交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

外伝集3巻『その佳き日まで』、納品

 こんばんは、野間みつねです。
 今日の明け方にサイトの方だけは更新を済ませたのですが、去る12月3日、『ミディアミルド物語外伝集』第3巻『その佳き日まで』が無事に納品されました。

『その佳き日まで』表紙
 今回の外伝集は、マーナの近衛副長(当時)ノーマン・ノーラ君と、上官の娘であるマリ・マーラルさんとが結婚に至るまでの擦った揉んだ(?)を記した表題作の他、表題作より前のエピソードを描いた短編「ささやかなる陰謀」及び表題作の何年か後のエピソードを描いた短編「命知らず」、計3本の外伝で構成されています。

 ……で、今のところ、“恒例の”見落としミスは発生していない模様です……が、まだ全てを読み返したわけではないので、断言は出来ません(苦笑)。
 今度こそ大丈夫だと思いたいのですが……(汗)

 表紙の色は、御覧の通りのピンク系です(笑)。
 ピンク系がいいけど、4色フルカラーだとマゼンタを蛍光ピンクに差し替えないと綺麗に出ないかなあ……と思い、中途半端に明るくせず“渋めの”牡丹色に近付けた原稿を入れたのですが、仕上がりが結構“若い”雰囲気のピンクになってきたのが嬉しい誤算です(笑)。……無論、黒(髪と近衛隊の制服の色)と白(近衛隊の肩掛け布の色)と黒紫(瞳の色)がイメージカラーになっているノーマン君がメインの本なのに、ピンクの表紙かい(汗)……という躊躇いもないではなかったのですが、まあ、おめでたい系の話だからということで許してもらいましょう(苦笑)。
 どの道、花子で作成する分、使える色には限界がありますしねえ……(花子は色の作成が出来ないのです) ←2011/12/09 追記 : 済みません、誤認でした(汗)。よくよく見たら、色の作成出来ました(爆)。取り敢えず、次の本伝5巻から、もちょっと頑張って色を作ります(苦笑)。

 トータルページ数は、表紙込みで124ページ。
 頒価は500円(送料別)です。
 通販受付を開始致しましたので、奇特な皆様のお申し込みをお待ちしております。

★★★★★

 本伝の続きは余り先へ進んでおりません。「近衛隊の一番長い旬日」の章が、半ばを過ぎた辺りです。来月半ばを過ぎたら多少は落ち着くと思いますが、このところ殆ど毎日終電帰りで入力どころかPCを開くことすら儘ならない為、次回そうさく畑での新刊は、ちょっと危なっかしいかもな……。
 今日は少し早く帰れたので、これを投稿したら、早めに寝ます(汗)。
 では、おやすみなさい。

2022年9月

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