こんばんは、夕食中の野間です。
急いでアップしておかないと公式戦が再開されてしまうので、ギアチェンジして頑張ります(汗)。
ということで(?)、翌6月13日、日曜日も、西武ドームへ。
前日より1時間早く、13:00から試合開始ですので、当然、前日より1時間以上早めに家を出ました。……いえ、土曜日は、賽銭代わりのグッズを買ったり昼御飯を掻き込んだりで時間が過ぎ、試合前のバッティング練習を見ることすら出来なかったんで(苦笑)。
しかし……
折角ひとりで気儘に回れるんだからと前々から交流戦グルメガイドを印刷製本して、持ち込んでいたのですが……前日に食べ損なった交流戦限定ドッグを売ってる店舗を、リサーチミスで見付け切れませんで(苦笑)。……仕方なく、「ミルフィーユカツサンド」(豚をチーズで挟んで揚げたカツのサンド)と、昨日食べてみて美味しかった「あげたこ」を買って食べました(汗)。
とは言え、土曜日にはカープ戦限定の「ピリからトマト&パプリカの赤色オムライス」と交流戦限定の「ドーム焼きMIX」も食べられましたし、日曜は日曜でこれまたカープ戦限定「イチゴカスタードクレープ」を食べられましたし、まあ、いいか……いや、二日間じたばたと足踏み鳴らして応援してた割に、ちょっと太りましたから、良くないのか(汗)。
要は、
交流戦限定グルメに走って摂取したカロリー > カープ応援で費やした運動量
だったようです……そりゃ減りませんよねえ、両手足をばたばたさせたり飛び上がって叫んだりしていただけですし(爆)。
スタメン発表。
今日の先発投手は、予想通り、来日以来未勝利のジオ投手。
……いや、昨日は大竹君が今季初勝利を挙げたんだから、今日はジオ投手が今季初勝利を挙げる番だ!
基本ポジティブな私です(苦笑)。
スラィリー君、今日も、試合前のバズーカタイムのお手伝い。
失敗するのは、お約束?
……土曜日は、この時にはまだオムライス食べてましたから、此処で写真が撮れているということは、前日より早めに応援準備が出来たということですな(笑)。
という訳で、試合直前のウォームアップも、この日は撮れてるわけです。
別格の前田智徳様を除けば外野手陣で一番贔屓の、廣瀬純外野手。
今年は、今のところ、ようやくのスタメン定着。元々その守備は一級品でしたが、今期は、打撃成績が上がっているのが大きいですね。今のところ、3割以上打っていて、セ・リーグ打撃成績も打率4位(6月15日現在)です。
強肩の持ち主で、今期の補殺数は意外に少ないですが、彼の所へ打球が飛ぶと敵走者が本塁突入を躊躇って三塁ストップする(或いは、三塁コーチがストップさせる)光景がよく見られますので、数字に表われないところでの貢献度が高いと思います。故障で不本意なシーズンを送ったことも少なくない選手ですから(既に今期も死球の影響で暫くスタメンを外れました(涙))、好調の今期は特に、くれぐれも怪我には気を付けてくださいね。
ジェフ・フィオレンティーノ(左:登録名フィオ/何故だか応援では「ジェフリー」と呼ばれる)外野手と、横浜ベイスターズからの移籍によって昨季よりカープの一員となっている石井琢朗内野手(右)。
この日は、それぞれ、昨日の赤松真人外野手と小窪哲也内野手に代わってのスタメンでした。
……三塁手がベテランの石井さんだと勿論ホッと安心はするのですが、小窪君も頑張れよー。本業ショートの急造サードで大変だと思うけど。
東出輝裕内野手。
梵《そよぎ》英心内野手との二遊間コンビは、安心して見ていられます。
この日も、頭脳的な守備を見せてくれました。5回裏、一死一二塁で内野に上がった低いフライ性の打球を、無理に突っ込むことなくワンバウンドで捕球(←この時、審判によるインフィールドフライの宣告はありませんでしたので、ライオンズの各走者には進塁義務が生じました)、すかさず二塁に入った梵さんに投げてフォースアウト、一塁は打者走者が俊足なので間に合わないと判断したのだろう梵さんが迷わず三塁の石井さんに投げてこれまたアウト、ダブルプレーでチェンジ! 余りの見事さに、すげぇええええ……と唸ってしまいましたわ。
といったところで、時間を戻して、試合開始。
……この日は最初から、左手側の旗で右手側の旗を叩いての応援です(笑)。
先発のジャンカルロ・アルバラード(登録名ジオ)投手。
不調で暫く二軍落ちしていましたが、交流戦の後半戦で復帰。前回の一軍復帰登板ではボコボコ失点しましたが、投げにくい地方球場のマウンドだったことが情状酌量要素です。何しろ、あの試合は、ウチだって相手投手陣からボコボコ点を取りましたからね。フツーなら勝ってますって、二桁得点したら(苦笑)。
この日は、立ち上がりから結構いい感じで、昔の同僚らしい外国人選手のソロホームランによる失点はありましたが、その1失点だけで6回を投げ切り、勝ち投手の権利を得ました。
無論、前述の好守備などによる助けもあってのことですけれど、相手の各打者がボールを捉え切れていない感じでしたね。
ライオンズの先発は、前回マツダスタジアムでのカードでも対戦した(&負けを付けた)岸投手。前日に対戦した帆足投手とは逆に、ナイターに滅法強く、一部マスコミから「夜王」だの「夜の帝王」だのと名付けられているのですが(帆足投手は「昼王」「昼の帝王」だそうな)、前回対戦では、そのナイターで土を付けています。……つーか、カープ戦に登板して一度も勝ったことがないという話が(汗)。
……すっっっごく個人的なことを言えば、彼の目鼻立ちは私の好みに直球ストライクで(換言すれば、野間みつね作品の主人公顔に近いってこと(笑))、一塁側の男性ファンから飛ばされていた、容姿に言及する品のないヤジには全く以て賛同出来なかったのですが……まあ、勝負は勝負ですからね(苦笑)。
で、この日のカープ打線は、1点を取られた直後の3回表にすかさず1点を返して同点に追い付き、更に次の回で勝ち越し点を奪います。今日も逆転勝ちか? ……と喜ぶには点差がなさ過ぎなんですが……(汗)
と言ってると、5回表、代理四番のヒューバーさんが、貴重な追加点をもたらすツーランホームラン!
……そして、この2点が、後々有難~い得点になるのでした(苦笑)。
5回裏の守備に就くヒューバーさん。
……前日から見ていて、空振りも多かったんですが、そのスイングスピードが、かなり速いです。当たれば怖いという感じですかねー。
こうなったら、いっそ、平成のランス選手を目指してください(苦笑)。
※注:ランス選手……リチャード・ランセロッティ外野手。カープには、1987年から88年途中まで在籍。登録名ランス。三振かホームランか、という、記録にも記憶にも残る選手でした。何と、1987年のシーズンでは、規定打席に到達した選手の中で最低の打率(何とか2割台)と最多三振(100個以上)を記録しながら、同時に本塁打王(39本)を獲ったんですから(汗)。
ラッキー7のセレモニー中のスラィリー君。ピンぼけですが(汗)、鯉のぼりを持って走ってました。
では、残りはまた後刻。……本日中に上げられるよう頑張ります。