交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

2012年4月アーカイブ(古→新)

 おはようございます、野間みつねです。

 本日は、神戸サンボーホールで開催される「そうさく畑66」参加の為に、早朝に家を出て、神戸へ向かっております。……断じて、名古屋駅で下車してカープ戦を観に行くわけではありません、野球観戦時に使うバッグ類(=カープのアクセサリ提げまくり)が殆どだからといって(爆)。

 それにしても、好い天気になって好かったです。
 家を出なければならない時間にはまだバスが走り始めていないので、最寄駅までタクシーを使わざるを得ないのですが、三日前にタクシー会社に予約の電話をしたところ、早朝に雨予報が出ているからとのことで、朝五時台の予約は既に一杯になっていたんですよ(汗)。「4:30なら御予約取れますけど」って、そんな早くに家を出ても、最寄駅では始発電車すら走ってませんって(冷汗)。当日の朝に電話をして、流しの車が捉まえられれば、でも「土曜から日曜の朝に掛けてはお客さんが多いので結構待ってもらうかも……」という話でしたので、最悪、駅まで歩くつもりで今朝早めに電話をしましたら、運良く、最寄駅で客待ちをしていた車を回してもらうことが出来ました。
 JR東京駅への到着は予定よりうーんと早くなりましたが(苦笑)、おかげで、無事に、チケットを取っておいた新幹線に乗り込むことが出来ました。

 ……うおお、富士山が綺麗に見えます~。

車窓から見る富士山

 この時期の、冠雪している富士山を見るのは久し振りです。

 ……朝御飯が早かった&軽かったので、そろそろおなかが空いてきました(爆)。
 鳴りまくっております(汗)。
 腹が減っては何とやらなので、昼食用のパンを少しぱくついておくことにしますか(苦笑)。

 では、神戸でお会い出来るであろう皆様、どうぞ宜しくお願いします。


そうさく畑66、無事に終了

 こんばんは、野間みつねです。
 遅くなりましたが、簡単に(とは言っても、ツイッター上で直後に実施したものよりは詳しく)御報告させていただきます。

 私がこの「そうさく畑」というオリジナルオンリーイベントを知って初めて参加したのは、広島から仕事の都合で上京後、1998年の「そうさく畑 岡山」からでした。……どうして、選りに選って後にも先にもこれっ切りだった岡山開催の時に初参加だったのか(笑)……ただ、そういうサークルは意外に居るようで、今でも時々スタッフの方々がネタにされているようですが……(苦笑)。
 とまれ、その時にイベント全体の雰囲気が気に入ったので、以来、東京開催の時には必ず直接参加、神戸開催の時は友人 or 合体参加相手の「とりあたま工房」さんに売り子さんをお願いする(たまには自分でも神戸遠征)という形で、参加出来る限りは参加し続けております。

 で、先日4月1日、日曜日、朝4時起きで神戸へ向かい、久し振りに直接参加してまいりました今回の「そうさく畑66」ですが、いやあ、何と言いますか、会場の外も中も、自分が覚えていた風景と殆ど変わっていなかったですねえ(汗)。「とりあたま工房」さんと共に会場に到着したところでサークル入場が始まってしまったので、サンボーホールの風景などは撮れませんでしたが……。
 なお、いつもならば持参するデジカメは、荷物に入り切らなかったので諦め、家に置いて出ました。なので、スペース写真は、手持ちのPHSの内蔵カメラで撮影。

9丁目30番地スペース写真@そうさく畑66
 当日ツイピクに上げた写真の使い回し&ピントが甘くて済みません(汗)。
 最初は、ツイピクに掲載されていたタグを貼ってみたのですが、此処に表示される写真がどう見ても縮小されたサムネイル(=広告表示のあるツイピクページに跳ばないと、元々の大きさの写真が見られない仕様)だったので、オリジナル写真をアップロードし直しております(笑)。

 今回は『ミディアミルド物語』シリーズしか並べなかったので当然と言えば当然なのですが、スペースが何だか白かったですねえ(汗)。そのせいか、肝心の本よりも、周りのディスプレイグッズの方が目立ってしまった気がするのが、何だかなあ……と、自分では反省しています。
 同人誌イベントに自分のサークルで参加し始めて、今年が足掛け16年目。初参加以来、自分が直接参加する時には、キッチンラックを中心に置き場を構成して並べる、というスタイルを続けてきましたが、もう少し色々な並べ方を模索してみたいなーと感じたスペース展開でした。
 ……余談ですが、東急ハンズ辺りでよく見るシューズラック(笑)は、なかなか魅力的です(爆)。ただ、折り畳めるキッチンラックと異なり、持ち運びに頗る不便そうなんで、導入出来ずにいます(笑)。
 まあ、市販品で満足出来なくなったら、自作するしかないわけで……(汗)
 夏に向けて、思案のしどころですな(苦笑)。

 頒布の方は、無料のカタログ冊子の方は殆ど捌け、有料本の方はボチボチでした。最初に『ティブラル・オーヴァ物語』として出した頃にもそうでしたが、外伝集は、なかなか売れにくいです。本伝と違って連続性がなく、1冊で読み切れる……また、本伝を知らなくても、それ単独で読める(ように心懸けてはいる)……のですが、外から見ただけでは、そんなことはわかりませんからねえ(苦笑)。本伝で付いてきてくれた読者さんのみが手に取るものと割り切っておく方が良いようです。
 本伝だけでも続きを買っていただけるよう、今後も頑張ろうと思います。
 お立ち寄りくださった&お買い上げくださった皆様、本当に有難うございました。

 それから、今回もパンフ内の「そうさく畑の歩き方」で採り上げてくださった武田さん、有難うございました。……えーと、確かにウチの本には厚み(ボリューム)はありますが、軽量化の為にコミック紙を使っているからでして、ページ数は見掛けほどに多くはないんですよー(汗)。

 ……と、主張しておいて、今回の簡単な(?)レポを終えます(笑)。
 来年は多分、私自身の直接参加は無理だと思いますが、サークル参加自体は致しますので、宜しくお願いします。

 こんばんは、野間みつねです。
 先日参加した「そうさく畑66」で当日に見本誌として提出した拙作『マーナの知将』が、武田さんから過分の評を頂きました。

  ■ コックローチ武田の畑作日記(そうさく畑ブログ):見本誌書評…なのか?(笑)

 既にツイッターでは呟きましたが、こちらでも改めて感謝申し上げます。

 さて、話題にしていただいた値付けの話。
 最初は、そのまま続けてツイッターに書こうと帰りの終電の中で頑張っていたのですが(Janetterは下書き保存が出来る)、余りに長くなってしまった為、ブログに持ってきました(笑)。
 折角ブログに持ってきたので、引用タグも使いましょう(爆)。

しかも、驚くのはこのボリューム(A5版146ページ 厚さ11㎜)で550円は おかしい(苦笑)。はっきり言って、全冊揃えたところでのコストパフォーマンスは相当だと思う。

 そうですねえ……創作小説だと、500円が上限かなーという気がしておりまして。経験上、500円を超えると途端に売れにくくなりますし。
 実は、個人でオフセット本を出し始めた時、120ページ程度の 薄い 本を1,000円で売ろうとしていた黒歴史が(汗)。表紙が3色刷でフルカラー口絵etc.が4ページとか、大赤字値付けの本でした(……割と安価で知られている印刷所さんに頼んだのに、どんだけ無駄に凝ったんだ当時の私(汗))。
 しかし、今にして振り返れば当たり前のことながら、イベントに委託しても1冊も売れず。
 2回か3回そんな状態が続いたところで流石に考え込み、試しに半額にして出してみたところ、いきなり複数の買い手が付きました。
 その時に、ああ成程なあ、刷るのに幾ら掛かったかなんて、読者には関係ない、知ったこっちゃない話なんだよなあ……と痛感した次第でございます(笑)。

 但し、あの『まなざし』クラス(300ページ超)まで行ってしまうと、「安過ぎるのは却って拙いよ」とかつて同人の先輩から忠告されたこともあり、敢えて1,500円にしています。何でも、見た目が度外れて厚いにも拘らず度を超して安価だと、内容に自信がないから安く叩き売ろうとしてるんだろうなーと思われて、逆に敬遠されてしまうとか(汗)。
 尤も、これとて、完売しようが何しようが赤字が出まくるという点で、他の本と同じなんですけど(笑)。

 正直なところ、今の値付け方法(参考:2012年1月30日記事)だと、どの本も、万が一完売しても大赤字です。印刷代の半分、出るか出ないか……んー、注文冊数より余分に付いてきた余部まで売り切ったら、何とか半分出るかもなー、といったところ(苦笑)。
 ですが、或る程度までは自分の好きに出来るのが、この道楽の醍醐味。装幀で妥協して、後で悔やんだこともありますから。自らの懐事情の許す限りは、このまま行こうと思っています。
 ……ちゅーか、「厚さ11㎜」って、わざわざ計測なさったんですか武田さん(汗)。

 それでは、今回はこれにて。


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