ども、野間です。
都心でも10cmの積雪になるという予報につき、急ぎでない仕事を明日に回して早めの帰宅に踏み切りました。……まだこっちは雨のようですけど。
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さて、今年は大河ドラマの感想を綴るつもりはないと言いながらも、半ば雑感を……。
最近の一部週刊誌の記事タイトルを見ていると、大河ドラマ『龍馬伝』での岩崎弥太郎の描かれ方が云々というのが目に付く気がします。
記事内容を読んでないので四の五の言うのはどうかとは思いますが、長丁場の大河ドラマであるにも拘らず、この段階でドラマの人物造形に文句を言っているのだとしたら、殆ど脊髄反射じゃねーかという気がします。
いやまあ、週刊誌に於ける毎年恒例行事の“大河ドラマ叩き”に過ぎないんだろうけどね、と斜に構えて見てしまうのですけれど。まったく、毎年毎年ネタ探し御苦労様なことです(毒)。
私などは、彼のあの得も言われぬ可愛さが堪らんと感じているのですがねえ……
あれだけ強烈な人物なのに、不思議と憎めない。……ほんっっっと、憎めません。しょーがねーなー、もお……と苦笑しながら、目を細めて見守ってしまう。
巧過ぎです、香川さん。
此処だけの話、私にとっては、今の段階では主役の龍馬より遙かに魅力的ですわ(爆)。
(主役が魅力的でないと言ってるわけではありませんので悪しからず。当方、元々、主役より脇役の方を好きになる率が高いんで)
いずれにしても、大河ドラマの人物達、殊にメインキャラクター達は、基本的に、“成長してゆく存在”です。
今の姿は、誰もが、未熟で当たり前。
それを、今の描かれ方だけを見て文句を言うのは、何だか堪え性がないよなあ。
一回切りのゲストキャラで、碌でもない、救いようのない扱いをされたというならまだしも。
○○の穴の小せえ奴らだなあ、と呟きたくなりますわ(お下品(汗))。
それでは。
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追記 今回のハラショー桂先生
前回の髭も凄かったですが、今回の目の下のクマ……もとい隈も、なかなか~。
端整な(という部類に入るであろう)顔を惜しげもなく壊して憚らないところが、俳優としての谷原さんの強みのひとつかもしれませんな(笑)。
……未だに「クマ」が変換第一候補という私のATOKもどうなんだと思いつつ(滝汗)。