交換日記ブログ「里の茶店 万年貸切部屋」の中から、
里長・野間みつねの投稿のみを移植したブログ。
2008年6月以降の記事から、大半を拾ってきてあります。
 

2010年6月アーカイブ(古→新)

 おはようございます、野間です。

 昨日メールなどでお祝いを下さった皆様、有難うございました。
 ただ、私の使っているメーラーはHTMLメールをテキスト形式に変換してしまいますし、外部画像へのリンク(=メールを開くと自動的に外部にアクセスしに行く動作を伴う)ばかりで本文が殆どないメールだとノートン先生が即刻スパム認定してしまうので(セキュリティソフトとして当然の動作なので文句も言えません(汗))、頂いたは好いが差出人の意図したであろう状態では読めないというものが殆どでして……(苦笑)。
 それでも何とか読むことは出来ましたので(携帯電話の絵文字は流石に駄目でしたが)、御安心くださいませ。
 何より、此処で前宣伝(仄めかし)もしていないのに覚えていてくれて祝ってくださった、そのお気持ちだけで充分です。有難うございます。

 始業までに時間もありませんので、今回はひとまず御礼のみにて失礼致します。
 それでは、また。


今日明日は野球観戦

 おはようございます、野間です。
 白牡丹さん、一昨日は有難うございました。パスタ皿、お役に立ちましたでしょうか(苦笑)。

 さて、今日明日は、西武ドームで野球観戦してきます。
 当然ながら、一塁側内野席です。……ああ、西武ドームは昨シーズンから一塁側がビジター側になっているんです。昨年は周囲にホームチームのファンが結構いて、微妙に嫌な思いをしましたが……今年は切り分けが昨年より定着しているといいですなぁ。
 我が赤鯉チーム、主力選手に負傷者続出で(抑え投手が悉く故障で登録抹消、昨日は遂にウチの四番まで骨折判明)、正直泣きたい気分もありますが、それでも残る戦士達の背中を押すべく応援してきますわ。

 それでは、化粧を終えたら出発します。
 好い一日でありますように。


今日も野球観戦

 おはようございます、野間です。

 白牡丹さん、そうでしたか、説明書通りには行きませんでしたか(苦笑)。
 茹でたその皿をそのまま食事に使えて洗い物が一度で済むという或る意味画期的な(大袈裟か)代物ですが、作る時には一人前以上茹でる私には使えませんでしたので、今度こそ本来の使われ方で特質が遺憾なく発揮されますように。

 さて、本日も、西武ドーム一塁側内野席に出陣です。
 今日の我が赤鯉チームの先発はシーズン未勝利の外国人投手であるとの予想もあり、不安たっぷりですが(汗)、これが交流戦最終戦、昨日のように全員一丸となって立ち向かってくれるものと信じて、応援してまいりますわ。

 それでは、化粧を終えたら出発します。
 今日もまた、好い一日でありますように。


 こんばんは、今日は一日お休みを頂いていた野間です。

 さて、当方、カープが勝っても負けても、観戦記録記事をアップするようにしている筈なんですが……去年、交流戦の観戦記事、書かなかったんですねぇ(苦笑)。
 これまでに見に行った試合の中で最も“愉快ならざる思いをした”試合だったせいでしょうなあ。
 いえ、カープが負けてしまったからではなく、一塁側だったのに周りにライオンズファンが矢鱈と多く、こちらが盛り上がりたい時に逆ベクトルのヤジを飛ばされまくって苛々したもので……野球場での観戦が愉しいのは、周囲に同好の士が固まっていて、見知らぬ者同士でありながらも強い連帯感が味わえるからなんだなあ、と痛感した試合でした。
 どちらにも肩入れしてなければ、客観的に愉しめるんでしょうけれどねえ……。

 とは言え、この西武ドームは、ビジターファンにも優しい球場だなあと思います。
 ビジター側のラッキー7に、ちゃんと応援歌のカラオケを流してくれるんですよ。それだけでも、感激モノです。
 今迄に私が観戦したことのあるセ・リーグの球場では、ビジターファンが一番過ごし易い神宮でさえ、ビジター応援歌カラオケなんて流してくれませんよ。客席にしても、ハマスタまではまあ普通にビジターが安心して観戦出来ますが、先日の東京ドームは微妙でしたし、あ、ナゴヤドームは観戦経験がないので評価は割愛せざるを得ませんが、行ったことはないものの甲子園はビジターファンに冷たい(ビジターファンが安心して観戦出来る席が外野のほんの一部にしかなく、内野には全くない)ことでとっても有名という有様。間違ってもカラオケなんぞ流してはくれないでしょう。
 ……いや、もしかしたら、西武ドームに限らず、パ・リーグの球場は一体にそうなのかしら……と、交流戦の度にビジター側が真っ赤になる各地の応援風景を見ていると、思えてきます。正直、羨ましいです。

 では、そろそろ観戦記録を。……二日分なので、ちまちま途中で分けますね(汗)。

 今年は、同行者がいないので、二連戦両日共にチケットを取りました。
 有難いことに、今年は「@ぴあ」のプレリザーブで当選! ……いえね、この西武ドームでの交流戦に限って言えば、此処のプレリザーブ、私にとっては好い席を持ってるんですよ、毎年。

両日のチケット

 とは言え、初日6月12日土曜日は、私にしては珍しく、両側に他の人が居る席でした。
 私、自分で席を選べない時でも、通路すぐ脇という“端っこ率”が高いんですけどねえ……こないだの東京ドームでさえ、行ってみたら端っこでしたもの(苦笑)。

スラィリー(その1)/遠くにレオ君達も
 今年は、球団マスコットのスラィリー君が初日から来てくれていました。
 ……去年は確か、私が見に行かなかった日曜だけ来ていた……んですよね? (自信なし)
 昨年9月にマツダスタジアムの砂かぶり席で結構間近に見てはいますが、ビジター球場で見たのは初めてです。
 主に右翼側から一塁側で、愛嬌を振り撒いていましたよ。

 ……撮った時には気付きませんでしたが、加工時に、ライオンズのマスコットであるレオ君とライナさんが写り込んでいたことに気付きました(爆)。

 この日の試合中、レオ君とライナさんが近くまで来て握手してくれたんで(苦笑)、サービスで(?)文字入れしておきますわ(笑)。

 ……といったところで、本日分は此処までとします。
 続きはまた後日(汗)。

 ども、野間です。

 そういう訳で(?)、観戦記録の続きを。

スタメン2010/06/12
 先発は大竹寛投手、これは大方の予想通り。
 そして、スターティングメンバー発表……栗原健太内野手が右手首骨折で離脱した四番には、何と、二軍から上がってきたばかりのジャスティン・ヒューバー内野手が!
 ……赤鯉ファン、どよめいてました(苦笑)。
 無理もありません……開幕以来からの不振で二軍落ちの後、暫くは二軍の試合にすら出ておらず(これは後で、膝の不調によるものだったことが報道されましたが)、すっかり“ハズレ”扱いされていた外国人選手なのですから……。
 とは言え、元々が前回WBC豪州チームの四番打者。もしかしたら、もしかすると、ポジションが巧く嵌まって、好転するかもしれないよね……と一縷の望みも抱《いだ》いたりする、基本ポジティブな私(苦笑)。

大竹寛投手
 ……で、先発大竹君。
 故障明けの先発二戦目です。
 立ち上がりから制球がまるで安定せず、初回ノーアウト一塁三塁からあっさり先制点を許し、結局2点を失います。
 私の隣にいた若いカップルさんだか御夫婦さんだかは「うわ~、今日は駄目だ~」と嘆いていましたが、基本ポジティブな私は、「……なーんだ、寛《かん》ちゃん、前回よりいいじゃん!」と呟いておりました。だって、前回の復帰第一戦登板では、初回いきなり3点も取られちゃったんですよ。でも、昔の大竹君ならそのまま崩れるところ、尻上がりに良くなって、結果、以降の7回まで無失点に抑えたんですよ。勝ちこそ付きませんでしたが、チームに最終的な勝利を呼び込む、粘りの投球でした。
 その、前回登板より1点少ない、初回2点で踏ん張れたんですよー。今回だって、尻上がりに良くなるかもしれないじゃないですかー(笑)。

 ……しかし、我が赤鯉チーム、ライオンズの先発帆足投手から、なかなか点を取れません。
 もっとも、心配された代役四番のヒューバーさんは、第一打席でいきなり二塁打を放ち、点にこそ結び付かなかったものの、「おっ、意外にやるじゃん?」という感じ。……一塁守備で転倒して危うくアウトを取り損ねるところだった“やらかし寸前”には、目を瞑っておきましょうかね(爆)。

 一方、大竹君は、何とか踏ん張って無得点には抑えるものの、2回にも3回にも連続して満塁のピンチを招く、見ている方が(……とゆーか、隣のカップルさんが(笑))苛々する展開。
 こういう時は、あの4月8日の神宮での応援の時のように、何かを変えなければ……と感じた私、中盤5回の攻撃に際し、応援に使う2本の小旗(正確には、小旗の柄)を打ち合わせる手を変えることに。
 それまでは右手側の旗で左手側の旗を打つようにしていたのを、左手側の旗で右手側の旗を打つようにしたのです。

途中経過(その1)

 そうしましたら、何と何と。

 その5回表、一挙3点を奪って、見事に逆転!

 ……いえ、まだ安心出来ません。逆転したと言っても、僅かに1点差。
 逆転してもらったその裏に点を取られるというのは、悲しい哉、よくある風景です(汗)。

 しかし、この日の大竹君は、此処からが凄かった。
 裏のライオンズの攻撃を、あっさりと、三者凡退に切って取ります。
 今迄“もたついて”いたのが嘘のよう。序盤はまるで出ていなかった球速も、そこそこ140km/h台が出始めます。……やっぱり、今日も、尻上がりじゃん(笑)。

途中経過(その2)
 カープ打線は7回表、貴重な追加点をこれまた3点挙げ、4点差とします。
 ……い、一応は安全圏か?
 いえ、満塁ホームランひとつで同点ですから、安全圏ではないですな(汗)。……今年の赤鯉チーム、満塁での本塁打被弾率が異様に高い気がしてならんので(嘆)。

 調子が今ひとつで四死球が7つもあった(汗)大竹君の球数は、恐らく既に軽く100球を超えていたのでしょう。
 点差が開いた7回の裏から、継投が始まります。

 ……といったところで昼休憩が残り少なくなったので、続きはまた後刻、或いは後日(爆)。

 おはようございます、野間です。
 では、続き、行きますね。

梅津智弘投手(6/12)

 まずは、梅津智弘投手が、7回裏の先頭打者を切って取ります。
 おー、今日はいいじゃん、梅ちゃん……と思ったら、ええっ、もう替えるんですかいっ(汗)。
 どうやら、最初からワンポイントリリーフだったようです。彼もまた故障明けなので、大事に使う方針でしょうか。

大島崇行投手

 次に登板したのは、大島崇行投手。
 二日連続で延長12回となった二日前のロッテ戦で延長10回11回を無安打の好投、5年振りに勝ち投手になったばかりです。
 こちらは、イニングを跨いで8回裏まで、無失点で投げ切ります。

8回時点のメンバー

 ちなみに、8回からは、一塁に守備固めの(?)山本芳彦内野手が入っていました。
 ……えーと、登録は内野手ですが、確か、捕手以外ならどのポジションでも経験がある選手じゃなかったでしょうか(汗)。
 こちらもヒューバーさん同様、二軍から昇格したばかりでした。

J.ベイル投手(6/12)

 9回裏は、代理の代理の代理の守護神(汗)、出戻りのジョン・ベイル投手が三者凡退で綺麗に締め、試合終了。

 ……夫をもう一度雇ってくれと球団に売り込んできたベイルさんの奥様に大感謝です(苦笑)。

試合結果(6/12)

 という訳で、終わってみれば6対2、最初の2点だけでライオンズ打線を押さえ込んでの勝利でした。

ヒーローインタビュー(大竹君)
 試合後のヒーローインタビューは、地元埼玉の浦和高校出身で待望の今季初勝利を挙げた大竹君。
 ファンも待ち兼ねた一軍での勝利。物凄く嬉しそうな笑顔で、インタビューに応じていました。……バックスクリーンのビジョンも撮ったんですが、光で飛んでて、まともに写った写真が一枚もありませんでした(嘆)。

スラィリー(その2)

 試合後、スラィリー君が一塁側内野席前に愛嬌を振り撒きに来てくれました。
 応援のし過ぎでちぎれ飛んだのかグラウンドに落ちていたカンフーバットの片割れ、それを拾って、振り回していました(笑)。

試合終了後の右翼席

 毎年ビジター側の外野席を真っ赤に染める大応援団の皆様。
 今年も相変わらず真っ赤っ赤でした!
 明日も宜しくお願いします(笑)。

 という訳で、翌日6月13日分の記録は、また後刻、或いは後日(苦笑)。

 こんばんは、夕食中の野間です。
 急いでアップしておかないと公式戦が再開されてしまうので、ギアチェンジして頑張ります(汗)。

 ということで(?)、翌6月13日、日曜日も、西武ドームへ。
 前日より1時間早く、13:00から試合開始ですので、当然、前日より1時間以上早めに家を出ました。……いえ、土曜日は、賽銭代わりのグッズを買ったり昼御飯を掻き込んだりで時間が過ぎ、試合前のバッティング練習を見ることすら出来なかったんで(苦笑)。
 しかし……
 折角ひとりで気儘に回れるんだからと前々から交流戦グルメガイドを印刷製本して、持ち込んでいたのですが……前日に食べ損なった交流戦限定ドッグを売ってる店舗を、リサーチミスで見付け切れませんで(苦笑)。……仕方なく、「ミルフィーユカツサンド」(豚をチーズで挟んで揚げたカツのサンド)と、昨日食べてみて美味しかった「あげたこ」を買って食べました(汗)。
 とは言え、土曜日にはカープ戦限定の「ピリからトマト&パプリカの赤色オムライス」と交流戦限定の「ドーム焼きMIX」も食べられましたし、日曜は日曜でこれまたカープ戦限定「イチゴカスタードクレープ」を食べられましたし、まあ、いいか……いや、二日間じたばたと足踏み鳴らして応援してた割に、ちょっと太りましたから、良くないのか(汗)。
 要は、

  交流戦限定グルメに走って摂取したカロリー > カープ応援で費やした運動量

 だったようです……そりゃ減りませんよねえ、両手足をばたばたさせたり飛び上がって叫んだりしていただけですし(爆)。

スタメン2010/06/13

 スタメン発表。
 今日の先発投手は、予想通り、来日以来未勝利のジオ投手。
 ……いや、昨日は大竹君が今季初勝利を挙げたんだから、今日はジオ投手が今季初勝利を挙げる番だ!

 基本ポジティブな私です(苦笑)。

スラィリー(その1)

 スラィリー君、今日も、試合前のバズーカタイムのお手伝い。
 失敗するのは、お約束?

 ……土曜日は、この時にはまだオムライス食べてましたから、此処で写真が撮れているということは、前日より早めに応援準備が出来たということですな(笑)。

 という訳で、試合直前のウォームアップも、この日は撮れてるわけです。

廣瀬純外野手
 別格の前田智徳様を除けば外野手陣で一番贔屓の、廣瀬純外野手。
 今年は、今のところ、ようやくのスタメン定着。元々その守備は一級品でしたが、今期は、打撃成績が上がっているのが大きいですね。今のところ、3割以上打っていて、セ・リーグ打撃成績も打率4位(6月15日現在)です。
 強肩の持ち主で、今期の補殺数は意外に少ないですが、彼の所へ打球が飛ぶと敵走者が本塁突入を躊躇って三塁ストップする(或いは、三塁コーチがストップさせる)光景がよく見られますので、数字に表われないところでの貢献度が高いと思います。故障で不本意なシーズンを送ったことも少なくない選手ですから(既に今期も死球の影響で暫くスタメンを外れました(涙))、好調の今期は特に、くれぐれも怪我には気を付けてくださいね。

フィオ外野手&石井琢朗内野手
 ジェフ・フィオレンティーノ(左:登録名フィオ/何故だか応援では「ジェフリー」と呼ばれる)外野手と、横浜ベイスターズからの移籍によって昨季よりカープの一員となっている石井琢朗内野手(右)。
 この日は、それぞれ、昨日の赤松真人外野手と小窪哲也内野手に代わってのスタメンでした。

 ……三塁手がベテランの石井さんだと勿論ホッと安心はするのですが、小窪君も頑張れよー。本業ショートの急造サードで大変だと思うけど。

東出輝裕内野手
 東出輝裕内野手。
 梵《そよぎ》英心内野手との二遊間コンビは、安心して見ていられます。
 この日も、頭脳的な守備を見せてくれました。5回裏、一死一二塁で内野に上がった低いフライ性の打球を、無理に突っ込むことなくワンバウンドで捕球(←この時、審判によるインフィールドフライの宣告はありませんでしたので、ライオンズの各走者には進塁義務が生じました)、すかさず二塁に入った梵さんに投げてフォースアウト、一塁は打者走者が俊足なので間に合わないと判断したのだろう梵さんが迷わず三塁の石井さんに投げてこれまたアウト、ダブルプレーでチェンジ! 余りの見事さに、すげぇええええ……と唸ってしまいましたわ。

 といったところで、時間を戻して、試合開始。
 ……この日は最初から、左手側の旗で右手側の旗を叩いての応援です(笑)。

ジオ投手
 先発のジャンカルロ・アルバラード(登録名ジオ)投手。
 不調で暫く二軍落ちしていましたが、交流戦の後半戦で復帰。前回の一軍復帰登板ではボコボコ失点しましたが、投げにくい地方球場のマウンドだったことが情状酌量要素です。何しろ、あの試合は、ウチだって相手投手陣からボコボコ点を取りましたからね。フツーなら勝ってますって、二桁得点したら(苦笑)。
 この日は、立ち上がりから結構いい感じで、昔の同僚らしい外国人選手のソロホームランによる失点はありましたが、その1失点だけで6回を投げ切り、勝ち投手の権利を得ました。
 無論、前述の好守備などによる助けもあってのことですけれど、相手の各打者がボールを捉え切れていない感じでしたね。

途中経過(その1)
 ライオンズの先発は、前回マツダスタジアムでのカードでも対戦した(&負けを付けた)岸投手。前日に対戦した帆足投手とは逆に、ナイターに滅法強く、一部マスコミから「夜王」だの「夜の帝王」だのと名付けられているのですが(帆足投手は「昼王」「昼の帝王」だそうな)、前回対戦では、そのナイターで土を付けています。……つーか、カープ戦に登板して一度も勝ったことがないという話が(汗)。
 ……すっっっごく個人的なことを言えば、彼の目鼻立ちは私の好みに直球ストライクで(換言すれば、野間みつね作品の主人公顔に近いってこと(笑))、一塁側の男性ファンから飛ばされていた、容姿に言及する品のないヤジには全く以て賛同出来なかったのですが……まあ、勝負は勝負ですからね(苦笑)。
 で、この日のカープ打線は、1点を取られた直後の3回表にすかさず1点を返して同点に追い付き、更に次の回で勝ち越し点を奪います。今日も逆転勝ちか? ……と喜ぶには点差がなさ過ぎなんですが……(汗)

途中経過(その2)

 と言ってると、5回表、代理四番のヒューバーさんが、貴重な追加点をもたらすツーランホームラン!
 ……そして、この2点が、後々有難~い得点になるのでした(苦笑)。

J.ヒューバー内野手
 5回裏の守備に就くヒューバーさん。
 ……前日から見ていて、空振りも多かったんですが、そのスイングスピードが、かなり速いです。当たれば怖いという感じですかねー。
 こうなったら、いっそ、平成のランス選手を目指してください(苦笑)。

 ※注:ランス選手……リチャード・ランセロッティ外野手。カープには、1987年から88年途中まで在籍。登録名ランス。三振かホームランか、という、記録にも記憶にも残る選手でした。何と、1987年のシーズンでは、規定打席に到達した選手の中で最低の打率(何とか2割台)と最多三振(100個以上)を記録しながら、同時に本塁打王(39本)を獲ったんですから(汗)。

スラィリー(その2)

 ラッキー7のセレモニー中のスラィリー君。ピンぼけですが(汗)、鯉のぼりを持って走ってました。

 では、残りはまた後刻。……本日中に上げられるよう頑張ります。

 ども、野間です。
 これで、標記記録は最終記事となります。野球に御関心のない方には苦痛でしょうが、今暫くお付き合いくださいませ……。

 7回裏からは、前日同様、継投が始まりました。

青木高広投手
 青木高広投手。
 プロ初の完封勝利後に調子をすっかり崩してしまって、現在、中継ぎに回っています。

 ……でも、素人目で見た感じでは、好調時のフォームに戻ってきているような……プチトルネード、俗名“ペロネード”(笑)の“溜め”が、きちんと出来ていたように見えましたし。
 この日は、打たせて取るピッチングで二者を凡退させたところで、後続にバトンを引き継ぎました。

梅津智弘投手(6/13)

 バトンを引き継いだ梅津さんは、前日に引き続き、ワンポイントリリーフでした。
 これなら、連投でも何とかなるでしょうか。

 今季の継投は無茶苦茶だ、役割分担が不分明で形がない……と非難を浴びているのですが(素人の私でさえ首を捻っています)、この二連戦を見た限りでは、それほど無茶な継投ではないように感じました。ブルペンでの肩作り開始も、洩れ聞いていたほど早過ぎはしませんでしたし。
 今迄のやり方を改めたのか、それとも無理な継投をせずに済む試合展開だったからなのか……。
 公式戦が再開されれば、いずれ、見えてくるでしょう。

上野弘文投手
 8回は、上野弘文投手。青木(高)君と同期入団です。
 暫く二軍で好投を続けていて、ひとつ前のカードである千葉ロッテマリーンズ戦から一軍に昇格。
 この日は、いきなり先頭打者に四球を出しましたが、後続を三振・併殺と、結局三人で片付けてくれました。

J.ベイル投手(6/13)
 最終回は、昨日同様、ベイルさん。
 昨日のように三者凡退とは行かず、安打や四球で走者を溜めてしまい、1点を返されます。
 ただ、ヒューバーさんのホームランによる2点の上積みがあったおかげで、同点にはならずに済みました。結果として、アレが、貴重な決勝点になったわけですよ(笑)。

ヒーローインタビュー(ジオさん)

 試合後のヒーローインタビューは、待望の来日初勝利を挙げたジオさん。
 まず「アリガトウゴザイマス」と日本語で言ってました。……バックスクリーンのビジョンも撮ったんですが、比較的巧く撮れたのが妙に怖い顔ばかりで、怖がられずに済みそうな写真が一枚もありませんでした(嘆)。

試合結果(6/13)

 そういう訳で、試合結果は、4対2。
 安打数は両チーム共に昨日と全く同じ、なのにカープの得点は減っている、という試合でした(苦笑)。岸投手が降板してからは、チャンスを作っても“あと一本”が出ない展開でしたからねえ……

試合終了後の右翼席(その1)
 この日も、右翼席は真っ赤。
 西武ドームの外野席は座席がない傾斜地なので(……土曜日、行きの電車の中で、「あそこは外野席全部がネソベリアみたいなもん」と話しているファンがいました。……成程、言い得て妙かも(爆))、広島名物スクワット応援は出来ません。なので、カープの攻撃の間は立ちっ放しです。

試合終了後の右翼席(その2)

 試合終了後も、出場した選手達の応援歌を歌ったりなどして、時を過ごしていました。
 勝ち試合の後の、お馴染みの光景です。

試合終了後の右翼席(その3)
 ……「万馬券来い」と書かれたプラカードを掲げている人がいて、噴きました(汗)。
 以前にヒューバーさんがホームランを打った時でしたか、確か打撃コーチが「万馬券が当たったようだ」と言ったとか言わなかったとかで……以降、カーブファンのブログなどでも、彼のことを「万馬券」とする喩えが頻出しているのでした(苦笑)。
 この日の“外国人選手達の大当たり”も、カーブファンブログ界隈のあちこちで早速、万馬券が当たったという書かれ方をしていましたわ(爆)。

 応援団の演奏と歌声を後に残して外へ出てみると、辺りからは既に交流戦ムードが一掃され、次の「ライオンズクラシック2010」のモードに変わっていました。

西武ドーム

 ……うーん、ちょっと寂しいですね。試合を見に来たファンにとっては、帰るまでが交流戦。皆が帰ってしまうまで切り替えを待ってくれても良さそうなもんですけど……

 そんな訳で、二日に亙る観戦は終了。
 西武ドームでの観戦成績はこれで3勝2敗、今季の観戦成績も3勝1敗(オープン戦を入れると4勝1敗)と、それぞれ勝ち越しになりました。
 前田智徳外野手の打席を見られなかったのが心残りでしたが、まあ、両日共に中盤で既に勝ち越している展開でしたから、無理はないかなと。前カードのマリーンズ戦での走塁を見ても、足の具合、お悪そうでしたし……足への負担が大きい人工芝の球場では、余り走ってほしくないですし。
 昼御飯を食べていた時なのでお写真は撮れませんでしたが、お姿は拝見出来ましたから、それで善しとしておきましょう。

 では、この項はこれにて。
 長々とお付き合いいただきまして有難うございました。

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