こんばんは、野間です。
前回話題にした文体診断ロゴーン、今度は『まなざし』と『残し置く言の葉草の記』からピックアップして、放り込んでみました。
……ら、今度は、全然違う方々に似ていると言われました(爆)。
中島敦先生とか、新美南吉先生とか、芥川龍之介先生とか、吉川英治先生とか、とかとかとか(一致度数が高い順)。
もう、何が何だかわかりませんわ(苦笑)。
片仮名と漢字が減るだけで、こうも結果が変わるもんでしょうか。……あ、実は、『まなざし』シリーズの場合、『ミディアミルド物語』よりも漢字が少ないのです。
しかも、漢字が減っただけで、文章の硬さの判定がガタッと甘くなる有様(苦笑)。……本当に、漢字の量で判定しているのね(爆)。
ただ、『ミディアミルド物語』では、『まなざし』以上に振り仮名を振り倒しているので、何もない文章よりはマシだろうと、自分では思っております……
いずれにしても、作品が変わると文体も変わるのは或る面では当たり前なのですが、結果が此処まで違うと、そんなに意識して変えてないのになあ、とも思うわけで。
まあ、気楽な気持ちで楽しむのが吉なのでしょう。
……そして、何を放り込んでもワースト1に出てくる岡倉天心先生は、一般的な文章とは掛け離れている文章ネタ要員として入れられているに違いない、と思ってしまった野間(爆)。
という訳なので、気楽に入れてみると好いと思いますよ(私信)。
「文章の読みやすさ」なんて、句読点の入り方、特に、一文の長さで判定しているだけのようですから(笑)。
それでは、また。