交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

自分の生活も

 こんばんは、野間です。

 土曜日に休日出勤した翌日、東京都で募集している供出物資を市役所に担いでゆき、その後で、白牡丹さん宅へお邪魔しました。前日いきなりの打診だったにも拘らず快く応じてくださって、こちらこそ有難うございました。一度是非見てみたかった、ルンバ君の働く姿を見せていただけて、嬉しかったです(笑)。

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 仕事の方は、震災の影響を大いに受けており、精神的にしんどい状況が続いています。ただ、最前線で命を張っている方々に比べれば……とも思いながら、深夜帰りと、交代での休日出勤を続けております。

 個人レベルで出来ることは、義捐金や物資供出ぐらいですが……少しは役に立っていると思いたいです。

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 流石に、震災後は、物書きも殆ど出来ない状態でした。
 それでも、自分の生活も何処かで確保して気分を切り替えなければ、仕事で気が滅入るだけです。
 だからというわけでもないですが、昨日は、「そうさく畑65」の準備作業を致しました。最終的に荷を纏めて送るのは今度の週末ですが、直前でバタバタすると、作業に見落としがありがちですからね。……もっとも、見本誌の準備をしていて、うっかり『まなざし』シリーズを読んでしまい、就寝が明け方になったってことはナイショです(爆)。

 ……見落としと言えば。
 またしても、刷り直しが発生しました……。
 先般入稿した外伝集1巻が、何と指定納期より1週間以上も早い先週金曜日に納品されたのですが……表紙と背表紙に、凡ミス過ぎる凡ミスによる大誤植が発見されまして(嘆)。
 もお、笑うしかないです。
 そうさく畑に間に合わせようと思えば、安く刷れる締切は月曜(つまり昨日)必着。それに間に合わせる為、必死で金策して入稿し直しましたとも(苦笑)。
 「シールを貼って訂正すれば?」と言ってくださる方も複数いらっしゃったのですが(……他ならぬ印刷所様からまで(汗))、やっぱりねえ……。個人的に、中身の多少の誤植なら「……次の版で直そう」と目を瞑れますけど、手に取ろうとする皆様が一番最初に目にすることになる表紙と背表紙の記載が双方共に堂々と間違ってるなんて状態には、流石に耐えられませんので。……外伝集2巻の背表紙記載の凡ミスは、表紙の記載が正しかったので何とか耐えられましたが(苦笑)。

 イベント合わせという事情があっての即行再入稿でしたが、昨年来、三冊続けて刷り直しの羽目になろうとは……最初の時の費用こそ印刷所さん持ちでだったものの、前回今回は当方の原稿作成ミス故、当然こちら持ち。なけなしの貯金、なくなりそうですがな(苦笑)。
 これで刷り直しの連鎖は終わりにしたいです、ハイ。
 急ぐと碌なことはないですよ、ホント。
 刷り直しに直結してしまう重大ミスを再発させない為、指差し確認表を作っておかないと駄目ですねえ……。

 それでは、食事も済ませたので、仕事に戻ります。

2022年9月

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