルムズ・ノーラは、さる騒動が元となり、上官の娘マリ・ジェラルカ・マーラルと婚約した。挙式までは二か月。長くもなく短くもない、恙なかるべき筈のその婚約期間は、しかし、何事もない穏やかなものとはならなかった……
 表題作の他、短編「ささやかなる陰謀」及び「命知らず」を収録。

■ 将軍と呼ばれる迄に -ミディアミルド物語外伝集 4-
 ジャナドゥ養成所が多数あることで知られるシベルリンの森、高名なジャナドゥ養成者タカナ・ルーミンの許で厳しい訓練の日々を送っていたグライン・マーリは、或る朝、養成所を訪れた金髪の青年に興味を惹かれ、樹上からその後を追い始めた……
 表題作の他、掌編「ソフラ小景」、中編「リーズルの若き鷹」、短編「歪んだ糸の物語」「暁闇」及び「奇妙な旦那様」を収録。




 以上、有難くも拙スペース(「ね」30 b)までお越しくださろうという皆々様、どうぞ宜しくお願いします。

 ……但し、御覧の通り刊行物の種類が多く、しかもそれぞれがそれなりに厚いというサークルである為、持ち込み冊数は制限しております。
 特に、『まなざし』及び派生作品等は、店頭見本誌以外に2冊しか持ち込みません。『ミディアミルド物語』も、本伝外伝5セットしか持参致しません。裁判員裁判体験記も、9冊です。それぞれ、万が一にも品切れの際は、御容赦ください。

秋イベント申込状況など

  • 投稿日時:

 「千美生の里」が参加を予定している、秋のイベント情報です。
 今年は、十数年振りに、委託参加の申込みをしてみました。

  • 9月15日(日) Elysian 25 テイセンホール(札幌市)
  •  委託参加申込をしました。……6セットフルで(汗)。
     オールジャンルイベントなので、普段コミケット以外で頒布していない二次創作『四番目の魔道士』『月は欠けゆく』も預ける予定です。
     目下の悩みは、残り4セットに何を選ぶか……『まなざし』上下巻で2セット潰れるのが痛いところですね。無論、上下巻バンドルにすると1セットになりますが、初参加の創作小説サークルの3,000円本を誰が買うというのか……(苦笑)
     なお、イベント内プチオンリー(ぷちしあん)の、テキストオンリー「つづりや」さんにも参加させていただきます。宜しくお願いします。


  • 10月20日(日) COMITIA 106 東京ビッグサイト東5・6ホール
  •  こちらは直接参加の申込を致しました。
     新刊が出せるかどうかは今の時点では不分明ですが、何かしら頑張ってみたいと思います。

 以上、配置スペース等が決まりましたら、また御報告させていただきますね。

 あ、それから、次回の「そうさく畑」が、来年3月30日(日)にインテックス大阪で開催されることが公式にアナウンスされました。

 申込は必ず致しますが、日程が日程だけに、本人の直接参加は難しいかもしれません……。

「COMITIA 104」、無事(?)終わりました

  • 投稿日時:
 一昨日5月5日、東京ビッグサイトで開催された「COMITIA 104」にサークル参加してまいりました。

聖地神殿と巡礼達(笑)  ……で、最初に話しておきますと、今回は、自分が直接参加したイベントでは初めて、頒布ゼロに終わっております(汗)。
 基本的に厚めの長編小説本ばかり出す(短編・中編集も出していますが、長編シリーズ物の外伝・拾遺話集ばっかりという(汗))ウチのサークルは、大規模イベント+回を重ねていない+飛び飛び参加のコンボでは厳しいというのは前回(COMITIA 102)の頒布実績からも予想出来ていましたので、凹むほどではありません。年1~2回しかサークル参加出来ない分、何年間か続けて参加してみないと、何とも言えないですね。勿論、お手に取っていただけるよう、少しずつでも工夫しながら、ですが……
 ただ、買い手としては、そうさく畑(二次創作本も置いて良しというHATAKETでも大歓迎)が東京開催を再開してくれたら大喜びでそっちに移行してしまうだろうなあ、とも改めて思った会場巡りではありました(苦笑)。何となれば、毎度のことながら、見本誌コーナーのカオスっ振りに目眩《めまい》を覚えましたもので……
 幸か不幸か、そうさく畑の整然とした&当日の頒布物全てが置かれている見本誌図書館の素晴らしさを体験してきたばかりだったので、コミティアの見本誌コーナーでの探しづらさ感が半端ではなく……無論、書き手の端くれとしても、自分の本も含めてですが皆さんが苦労して作られたであろう作品達が乱雑に放り出されている有様を見るのは、正直気持ちの良いものではありません。規模的に無理だというのは充分に理解していますし、当日の〝新刊〟を見られるだけマシとは思うのですけれど……。

ほ53bスペース写真  ……おっと、話が逸れました(汗)。
 そんな中でも無料カタログを受け取ってくださった皆様、有難うございました。次回サークル参加する時には、もう少し手に取り易そうな何かしらを並べられるよう考えてみます。

 ところで、今回のコミティア、ながやす巧先生の原画展が開催されていまして。
 拝見していて、いい意味で鳥肌が立つような原画・設定ラフの数々でしたが、お約束と言うか何と言うか、洋装土方さんの設定ラフの前で一番長く立ち止まってしまいました(笑)。図録を購入したのもあれの為だと言っても過言ではございません(苦笑)。ええ、私が買ってきた図録で土方さんのページを見た白牡丹さん(今回もお手伝いいただきました。多謝)が、御自身でも買いに行かれたくらいなのですよ。
 あと、お祝いのお花の中にまっさん(さだまさしさん)からのものが混じっていて、その不意打ちに吃驚したことも記憶しています。



 以下、当日入手した作品の中から、短くですが(?)、幾つかに言及しておきます。
 ……なお、古くから拙サイトの交換日記・ブログ類を追い掛けてくださっている方なら御承知かと思いますが、購入した同人誌類の感想を私がこういう場に書くのは、極めて珍しいです。大抵は、スペースに伺って直接作者さんに伝えたいと思う性分ですので。……ただ、今回は、此処までの記事が若干ネガティブな雰囲気になってしまっていることから、その彩りを軽減する意味でも(苦笑)、特に書き記してみようと思います。

 まず、「虚影庵」さんの『ノスタルジア』。前回(COMITIA 102)参加時に「全部下さい」攻撃を噛まさせていただいた(敬語が変(汗))サークルさんのひとつです。短編小説の書き手さんで、かつて東京でそうさく畑が開催されていた頃にサークル名を毎回お見掛けしていた記憶がありますので、かなり活動歴の長いサークルさんだと思います。今回の新刊は、ツイッターでもリアルタイムで触れましたが、


 ……何だろう、泣ける展開(ベタな意味で)というわけではないのに、学校の、一見何ということもない情景描写に、文字通り〝ノスタルジア〟を感じた次第でした。

 次に、「広ヒロとした部屋」さんの『広島電鉄ファン』Vol.1。前回参加時に同様に「全部下さい」攻撃(以下暫く略)……冬ティアの新刊をようやく入手出来ました。ジャンルとしては、鉄道路線擬人化、と言うのでしょうか。今回は普段の國鐡廣島を離れ、広島電鉄の路面電車にスポットが当たっています。これまた、かつて広大の東千田キャンパスに通い(年齢がバレるか(汗))、勤め人としても何年間か広島市内をうろついていた人間としては、笑いが止まりません。その一方で、「えええ、競艇貸切ってなくなってたんかい……」と、長年故郷を離れているが故に知らなかったことも此処で知ったり。今回は新刊落とされてしまったそうなので(苦笑)、夏コミの楽しみに取っておきます。

 最後に、説明の必要などない気がしますが、かの『風雲児たち』や『風雲児たち 幕末編』の作者みなもと太郎先生のサークル「みにゃもと」さんの冬コミ新刊、『風雲児外伝19 桜田門外の変』。まさかコミケット以外でお目に掛かれるとは思っておらず、事前購入したティアマガでサークルリストにお名前を発見した時は狂喜乱舞。当日は大喜びで買いに参りました。ホール内の移動も楽で、スペースでも待たずに買えるって、何と有難い……今迄コミケットでは、同好の士である白牡丹さんに長時間移動をお願いしての購入でしたから(汗)。
 みなもと先生の『風雲児外伝』シリーズは、本当に「これを出してくださって、読ませてくださって有難うございます」という内容が多く、今回も勿論そうなので、殊に『風雲児たち』シリーズの愛読者なら購入して損はありません。はい。

 そんなこんなで、どちらかと言うと買い手目線での感想が主となってしまいましたが(汗)、比較的楽しい一日でございました。
 次回の予定は未定ですが、参加するとしたら秋でしょうか。



【番外編】
 帰りに最寄駅から自宅まで乗った某社のタクシーに、ディスプレイグッズを詰め込んだキャリーバッグをトランクに積んだままで走り去られてしまいました(汗)。乗車時に運転手さんがトランクを開けてくれて、手ずから積んでくださったのに、目的地で下車して取り出そうと後ろに回ったら、そのままナチュラルに発車(汗)。いやー、流石に焦りました。
 しかし、咄嗟には「えっ?」と固まりますねえ、予想外の行動に出られると。割とすぐ我に返って、大きく手を振りながら追い掛けたんですが……もう辺りが暗かったからなあ(苦笑)。
 考えてみたら、その直前に目的地をナチュラルに行き過ぎそうになった時点で用心すべきでしたね、「うっかりさんだ、この人……」と(爆)。
 まあ……無事に戻ってきたから、ぼやきは此処までにして、水に流しますわ。今迄なかったことなんで吃驚しましたけど、今後は、タクシーのトランクに荷物を乗せてもらった時には下車時に「トランクお願いします(=開けてください)」のひとことを忘れないようにするというのが、お互いの為でしょうね(苦笑)。

「COMITIA 104」での頒布予定品

  • 投稿日時:
 5月5日(日・祝)に東京ビッグサイト東4・5・6ホールで開催される「COMITIA 104」での拙サークル頒布予定品について、事前に、何を持ち込むかをリストアップしておきます。
 ページ数・頒価など詳細については、本サイト内の紙媒体他作品目録ページを御参照ください。試し読みの為の抜粋ページも、刊行物毎に設けてあります。
 なお、今回は、新刊を一気に2冊も出した(汗)前イベントから余り間もないこともあり、イベント合わせの新刊はございません。



コミティアでは初売りの既刊
『遠きが故に』 ■ 遠きが故に -ミディアミルド物語 6-
 マーナとレーナの国境の村ステイクで倒れ、辛うじて救出されたが仮死状態に陥ってしまったミディアム・サーガ。長老候補ソフィア・レグは、目を覚まさぬミディアムをエルの町まで移送してみたものの、快復の手立てを掴めずにいた。そこへ、ひとりの優れた薬師《くすし》がふらりとエルに姿を現わした、という知らせが飛び込んでくる……
 所謂〝ダニュア三国〟のひとつであるキャティラが舞台となる章が、初めて出てきます。

『縄なき繋縛』 ■ 縄なき繋縛《けいばく》 -ミディアミルド物語 7-
 レーナでは、長年掛けて建設してきた王城がようやく完成し、マーナでは、妾腹《しょうふく》の王子が久方振りに誕生したことに沸く──そんな年の秋、レーナ王リュウ・シェンブルグは、悲願のオーブルー奪還を企図しての親征を検討し始めていた。だが、そこへ、マーナ王ララド・オーディルが先んじてバタール方面へ親征してくるとの情報が届き……
 この巻のメインディッシュは何と言っても〝タリー・ロファの面目ない話〟でしょう。

『歳三《おれ》達の場合』 ■ 歳三《おれ》達の場合
 明治二年五月、箱館《はこだて》一本木関門で狙撃されて命を落とした土方歳三《ひじかた としぞう》は、不思議な輝きに包まれ微睡《まどろ》んでいたが、その輝きから「月石《げっせき》の民として生まれ変わる」と告げられた直後、箱館山山中の小屋で目を覚ます。そこへ、歳三の後見役として、謎の男コンミン登場。大嫌いだった男と瓜ふたつの容姿に反発しつつも彼に惹かれ始めた歳三の前に、やがて……
 男色絡みのお話も出てくるので、そーゆー話が苦手な方は、予め心の御準備を。
 昨年のコミティア初参加時には持ち込みませんでしたが、物凄く久々に持っていった「そうさく畑」で思い掛けず貰われていったので、こちらにも持ち込んでみます。
 という訳で、上2冊と一緒に見本誌置き場に出回る筈です。
 薄く見えるかもしれませんが、それは昔出した本ゆえに本文用紙が上質70kgだからで(汗)、表紙込み140ページあります。


その他の既刊
『千美生の里の歩き方』 ■ 千美生の里の歩き方 -既刊内容摘まみ食い集- 2012.11.18 ver.
 野間みつねの既刊から、長編・中編の一章または一節、若しくは短編丸ごと一本をピックアップして収録。
 収録されている作品は、以下の通り。
 ・ミディアミルド物語 & ミディアミルド物語外伝集
   離郷/鷹の子/最後の一年、最初の一日(1)
 ・まなざし & まなざし拾遺話集・傍話集
   射干玉《ぬばたま》/賭け/筆のあと
 ・その他の諸作品
   月は欠けゆく(1)/魔剣士サラ=フィンク トータル・プロローグ
 昨秋のコミティア初参加時に出した、野間みつね作品お試し冊子です。
 本文がオンデマンド印刷なので、長期保存には向きませんが、手軽に色んな作品の摘まみ食いが出来るという点ではお勧めかも。

■ まなざし 上
 幕末、文久三年秋、京都――壬生浪士組(後の新選組)副長土方歳三は、ある男から苦しい胸の内を告げられる。それまで男色とは縁なく生きてきた歳三は相手を拒絶するが、その夜を境に、いずれ殺さねばならぬと思い決めていたその男の思わぬ姿を知る機会が重なって……
 鳥羽伏見の戦いが終わるまでを収録。

■ まなざし 下
 鳥羽伏見の戦いで大きな犠牲を出した新選組は、都を離れ、江戸へと戻った。副長土方歳三は、新たに厩に入った癖の悪い若駒を自分の乗り馬に選び、早蕨《さわらび》と名付ける。その早蕨と遠駆けに出掛けた先で、歳三は、彼を伊東甲子太郎《いとう かしたろう》の敵《かたき》と称して勝負を迫るひとりの青年と出会うが……
 土方歳三の箱館での戦死まで+αを収録。
 付録冊子として、史実と虚構部分について書き留めた『虚実皮膜』(無料)を同梱。

■ 初音には遠く ~『まなざし』拾遺話集~
 慶応三年元日早々、参謀の伊東さんと組長の永倉さん・斎藤さんの三人が、島原へ出掛けたまま、門限を過ぎても戻ってこなかった。無断の門限破りは、新選組の内規に照らせば、幹部の場合、理由の如何《いかん》を問わず切腹。三人は切腹になるのか──中には、一昨年の山南さんの処断を思い出してしまう者もいる。私、沖田総司《おきた そうじ》も、そのひとりだ……。
 表題作の他、「花は小梅か橘か」「死神」「賭け」「月に添う影」の5本を収録。
 基本的には、本編では採り上げなかった出来事を描いた、或いは本編での出来事を別の当事者の目から見る形で描いた短編を収録した作品集。

■ 残し置く言の葉草の記 上 ~『まなざし』傍話集~
 江戸は深川佐賀町で亡き師の道場を受け継ぎ北辰一刀流の剣を指南している常陸国志筑藩浪人・伊東大蔵(旧姓鈴木)は、元治元年秋、旧知の藤堂平助の訪問を受ける。藤堂から〝新選組〟という勤王浪士の一隊の話を聞き、加盟を勧められた伊東は、その翌朝、奇妙な夢を見た……。
 「心なき人を」「逢ふまでと」「おのれのみ」「かりの旅寝の」「ふみ迷ふ」「道なたがへそ」「枕にぞきく」「われのみ深く」「筆のあと」を収録。
 『まなざし』に於ける伊東甲子太郎を語り手として描く、傍話集。

■ 残し置く言の葉草の記 中 ~『まなざし』傍話集~
 慶応二年師走、新選組屯所に詰めていた伊東甲子太郎は、自身の休息所から、覚悟していた知らせを受け取った。かねてから体調を崩して寝付いていた妾が、いよいよ危なくなったという。叶うことなら看取ってやりたいと考えた伊東が監察を通じて副長土方歳三に外泊を届け出、外出しようとしたところへ……
 「都の春も」「あらそはぬ姿ながらも」「ともに散りなん」「真心の清き心に」「いかでちぎりを結ひ留むべき」「神もゆるして」「なほまどひけり」を収録。
 『まなざし』に於ける伊東甲子太郎を語り手として描く傍話集、その弐。

■ ナブ・ナブオーヴァ -ミディアミルド物語 1-
 クデン国ヴェルナーサ村で暮らすミディアム・サーガ少年は、或る日、軍事大国の一として知られる隣国マーナで傭兵隊に所属しているという男ベーダ・アルカナと知り合う。それを切っ掛けに自分も傭兵になろうと考えるようになったミディアム少年は、やがて、母フィーナと故郷を捨てるようにして、マーナの都デラビダへと赴くが……

■ 鷹の子 -ミディアミルド物語 2-
 マーナとの戦いで、伝統ある王国フィリスは滅亡した。だが、フィリス王太子タラティレ・ジェサイアに嫁いでいたマーナ王女ディープレ・オーディルが、その忘れ形見を懐妊していた。生まれてくる赤子の命を奪えという密勅を受けたマーナの女性武人デフィラ・セドリックは、王女の保養先ヴェルナーサ村に共に滞在する……

■ ダグディグル・グルーグラス -ミディアミルド物語 3-
 掛け替えのない女性と故郷を喪った〝青い炎〟ミディアム・サーガ。彼が己を解放出来るのは、もはや、血塗られた戦場しかないのか。
 一方、その才幹を発揮し始めた〝マーナの知将〟ケーデル・フェグラム。目に見えぬ血に汚れてゆく彼の手は、一体、幾つの玉座を潰えさせるのか。
 そして、領土を拡大してゆくマーナの前に、やがて……

■ ムグロールの赤狼 -ミディアミルド物語 4-
 バルバミラの戦いで力尽きた〝恐るべき青い炎〟ミディアム・サーガ。長き眠りから目を覚ました彼の前に現われたのは、ひとりの〝少女〟であった。彼女の存在に戸惑い、その言葉に苛立ちと反発を覚えるミディアム。だが、語り続けるその〝少女〟に突如として襲い掛かってきた暴風の禍々しさに、ミディアムの体は咄嗟に動いていた……

■ マーナの知将 -ミディアミルド物語 5-
 カタゴラの戦いで大敗を喫したマーナ。唯ひとりこの戦に強硬に反対したことから自邸謹慎を命じられていた〝マーナの知将《ドー・ルーム》〟ケーデル・フェグラムは、改めて主君から意見を求められ、暫しの不戦策を主張するのみならず、諸人を疑心暗鬼に陥れる不穏当な進言を行う。だが、それは、真の目論見をレーナの目から隠す為の詐術に過ぎなかった……

■ 清水は未だ青く -ミディアミルド物語外伝集 1-
 マーナ王国きっての武家の名門セドリック家本家の一女デフィラは、17歳の秋、1頭の仔馬を与えられる。フィズと名付けられたその仔馬の世話や馴致に夢中になるデフィラ。自ずと剣の稽古も疎かになる中、やがて彼女は、年末恒例の将校以上自由参加闘技会に初めて参加するが……
 表題作の他、掌編「化粧」及び「死の使者」を収録。

■ 最後の一年、最初の一日 -ミディアミルド物語外伝集 2-
 俺、タリー・ロファは、マーナの近衛見習として、13歳の時から16歳の現在まで、大過なく務めてきた。17歳になる今年、いよいよ見習最後の一年を迎えた俺は、自分がこれから一年間専属従卒として付くことになる初年兵の名を近衛隊長から告げられたのだが……
 表題作の他、掌編「夜の一頁」、表題作より遙かに長い(汗)「紳士は豹変す」、短編「幻視」を収録。

■ その佳き日まで -ミディアミルド物語外伝集 3-
 マーナ近衛隊の副長であるノーマン・ティルムズ・ノーラは、さる騒動が元となり、上官の娘マリ・ジェラルカ・マーラルと婚約した。挙式までは二か月。長くもなく短くもない、恙なかるべき筈のその婚約期間は、しかし、何事もない穏やかなものとはならなかった……
 表題作の他、短編「ささやかなる陰謀」及び「命知らず」を収録。

■ 将軍と呼ばれる迄に -ミディアミルド物語外伝集 4-
 ジャナドゥ養成所が多数あることで知られるシベルリンの森、高名なジャナドゥ養成者タカナ・ルーミンの許で厳しい訓練の日々を送っていたグライン・マーリは、或る朝、養成所を訪れた金髪の青年に興味を惹かれ、樹上からその後を追い始めた……
 表題作の他、掌編「ソフラ小景」、中編「リーズルの若き鷹」、短編「歪んだ糸の物語」「暁闇」及び「奇妙な旦那様」を収録。

■ 駆け足、覗き見、ミディアミルド -ミディアミルド物語 試し読み冊子-
 本伝1~5巻及び外伝集1、2、4巻からの抜粋を時系列に並べた、試し読みの為の冊子。
 発行時点で単行本未収録の外伝「レーナから来た青年」(但しウェブ公開版に加筆修正済み)からの抜粋も収録。
 些か〝出し過ぎ〟の感がある冊子なので、最初から読んでくださろうという奇特な、そしてネタバレ嫌いの方々には向かないと思います。
 ただ、本伝を読む時に知識があると美味しいであろう短編(外伝集未収録)の一部が読めるという点では、お勧めです。



 以上、有難くも拙スペース(「ほ」53 b)までお越しくださろうという皆様、どうぞ宜しくお願いします。

 ……ただ、御覧の通り、何ぶんにも刊行物の種類が多く、しかもそれぞれがそれなりに厚いというサークルですので、持ち込み冊数は制限しております……嵩張る為、スペース下に置き切れないのです(汗)。
 特に、『まなざし』及び派生作品は、店頭見本誌以外に2冊しか持ち込みません。『ミディアミルド物語』も、本伝外伝5セットしか持参致しません。万が一にも品切れの際は、御容赦ください。

 それから、所謂〝お試し冊子〟類の内、『駆け足、覗き見、ミディアミルド』は、今回でイベント頒布を終える予定としております。どうか御了承ください。
 『千美生の里の歩き方』の方は、今年の夏コミまでは、イベント頒布を続けます。

「COMITIA 104」の配置場所、決まりました

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 そうさく畑が終わった余韻に浸る間もない26日に、5月5日(日)、東京ビッグサイト東4・5・6ホールで開催される「COMITIA 104」の配置案内が届きました。

配置場所 : 東6ホール ほ 53 b

ほ53b
東6ホール 結構、奥の方ですねえ……。
 (この左側に、東5・4ホールが広がっているんですよ……)
 各種企画展示も、宅配便受付も、ずーっっっっと果てです(汗)。
 近いのは、赤十字献血受付ぐらいなものです(苦笑)。

 当日合わせの新刊は流石にないと思いますが──そうさく畑で『ミディアミルド物語』本伝を2冊も出しましたから、スケジュール的にも費用的にも、薄い冊子でないと無理無理(汗)──先日の畑新刊2冊が、関東では初頒布となります。
 奇特にも拙スペースにお立ち寄りくださろうという皆様、どうぞ宜しくお願いします。

 日にちが近くなりましたら、そうさく畑の時と同様、持ち込む予定の頒布物記事を上げておきますね。